2020/12/13 のログ
ご案内:「セックスクラブの乱交場(過激描写注意)」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 「はぁい、それじゃあ、また必要になったらいつでもおとりひきくださいっ」
王都の奥底、相応しい金銭か紹介さえあれば通う事のできる幅広い客層のセックスクラブに、似つかわしくないあどけない声が響く。
クラブの奥、客が出入りしないVIPルームとスタッフルームが並ぶ、大理石づくりの豪華な区画の一室から出てきた小さな薬師は、
そこを運営するスーツ姿の美女たちにぺこりとお辞儀して足早に出ていこうとする。
このクラブに充満する桃色の、酒気よりも麻薬よりも男女を狂わせ昂ぶらせる香。
合法に盛り上がれる精力剤も兼ねたセックスドラッグ。
確実な効力の避妊薬・あるいは妊娠促進剤。
その他にも、種族変化や状態変化、肥大薬、年齢変化薬、下剤の類など、様々なニーズに合わせた薬を、
このクラブの店内販売用に特別に卸していたのだ。
街角のテントのおくすりやさんの一面とは異なる上客のテリトリーに内申は尻込みしつつ、
ここでハキハキと気丈に振る舞い、飄々と立ち去ることを薬師は心がけていた。
でなければ、男娼の類への熱烈なスカウトや、酒と薬に酔った客に乱交に招かれたりと、目に見えるリスクを回避できると少年は踏んでいたから。
「……うそ…まよった…」
しかし、どこか迂闊な少年は、時折すれ違う乱痴気騒ぎで交わり合う客や店員から目を伏せ気味に帰路を目指していたためか、
ものの見事にVIPルーム辺りで帰り道を見失う。
様々な出会いや行為を楽しめるよう、あえて迷路状に入り組んだフロアを恨めしげに思いながら、
なるべく人の気配のない道を選んで、こそこそと迷い込んだ子羊と化し、
時折視界をかすめる肌色同士のふれあいやいざなう声を、足を止めて見入ってしまわぬよう、
顔を真赤にして、桃色の服の裾をきゅっと掴みながら速歩きで通り過ぎる。
ご案内:「セックスクラブの乱交場(過激描写注意)」にキルシュナさんが現れました。
■キルシュナ > 「――――んぉ?」
そんな少年の眼前、VIP用のセックスルームからひょいと姿を現したのは褐色肌を黒光りする革ボンテージで包んだ一匹の黒猫。
少年の姿に気付いて歩みを止めた長身が慣性に従い、オープンバストのエロビスチェから露出した弾力性たっぷりの爆乳をぱゆんっと揺らす。
そして、黒色のガーターベルトと網タイツを身に着けつつも、肝心のショーツを着用せぬまま剥き出しとなった秘所からそそり立つふたなり巨根もまた、嘶きを上げる馬首めいて揺れ跳ねた。
その凶悪なまでに逞しい太幹は、行為の跡も生々しいラブジュースまみれ。
ぬらぬらと妖しく巨根をぬめ光らせる体液は、汗ばんだ褐色肌から香る柑橘の匂いを塗りつぶす濃厚なセックス臭を立ち昇らせている。
開かれたままのドアからVIPルームの中を覗き込めば、キングサイズベッドに突っ伏して裸尻を痙攣させつつ意識を飛ばした娘達の姿を見る事が出来るだろう。
そして彼女達にそのような痴態を強要した元凶はといえば
「おんやおやおやぁ、こらまたみょーな所で出会うたねぇ♥ なんやタンちゃん、商売女でも抱きに来たん?」
目元をハートマークにも似た淫紋のタトゥで飾った金瞳が、口端にきらりと八重歯を覗かせる大口の描く円弧に合わせて双眸を細めさせる。
珠汗の浮く爆乳もエロ汁塗れのデカちんぽも隠す事なく歩み近付く長躯はするりと彼の間合いに入り込み、そのまま馴れ馴れしくも肩を抱きつつ少年の耳朶にグロスに艶めく唇を寄せ
「―――そ・れ・と・もぉ、変態貴族にでも抱かれに来たんかなぁ?♥」
なんて言葉と共にしゅるるるんっと蠢いた猫尾の先が、一瞬の淫術にて媚毒ローションを漏出させた触手蛇へと姿を変じ、Yシャツの下は下着すら身に着けていない無防備極まる後孔に潜り込もうとする。
■タン・フィール > 一向に見えない出口を、誰に尋ねることも出来ずにさまよっていた幼い足。
次第に疲れてしまいそうだったその裸足の足先がキュッと音を立ててストップさせたのは、
様々に香る淫臭を香水としてVIP用のセックスルームから姿を見せた、美しき獣。
「――――んあっ…っ きるしゅな、さんっ…!?
どど、どーして、こんなとこ、んにぃいいいっ…いい、っぁく、っ♡」
どきりと、薄暗く高鳴っていた薄い胸の鼓動が、意外でも有り…
また異様に此処に相応しい艶姿との遭遇に、きゅっ…と一発で高鳴り引き締まる。
ちら、と赤い瞳が彼女が出てきた部屋へと視線を走らせば、いくつもの裸尻のシルエットや煌めきが見え、
ぞくり、と背筋に冷たいものと溶岩めいた、悪寒と刺激が同時に走った。
さらにそれは、超ミニに見立てた一枚だけのシャツの出で立ちの裾へと潜り込む淫らに変じた尾が、
桃を撫で、尻たぶをかき分けて谷間へと潜り込めば、幼い桃尻穴がちゅっ♪と出迎えるようにキスをして、
だめ、だめ、と抑えるようにキツく侵入を拒むが、ずいずいと押し強く忍び込まれれば、
やがて屈したようにかぷり、とその先端を食んでゆっくりずつ飲み込んでしまうだろう。
「ち、ちがっ…あの、そのぉ…っ!
ここ、ボクのお薬、あっ♪ 買ってくれっ♪んぁ♪ るっ…♡
おきゃくさんの、おとくい、さま、れぇ…っ♡」
ぎゅう、と抱きしめたバスケットの中には、余りの媚薬やら、変異薬やら、下剤やら…様々な薬屋の一品。
それらで稼いだと思われるぱんぱんの財布袋が見えて、景気は良い模様。
その説明を生真面目にしてしまいつつ、その言葉は耳たぶですら感じてしまう性感と、
尻穴への刺激で幾度となく途切れさせられて…
寄せられた小さな肩は、ふるふると子猫のように頼りなげに縮まりながら震え、
触手蛇の侵入や脈動にあわせて、びくんっ!と震えては窄まりできつく・美味しそうに締めあげてしまう。
それと同時に、尻尾のうねりとそこからもたらされる刺激にあわせて、
桃色スカートの奥底から徐々にテントがピン…と立ち上って、ほかほかと湯気が出そうな子供ペニスが、可愛らしい色と形状のまま元気に成長を始める。