2022/11/25 のログ
■スーザン > とても触り心地の良い極上の名器。
故に、責める指にも気持ちがこもる。
手に垂れてくる愛液の感触に嗜虐の気持ちが持ち上がり、
より強く、より激しく責めていく事になる。
五点すべてを責め続けることで、絶頂へと至り、今一度口内に感じる母乳と精気の感覚。
もはや全てがウルリーケのもの。
確実に破壊している実感がある。
恐怖の色を見せるウルリーケ。
そして、ウルリーケ自身が上になっているのをいいことに自分の上から逃げようとする。
手を伸ばせばウルリーケの髪に手が届く。
そのまま自分の方へと引っ張って、その体を抱きとめれば、
しっかりとその体を抱きしめて、細めた瞳でウルリーケの瞳を見つめる。
「どこへ行くの?これからが本番じゃない。
今まで貴女がしてきたことを、今度は貴女がされるだけ。
自分はするのにされるのは嫌、なんてわがままは聞いてもらえないわ。
……でも、安心なさい?
私は優しいから、最期まで『愛してあげる』わ。」
死の宣告にも近い言葉をウルリーケに向ければ、体の位置を入れ替える。
今度は自分が上のシックスナインの体勢。
そして、極上の名器に唇を寄せて、舌を這わせていく。
われめを、クリトリスを、舌を差し込んで肉襞を。
先程の指のようにどこか暴虐な激しい責めではなくて、
柔らかく、情がこもった優しい責め。
けれど、両足で肩を抑えて、両手で腰を抑えて決して逃げられないように確保している。
■ウルリーケ > 髪を引っ張られれば、ウルリーケは抵抗すら出来ずにスーザンの元へと戻される。
そして、抱き留められ、己を見る褐色の瞳。
「…ひ…いや、こんな、死に方…!!」
優しい口調とは裏腹に、その冷酷な殺意を感じ取るウルリーケ。
震えながら己の未来を予感し、拒絶する。
だが、スーザンの言う通り、彼女は今まで何人もの人間の女達の命を啜ってきたのだ。
今度は己が、女の手で命を散らせる番なのだ。
「ひっ!いや……あーっ♡あぁーっ♡♡♡」
体位を入れ替えられ、秘所を丹念に舐められる。
それだけで、上にスーザンが乗っているにも関わらず腰が浮く。
愛液がだくだくと溢れ、濃厚な女の香りがスーザンの口内に広がる。
「んあぁ!いやぁ!ゆるし、ゆるしてぇー♡♡♡」
絶叫じみた喘ぎ声を上げながら、かつての淫魔の王女は最期の快楽に身を震わせる。
■スーザン > 丹念に舐め回し、腰が浮くウルリーケの様子。
濃厚な女の香りと味を口内に感じれば、
今少しでこの戦いが終わる事も理解した。
死に向かうことで泣き叫ぶウルリーケ。
彼女の手によって殺された女たちも、同じ言葉を叫んで死んでいっただろう。
故に、因果応報。彼女は自分に負けたが故にここで死ぬ運命だった。
それだけの事。
だが、己には己のやり方がある。
快楽に身を震わせて、十分な快感を体に溜め込んだのを理解すれば、
くるりと今一度体を入れ替える。
今度は、己の秘所と彼女の秘所を貝合わせに合わせて、
逃げられないようにしっかりと抱きしめながら、
しっかりと秘所と秘所を擦り合わせていく。
既に高められているが故に、自分より先にウルリーケは達することだろう。
「最後まで、愛してあげるって言ったものね?」
対面座位の体勢で下から腰を使い、最期の快楽を与えつつ、
そっとウルリーケに口づけた。
甘く優しい口づけ。
けれど、秘所からは死の快楽が押し寄せてくる。
安堵か、悲嘆か、それとも別の何かか。
彼女が最後に見せる顔はどのようなものだろうか?
それをしっかりと覚えておくために。
そして、それがどんな表情だったとしても、
確実に浄化するために、最期への責めをウルリーケへ手向けた。
■ウルリーケ > 「いやぁ♡いやぁぁぁ♡いぐっ!いぐぅ!!」
泣き叫びながらいやいやと頭を振るウルリーケ。
その頭から生えていた、淫魔の証たる角がひび割れ始める。
もはや彼女の魂は崩壊しかけ、その魔力や精気はどんどん失われていく。
愛液を舐め取る度に、上級淫魔の精気はどんどんスーザンに吸収されていくだろう。
「どうじでぇ!!まおうのむずめでぇ!
じきじょおうのわだじがぁ!!どうじでごんなめにぃ!!!」
彼女があるべきと信じていた、永遠に失われた未来。
だがそれが断ち切られたのは決して理不尽などではない。
彼女自身の慢心と残虐さが、ウルリーケを破滅へと追い込んだのだ。
そして絶頂を迎えようとしたその時、舌の動きが止まる。
「えっ……いや…ぞんな……」
逃げられぬように抱きしめられ、彼女の秘所と己の秘所がぐちゅりと重なる。
目の前のエクソシストは、己の逝き顔を見ながらトドメを刺そうというのだ。
攻めが止められたことで、少し冷静になったウルリーケは理解してしまう。
己が地獄に堕ちる時が来たのだと。
「い、いや…ゆるじ…えぐぞじすとざまんむぅ!?!?」
この期に及んで生き足掻こうと、
遂には憎きエクソシストに様まで付けた淫魔の唇はしかし、
言い切ることなく塞がれた。
そして激しい腰使いにより、陰唇が、クリトリスが、膣の入口が絡み合う。
抱きしめられ、二人の乳房が、乳首が絡み合う。
重なる口付けで唇が、舌が絡み合う。
「んんっ♡んんんんっ♡♡♡♡んはぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡♡」
そして全身で快楽を与えられたウルリーケは、高貴さの欠片も無いアヘ顔を晒しながら仰け反ると、
秘所から盛大に潮を、乳房から盛大に母乳を吹きだす。
彼女の命の残滓は、スーザンの体を染め上げていくだろう。
そして……その魂は聖なる力のもたらす快楽に染まりながら、
粉々に砕け散った。
「あはっ♡はっ♡は……ぁ……」
そのまま、ベッドに力なく倒れ込んだウルリーケ。
だらしなく舌を垂らしたままの口の、呼吸が止まる。
バキリ、と頭の角がへし折れる。それが高慢な淫魔王女の最期であった。
「…………」
彼女が絶命しても尚、彼女のもたらした淫毒はスーザンの体に少し残り、身体は火照りを覚えているかもしれない。
目の前の淫魔の亡骸は未だに痙攣し、母乳と愛液を垂れ流している。
そこには、上級淫魔の強大な魔力も混じっていることだろう。
■スーザン > 最期は口づけられて絶命したウルリーケ。
その姿を最後まで確認して、絶命したことを確認すれば、ふぅ、と息を一つついた。
「……一歩間違えたらヤバかったわね。」
まだ体に残る媚毒の火照り。
あの場では口にしなかったものの、紙一重だったと自分では思っていた。
「……まぁ、性格はともかく、強い相手だった事だし。
……ん、ちゅ……ぴちゅ……」
媚毒を中和するのと、死んだウルリーケの死体を清めるために、
丹念に舐め回していく。
秘所から垂れ流れている愛液を啜り上げ、飲み干して。
乳房へと頬を寄せれば、その先端を強く吸い上げて残った母乳も飲み干して。
それでもまだ少し、体に熱がある事を感じれば、
ウルリーケの手を取って、その指を使って自慰行為をしていく。
「んっ……ぁ、はぁ……ぅんっ……ぁ……すご、っ……イく……イっちゃぁぁぁ……っ!!」
そして、程なく絶頂へと至れば、秘所から噴き出す潮があたりにまき散らされる。
幾つかは、折れた角へと降り注ぎ、いくつかは、ウルリーケのだらしなく開いた口に飛び込んで。
けれど、それらには気づかずに暫し呼吸を整えて、ようやく意識がスッキリすれば服を着こみ、装備を身につけて。
「さて、じゃぁ戻るとしましょうか……いや、その前に。」
だらしないアヘ顔を晒しているウルリーケが目に入り、顔を少し整えてあげた。
「元々凄い美人だったんだから、死ぬにしてももう少しマシな顔して死になさいな。」
バイバイ、と言葉を紡げば、そっとその唇にキスを落として王都へと戻っていくのだった。
■ウルリーケ > 舐めまわされれば、もはや死んだにも関わらずびくびくと反応を返すウルリーケの身体。
だが、もはや彼女が喘ぎ声を漏らすことはない。
そのまま身体を清められ、さらにはその指で自慰までされて。
最後に慰みとばかりに口付けされ、目と口を閉じられれば、
スーザンが部屋を出た後には、愛液染み込むベッドに横たわる、眠るような亡骸が一つ……いや。
『う、う…もう、行った?』
ベッドの影から這い出る、淫魔のメイドの姿。
最下級の淫魔メイドである彼女はベッドで楽しむ己の主人と上司二人をよそに部屋の掃除をしていたのだが、
突然の襲撃者を前に慌てて隠れ、そのまま気配を殺して女二人の死闘を見届けたのだ。
『しかしウルリーケ様も死んじゃったみたいだし…これからどうすれば……』
とにかく生きてこの館を出よう。魔族の国に帰ることにしよう。
そう決意を新たにした淫魔メイドであったが、ふと己の主人の亡骸を目にした時、
『…………え?』
目を丸くし、そして悲鳴を上げた。
だが、この館の淫魔の最後の生き残りの声は、誰にも届くことは無かっただろう…。
ご案内:「淫魔の館(過激描写注意)」からスーザンさんが去りました。
ご案内:「淫魔の館(過激描写注意)」からウルリーケさんが去りました。