2023/08/19 のログ
ルーシュイ > 「く、ぅ……っ……ん……作りは、主らとそう、変わらぬ以上…ふっ、ぅ……性感もあるさ……」

龍の血を引き、呪いを喰らう生まれながらの怪物と言えど
大まかな形は人とそう変わらず、その体はどこまで行っても女でしかない
長い時を生き、数え切れぬほどに性交を行ったからと言え
快楽に慣れ、感じにくくなるのではなく
より素直に、より強く、快楽を受け取るように身体は適応している

問いかけの最中も胸への刺激は続けられ
片手には収まりきらない柔らかな乳房は手の動きに合わせ自在に形を変える。
気まぐれに与えられる胸への刺激は決して強いわけではないが
自由気ままな動きであるために予測が立てづらく
それ故に体を跳ねさせ、甘い声を漏らすこととなる

「ふは……♡そうだ、はよぅ来い……♡この一時、わえの身体はは主のモノ、好むがままに貪るがよいわ……♡」

寝台に倒され、足を持ち上げられれば十分に濡れそぼった秘所が男の目に晒される
そうして逸物が押し当てられれば空腹と期待に胎の奥が疼き
とぷりと一層、蜜を溢れさせる

ヴァン > 「そいつは……いいことを聞いたな」

男の嗜虐心をそそる返事と共に、自身に少し痛みを覚えた。興奮で膨らみ過ぎたのだろう。
言葉を交わしながら右手は秘所を蕩かし続け、左手は乳房から首筋、腕、腹と肌をなぞっていく。

「一時、ね。そんな言葉を聞くと屈服させたくなるな。
次は呪いなしでいいから、って。この口に言わせたくなる」

おそらく、同じことを言った者は男の前に何人も――何十、何百といたかもしれない。そして、うまくはいかなかったろう。
色欲をそそる言葉を紡ぎながら、慣らすように、感触を楽しむように男は自身を沈めていく。
鈴口が最奥にあたると腰を少し出して、ぐりぐりと押し付けた。しばらく動かずに男根を締め付ける膣からの刺激を味わい、目を瞑る。
満足するととん、とん、と最奥を押すようにリズミカルな抽迭を始める。
時折身体を動かして、どの角度から突きこむのが女にとって良いのか確かめる。

「んっ……呪いをこうやって喰ってるにしては、きゅうきゅう締め付けるんだな。食事は久々か?」

使いすぎで緩いと思っていたと言外に揶揄するような言葉。
息をやや荒くさせながらも、熱した石のように硬い剛直は膣壁を押し広げ、腰を引く際に雁首で擦り、蜜を掻き出す。
両手で女の細い腰を掴み、肉がぶつかりあう音が室内に響く。音の間隔は少しづつ短くなっていく。

「っ……そろそろ、出そうだ。たっぷり味わえよ……?」

ルーシュイ > 「はァぁ…♡試せば…よかろう?わえとて遊びは好むゆえな……っんん…♡あッう♡」

元より悦楽を是とする妖仙の身、相応に奔放であり
食事外のまぐわいであっても、気が乗れば応えることもある
その関係が長続きするかどうかは、男次第ではあるが

「この国で、ん、ふ…ッ♡喰いッぱぐれるなど……♡あるはずもないだろう…♡あぅ…ッ♡」

乱れに乱れ、暗部の多い国である
解呪、あるいは解呪というお題目でのまぐわいを求められることは少なくない
揶揄いの言葉には、絞るように最奥にて強く締め付けることで抗議してやり
それにより逸物の形をより鮮明に感じることとなるも、それすら愉しんで見せ
より一層強くなる動きに、放出の気配を察せば
秘所全体の締め付けが強まるのに反し、最奥は迎え入れるように緩みだす

「あッう♡ん、くぅ♡はよ、ぅ♡はよう食わせよ……っ♡」

ヴァン > 「災い転じて、ってか……」

挑戦を受けるかのような言葉に、男の支配欲が擽られる。
組み敷いた女が喘ぐ姿を眺め、背筋がぞくりと快感に震える。
秘所の締め付けが変わり、精を受け止める準備ができた様子に喉を鳴らした。

「まずは……っ、一番、搾りだ。……零すなよっ」

両手で掴んだ腰を引きよせ、鈴口を最奥に押し付けびくりと男根が跳ねると粘ついた白濁が勢いよく放たれた。
元々男の中にあったもの、女の術によって呪いから転じたもの、それらがないまぜになって女を満たさんとする。
術によるものか、男の体質によるものか。何度か跳ね、そのたびに精液が注がれても男根は硬さを保ったままだった。

呪いを味わう女には微かに違和感を覚えただろう。
予想していた呪いの味とは別のものが混じっている。長時間熟成したチーズのような、芳醇な味。
男の心臓付近にある赤黒い球体――粘つく悪意の塊のようなものが、僅かに欠けている。

男は女の顔のすぐ横に両膝をつくと、未だ硬さが残る剛直を見せつけた。
腰を動かして、唇の近くへと寄せる。舐めろ、ということか。

「さっき言ったよな? 出なくなるまで吐き出していいって。そうさせてもらう。
まずは朝までつきあってくれ。 まさかへばるなんてことはないよな?」

挑戦的な目つきと笑み。多少は疲れがあるようだが、だからこそ昂っているのかもしれない。

ルーシュイ > 「く、る……ッ♡あァ…ッッ♡は、ァ♡う、ぁっ♡」

奥に押し当てられ、多量に注がれる精が胎を膨らませてゆき、
胎に拡がる呪いの気配に
空腹が満たされてゆく快楽とはまた別の心地よさの中にまた別の感覚を覚え、そちらへ意識を向ければ
奇妙極まりなく

「は♡ずい、ぶんと……♡悪意に満ちた味だのぅ……♡」

つまらぬ呪いと思ってはいたが、中々に面白く
存外面白い味である。多くはいらぬが時折の珍味としてならば味わうのも悪くはない
そうして味わっていれば、唇に逸物が突きつけられる

「ふは、次は口か?よいよい、付きおうてやろうとも……♡ん…ぁ♡ちゅぷ……♡れぇ……ろ♡」

まずは差し出された逸物の先端を吸ってやり
ついで竿に舌を這わせ、絡みつく液を舐めとっていき

ヴァン > 「悪意……?」

男には呪いが見えない。己の中心にある赤黒い球体も、その欠損も。すぐに欠損はなくなり、完全な球体へと戻った。
何かはわからないが、『誓い』なのだろう。それらは容易に『呪い』へと転化する。
自身に舌を這わせる女の姿を眺め、ぐ、と先端が天を向く。

「好むがままに貪ってもよい、とも言ったな……」

視線は二本の角へと向かう。角を掴みモノのように扱い、イラマチオをさせてみたいという欲求が鎌首をもたげる。
男はまだまだ出したりない様子で、女の身体を少しでも長く貪ろうとするだろう。
男が倒れるのが先か、女が音を上げるのが先か、はたして――。

ルーシュイ > わかりました、お相手ありがとうございます
ルーシュイ > それでは、お相手ありがとうございました。これにて失礼します
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏路地の宿」からルーシュイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏路地の宿」からヴァンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にニュクスさんが現れました。
ニュクス > 平民地区と富裕地区の境にあるカフェ・バー。
すでに日も落ちてはいるが、店内は上々に賑わってはいた。
すぐ近くにあるのは学院。その為か、客の8割と言っていい程学生の姿が見える。

そんな店内の端にあるペア席の一つを一人で陣取って、果実酒を割ったモノを嗜んでいる。
この店にはステージもない。
目立つ必要もないので、上着として野暮ったいローブを身に着け、目深にフードをかぶっていた。
踊り子の装束のままだと気を引いて仕方がなかっただろう。視界内の大半はまだ若い子なのだから。

さて、こんな所で飲んでいるからにはそれなりに。
何だったら今日の食事を選んでみてもいいかしら、と考える事少し。
思春期の子とかいいわね。と少し考えた。
しかし目立つことは避けたい。賑わいを見せる店内を見ながら…まぁ、相席にでもなればいいか、と考えていた。

ニュクス > そうやって目ぼしい相手を見繕いながら飲んでいると。
相席を案内された相手が向かい側に座る。

くす、と笑いながらどうぞと席を勧めて…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からニュクスさんが去りました。