2022/09/19 のログ
タマモ > とりあえず、待ってはみれど。
なかなかに、招待客の気配は感じられない。

軽く思案する、そんな素振りを見せてから。
まぁ、特に他に思い付かない、と言うのもあってか。
もう少しだけ、待ってから考えよう、そう思い到る。

さて、そうして待っているとして。
誰か来るのか来ないのか、それは運次第と言えよう。

ご案内:「夢現の領域(過激描写注意)」からタマモさんが去りました。
ご案内:「冒険者ギルド訓練場(過激描写注意)」にキールさんが現れました。
キール > 冒険者ギルドの地下訓練場。
様々なトレーニング器具や組内をするための広めにとった空間もある。
その一角、片手の親指と、片足の爪先だけを着けた変則の腕立て伏せをしている男。
既に長い時間腕立てをしているのか丸太の様に太い血管に浮かぶ太い筋肉と滴る様な汗。
男の背からは湯気が立ち上る。

「ふっ…っ…」

ぽたり、ぽたりと零れる汗は下に引いたマットにおち染み込んでいく。

キール > 長い時間、どれほどしていたか、既に汗だくの男。
傍に置いたバスタオルで汗を拭ってから一息。
次に何をするかと考えながらも今度は重りの巻きつけられた体験を手にとりながら広場へと向かい、今度は体の動きを確かめる様にゆっくりとした動きで素振りを始める。
ひとつ、ふたつ、みっつ。
乱暴に動かすわけではなく型をなぞり丁寧に体を動かしていく。

ご案内:「冒険者ギルド訓練場(過激描写注意)」からキールさんが去りました。
ご案内:「王城(過激描写注意)」にルナリアさんが現れました。
ルナリア > 王城にある大広間の一つ。
今日も今日とて、貴族たちの夜会が開かれている。
煌びやかな装飾、豪勢な食事に飲み物、豪奢な衣装に身を包んだ人々は踊りに興じ、談話に興じ、ひっそりと広間を後にする男女の姿もちらほらと。
うす水色のドレスを身にまとった少女が一人、広間へと足を踏み入れる。
髪には白い百合の花飾り挿して、広間に入った少女はちらりと会場を見回していく。
そして、髪に挿した百合の花と同じデザインの花飾りを胸元に飾る人物を認めると、きれいなカーテシーを披露していく。

「華をお買い上げいただきありがとうございます。今宵はあなた様だけの華としてあなた様の手で、わたくしを咲かせてくださいませ。」

花飾りをつけた人物へと、そう口上を口にしていく。

ご案内:「王城(過激描写注意)」からルナリアさんが去りました。