2021/09/13 のログ
■ベルナデッタ > 「そうですね、教徒に手を出すことなく生きてくだされば私は黙認しますよ」
手はどこまでも届くが足りないのもまた事実であり。
本人の考えはあるものの、そこまで邪悪で無い方の魔族ならばベルナデッタは監視だけに留めることにしていた。
「ふふっ…これでも加減しているのですよ…?」
乳首を舐り、甘噛みし、揉みしだき。
絶え間ない快楽が二つの乳房からラティアに送られていく。
唾液に乗せられた聖なる力が淫魔の身体に染み込んでいく。
「えぇ…いいですね。もっともっと溢れちゃいそうです…!」
愛液はとめどなく溢れ出して内股を伝い、ぼたぼたと垂れ落ちている。
二人分の愛液で、床には染みができていた。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら、互いの指が秘所を掻き混ぜる。
クリトリスも親指で撫でつけ、内と外で快楽を与えていく。
「そうですね…では食らってみますか?直接?」
ラティアの口付けを受け、濃密に舌を絡め合わせた後、
一旦口から舌を引き抜き唾液の糸を引きながら、ベルナデッタは笑う。
そして彼女の膣内に挿入していた指先を引き抜き、
そこに付着した媚薬効果のある愛液をまるで甘露かのように舐め取ると、
ラティアを床に押し倒す。
体勢を変え、脚を開き、濡れそぼった割れ目と割れ目を近づけていく。
「行きますよ…?」
そしてぐちゅりと音を立て、陰唇と陰唇が触れ合った瞬間、
今までとは比べ物にならない快楽と浄化の力がラティアを襲う。
■ラティア > 「黙認ねぇ……ま、慎ましく生きていくわ。バフートにだってたまに行くことがあるしね」
勿論仕事が目的である。たまに気になった女に手を出す…ということも無くは無いのだが。
とはいえそれで本当に浄化消滅させられては堪らない。此処は目の前の聖女の忠告に従うことにする。
「あら、そう…なの? 加減してこれだなんて…ふふ、怖いひと…んあっ♡」
乳首から、乳房から、染み込む聖なる力に己の魔力が確実に弱まっていくのを感じる。
しかし、それも気にならなくなる程の快楽がラティアを襲う。
飴と鞭のようなものかと、淫魔は理解した。
二人分の愛液がとめどなく床を濡らす。
卑猥な水音が重なり、部屋中に響き渡る中淫魔は手を休めることはない。
奥深くを抉り、勢いよく引き抜き、浅い所を掻き回してクリトリスをも刺激する。
「直接……? そうね。…直接、その力を注ぎ込まれたら…どうなるのかしら」
濃密なキスの後、唾液の糸を指で切りながら囁かれる言葉の意味を淫魔はすぐ理解する。
押し倒される際、ベルナデッタの膣内からも指が引き抜かれた。
お互い向かい合って座るような形になれば、ラティアも同じように両脚を開き、割れ目同士がゆっくり近づくのを見つめる。
「いいわよ…。
……んん! あ、っはァ…♡」
そうして二人の陰唇が深く結合した瞬間、強烈な快楽がその身を襲い、ラティアはびくびくと腰を震わせて背筋を反らした。
達することは無かったものの、その快楽を更にと求めるよう、腰を揺すり立てて陰唇を押し付け、擦り合わせていく。
淫魔の秘所は肉厚で、貝合わせにおいても相手に的確な快楽を与えられる名器だ。
その名器と、淫魔なりの手管を駆使して腰を振り始める。
■ベルナデッタ > 「んんっ…!どの淫魔も、ここは極上ですね…」
ベルナデッタは感触を楽しむように、ゆっくりと陰唇同士を擦っていく。
淫魔の愛液が性器に付着すればただの人間には耐えられないだろうが、
ベルナデッタにとっては愛液をさらに増すアシストだ。
下腹部の聖紋も光り輝き、聖なる力を愛液に込めている。
「でも…私のもいいでしょう?」
ベルナデッタのそれも人間では稀なほどの名器だ。
貝合わせをすれば鳴かせられない女はいない。
ぎゅ、と脚を抱えて陰唇をさらに密着させながら、段々動きを激しくしていく。
「んっ…はっ…!感じますか?貴女の力がどんどん浄化されているのを…?」
ベルナデッタも頬を上気させ、荒い息を吐きながら、巧みな動きで腰を振りたくる。
陰唇が絡みつき、クリトリスが刺激しあい、愛液が混ざり合い膣内に入り込む。
■ラティア > 「んくぅ…!思ってた以上に……いい、わね…」
ラティアもまた、相手の陰唇の感触や形を味わうように、ゆっくりと腰の動きを合わせていく。
ぐちゅぐちゅと淫らな音を立てて擦り合わせる性器。
光り輝く聖句によって愛液に込められた力が、己の身に入り込んで着実に浄化していくのを感じる。
このまま浄化され続ければ、そこらの格落ちの淫魔に肩を並べる程に堕ちてしまうかもしれない。
だが此方もやられるばかりではない。
巧みな腰遣いに嬌声を上げながら、負けじとラティアも腰を振りたくり、的確にクリトリス同士を擦り合わせ、
陰唇同士を激しく食い合わせていく。溢れる淫魔の愛液をベルナデッタの陰唇に塗りたくり、強い快楽を与えて。
「はぁっ…んぅ♡ 感じる…もっと、もっと擦り合わせて…あ、ぅ……ッ♡」
片脚を抱き、結合を更に深めて、激しく貪るようなディープキスを下の口で交わしていく。
肌に舌を這わせれば、媚薬効果が其処からも伝わってベルナデッタの興奮を増していくだろう。
■ベルナデッタ > 「今まで貴女が食べてきた女と…一緒にはしないでくださいね…!」
巧みにラティアに合わせて腰を振り、最大限の快楽を与える。
しかし、それはこちらにも同等以上の快楽を伝える諸刃の剣。
激しい快楽は愛液となってお互いの秘所を濡らす。
「いいですね…もっと力を使ってください……もっと私を追い込んでください…!」
そう言うベルナデッタの瞳は、快楽だけでなくまた別のスリルにも燃えていた。
いくら神の加護があれど、淫魔の愛液を直接浴び続ければ身体にも影響が出る。
テクとテク、維持と維持の削り合い。本来ならば、相手の花を散らすためのもっと激しいものだっただろう。
「でも…もう限界でしょう?なら我慢せず…イキなさい!」
相手の限界を見極め、ベルナデッタはスパートをかける。
今まで以上に激しく粘膜を擦り合い、いやらしい音を響かせながら腰を振る。
そうしてラティアが絶頂すれば、膣口を限界まで重ね合わせベルナデッタもまた絶頂した。
「んんんんっ!!」
その瞬間、下腹部の聖紋は一際強く光り輝き、
浄化の力がこもった潮がラティアの膣内を洗いながら満たしていく。
子宮まで到達すれば、無防備な魂にまで届く激烈な快楽がラティアを襲うだろう。
■ラティア > 「ふふ……一緒に、するつもりなんてないけど……んんっ!」
お互いの巧みな腰遣いにより、快楽は最大のものとなって二人の身に襲い掛かる。
溢れ出る愛液は密着する秘所を濡らし、床をもしとどに濡らして大きなシミを作っていた。
「ん……ッ、言ったわね…!なら、遠慮しないから…♡」
その瞳に燃える別のスリルに気づいたか否か。
そうでなくともベルナデッタの言葉に対抗心は燃え、ラティアは激しく腰を振りたくって彼女の陰唇に媚薬たる愛液を塗り込んでいく。
重ね塗りすれば期待以上の効果を発揮できる薬の如く、淫魔の愛液は徐々に効果を高めて聖女の身体を蝕む。
「うっ♡ 我慢、なんて……そんなこと…あ、ぉあ、っ♡」
的確に限界を見極められたことにより、スパートで否応なく高まっていく興奮と快楽。
脳を溶かされていくような強烈な快楽の中、淫魔の意地に突き動かされるように激しく腰を振るい、
ぐちゅぐちゅと音を立ててぐっしょりと濡れた割れ目を擦り合わせる。
「んっ……あ、も♡ っ、くぅ、……ん、あぁぁっ♡」
そして彼女とほぼ同時に絶頂を迎える。
膣内に注がれて膣内を洗い流していくベルナデッタの潮を感じながら、
ラティアもまた密着した膣口から催淫効果のある潮を激しくベルナデッタの膣内に注ぎ込んでいく。
激烈な快楽に身体を大きく痙攣させ、無意識に腰が動き密着する陰唇に陰唇をぐり、ぐりと擦りつけて。
■ベルナデッタ > 「あはっ…!んっ…はっ……」
淫魔の愛液が流れ込み、ベルナデッタはさらに数回絶頂する。
その度にまた浄化の力が発揮され、ラティアに潮として流れ込む。
それを繰り返したのち、ベルナデッタはラティアの身体の上に倒れ込み、
キスをしながら余韻を楽しむ。
「んっ…はぁ…はぁ…素直に話す気に…なってくれました?」
注ぎ切らず溢れた潮でぐしょぐしょの身体を擦り合い、荒く息を吐く唇を重ね合いながら、
ベルナデッタは笑みを浮かべる。
「それか…折角ですのでイカせる度に話してもらう、とかでもいいですよ?
まずは…そうですね」
ベルナデッタはラティアを見下ろし、嗜虐的な笑みを浮かべた。
「この事件の黒幕にして貴女の知り合い、貴女のような可愛らしい淫魔なのかどうかから教えてもらいましょう」
■ラティア > 「はぁっ……はぁ、んっ……」
お互いに連続絶頂で何度か達した後、倒れ込んでくるベルナデッタの身体を身体で受け止め、
二人分の溢れた潮で濡れた柔肌を擦り合わせる。
重ねる唇の合間で、荒い吐息を絡ませながら間近にその嗜虐的な笑みを見つめ…
「ふ、ふ……そうね。ちょっとなら……
…でも、全部ってわけにはいかないわ。そうさせたいなら…もっとイカせてくれないと」
ベルナデッタの"折角"に乗ることにしたらしい。
ラティアは挑戦的な笑みでベルナデッタを見上げながら、問いに答える。
「知り合いは……そうね、淫魔よ。私ほどじゃないけど、強い力を持った…女の淫魔」
■ベルナデッタ > 「ふふ…貴女も強情ですね…。それとも、もっとしたいから言わないのでしょうか?」
余韻も収まり、ゆるゆると抱き合って体力を回復させつつ、ベルナデッタは笑う。
「女の淫魔ですか…それは逝かせ甲斐がありそうですね。肌を重ねるのが楽しみです」
ベルナデッタはサディスティックに舌なめずりをした。
その淫魔に対しては、ラティアにするような手加減はしないのだろう。
情報が揃えば、彼女から襲撃をかけるつもりだろうか。
「とはいえ…たどり着くためにはまず貴女を満足させねばなりませんね。
…どうせなら、情報だけではなく討伐への協力も賭けてもいいのですよ?
そのほうが長く身体を重ねていられますからね♡」
■ラティア > 「ふふ……どっちだと思う?まぁ、どっちだっていいけどね…」
抱き合って汗や愛液で濡れる肌を擦り付け合いながら、二人とも笑う。
傍から見ればとても敵同士とは思えないかもしれず。
「私も何度か肌を重ねたことがあるけど…まぁ、貴女ならきっと大丈夫でしょうね」
能力的にも、テクの面で言っても。
舌なめずりするサディスティックな一面を間近で見て、手加減されて良かった等とラティアは考えてしまっていた。
「……そうねぇ。私もいい加減、縁を切りたいと思っていたところだし…
油断させる役も兼ねて、協力してもいいわよ。ただし…私を満足させることが条件だけど♡」
乗り気で囁くと、ラティアはベルナデッタの唇に吸い付いた。
■ベルナデッタ > 「どちらにしろ貴女のことはたっぷり抱いてあげますよ…?」
そう言いつつ軽くついばむようにまたキスをして。
次に向けて気分を高めていく。
「ご協力に感謝します…貴女には聞くべきことも多そうですし、一晩中でも満足させてあげますね♡
見たいのであれば討伐の様子も特等席で見せましょう。最期には、その女は貴女にも見せたことが無いような絶頂を見せてくれますよ…どうです?」
キスを受けながら、ベルナデッタはラティアの身体に触り返す。
二回目が、始まろうとしていた。
■ラティア > 「それは嬉しいわね。……私の立場から言えば、ここで嬉しいって言うのは拙いんだろうけど…」
とはいえ、快楽に素直なのもまた淫魔の特徴。
キスを交わしながら、次に向けてじわじわと気分を高め、体力を回復する。
「ふぅん、特等席……興味あるわね。でもその光景を見ちゃったら、私だって我慢できなくなりそうだけど…♡」
触られれば、お返しとばかりラティアもベルナデッタの身体に触れる。
そのきめ細かな柔肌を撫で擦りながら、肌を濡らす潮を潤滑油にして乳房同士、乳首同士を擦り合わせていく。
■ベルナデッタ > 「あはは…あんまり魔力が枯渇しないように調整はしますから…」
ベルナデッタは思わず苦笑いする。
もはや尋問というのも形式的な話で、お互い快楽を求めるために続けるようなところもあり…。
「我慢できないならいっそ一緒に攻めますか…?
淫魔を助手にするというのも、変な気分ではありますが…」
そんなことを言いつつ、さらに乳同士を擦り合わせ、指先は肌をなぞり。
本格的な性交へと次第に進んでいく。
夜はまだ、長く続くだろう…。
■ラティア > 「まぁ……魔力も一度失ったからってずっとそのままなわけじゃないから、枯渇さえしなければいいわ」
そこらの魔物はわからないが、一応中位以上に属する魔族。
休めば失った魔力は回復する。時間はかかってしまうが…
「それもおかしな話ね。大丈夫、私は手を出さないから…
もちろん、見て楽しむことはあるかもしれないけれどね」
そもそも仲間意識が希薄な為、助けるといった選択肢は無い。
そんな会話を続けながらお互いの身体を撫で合い、唇を重ね、回復した体力をもって二ラウンド目へ突入していく。
長い夜が明ける頃には、聖女は十分すぎる程の情報を得られていることだろう───
■ベルナデッタ > ───後日、この廃教会にて己の協力者だったはずの淫魔に誘い出された黒幕の淫魔が、聖女との壮絶なる淫闘の末、絶望と快楽をたっぷり味わいながら討ち果たされることになるのは、また別の話。
ご案内:「王都マグメール 魔族の隠れ家(過激描写注意)」からベルナデッタさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 魔族の隠れ家(過激描写注意)」からラティアさんが去りました。