2024/04/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にニュクスさんが現れました。
ニュクス > 平民地区の酒場。
店の前を通りがかったときに、「今日はここにしようかしら。」と考えて入店。
夕刻の時間はそれなりににぎわっている。
人の座るテーブルの間をゆっくりと歩いていき、適当な椅子に腰かける。
さすがに露出の激しい衣装のままではなく、ローブですっぽりと身体は隠し、フードも目深に被っている。

「…ワインを。」

注文を取りにきた給仕にそっと囁くような声。
一瞬給仕の手が止まったのは淫魔らしく綺麗な声だったからだろうか。
しかしそれもすぐに消え、注文を伝えにカウンターへと戻っていった。

さて、仕事をしようかしら、それとも…?と周囲を見回す。
やってきたのは酒を楽しむためではなく食事のため。
獲物、餌…何でもいいが、そういう者がいないかフードの下から周囲を見回す。
精力旺盛な若者、美しい女子…さて、今夜楽しめそうな相手はいるだろうか…?

ニュクス > しばしワインの風味を楽しみながら周囲を観察する。
やがて気を引かれる者を見つけたのか、微かな笑みを浮かべた。

席を立ち、ゆっくりとそちらへと近づいていく……。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からニュクスさんが去りました。