2022/09/10 のログ
ご案内:「まれびと街道~山賊街道(王都~ゾス村~港湾都市)(過激描写注意)」からエレン・ローズマリーさんが去りました。
ご案内:「◆冒険者ギルド(過激描写注意)」にミシェイルさんが現れました。
ミシェイル > 「荷物持ちでも何でもやる……。だから、誰か一緒に組んでくれ……」

冒険者ギルドで手当たり次第に声をかけるミシェイル。
この期に及んでまだ戦いを諦めていなかった。
その上プライドの高さから卑屈になりきることもできず。
装備はニップルアーマーのみで、勃起と射精を禁止状態にされた男性器はぶらぶらと間抜けに揺れている。
首輪には奴隷便器と書かれており、まともな神経をしていれば相手にするはずもなかった。
とはいえ失敗続きでまともな武器も用立てられない身。
一人での活動は現実的でないと、さすがのミシェイルも理解している。
それでも実績さえ見せればまだ這い上がれると微かな希望に縋り、恥を忍んで冒険者達に声をかけ続けていた。

ご案内:「◆冒険者ギルド(過激描写注意)」からミシェイルさんが去りました。
ご案内:「タナール砦近郊の村(過激描写注意)」にイルゼさんが現れました。
イルゼ > 王国と魔族の国との境界付近は危険地帯と化していた。
王国を守る要衝、タナール砦が魔族の手に落ち、
そこから魔族の軍勢が各地に侵攻しているのだ。

「フン、他愛もない。少しは抵抗したらどうだ?」

方々が燃える村の中心で、イルゼは不満気に辺りを見渡す。
村のあちこちでは、彼女が引き連れた魔族や魔物による略奪や破壊が巻き起こっていた。
この村のように、タナール砦近郊の人間の居住地は度々襲撃を受けるようになっていた。
本格的な侵攻占領から、略奪のみが目的のものまで。
当然、住んでいた住民は悲劇に見舞われる。
しかし、イルゼの目的はどちらでもない。

「王国軍をおびき出す為にやってるというのに、まだ動きが無いとは。
連中、案外腰抜け揃いなのか?」

そう、彼女の目的は救援に来るであろう王国軍の部隊や冒険者達をおびき寄せ、叩く事である。
はたして、この村に救いの手は差し伸べられるのだろうか……。

ご案内:「タナール砦近郊の村(過激描写注意)」にシスター・アンジェリークさんが現れました。
シスター・アンジェリーク > 燃え盛り、もうもうと立ち上る黒煙で空が赤くなる。
ガラガラと焼け落ちていく木造の建物の中から、生きながら焼ける人の悲鳴が聞こえてくる。
近辺に展開しているはずの王国騎士団も魔族部隊の攻勢を押し返せず、寧ろ犠牲を出しながら撤退戦を
繰り広げるばかり。

――もはやタナール王国側にこの村を救う余地なし。そう、貴方も考え始めたその時だった。

「ギャアアッ!!!」

天空から雷鳴が如く、飛来した光の槍が既に息絶えた王国の守備兵の腹めがけて
何度も何度も槍を突き立てていた小鬼兵を一瞬で消し飛ばす。

「……王国の守護天使――このアンジェリークの眼が黒いうちは、このような蛮行は見過ごせません。
 悪鬼め、この私の神罰の槍によって速やかに恥を受け、滅びるがよい……!」

それを追うように、純白の羽を散らしながら舞い降りてくるのは――天使。
神罰の代行者として、人間に味方し魔族を狩るアンジェリークと名乗る女。

シスター・アンジェリーク > ほどなく、戦いがはじまった。その結果がどうなったかはここでは語られることはない……
イルゼ > 【移動します】
ご案内:「タナール砦近郊の村(過激描写注意)」からシスター・アンジェリークさんが去りました。
ご案内:「タナール砦近郊の村(過激描写注意)」からイルゼさんが去りました。