2023/04/11 のログ
ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」にタマモさんが現れました。
タマモ > ここは夢、ここは現、招かれた者によって、それはどちらにでも変わる領域。

ただ、確実に分かっている事は。
この場所に招かれた者は、招いた者によって、すべてが自由に扱われる事だ。
まぁ、そんな場所だ、何をされるかなんて事、大体の予想は出来るものだろう。
招かれた者以外は、だが。

そんな領域内、浮かぶ光景は、大衆に囲まれた舞台の上。
その場所は、一見すれば、闘技場のような戦いの場が、すぐに浮かぶ事だろう。
しかし、招かれた者が現れた瞬間から、それとは異なる事が、すぐに分かるのだ。
鉛のように動かない体、揺らぐ視界、しかし、なぜか倒れる事は許されない。
そして、いきなり襲う、耐え難い火照りに疼きに、排泄感。

そう、一方的に嬲る為に、作り上げられた領域。
しかも、集っている大衆が、招かれた者からは、なぜか見知った者達となるような、おまけ付きだ。

そんな領域を作り出した理由は…まぁ、気紛れ。
後は、少々あって、気分が悪い、と言う事か。
言ってしまえば、ただの八つ当たりであった。

まぁ…そんな領域に、訪れる者が居るのか居ないのかは、運次第。
来たら来たで楽しむし、そうでなければ、また違った遊びを考えるまでである。

タマモ > 待てども、反応が無いのは運が悪かった、と言いたいところだが…
招かれるのは、むしろ、相手の運が悪かった時、とも言えるものか。

まぁ、何もなくとも、やれる事は他にもある。
とりあえず、領域は残したままにするも。
一旦、そこから離れる事は出来る。

他に何かないか、それを探す為に、少女は一度、領域を離れてみるのだった。

ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」からタマモさんが去りました。