2021/03/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区(過激描写注意)」にルナールさんが現れました。
ルナール > 「うぷっ………やっぱり安物の薬なんて信用するんじゃかったわ。」

路地裏で気分が悪いという風に壁を背にして寄りかかる女が一人いた。
先日仕入れた薬品なのだが、中身が一部違っていたらしく。
たまたま酔い止めとして飲んだ薬が強力な魔力回復作用のあるポーションだったようだ。
そのせいで、身体から魔力が溢れてくるような感覚に翻弄されてしまい。
過剰摂取された魔力によって新陳代謝が活性化したのか、今までショートヘアに留めていた髪の毛が一気に背中まで伸びてしまう程。

「はぁ…少し休めば、何とかなるかしら……っ…んっ…」

風邪を引いた時のような全身が熱っぽい感覚。
じわりと汗が額から滲み、汗ばんだ肌と服が擦れて着心地が悪い。

ご案内:「王都マグメール 平民地区(過激描写注意)」からルナールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区(過激描写注意)」にルナールさんが現れました。
ルナール > 路地裏でしばしの休憩をしたのだが、全身がまだ熱っぽい。

「これ…魔力が淫紋の方にまで…っ♥ 影響…っ、ふーっ♥ してるみたいね…っ」

発情状態。
一言で説明すれば、それで終わってしまう話ではあるものの。
流石にこれは場所がマズイと呼吸を整えて自らの魔力を整える為に。
路地裏の壁を背にして、ゆっくりと両目を閉じて瞑想していく。
呼吸は深く、ゆっくりと息を吐き出し、ゆっくりと吸う。
他人からすれば、まるで媚薬でも接種した娼婦のような姿にも見えるかもしれない。
服装は商業系ギルドの秘書めいた衣装に身を包んではいるが、丈の短いタイトスカートの両サイドには深いスリットが入っていた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区(過激描写注意)」からルナールさんが去りました。