2020/11/04 のログ
ご案内:「王城 地下広間(過激描写注意)」にルナリアさんが現れました。
ルナリア > 王城の地下。地下室というには、その広間は豪奢なシャンデリアがつられ、足が沈む込むほどの毛足の長い上等な絨毯が敷かれ、王城の第一大広間にも引けをとらないほどの豪華さだ。
ただ、シャンデリアも燭台のロウソクの灯りも落とされ、薄暗い。
広間に集まっているのは、男女あわせて50人ほど。皆一様に目元を仮面で隠し、素性を隠している。

「お集まりいただきました、紳士淑女の皆様!大変長らくお待たせいたしました!ただいまより本日のメインイベントを開催いたします!」

司会といおぼしき男が、右手を高らかに掲げ声高に宣言をすると同時に舞台へと明かりが集中する。
そこには、布をかけられた椅子が鎮座しており時折人の息遣いと金属の擦れる音が響き、そこに人が座っているのだということおうかがわせる。

「-――はぁっ…はぁ…」

「それでは、ご覧にいれましょう。本日のメインイベントの商品。美しき悪魔の王女、ルナリア様でございます」

ばさっと布がはずされると、そこには透けるように白い肌を薄紫のベビードールで飾り立てられ、椅子の各肘掛に足を足かせで、両手を頭上で手枷で鎖で戒められた姿が公開される

「さあ、本日のオークションは姫の陵辱権利となります!皆様待ちきれないようですな、それではさっそくオークションスタートです!」

司会の言葉によってオークションが始まる

ルナリア > 50、100、5000、と入札の掛け声が広間に熱狂とともに響き渡っていく。
「……はぁ…はぁ…」
ルナリアには、そんな声は届かずにただただ自分の熱い吐息と鼓動の音だけが聞こえてくる。
透けるように白い肌は上気しており、薄いベビードールの下からはぷっくりと硬くなった乳頭が浮いて見える。
同じ薄紫のショーツにもすでに染みが滲んでいる。
ひと呼吸する合間にもどんどんと値段がつりあがっていく