2022/11/23 のログ
ご案内:「淫魔の館(過激描写注意)」にウルリーケさんが現れました。
ウルリーケ > 【待ち合わせ中です】
ご案内:「淫魔の館(過激描写注意)」にスーザンさんが現れました。
ウルリーケ > 貴女の所属する冒険者ギルドで起こった、新米冒険者パーティの失踪事件。
明らかに不自然な状況で起こったそれの調査に乗り出した貴女は、新たに新米冒険者を狙うサキュバスの一団と遭遇。
生き残りの拷問の末情報を引き出し、遂にそのパーティが、
九頭龍山脈に密かに建てられた淫魔の館に囚われていることを知った。

入念な準備の後館を襲撃した貴女は、ここを棲家とする下級サキュバス達を次々打ち破り、
冒険者パーティの救助に成功する。
しかし、ここの淫魔達の危険性を危惧した貴女はそれを完全に討伐することを決意。
単身攻略を進め、遂にはこの館の主の部屋へと到達する…。


「…館が騒がしいと思ったら、貴女の仕業かしら?」

貴女が突入した扉の中、豪勢なベッドに横たわり、
この館の主のハイサキュバス、ウルリーケは驚く様子もなくそう口にする。
その両脇には、辛うじてメイドに見える露出の多い服装をした、
若い下級サキュバス二人を侍らしている。
彼女達は貴女にきっ、と鋭い視線を向けると、ベッドを降りて立ち上がり向かってくるだろう。

「ここにたどり着くなんて、身の程知らずの人間にしてはやるじゃない…。
ふふ、その身体、ただ戦いを避けて忍び込んだってわけじゃなさそうね?」

下級サキュバスを浄化し、逝かせ倒してきた貴女の体は彼女らの愛液でぐっしょりと濡れていることだろう。
ウルリーケはその様を見て、貴女の能力を察していた。
そして貴女の両脇に先ほどの二人、金髪ショートヘアと黒髪ロングヘアのメイドサキュバスが立つ。
その身体は若く瑞々しく、白く艶めかしい。

「でも、私に手を出すのはまだ早いわ…まずはその子達を倒せるかしら?」

彼女の言葉と共に、両脇のメイド達が指先を貴女の体に滑らせ、舌を頬に這わせてくる。
しかし、直前まで主人と楽しんでいたのか、貴女にはその二人の巨乳が乳首を勃たせ、秘所が既に潤んでいるのが分かるはずだ。
ベテランの貴女であれば、難なく彼女達を屠れることだろう。

スーザン > 安全を確認した上で、討伐を決意することとした状況。
下手に手出しをするくらいなら単体の方が動きやすい。
故に、既に冒険者たちは帰還させている状況。
同時に、新米達が帰還できるだけの時間と状況を確保するという意味もある。
この場所と状況については、ギルドとノーシス主教に報告するようには伝えてあった。
最悪の状況になるにしても、次善の対策はとれるようにしている二重三重の備えをしておく。

「正直、過重労働ではあるのだけれどねぇ……」

最奥の部屋に到達して目にした状況。
厄介なのが一体と、そうでもないのが二体。
向けられた言葉に軽口めかして返した言葉。
それと同時に、女の周囲の温度が下がるような錯覚。

この二人を浄化すること自体は容易い。
が、手の内をあえて見せる必要もない。
少なくとも、ここの主は浄化戦を挑まなくてはならないのだ。
ならば、この場で撃つべき手は一つ。

自分の体に近づいて、手を出してきた2人の下級淫魔に容赦なく左右の刃を突き立てる。そして、一気に大きく振るうことでその二人を切り裂いた。
愛液にまみれた体に新たに増える返り血の血糊。

「……倒したわよ?私がわざわざこの程度の連中相手に同じ土俵に上がってくれるだなんて、お花畑なのだもの。
花を摘み取るよりも簡単だった。」

そうしておいて、左右の刃を大きく振るうことで刃の血糊を振り払ってから、両刀を鞘へと納める。
少なくとも、単純な戦闘で勝てる相手ではない事は既に見切っていた。

ウルリーケ > 目にも止まらぬ刃捌きに二人の淫魔は反応できず、血を吹き出しながらどさどさと倒れる。
布地面積の少ないメイド服は切り裂かれ、その大きな乳房を惜し気なく晒しながら二人は呻いていた。
下級であろうとも淫魔、即致命傷とはいかないらしい。

「あらあら…手荒ね?」

その様子を見ても、ウルリーケは動じない。
くすくすと笑い声を上げ、にやにやとスーザンの方を見る。

「でも……本当にそんなに簡単かしら?」

次の瞬間、彼女の刀が鞘ごと剥ぎ取られる。
スーザンが下を見れば、己の脚に下級淫魔二人がしがみついている事が分かるだろう。
先ほど彼女が与えた傷は、嘘のように塞がっていた。
ウルリーケが闇の魔力を張り巡らせ、彼女達を回復させたのだ。

「私の部屋にいる限り…普通の剣技じゃ淫魔は死なないわ。
そもそも、外の淫魔相手にもそんなもので戦ったわけではないのでしょう?」

メイド二人は再度立ち上がり、スーザンに絡みつく。
切り裂かれた己の服を完全に脱ぎ、全裸となる。

「どうせ、主教の力でしょう?貴女からは教会の忌まわしい臭いがプンプンするわ…。
何を勿体ぶっているのかしら?力を見せてみなさい」

ウルリーケは、まるで見世物を楽しむかのように言った。

スーザン > 刺して切る程度では、回復するらしい。
それを理解すれば、小さく嘆息。

「……本当に面倒くさい、わねっ!」

まとわりつく下級淫魔。
一旦体制を勢いよく下げることで二人の体勢を崩しつつ、今一度両刀を抜く。
そして、今一度突き刺してから、今度は完全に肉片と化すまで徹底的に切り刻む。

「アンタらごとき、わざわざ相手してやるのには、鋼で十分、なのよっ!」

裂帛の気合と共に幾度も振るう刃。
暫しのちには儀式魔術レベルの復活呪文でも施さなければ生き返る事も無いだろう程に切り刻まれた無残な死体が二つ、出来上がる。

「……もったいぶっているのは貴女でしょう?……なによ、無駄にでかい乳を二つもぶら下げて。
こんな三下にお膳立てしてもらわなければ勝てないくらい、貴女は技術に自信がないのかしら。
それとも、主教の奇跡に恐れおののいて、わざわざ手の内を見なくては戦いたくないです~とか言う臆病者?
今だったら見逃してあげるわよ?」

冷たい瞳で見やりつつ、向けた言葉は挑発のそれ。
同じことを繰り返されては面倒だ、とウルリーケが戦場に出てくるように仕向けるため。

ウルリーケ > 「あらあら、冷たいのねぇ…」

切り刻まれる己の眷属を見て、ウルリーケは言う。
それから手をかざせば、その死体の肉が、血が、床へと沈み込んでいく。

「あの子達は貴女から奪った精気で、ゆっくりと元に戻してあげることにするわ。
そして…そんなに言うならお望み通り、相手をしてあげる」

ベッドの上で、ゆっくりとその衣装を脱ぐ。
元々ラインの浮き出ていた熟れた身体が、ボンテージから解放されていく。

「ほら、貴女が来なさい。そんなところでするつもり?
どうせ死ぬのならベッドの上がいいでしょう?」

そして一糸纏わぬ姿となった高位淫魔は手招きする。
スーザンがベッドに上がれば、何らかの魔法が彼女の体の返り血をさっぱり洗い流すだろう。

「ふふ…貴女の方こそ、随分と無駄に大きなお尻じゃない?」

スーザンが寄ってくればウルリーケも近寄り、その尻を撫でるだろう。

「強気な貴女が泣き叫んで快楽に狂うのが、楽しみだわ♡」

そして、抱き寄せ、口付けと共に闘いは始まる。

スーザン > バトルに引っ張り出せたことを理解すれば、今一度剣を収める。
そして、武器を落とし、服を脱ぎながらベッドの方へと。
ベッドへと至れば全身全裸へとなっている事だろう。

「……偉大なるものよ。戦いへの祝福を。」

ベッドに上がる前にぽつり、と聖句をつぶやくことで、その背に一瞬だけ光の羽が浮かび上がる。
そうしてからベッドの上へと上がっていけば、己が尻を撫でてくる相手。

「あら、大きなお尻は子を産むときに楽なのよ。
ただ、大きいだけの乳に比べれば役に立つわ。」

そんな返事を返せば、抱き寄せられて唇が重なる。
唇に対しては、敢えてウルリーケのされるがままに。
指先だけの感覚に集中するために、敢えて掌の動きは雑にする。
中級以下の淫魔には勝てる実力だが、ウルリーケのような魔王クラスの淫魔には実力が足りないと思わせるために。
同時に、与しやすい相手を思わせるためと、両手を使って彼女の全身を探っている事を気付かれないようにするために。

キスだけで翻弄されているような芝居を打ちつつ、背を、脇を足を、尻を、乳首以外の乳周りを、腹部を、脚を、指先だけで触れて、その反応を見る。
いざ、反転攻勢に向かう時に、どこを責めれば効果的かを知っておくために。

ウルリーケ > 「あら、そう。残念だけど…貴女を国に連れ帰って繁殖奴隷にする予定は無いのよね」

挑発にそう返しながら、青く彩られた唇がスーザンの唇を貪る。
その様は一見、一方的に見える。
舌を彼女の口内に入れ、たっぷりと淫魔の唾液を飲ませながら粘膜を舐っていく。
しかし、経験豊富な元エクソシストであれば、
その効果が大分手加減されたものであることが分かるだろう。

「あっさり屈しないで頂戴ね…?」

それは己の絶対の強者だと信じている者の余裕。
あるいはスーザンにとっては油断であった。
ウルリーケはスーザンの巨乳を、それを超える爆乳で包み込む。
褐色の乳房と白い乳房が、波打ちながら絡んでいく。

「小娘より、貴女ぐらい熟れた身体の方が好きよ…最高のご馳走ね♡」

そう言って余裕の表情を見せるウルリーケだが、
スーザンの探りには、本人すら気付かない程微かに反応している。
身体中に性感帯は点在しているが、やはりその大きな乳房には多いようだ。