2024/01/22 のログ
アリーナ > 「冒険者は色々と規約があったからやめたのよ」

面倒ごとが増えれば遺跡に潜る時間が減ると登録はしていない。
しかし男性の言葉に少しは前向きに考えるのもいいかと考えてしまい。
そんな風に返してはいるが、肩を抱き寄せられた反応でこういうことには不慣れということがよくわかる筈であり。
肩のあたりを撫でられると居心地が悪そうに身じろぎをしてみせ。

「成立ね、こちらこそ」

そういって胡散臭い表情を消した男性を見ては小さく返し。
頬や唇を撫でられる感触を嫌そうにして。

「任せるわよ、あなたに」

囁かれる言葉に契約は成立している、好きにしなさいとぶっきらぼうに返すしかなくて。

バカラ > 背に回した腕、型を撫でて見れば帰ってくるのはぎこちなく、硬い反応に目を細める。
頬を撫でて見ればやはり慣れぬ男に触れられるのが嫌そうな反応を見せればそれはそれでそそるものがある。

「まぁ、お堅い話は明日からにしよう。」

成立という言葉にゆるりと頷き、撒かせると言われれば男は店主にちらりと視線を送れば店主は頷き応えて。
男は相手の分の酒代を置いてからぶっきらぼうに返される言葉に小さく頷き。

「じゃぁ、上の部屋に行こか。」

緩やかに応えると、外であまりべたべたしても、嫌がるかもしれないと、相手より先に立ち上がりエスコート。
相手が手を取れば連れ合いそのまま二階へと向かっていくのであった。

アリーナ > 遺跡の情報のため、そう決めてもやはり触れられる反応は嫌そうなもの。
それが男性を楽しませるものとは思わずに反応を見せてしまい。

「普通は直ぐするものよね」

そう言いはするが、男性が明日からといえばそういうものであり。
男性とマスターが視線を合わせるのを見れば息を吐き。
男性に続いて代金をカウンターに置いて。

「上ね、わかったわ」

そう言っては先に立った男性、べたべたとしないことに感謝しつつも席を立ち。
その手を取って二階へと向かうのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からバカラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」からアリーナさんが去りました。