2020/07/01 のログ
ご案内:「奴隷市場都市バフート 娼館(過激描写注意)」にアウロラさんが現れました。
アウロラ > (仕事の営業でふと訪れた悪徳の街バフート。折角遠出したのだし、色々見て回らなければ損、というもの。ここに来るまでの遠征代も馬鹿にならないのだし、ここは色々と独特の街。色々見て回りたい。

そんなこんなで中央の奴隷市場を通り過ぎ今回はちょっと奥地の方へ。奥地とは言っても、普段イメージするバフートのイメージとこの辺りはさして変わらず、淫猥な店が立ち並ぶ。すん、と香る匂いも女と男の性臭が濃いように感じられる。もっと別の地域に赴けばまた違うのかもしれないけれど、少なくともこの辺りはそうだった。

そして、画家の女はとある娼館の前でふと足を止めた。その娼館は特別目立つ外観をしていた訳ではなく、むしろ少々地味なレベルであったのだけれどなんとなく目を引いたのはご自由にお取りください、と看板が置かれた冊子が置いてあったからだ。
なんとなしに興味を惹かれ一冊手にとってぱらり、とめくってみれば)

っ、うわっ、わっ、うわっ・・・!すご・・・やば・・・。

(せいぜい、嬢とかコースとか部屋の紹介とか、そんなレベルかな・・・と思っていたのだけれど全然違った。いや、ある意味合ってはいるのかもしれないけれど。
そこに乗っていたのは女の子達のあられもない姿。多くの男達に囲まれて、穴という穴を犯されていたり、目隠しに口枷、手枷に首輪、などといった様々な拘束具で拘束されていたり、身体に様々な卑猥な落書きがされていたり、皿に盛られた溢れる程の精液を犬のように飲まされていたり・・・etc 様々な卑猥な体験をしている女の姿が写真に収められていて。一応、目元に目隠しのように黒線がいれられていたが・・・どれもこれも壮絶な体験をしている様子であって。 ただ・・・どの娘も白濁に塗れながらも幸せそうな蕩けた顔をしているように見えた。

最後に煽り文として、時にはいじめられたい日もある、とか壊れるほどの素敵な夜を、とかなんか描いてあったけれど印象に残るのはやはり・・・収められた写真の数々、であるか。)

・・・やばいですね、これ。

(語彙力を喪失しながら女はそれに見入っていて。ぱらぱら、とその冊子をめくってみる。一般的なプレイが楽しめる人間コースから始まり、家畜コースだとか、奴隷コースだとか、肉便器コースだとかあるらしい。
男性役・・・つまりは竿役の方も同じようにコースがあるらしい。ランクに応じてNGが少なくなっていく為、自分の趣味に合う子を選べるとかなんとか。多少壊れる程抱いても専属の治療師がいる為どうにかしてくれるとの表記がある。
つまり、なんというか・・・ここは私目線でいうならば、飛び入りで娼婦が出来る店、のようなものなのだろう。内容、滅茶苦茶ハードだけどそういうのが好きな人もいるし・・・私とか、そうだし・・・。

すご、やば・・・とか呟きつつ女はしばしそこで立ち止まり冊子を眺めていて。どっ、どっ、どっ、と心臓は高鳴り、額にはうっすらと汗が浮かび、ほんのりと発情の兆しを見せるけれど、店に踏み入る勇気は一歩持てず、どうしようか、入ってみようかやっぱりやめようか、その場で冊子を眺めようか考えていて。)