2021/12/24 のログ
ご案内:「地下闘技場(過激描写注意)」にサブリナさんが現れました。
■サブリナ > アケローン等では出来ないような、過激な試合が組まれる地下闘技場。
そこに出場する者は、表の闘技場で満足できない程の命知らずか、
どこからか多額の賞金を嗅ぎ付け寄ってきた身の程知らずか、
余程周囲の恨みを買って奴隷に落とされた者かである。
控室で着替える一人のミレーの女は、どちらかと言うと最初の者だろう。
「……よし」
露出の多い、剣闘士衣装に着替えた後、試合の内容を確認する。
参加してから内容が聞かされる事も多いが、どれも過酷な内容なのは共通している。
場合によっては命すら失いかねないが、彼女に憂う感情は無い。
「さて、今日はどんな相手かな……」
奴隷として出場しているにもかかわらず、彼女にとって剣闘士という職は天職だった。
試合相手の人としての尊厳もこれからの人生も、壊し尽くすのがたまらなく好きだったのだ。
ご案内:「地下闘技場(過激描写注意)」にルーキさんが現れました。
■ルーキ > 性や暴力に飢えた者が蔓延る地下闘技場。そのうちの一つ。
醜悪な空気に満ちた場に彼女が足を運んだ理由は「興味本位」だった。
例えばどんな客が欲望を満たしているのか、例えばどんな奴隷が戦いに身を臨んでいるのか…など。
それを知りたかっただけなのだが、この闘技場の関係者らしき者に声を掛けられたのがきっかけで出場することになってしまった。
まぁ、暇潰しでもあったし特に異議はない。
「死にはしないだろうし大丈夫だろ」という当人の楽観的な思考もあった。
ビキニめいた戦いの衣装に着替え、マスクをつける。
マスクをつけた理由は特にない。強いて言えば降って湧いた挑戦者感を出したいが為だ。
今回の戦いは、武器を用いない純粋な肉弾戦。
無手の格闘は久しぶりというか、とんと機会が無かったから楽しみでもあった。
「……よし、行くか」
既に対戦相手が待っているであろう場内に向けて歩き始める。
■サブリナ > 今回のルールは、地下闘技場にしては穏当な方だった。
武器無し、血も無し。アケローンであってもおかしくないようなルールだ。
試合内容を確認したサブリナは少々意外に思ったが、まぁ普通の戦いも好きではある。
意気揚々と試合の場に出て、歓声を上げる観客に手を振りながら対戦相手を待つ。
金網で囲まれた円形の、まるで鳥籠の中を思わせる試合会場。
その網の外には物騒な棘やら鉄条網やら髑髏やらが置かれているが、雰囲気を盛り上げるためだけの飾りである。
「……何だありゃ」
出てきたのは、マスクで顔を隠した女。その割には身体は露出だらけだが。
変なファッションセンスの女もいたものだと訝しむ。
とはいえ、戦いの場ではあるが、客に見せる試合でもある。顔を見せないというのはあまり感心しない。
「ふざけたマスクね…すぐ剥ぎ取ってあげる」
両者の名前と紹介の声が流れる中、冷めた目で彼女を見据えながら、サブリナは拳を構える。
ゴングが鳴れば、弾けるように彼女に向け飛びかかるだろう。
■ルーキ > 円形の闘技場に足を踏み出し、ぐるりと場内を見渡してみる。
囲むのは金網。鳥籠に閉じ込められた気分を味わっていると、外側に据え置かれた髑髏に目が行った。
「趣味がいいな」
皮肉めいた口ぶりで呟きながら、先に待っていた対戦相手を見据える。
自身と同じような恰好をした彼女は、犬耳と尻尾からするとどうやらミレー族のようだ。
奴隷だろうか、と露わになっている瞳を細める。
お互いがステージに立って向き合ったその時、ゴングが鳴り響いた。
弾けるように飛び掛かってくる彼女。同様に勢いよく飛び掛かるルーキ。
二人は闘技場の中央で激しく組み合う。露出したお互いの肌が擦れ、ちり、と熱を帯びる。
ルーキの瞳がきらり、光ると同時、彼女の肢体を背負い投げの要領で地面に叩き伏せようとする。
成功すればサブリナの体を抑えつけにかかるだろう。
■サブリナ > 「……ふん」
背負い投げを仕掛けてきた彼女に対し、ビキニの紐を掴み、重心を崩し、
彼女の勢いを逆に利用して投げ返す。
サブリナは戦闘に関してはほぼ我流であったが、長い剣闘士生活でこのような技をかけられたのは一度や二度ではなかった。
「そう、すぐに勝負をつけようとするのはサービス精神に欠けるんじゃない?」
彼女が立ち上がるまで待てば、つかつかと歩み寄って、そのまま殴り合いを挑む。
相手の、柔らかな乳房や腹に拳が入れば、観客から歓声が上がるだろう。
サブリナはにい、と笑いながら、しなやかで鞭のような体の動きを使って拳を、蹴りをルーキに叩き込まんとする。
「ほら、みんなアンタが無様に犯されるとこが見たいって」
殴り合いを続けながら、時折サブリナはルーキの衣装を引き剥がしにかかるだろう。
■ルーキ > 「おっ」
投げ飛ばそうとしたつもりが、逆に投げ返される。
少々驚いたように地面に転がり、瞬いて、ゆっくりと起き上がった。
「やるね。サービス精神……成る程。ここに立つからにはそれも求められるのか」
立ち上がると、歩み寄ってくるサブリナが見える。
そのまま殴り合いに移行すれば、にやりと笑ってそれに応える。
観客の歓声を背に、相手の腹部や胸元に拳を、蹴りを叩き込んでいく。
「……っ、ぐ。…ふっ。私には、君の犯される様が見たい…なんて。そう言ってるように聞けるけど?」
拳と共に、挑発めいた言葉を交わし合う。
衣装を引き剝がされながら、負けじとルーキもサブリナの衣装を引き剥がしにいく。
ビキニの紐を掴み、彼女の豊満な肢体を客の目に露わにしてしまう。
「いい眺めだね」
なんて囁きながら、ルーキはサブリナの乳房を鷲掴みにする。
■サブリナ > 互いに、殴り合いでは甲乙つけがたいと言ったところだろう。思ったより一方的にならず、サブリナもまた防御しきれない相手の打撃を食らう。
その度に彼女の柔らかな乳房が、腹が、痛々しく歪み揺れるが、彼女は表情を殆ど崩さない。
しかし、胸を鷲掴みにされれば、眉を微かに上げ。
「…何、もう発情してんの?アンタ」
こちらも身を寄せ、ルーキの乳房を掴み返す。
彼女の衣装もすでに脱がされ、その乳房が露にされている。
「そういう勝負がしたいなら、それは脱ぎな。アンタの情けないイキ顔が見えないからさ」
片手で乳房を掴み、その柔肉に指を食い込ませながら、もう片手を彼女の顔に伸ばし。
そのマスクを剥ぎ取り、彼女の素顔を晒そうとするだろう。
■ルーキ > ここで武器があればまた違うのだろうが、あくまで無手の肉弾戦。
甲乙つけがたい殴り合いが続く。表情がほぼ崩れないのはお互い様で、ルーキもどこか楽し気な表情を浮かべていた。
乳房を掴んだことによる反応に瞳を細めて。
「…いいや?でも、このまま殴り合っててもお客はつまらないんじゃないかって思っただけさ」
同様に乳房を掴まれる。指が食い込むことによる刺激に口端を吊り上げて。
お互いに身を寄せ合えば、観客は次の段階に移行するのかと期待を露わにした。
「ミステリアスな雰囲気が出るかな、と思ったんだけどね。まぁ仕方ない」
マスクが剥ぎ取られる。
露わになったのは、オッドアイの美貌。緑色の髪が照明に照らされ、淡く光る。
不敵な笑みを浮かべながらルーキはサブリナに顔を寄せる。
彼女の乳房に指を沈ませ、揉みしだきながら間近で視線を絡ませた。
■サブリナ > 「ふん、どうだか…」
美女の血がみたい観客や、殴り合いで優劣をつけてから一方的に犯す展開が好きな観客がいる一方、セックスバトルも盛り上がる見世物だ。
殴り合いでの決着が長引きそうなのは彼女の言う通りではある。
「そんな顔で喘がれたってマニアックな連中にしか受けないでしょ?」
剥ぎ取り、マスクを投げ捨てると、露になった美貌にもサブリナは表情を変えず、彼女の首元に片腕を回す。
それから彼女の後頭部を手で掴みながら、こちらも顔を寄せ。
「アンタが望んだんだから、後悔するんじゃないよ?」
言うがいなや唇を奪い、舌をねじ込む。観客の歓声が上がる。
小手調べとばかりに、彼女の舌を誘い、絡め合わせようと。
■ルーキ > 一方的に犯す展開を好む客がいるならば、今日はきっとつまらないだろう。
本日の一番の見所は、おそらくセックスバトルだろうから。
「そりゃそうだね」
相手の言うことにあっさり同意して、マスクを剥ぎ取られるのにも抵抗はしない。
首元に腕が回る。同様にルーキも彼女の首に腕を回し、後頭部を掴んで引き寄せ合った。
「君こそ。……骨抜きにしてあげるよ」
囁くと唇を奪われる。歓声を聞きながら、誘われるままに舌を伸ばした。
ねじ込まれる彼女の舌に擦り付け、絡ませていく。
「ん……ちゅ、む…」
貪るような口づけはお互いに遠慮がない。
舌同士を絡ませ、双方の口内を蹂躙し、薄らと声を零しながら激しく濃厚なキスを繰り広げていく。
その間も、鷲掴みのままの乳房を強く揉みしだき、緩急をつけて乳首を掌で刺激して。
■サブリナ > (コイツ…言うだけあるな……!)
柔らかな唇を重ね合わせ、唾液塗れの舌を激しく絡ませながら、サブリナはルーキの舌使いに吐息を漏らす。
誘ってきたくせに一方的に勝負が決まるような展開にはならないだろう。しかし負けるのも癪である。
サブリナはより顔を近づけ、口内の性感帯を容赦なく攻め立てながら、彼女の乳房を揉みしだく。
「んっ…ふっ……く…」
ルーキの指先に自分の乳首が尖っていくのを己でも感じつつ、主導権を握らんとこちらも彼女の乳首を狙う。
指先で挟み、転がし、こね回し、多少痛いぐらいの、激しい指使い。
片方の乳房を揉み合いながら、もう片方の乳房もぶつけ合い、乳首を絡め合う。
手のみだけでなく、己の身体全体で相手をイカせようと勝負を仕掛け。
「んはっ…アンタみたいな淫乱女が、私を骨抜きにするなんて無理に決まってるでしょ?」
サブリナは徐に乳房から手を放すと、その手をルーキの腰の方、尻の方へと持っていき…、
そしてその形の良い尻を、一度思い切り引っ張ったいた。
ぱあん、と音が鳴り響き、観客が歓声を上げる。
赤い痕のついたそこを、間髪入れずにサブリナは揉みしだく。
「ぐちゃぐちゃにしてやるよ、雌豚」
そしてその指先は、徐々に下半身の前の方へと滑っていく。
■ルーキ > 二人の赤い舌が激しく絡み合い、擦り合わせられる。
サブリナの舌遣いもまた相当なもので、ルーキは口内の性感帯を攻め立てられながら感じるような吐息を零した。
しかし負けてはいられない。ルーキもまたサブリナに顔を寄せ、柔らかな唇を貪り、よく蠢く舌先で彼女の口内を蹂躙する。
「ん……んふ、……ぅ…」
乳首を器用に指先で捏ね回され、刺激され、揉みしだく手つきに眉を寄せる。
顔を寄せれば自然と体も密着する。
全身で押し合うようにステージの上、観客を興奮させていく。
「っは……それはお互い様だろ? …こういう場所で、女を犯すのが好きな淫乱め」
乳房から掌が離れ、そのまま尻を引っ叩かれる。
「あん!」と思わず声が上がり、ふ、と次いで不敵に笑ってみせた。
「その言葉、そのまま返すよ…!」
そう囁きながら、ルーキはサブリナの秘所に手を伸ばす。
その周辺を指先で愛撫し、やがて割れ目をなぞるように指を蠢かせ始めた。
上半身では乳房同士を激しくぶつけ合い、乳首を絡ませていく。
二人の巨乳が捏ね合わされる淫靡な光景に、観客からの歓声は止まない。
■サブリナ > 「違うね、人間を無様に負かせるのが好きなだけ…んっ!」
太腿の間にルーキの指先が入り込み、秘所に触れる。
負けじとサブリナも触り返し、割れ目を指先で撫でる。
指を入れる前に十分に濡らしておこうと、執拗な愛撫を仕掛ける。
「こっちもそんなにぶつけてきて…余程私の胸が気持ちいいみたいだね?」
乳房をぶつけ返し、乳首を器用に絡ませ、こね回す。
尖り切った乳首同士が擦れ合う度に、ぞくりと快感が走る。
二人の張りのある巨乳は、相手のそれを潰し屈服させんとばかりにお互いを押し合って。
「上がお留守だよ、んっ…」
再度顔を近づけるがいなや、サブリナはルーキの唇をまた奪う。
唾液が身体に零れるのも厭わずに、舌と舌をさらに激しく絡め合わせ。
まるで呼吸まで奪い取ろうとするかのように、唇を食み、舌を吸い、唾液を啜る。
■ルーキ > 「本当かな? だってこんなに喜んでるじゃないか……んん!」
割れ目の表面を指で愛撫し合う。
撫でられればルーキの秘所は敏感に愛液を滲ませ、彼女の指を濡らしていく。
負けじと此方もサブリナの秘所を撫で擦り、爪で淡く引っ掻くようにして刺激を与える。
「ふん……私の胸だって気持ちいいだろ?こんなに尖らせて……もっとしてあげるよ」
ぶつけ返してくる乳房の張り、乳首同士が擦れ合う喜悦はぞくぞくと背筋を駆け上がる。
巨乳同士でディープキスを交わすかのよう執拗に擦り付け、尖り切った乳首同士を絡ませ合い、
その様を見ながらお互いに興奮を高めていく。
「んんっ!…ん、む…ちゅ……」
唇を奪われる。ルーキもまた舌を伸ばし、激しく絡め合わせ、貪る。
キスをしながら秘所を弄っている方とは別の、もう片方の手をサブリナの尻に伸ばして。
さっきのお返しとでもいうように尻を勢いよく引っ叩いた。
そのままきゅっ、と強めに鷲掴み、撫で回していく。
■サブリナ > 【次回継続】
ご案内:「地下闘技場(過激描写注意)」からルーキさんが去りました。
ご案内:「地下闘技場(過激描写注意)」からサブリナさんが去りました。