2023/07/14 のログ
ご案内:「◆地下サロン(過激描写注意)」にビーンさんが現れました。
■ビーン > バイトをして何日か。
何だかなれと、女装が少し楽しくなってきた日に渡された過激な衣装。
薄い胸の谷間や背骨の辺りが露出し白い肌を飾るレザーのトップスと紐。
お臍も出ているうえに今日はレザーのタイトなミニスカート。
深く入っているスリットのせいで足を前に出すだけでお尻がちらりと見えてしまいそうになる。
普段の自分が切る事の無いような倒錯的で過激な衣装を身にまとうと内で眠っていた何かが目を覚ましはじめたような気がする。
更にそんな状態で化粧をされ、飾られれば自分がなんだか自分で亡くなったような気さえする。
普段はおどおどとしていた目も化粧できつめに、唇も桜色ではなく濃いボタン色のリップ。
口角を上げて見れば少し悪戯で意地悪な笑みに見え、それがまた普段の自分と乖離していく。
履きなれない脛までの編み上げブーツで足を踏み出せば、小さくても強気な女王様にでもなったような気分で、溢れる自信が艶気を醸す。
■ビーン > 普段は縮こまる様に落ちる肩も今は開き、背筋もピンと伸び溢れる自信と勝気。
普段は前に垂らし目を隠している前髪も、今日は後ろに流しているせいもあり、世界の見え方すらも変わった気がする。
其れが愉しくて、唇の端は僅かに上がりより勝気さを見せ、向けられた視線にも隠れる事も無く、逆に見つめ返し、挑発する様に小さく笑って見せてからひらりと手を振り、前を向き歩き始める。
そんな自分が愉しくて、胸が躍るのか血色も良く、肌艶も増し色づいた肌。
僅かな光を受けるその体は細かなラメで飾られキラキラと小さな光を帯び輝き自然と暗がりにいる人の目を引いていく。
今日の相手はそんな小さな女王様か、小生意気で勝気な男の娘に責められる人か、はたまたそんな男の娘を逆にわからせようとする人か…。