2024/03/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
■エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」
まだ日の高い時間帯。
大欠伸を漏らしながらふらりと冒険者ギルドにのロビーに足を踏み入れる、金髪の男が一人。
周囲を軽く見渡してみるが、既にピークの時間は過ぎたか人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、現状特にこちらに用向きがある者もいないのか、程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼やパーティ募集の
貼り出されている掲示板の方へと足を向けた。
「──んー? ほう、春の妖精祭とな……」
冒険者向けの掲示板の横には、それ以外のチラシなど一般情報が掲示された掲示板も設置されており、
男の興味はそこに新たに貼られた、春の祝祭の開催を知らせるチラシに向いた。
「……ふむふむ。まああ祭りで盛り上がるのはエエことだな。なんも良い依頼とか
なけりゃ後でちょっとばかし見に行ってみるかのぅ……」
表情を緩めてそうつぶやいてから、冒険者向けの掲示板の方に向き直り、
なにかしら興味を引く依頼がないか眺めてみる。
■エレイ > しかしこれといったものは見つからず。男は頭を掻きながら、祝祭の会場へ向かうべくギルドを後にして──
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクルスさんが現れました。
■クルス > 平民地区の大通りに面した一軒の酒場。
昼間ということで客が少ない中、カウンター席でエールとつまみを頼み早めの飲酒。
今日は日が上がる前に依頼に出、そして昼前に戻ることができその報酬で足を運んでいて。
「偶にはこんな時間から飲むのも悪くはないな」
何より混んでいない時間なので注文が直ぐに来るのも良いこと。
空になったカップを置いてはお代わりのエールを注文してはつまみを口に運び。
あまり客足のない店内を眺めるようにしてお代わりのエールを待って。
■クルス > そうしてエールが届けば、また飲み続けて
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクルスさんが去りました。