2021/03/29 のログ
ご案内:「神聖都市ヤルダバオート(過激描写注意)」にカチュアさんが現れました。
カチュア > 地上には瀟洒な大聖堂、地下には仄暗い売春宿が存在する地下街。
この街では珍しくも無い、迷路じみた細い石畳の通路が蜘蛛の巣のように張り巡らされ構造の地下施設の一角。
娼妓として連れ込まれた娘たちの逃亡を阻むと言われる、頑丈な鉄格子で通路と区切られた牢獄に存在する逃亡の恐れなど、無い、と言って良い人影。
褐色肌に纏うのはシースルーレースのベビードール、その下はレースで飾られた白のオープンブラにオープンクロッチのGストリング。
ティアドロップのニップルクリップとスノウクリスタルのマロンクリップをチェーンで繋がれ、ハートジュエリーアナルプラグで装飾されている。。
アイマスクをつけられていては周りの事など分かるはずがなく、噛まされているボールギャグのせいで言葉もまともに出せず、垂れ落ちる涎で胸元が淫らに煌き、
蹲踞を取らされて頭の後ろで腕を組んで軽く胸を突き出している体勢、何かの上に乗せられているのが足の感触から分かるのみ。

ご案内:「神聖都市ヤルダバオート(過激描写注意)」からカチュアさんが去りました。
ご案内:「郊外での焚火」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 王都の郊外、主に森や野原へ続く自然地帯は、狩人や馬車以外はあまり往来のない人気のない林が続く。

夜のとばりが落ちた其処にぽうっと光る焚火の明かり。
このあたりで傷薬や毒消しや媚薬の原料になる、花やキノコなどの素材を採取するのについ夢中になり、
すっかり帰りそびれた幼い薬師が野営に設置した篝火の灯りだった。

「ふ~~~っ… ふーーーっ…あちちっ… まぁ、これくらい火を通せば、大丈夫かな…?」

焚き火には即席で使用できる小さな鍋セット一式がかけられていて、
中には今日採取できた素材のいくつかのキノコ類や薬草、木の実などをじっくりと煮込んだスープに仕立て上げ、
ひとまず空腹を避けられるあたたかな夜食としようと味見を繰り返している。

火にかけても体力増強や催淫の効果は多少残るが、幸い今のところは誰にごちそうするでもなし。
薬物に耐性ができつつある幼い薬師からしてみれば「ちょっと強くて甘い酒をちびちび舐める」程度の、
いたずら心で済むようなリスクの薬鍋だった。

徐々に素材は煮詰まり、とろとろの触感と味わいが伝わってくるような芳香が、
鍋の中から林へ漂っていく…。