2024/02/19 のログ
■サウロ > (夜は更けていく──。
何事もなく、青年の姿もまた路地裏から消えていった。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からサウロさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアーディスさんが現れました。
■アーディス > (少し温かい平民地区の一角。
そこに顔を出していたチンピラ騎士は相も変わらずと言うか。
最近馴染になった屋台を見つけると、いつものように串を買って
その辺りになったベンチで買い食いを敢行する。
ちなみに昨日も地味に塩漬け依頼を一つ、完遂している。
寝過ぎたので仕事が他に無かっただけ、とも言う情けない話だが)
ま、今日も平和と言うか平常運航だよなぁ、こりゃ
(特に馬鹿騒ぎが起きている訳ではないので、のんびりと。
街ゆく人々の姿を眺めては、何も考えずにその流れを見ている事にした。)
■アーディス > (人が特定の集団で活動する為、円滑に動くには知己を増やす事が一番だ。
その為に、こうして空いた時間があれば馴染が深く人通りのある場所へ来ている。
色々と試行錯誤はしているが、なかなか上手くはいかない。
ある意味で言えばそんなものだろうが。)
寧ろギルドの方で塩漬け依頼こなす人、とか認識されてそうでな……
(誰とも無しに一人ごちる。
二回受けた形になる以上、三度目も受けてくれるんじゃないかと言う期待がありそうだ。
ちょっと、流石に、それは困る。
金はあると言っても、霞を食って生きている訳では無いのだし。
道楽でやっている訳でも無い、が。)
遺跡か、確かにちっと気にはなるんだよな
(ここ数日歩き回り、メモを取った内容。
学院の方は後回しだ、と言うよりここで生活基盤整えるかどうかも考えている。
それならば、と他に気になった話題が遺跡であった。)
■アーディス > (暫くメモを見ながら悩んでいたが、方針は決まったらしい。
ベンチより立ち上がるとそのまま歩き出す事にした。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアーディスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にノーマさんが現れました。
■ノーマ >
「んー……」
ぼんやりと依頼の一覧を眺めてみる。
採集、討伐、護衛、探索……大体ありがちな依頼が一通り揃っていた。
問題は
「……やっぱ楽して大儲け、はないよねぇ」
当たり前のぼやきをぽつり、と漏らす。
そんな仕事があれば血で血を洗う奪い合いになるのは必定だ。
さもなければ……ひたすらに胡散臭い仕事で誰も受けないか。
「どうするか、少し考えるかな……
アイツも自分の仕事で忙しそうだし。
別にうちが慌てることもないしねえ」
パーティーを組んだ相手のことを思い出しつつ、のんびりと考えるかまえに移る。
とりあえず手近なところに座り込んで考えるのであった。
■ノーマ >
「ふむー。ソロっぽい人捕まえてもいいのかねえ。
っても、そっちも望み薄かな?」
ぽけーっと、周りを眺めてみる。
そもそもどうも人がいない。
「もうちょい様子見て、決めるかなあ」
■ノーマ >
「よし」
心を決めた。
一つの依頼を選び、受付へと足を進める。
「あの依頼、受けるよー」
それは、なかなか人気の出ない依頼。
安く、その割に大変で遠くまでいかねばならぬようなもの。
「んじゃ、いきますか」
そうして、ギルドを後にした。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からノーマさんが去りました。