2020/12/10 のログ
■シンディ・オーネ > 「――これのっ!どこがっ!護衛だっ!断れるものなら断ってる!」
ギルドからの仕事を干されるとか、夜逃げ同然に出奔しなければならなくなるのを
選択肢に入れるのならば無理強いではないかもしれないが。
きい!と荒げる声は、嬌声に気圧されて萎んでいった。
――やがてそんな余裕も無く無様を晒せばまたしおらしく。
男を睨み、チラリと見た女の顔には、かえってゾクリとさせられて目を伏せる。
見せつけられる年端もいかない少女のそこに、あの子もこんな事をされたのだろうかと思うとどうしようもなく気の毒な気分になるが、
目の前で繰り広げられる情事には、自分のそんな感覚の方がおかしいような違和感を覚えさせられて頭を振った。
「――うるさい。うる… さぃ…」
排泄が心地好いのは当然だ。
出来ないと苦しいし、出来ればすっきりするし、何もおかしくはない。
…そう言い聞かせるけれど、馬車の中で男のエラが何度も出入りした感触が蘇り、また一段と激しく頭をぶんがぶんが。
――2㎝のビー玉は男のそれよりマシだろうけれど、
より排泄を意識させられるやり方に、お尻が緩くなって日常生活に支障が出やしないだろうかと不安が過ぎる。
そんな心配よりも、今を乗り越えないといけないのだが。
「――汚いとか、思いなさいよ…」
何故平気かと。か細く呪詛を唱えて受け入れる2㎝、2㎝、2㎝、3㎝…
一度やってしまうと、二度目は軽くなる、そうして三度目はもっとだ。
この無様を見守る顔ぶれが変わるわけでもなければ、入れて出しての繰り返しは次第に円滑に運び。
反応も苦悶から、羞恥心だけの割合が大きくなり、やがては切なげに。
単純な性感とはまだ異質だけれど、慣れて受け入れさせられて、以前から躾けられていた体は、やがて吐息を少し甘いものに。
――しかし時々部屋を出入りする者があると、新しい顔ぶれには我に返るように抵抗を示して、それも繰り返されれば慣れてしまうのだ。
■グラハム > 荒ぶる少女が繰り返される疑似排泄行為に切なげな声を上げ始めれば、主は満足げに笑みを浮かべ、年上の女も少し安心したように吐息を漏らす。
夜も更け、各々の用事を済ませた愛妾達が続々と寝室へと集まり、見慣れぬ少女の姿に『新入り?』などと会話を弾ませる。
そして、気付けば10人近く、少女を取り囲み楽しそうに排泄姿を眺め談笑する。
聞こえてくるのは『私もこれやられて終わったのよね』だとか『何日くらい続けるのかしら?』とか『トイレ禁止のやつ?』『わかりませんわ。』などと言った絶望を誘うような会話。
「お前たちもたっぷり可愛がってやれよ。」
主の楽しげな声に愛妾達は声を揃えて返事し、きゃいきゃい騒ぎながら少女の排泄穴をビー玉で責めたてる。
そうしながら、仲間内でもビー玉を排泄穴に挿れて遊び始め、まるでその行為が別段忌避する必要もない普通の事のよう。
「儂のチンポが欲しくなったらいつでもくれてやるぞ。可愛くおねだりすればな。」
今まで少女の相手をした褒美とばかりに年上の女の後ろの穴をバックで掻き混ぜながら主は笑う。
そして、優しく気遣いながら少女を責めていた女は獣のような声を上げ、無様なアクメ顔を晒し続ける。
それはまるで馬車の中での少女のように……。
■シンディ・オーネ > ――年上の女性の一々慈しむような態度には逆に心を揺さぶられ、
かえって弱気が顔を出してしまうが、時折見せる羨望が流されるのをつなぎ留めた。
この人達はもう好きにすればいい。知った事じゃない。だけど私は違うのだと。
気持ち良ければ何でもいいなんて事はないし、何よりも心に決めた男が他にいる。
だから一週間を適当にやり過ごして帰るだけ、その後はこんな所の事など忘れて日常に帰るのだと、そう言い聞かせるが――
大家族の中で暮らした事はないけれど、こんな感じなのかなと思った。
気安い様子で後から後から帰って来て、自然体で言葉を交わし、あられもない姿の私を見て… 何の話をしている?
終わった? 何が? トイレ禁止って何だ?
「――あ、あ、あなた達は、おかしい…」
…もごもごとそのような事を言ってみるけれど、何がおかしいのか説明できない。
子作りでなく快楽のために交わるのがヒトで、別にこの女達があの男が良いと言うのであれば、
こういう行為が好きだと言うのであれば他人が口を挟む事ではないし、では私も別にいいんじゃないかと――
「わたっ―― や、やめてっ、私は違うんだっ、別にこの男が好きでここに来たわけじゃ、違うからっ…!」
巻き込まないでと、大勢に囲まれる恐怖で抵抗を強めるけれど、されるがままになるしかなくて。
――良くしてくれた女性が別人のようによがる様に自分を重ねながら、
もう何度目か分からないビー玉排泄をガチャガチャガチャン。
「――ま… 間に合ってる… ……。」
食事はとってしまった。こんな事をしていたら今までにだって粗相はあったろうけれど…
その、まだ大丈夫かな?といずれくるであろうおぞましい事態に身震いしながら、なのでチンポどころではないと吐き捨てた。
――その感触を生々しく想起させられて、ぞくんぞくんと震えてしまいながら。
■グラハム > おかしいと言われた愛妾達はお互い顔を見合ってクスクスと笑う。
『最初はみんなそう思いますよね。』『でも、気持ちいいのって割ることじゃないよね?』
美しく可愛らしい愛妾達は鈴が鳴るような笑い声と共に少女の耳元で囁く。
そして、何度も何度も少女に排泄の悦びを教えながら、豊かな膨らみを焦らされ続けている割れ目を、首筋を脇腹を足裏を唇を……指で唇で舌で慰める。
ベッドの片隅では我慢出来なくなった娘達がお互いの穴を肉棒を模した玩具で掻き混ぜ合い、新たにやって来た幼い少女は乱痴気騒ぎを見て嬉しそうに飛び跳ねながら主へとしがみつく。
愛する愛妾達の、そして、生意気な冒険者の娘の痴態を主は笑みを浮かべ満足げに眺める。
優しい年上の女の尻穴を壊さんばかりに掻き混ぜながら。
「そうか、間に合っておるか。そうかそうか。そんなにビー玉遊びが気に入ったか。」
罵倒でもなく拒絶でもなく、ただ遠慮しているようにしか聞こえない少女の返答に何度も楽しげに頷き、年上の女の尻の中へと精を放つ。
ガクガクと震える女は蕩けきった表情で礼の言葉を口にし、気持ちよさそうに黄金色の迸りを漏らす。
彼女を悦ばせたモノ、直腸の奥へとたっぷりと熱い精液を注いだモノ……それは日中、少女が独占していた快楽の源。
■シンディ・オーネ > …悪いことでは、ないはずだ。
そちらも縁が無いけれど、マッサージと何が違うって、衛生的に問題があるくらいではないか?
性交渉は愛する人との営みでなければならないけれど、それは子作りに通じるからであって、お尻であれば…?
「――っ…! ちがうちがうちがう…!」
女達へ反論というか、私の味方になってもらえないか説得というか、
とにかく自分をつなぎ留めるためにも気の利いた事を言いたいのだけど。
自分の方が異物のような振る舞いに、混乱して念じるように何度も何度も首を振る。
「――ぅうあっ、んッン… っはぁ… ぁあっ…!」
異常な行為と評価する排泄調教の合間にも絶えず愛撫を続けられて、激しい情交を見せつけられて、
上気しっ放しの身体は、より複数からの愛撫に嬉しそうに震えて、上ずった声が漏れる。
手慣れた女性の指は、同性からの接触をもうちょっと嫌悪しても良さそうなものなのにただ優しく上手で嬉しくて。
無邪気な様子の幼い少女に見られると、自分の方が未熟者であるかのような後ろめたさすら感じてしまう。
混乱する感覚にぐっと堪える姿勢を取るが、あっちでは下品なオモチャが女性器に飲み込まれて、こっちでは失禁だ。
…顔を顰めずにいられない事のはずなのに、数時間前には自分がやらかした粗相。
その醜態をあの優しい大人の女性が晒しているのが少し嬉しくて、こんなのがあと七日かとたまらず身を暴れさせる。
「ぃ―― いやっ!いやっ、もう嫌!!何なのっ、何なのアナタ達お前は他にやる事無いのかっ!
帰してっ!! 帰してよもう許してよ私が何したの関係ないでしょうアンタ達に好きにしててよ放っておいてよっ!!!」
放せ放せと暴れ、子供じみて癇癪を起こせばもう魔術で切り抜けてしまおうかと自棄になっている。
キレて見境を無くした状態であれば、何も省みずに一線を越えてしまう可能性もあるが――
■グラハム > 幼子のように癇癪を起こし暴れる少女の姿に驚いたように愛妾達は離れる。
彼女達の唾液と、そして、少女自らの蜜で濡れた身体は灯りの下でてらてらと輝く。
「やれやれ、子供でももうちょっと聞き分けがよいぞ?」
優しい年上の女の中からずるりと引き抜いた肉棒は萎えぬままそそり勃ち、精液を垂らす先端が少女を睨みつける。
それは何度も少女を悦ばせたすべての元凶。
「ほれ、お前も言ってやれ。」
抱きついたままの幼女の頭を撫でながら告げれば、幼女はまんまるの瞳を少女へと向け、可愛らしく小首を傾げた。
『お姉ちゃん、おちんちんほしいんだね。』
まるで年下に接するよう少女の頭をぽんぽんと撫でて、大丈夫だよと笑った。
そして……主は癇癪を起こす少女を組み敷き、ビー玉が入ったままの穴へと正面から肉棒を差し込む。
「やれやれ、仕方のない奴だな。」
まるで恋人のように抱きしめ、優しく腰を使い肉棒でビー玉を転がし掻き混ぜる。
一日目の夜は、そんな優しく凶悪な行為で更けていく……。
■シンディ・オーネ > 「うるさいうるさいうるさいうるさいこの変態っ!!」
消耗した体で、お腹にいくつかビー玉を抱えて、色々とヌレヌレのまま。
もう知るかみんなみんな吹き飛ばしてやると自棄を起こすけれど、
しかしこの男はそれでいいとして離れる女達は私に何をした?
いや色々されているけれど、それはこの男のせいで―― と躊躇う一瞬に。
…武力で制圧されるでもなく、肉棒を見せつけられて、少女に頭を撫でられただけで。
「――っはなッ…」
組み敷かれて、そうだ別に大規模に壊さなくたって、コイツを狙い撃ちすればいいのだと――
「――ッぉおんっ!?」
やりかけるが、突き入れられる肉棒が貯め込まれたビー玉を一気にごごりと奥へ追いやって、息が詰まり、そこまで。
「ぁっ、あ゛ッ、ぃっ、イッ!」
明らかに喘がされ、身の程を思い知らされて――
ご案内:「バランゾ家別邸」からシンディ・オーネさんが去りました。
ご案内:「バランゾ家別邸」からグラハムさんが去りました。