2023/05/03 のログ
ご案内:「バフート奴隷市場の通り(過激描写注意)」にメルトさんが現れました。
■メルト > 冒険者として依頼を受ける基準は、興が乗るかどうかの気分次第が大きい。
ゴブリンを狩るのも竜を討つのもそう意味では等価であり。
ペットの猫探しから謀略の手伝い。奴隷の確保や調教などの、依頼内容が表の仕事だろうが裏の仕事だろうが同じ事。
「今回は、ちょっと面白い展開になってるけど……」
バフートの闇に消えた友人を救うために、奴隷として売買ルートに乗って潜り込み。救出するとか頭悪いプランを建てた依頼にを笑うべきか。
沈み込んだ暗部から回収してもらえると実力を評価された事を喜ぶべきか。
凛とした強気そうな美貌を快楽に蕩けさせて、貴族令嬢と一緒に路上で痴態をさらしている依頼人の姫騎士。どちらも肩書きに、元とつく奴隷であり。
お披露目を兼ねた路上での調教ショーの実演中。
ふたりの痴態を眺めている限りにおいて、既にふたりとも堕ちている様子。快楽に溺れて救出など望んでもい無さそうに見える。
予想通りの展開だと嘆息し。依頼料では二人を購入して解放とするにはまるで足りず。襲撃して力尽くか、こっそり盗み出すか。あるいは、赤字になるが金で解決か。
観衆に紛れて、調教ショーを眺めながら今後の展開を思索する冷静さは意識の一部。
竿役の男に媚びて、全ての穴を塞がれて悦んでいるふたりの痴態は、そこまで堕ちる調教過程を想像させて興奮を煽られて、仄昏い愉悦と興奮が意識の大半を占めて。熱のこもった眼差しで凝視し、胸を高鳴らせている。