2024/03/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からメルヴィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にゲイリーさんが現れました。
ゲイリー > (さて、平民地区の冒険者ギルド――では、ない。
 いつもギルドに来ているおじさんではないのだ。

 今回やってきたのは、食堂である。
 単純な話、食事時なので今日はやってきたのだ。

 正直王城で食べても良いのだが、あれはあれで味気ない。
 話す相手でも居れば別なのだろうけれど。)


「……ふむ、取り敢えず今日はお勧めのランチセットにしますか」


(クロワッサンにビーンスープ、サラダと白身魚のソテー。
 これで十分だな、と思えば注文を一つ。

 そのままのんびり店内を眺めて、待つ事にする。)

ゲイリー > (人の波を眺めながらも実際の所、考える事は色々と多い。

 現状、何故か臨時講師の話が来ている。
 補助魔法の講師として、なのだが――そこそこ優先度は高い。
 主な理由として、若者が頑張る手助けをする事が好きだからだ。

 自分の様な落ちこぼれが教鞭を採る事に聊か躊躇いはある。
 ただ、未来ある若者の礎となれるならば悪くはあるまい。

 問題は昨今ありがちな学級崩壊だが、まぁあの学院である。
 崩壊させようとした生徒は物理的に黙らせそうだし大丈夫だろう。

 次に考える事は紋章院の事。
 と言うのも、先日発見された紋章旗以外に幾つか紛失しているのが確認された。

 或いは、横流し――なのだが、その場合は何故流されたのかが判らない。
 優先度は中間寄り低め、時間に余裕がある時で良いだろう。

 貴族の会合だが、正直出ても出なくても構わない。
 と言うか、確かに偶に手伝うが手伝う程度である。
 無理に出る必要は余り無いのだ。

 つまり優先度は低め、となる。


 人波を眺めたまま、思考の元で優先順位と処理案件を整理する。
 言葉を発さずに淡々と、そして粛々と。

 何? 発する相手がいない? ハハッ、ゲイリー!
 ……いや本当に知り合いは増えては来ているのだが。

 こういう時にぼっち飯になるのは、ちょっとどうにもならないのだろう。
 思わず溜息を一つ、零した。)

ゲイリー > (そのまま食事を終えると、立ち上がって何処かへ
 適度に運動をするとしよう)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からゲイリーさんが去りました。