2020/04/12 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」にモールドさんが現れました。
■モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。
この国としては珍しく、ミレー族に対しても偏見は無いともいわれている。
その実態は、優良店とは間違っても言い難いものであるけれど。
今日もまた、愛しの恋人や旦那の為、または自身の美を磨く為にとその身を嬲られる客が一人。
淫らで変態的な施術を受け、それでも認識上は「素晴らしいサービス」を受けて満足そうに店を後にする。
その胎には雄の種がたっぷりと仕込まれ、つい先ほどまでその証を魔導具に晒して記録していた事を知るのは今、店の主ただ一人だ。
店に一歩足を踏み入れれば、設置された魔導具の効果で認識に影響を受けてしまう。
エステの効果を宣伝するように店内へと飾られたパネル一つをとっても、それは美貌を喧伝するものではなく。
素肌を晒し、卑猥な落書きを施されて玩具を銜え込む姿であったり。
男のペニスを美味そうにしゃぶり、恍惚とした表情を浮かべているものであったり。
更には犬の様に首輪とリードをつけられて、屈辱的なポーズを取らされながらも矢張り蕩けた表情を浮かべるものであったりと様々だ。
女の、否、牝の美しさを象徴するという意味ではそれは一部で納得できる写真の数々であるかもしれない。
けれども、此処は表面上は普通のエステ。誰もが、それを見た途端に逃げ帰るだろう
――それも魔導具の効果で「ちょっと過激だが魅力的なスタイルを見せる女性」とでも変換されるのだろうが。
さて。今日は後一件、予約があるがそれまでにはまだ時間がある。
獲物となる客が来るか、それとも予約の時間まで暇を過ごすこととなるか。
のんびりと受付を続けながら、次なる客をどう料理しようかと、にやけているのであった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」にアリスさんが現れました。
■アリス > 今夜は婚約者とディナーの約束がある。その時間までは特に予定もなくふらりとショッピングでも楽しもうかとおつきの女中を連れて富裕地区へと足を延ばした。
宝石をあしらった新しいネックレスに、そのうち予定されている自分の家族と婚約者の家族とで行う食事会のときに纏うドレスの採寸をしたりと午前中を忙しく過ごしたものの、採寸の際に季節がらか些か身体がかさついていることに気付いてしまった。どうせ愛しい相手に会うのならばいい状態で会いたいと思っていたところに見つけた一軒の店。
「マデリーン、せっかく時間もあるし私ここに行ってみるわ。あなたはこのまま買ったものと一緒に屋敷に戻っていてくれるかしら。…え?あぁ、大丈夫よ。彼との約束の場所までくらいひとりで行けるわ。それじゃあよろしくね。お母様とお父様によろしくお伝えしてちょうだい」
女中はどうやら店がどんな店かは知らなかったようで、特に止められることもなく馬車を降りて店の中へと入っていく。
店の玄関ホールへと足を踏み入れたあたりからなんだか頭がぼんやりとするのを感じたような気もするが、そのまま無防備にも店内を進んでいけば壁中に張られているパネルに気付く。
「まぁ…きっとここは腕のいい店なのね」
パネルに写る恍惚の表情を浮かべた淫らな女性の写真がどうやら魅力的な女性として映っているようで疑いもなく受付に座る店主へと笑顔を向けた。
「初めてなの。予約はしていないのだけれど……いいかしら?」
■モールド > そして獲物がやって来た。
見れば思わず喉を鳴らす程には、極上の貴族。
自然、視線が胸元へと吸い寄せられるのを止められず――さりとてそれも今の相手には、異な事とは思えぬのだろうけれど。
「あぁ、いらっしゃいませ。
えぇ、えぇ。大丈夫ですよ。いや、お貴族様は運が良い。丁度今、お時間が空いてましてな。
それでは、此方へお名前とご年齢、それとご希望のコース内容や気になる部分が御座いましたら記入をお願い致します。」
質の良いソファへと相手を促し、記入用紙を手渡す。
後で映像に付随させる為の個人情報の収集だ。
コースの内容については基本コース、と名の付く項目が幾つか並び。
そのどれもがその単語からはかけ離れた淫らな内容であることは当然、この段階では判らぬ事。
「その他、何かご質問が御座いましたらお声かけ下さい。
では、準備が出来ましたら奥の方へ。」
■アリス > 「わかりました」
渡された記入用紙をみてみると記入項目は多岐にわたっており、通常の感覚を持っているならば明らかにおかしいとわかるものなのに全く疑念すら抱いていない。
“氏名:アリス・ウェイン
年齢:20
気になる箇所:かさつき、むくみ、
希望コース:オイルマッサージを中心にしたスペシャルコース”
ここまで記入したもののどうやらコースの内容に質問があったらしく受付にいる店主思しき男性に声をかける。
「あの…このホルモン注入というのはどのような効果があるんでしょうか?」
記入しながら知人のアンジェリカ・スマイス男爵令嬢が話していたことを思い出したのだ。
曰く、ホルモン注入をエステで施してもらってから身体の調子がいいと。
金銭に困っているわけでもないし、できることならば最高の状態でもって婚約者に見せたいと思うのが女心で、少しばかり美に貪欲になっても構わないだろうと思って。
取りあえずはすでに記入したコースで施術を行ってもらい、何なら後からコースの追加を希望しようとも思ったり。
疑問を解決してもらったならば店主の言う奥の部屋へと向かっていく。
■モールド > 記入された用紙を受け取ると、内容を確認しながらほくそ笑み。
こうして、”自分で選ばせた”という自覚があれば、一層プレイの諸々を受け入れやすい土壌が出来上がっていく。
奥の施術用の部屋へと案内する道すがら、相手からの質問には矢張り笑顔を浮かべたままで応対し。
「あぁ、これはお勧めですよ。
主に体調を整える効果と、代謝を上げる効果に期待できます。
お肌にも張りが出て大変調子がいいと、ご評判を頂いておりましてね。
気になる様なら、追加しておきましょうか?」
そんな会話を続ける内に、辿り着いた施術室。
広い寝台に、凡そ美容器具とは評せぬ淫具の数々が準備されたその部屋は普通であれば危機感しか覚えられぬ空間だろう。
けれども今は。
受付に飾ってあったパネルの様に”美しい”女性を作り上げる為の部屋に相違無い。
「それでは服を脱いで、寝台に横になって下さい。
オイルマッサージから始めますからねぇ…くふっふ。
アリス様は今日、この後どこかお出かけに?」
脱衣を指示すると、その間にオイルの準備。
粘性の高いそれを手に取って、ぬちぬちと馴染ませる様に揉み込みながら世間話の様に会話を続け。
ぺろりと、相手に見えぬ角度で舌なめずりをして準備が整うのを待った。
■アリス > 友人が言っていた通りホルモン注入には相当な効果があるらしく、当然のようにオプションの追加をお願いしながら辿り着いた施術室はとても広い部屋だった。
その中でも部屋の中央に置かれたベッドの広さは特筆すべき程。
大人がゆうに4人は横になれるだろうというそこの真ん中にぽつんとクッションがおいてある。
そしてその周りに置いてある淫具は魔力のおかげか、しっかりとした施術道具にしか見えておらずに危機感など一切持たずに言われるがままにヒールを脱ぎ、ストールに手をかけた。
「今日はこの後婚約者とディナーに行きますの。
イル・マレーナ…ご存じかしら。彼のお気に入りのお店なの」
王国内でも富裕層に人気の店を挙げる。
その情報だけでも婚約者の地位がいかほどかは伝わるはず。
背中のジッパーに手を伸ばしてロイヤルブルーのワンピースがぱさりと床に落ちればそれを拾い上げてそばに置いてあった椅子の背もたれへと掛け、下着へ手をかける。
総レースのブラジャーのホックをはずせばプルンとした形のいいにゅぼうが零れ落ちる。
次いでショーツに手を伸ばせば無毛の下半身が姿を現し、それでもさすがに恥ずかしそうにそばにあったタオルで身体を隠しながら寝台の上へ乗ると置かれていたクッションへ頭を預けて仰向けに寝転がった。
「オイルマッサージって初めて……なんだか少し緊張してしまうわ」
近づいてきた店主の手元でなっている粘度の高い音すら興奮を誘われているのか声は上擦り、己を抱きしめる様に胸元を、そして太ももをきゅっと寄せて下半身の割れ目を隠すように身を捩じらせる。
■モールド > 聞き覚えのあるその店の名は、平民にはとてもではないが手が出る領域の物ではない。
それだけでも相応に名のある貴族であることと――何より、これから婚約者と会いに行くためにこの店に訪れたのだという理由が心を躍らせてくれる。
何しろ、この場のやり取りや光景は、全て映像に撮られて居るだから。
婚約者の為にその身を獣に貪られる運命に居るのだと理解していないのは、今は目の前の相手只一人だ。
「それはそれは、仲睦まじい事でお羨ましい。
では腕によりをかけてアリス様の体を磨きませんとなっ。」
むんっ、とやる気を見せる様に力こぶを作る仕草。
茶目っ気のつもりでそんな仕草を取った後に、裸体を横たえる相手の体の横へと膝をつく。
手を伸ばすとオイル塗れの手で相手の手首をつかみ、頭の上に持っていくようにと促した。
「失礼。
恥ずかしいかもしれませんが、腕は此方に。
いやしかし…見事なデカパイですなぁ。仰向けになっても型崩れしないとは、これはまた…♥」
く、と喉を鳴らし、非常にセクシャルで下品な発言を。
タオルで隠されたその内側へと手が滑り込むと、ぬちゅぅ、と音を立てて先ずは脇腹から腹部をなぞり。
かけられていたタオルもその動きで段々とずれ、胸が完全に露わとなるころにはもう体の前面はオイルで妖しくぬめり、光を反射していた。
ちゅぷ、と音を立てて豊満な乳房を搾り込み。
先端の乳首にまで丹念にオイルを塗り込むよう、ねりねりと指の間で捩じる様に擦り、性感を煽った。
■アリス > 「んっ……」
手首をつかむ店主の掌はオイルの影響かあまりにも冷たく、驚きに声が漏れる。
それだけではなくぼんやりと温かい室温に対しての冷たさに、思いがけず乳房の先端がやんわりと芯を持ち始めた。
尖り始めた乳首が身体を覆うタオルに擦れてますます柔らかな乳房の中心部は硬くなり、タオルに擦れるという悪循環を起こしてしまう。
「え?っ……なんで、すって…?」
ぬちゅぬちゅと粘度のある水音が室内に響きわたり、ずれるタオルと擦れる乳首への刺激にいっぱいいっぱいで店主の下品な自分への評価が聞こえずに首を傾げて聞き返す。
「あぁ……っ…」
すっかりタオルが寝台に落ちるころには身体中がオイルでコーティングされてヌルつく。
それだけでない粘度のあるものが股座とその周辺のシーツを汚していることには気づいておらず、硬く閉じられた足が次第に
自然と広げられていく。
ぐりぐりと桃色の芯を弄ばれるたびに零れる甘い声。
さすがに婚約者でもない男にこのよううなはしたない声を聴かせるわけにはいかないという意識はあるようでパールピンクで縁取られた唇を強くかみしめて漏れ出る声を押し殺す。
「んっ……ふ………♥」
■モールド > 「いぇ、何。
素晴らしく張りの良い、スケベで男好きのするデカパイだな、と。
これを悦ばない男はおりますまいよ。いやはや、婚約者殿が羨ましい。
女性の魅力をこれでもかと、表現していますねぇ。」
したり顔して重ねての、下品な単語での相手の評価。
それが当たり前であるかのように、また、褒め言葉である様に。
たぷんっ、ぱちんっ、と掌で叩き揺らす様にして乳をマッサージした後は、座る位置を相手の足の直ぐ傍に。
自然と広がっていた足の間に潜り込むべく膝を掴み、だらしなくO字に開かせて。
足の付け根へと、左右から親指が伸びるとぬちりと音を立てて際どい部分を捏ねて行く。
「あぁ、アリス様。
お声は我慢しない方がマッサージの効果が増えますよ。
それにしても…ふふっ。ここ、つるつるですね。
お手入れされてるんですか?…はい、少しお尻の穴を穿りますから力を抜いて下さいねぇ。」
ぐに、ぬち、と足の付け根を捏ねる度に、陰唇が引っ張られその割れ目が広げられていく。
秘されるべき部分が外気へと触れ、オイルと蜜塗れの粘膜がくぱ、くぱ、と音を立てて開く様が相手にも良く判る事だろう。
重ねて、相手の性的な部位を口に出しながら。
オイル塗れの指が一本、アナルへと触れるとぬちぬちとその窄まりを穿り、解して、具合を確かめる様に中指を深く挿入していく。
■アリス > マッサージというには随分荒い乳房への扱いさえも違和感なく受け入れているのはオイルも催淫効果があるからだろうか。
潰され、鷲掴みにされ淫らの音をたてながら形を変えられる乳の中心部はびんびんに硬さを持ってはいるものの男の掌に潰されて痛いほど。
それでもその痛みが更なる快感をもたらして、足をO字に広げさせられたころには割れ目から溢れ出る愛液がアナルまで伝いシーツをしとどに濡らしている。
「っ…♥
は、い…ッ……、アル、バートが…♥
ないほうが…っ、い、って……ぇ…!
はっ……♥」
婚約者の名を口にした途端ごぷりと多くの蜜が溢れ出る。
その感覚が収まる間もなくおしりの穴に突っ込まれた太い中指が違和感でしかなく、ぞくりと背筋を通るものがあり軽く体をエビ反らせた。
「あ、あの……っ
そんな、汚い………とこ…もマッサージ、…すゆの…ふぅっ……?」
ぐにぐにと肛門をほぐされるのはさすがにおかしいと思って尋ねるけれど、その声は甘く淫らな違和感に酔いしれ舌は回らず、形のいい唇は飲み込み損ねた唾液で濡れている。
■モールド > 当然の様に、オイルも特性。
感覚を敏感にし、効き具合によっては酩酊にも似た状態を作り出す逸品だ。
オイルのぬめりのお陰で、多少強めに捏ねたり抓ったりした所で、程よい痛みと刺激にしかならないマッサージ。
重たそうな乳房を、乳首を摘まんだだけの状態で持ち上げると柔らかそうに伸び、にるんっ、と滑って指から離れるとスライムの様に跳ねて揺れる。
今はその手は下肢へと伸び、陰毛の無い膣の周囲をぬちぬちと撫でていた。
「成程、成程。
えぇ、えぇ、私もおまんこは、だらしない位に開いて丸見えの方が良いと思いますよぉ♥
はぁ、ピンク色で綺麗な粘膜ですなぁ。此処も少し、広げておきますねぇ…ちょっとスースーしますよ。」
ぬちぬちとアナルを穿りながら取り出したのは、透明なテープ。
器用にもそれを片手で千切り、左右から貼り付けると陰唇を引っ張り常に割れ目を広げ曝け出した状態を作り出す。
特殊なテープなのかオイルや愛液でその粘着力が落ちる事はなさそうで。
その割り広げられたおまんこへと、オイルの容器からとろとろと中身を垂らし落とし。
オイル塗れとしながら、下へと垂れてくる余剰のオイルでぬめりを増した指が更にアナルを、穿り犯した。
「はい、オイルマッサージですから。
ここを解しておくと、よく効くんですよ。本日は、ほら。
これを入れるところまで解しますからねぇ。」
指を折り、ぬちぬちぬち、と腸壁を引っ掻きながら指を引き抜き。
その手を伸ばし引き寄せたのは直径3㎝は超えているだろうアナルパール。
一目見てもその刺激の強さが知れようという代物。
それを見せつけてにっこりと笑った後、改めて指を――今度は2本束ねて、アナルに銜え込ませ。
くちゅくちゅ、ぬぐちゅっ、とオイルの粘着質な音を立てて掻き混ぜる。
■アリス > 「え……?
ひゃっ………ッ♥」
割れ目をなぞる手つきはねちっこく、そっと触れたかと思うと指を食い込ませるようにゆっくりと勿体ぶったように触れてきたりして。
その刺激に堪らず身体を震えさせているとピっと何かを切るような音が聞こえた。
何の音だろうかと考える間もなく陰唇が限界まで引っ張り広げられるやいなやとろりとした液体が下肢を濡らして、男がいうようにとてつもなくひんやりとした感覚が襲ってきた。
「あっ♥
…ふっ………♥」
初めて犯されている部分にも拘らずオイルの効能かアナルもその先の腸壁も異物の侵入を喜んでいるようで、更なる刺激を求める様に男の指に絡みつく。
「これ…ぇ…?
ふふ……す、てき……♥」
見せつけられた淫具はすっかり違和感なく美を追求するためだけのものの様に見えているようで、アナルに押し付けられた際にはうっすらと口元に笑みを浮かべるほど。
ぐち、ぐちっ……
「はっ…♥はぁ……♥」
二本指、三本指での愛撫の後にパールが1つ、2つと肛門を通り抜けて腸内に埋め込まれるたびに甘い声を漏らしながらそのすべてを直腸内に受けとめる。
そのころには自ら男が淹れやすいように腰をうっすらと持ち上げるまでになっていた。
■モールド > これは美容行為で、そしてとてもとても、気持ちがいい物。
それを擦り込む様に幾度も言い聞かせながら、調教にも似た拡張行為を施していく。
本来であれば排泄するはずのその穴を解し、犯し、広げ。
数珠の様に連なる太いパールは、指の比ではない圧迫感と、そして何よりも強い刺激を相手に刻み込み。
肛門をむちむちと目一杯に広げ、それが通り過ぎた瞬間に一気に飲み込まれていく動き。
繰り返し繰り返し、その味を覚えさせて詰め込んだパールの数は7個にも及んだ。
「はい、全部飲み込めました。
さて、それでは次ですが…かさつきでしたか。」
今や相手のアナルからは、指を引っ掛ける為の細いリングが覗くのみ。
相手の顔の横へと座る位置を移動させると、徐にズボンを寛げ、取り出したのはみっちりと肉が詰まって反り返る、勃起したペニス。
カウパーに塗れた雄臭いそれを、べちんっ、と。
美麗なその顔へと落として擦り付ける。
「ふ、ぅ。
乾燥したお肌には、このお汁を塗るとよぉく、効きますからねぇ。
ん、ふ…♥ おっと、少し汁が少ないので、お口で吸い出すお手伝いをしてくれませんか。」
ずり、ずりゅ、とその顔中を濡らし、マーキングする様に。
カリ高の亀頭で頬や瞼、それに顎の下にまで擦り付けてから、ねと、と糸を引いて唇をぷにりと押して擦る。
■アリス > 「はっ……ふ…ぅ…♥
きもち……♥」
快楽に飲み込まれた思考の中、男の声だけが頭の中に響いてくる。
男の言うことが真理だと思うことに何の疑いもなく、下半身の割れ目とおしりの穴を広げられることが美につながるとすっかり信じ切っている。
婚約者は褒めてくれるだろうか、きれいだと言ってくれるだろうか。
「は…い…♥」
直腸は異物をすっかり受け入れて7つの大きな玉に絡みつくように体内では律動を繰り返している。
後孔からリングがのぞくさまは滑稽なものであるけれど気にもならない。
続いての施術は一番自分が気になっているかさつきに対するものとのこと。
男の言うことが絶対の真理な今、ひどいにおいがする肉棒から零れるぬめぬめした液体を喜んで顔中で受け止める。
寧ろ自ら頬ずりまでしているがすべては無意識の行動だった。
「おしる……いっぱいほし…♥」
唇に押し付けられたペニスに先端にちゅっと口づけを落としてさっきっぽを口内に招き入れると、穴を穿るようにぐりぐりと舌先を押し付ける。
「じゅ……♥っ…ん……♥」
ちゅうちゅうと亀頭を吸い上げ肉棒のくびれをくるりと温かい舌でなぞり終えると、ちゅぽんと音を立てながら口から出して。
唾液とカウパーで汚れたペニスに頬ずりして頬や鼻先などに押し付ける様にして顔中に“美容液”を塗りたくっていく。
「おしるもっと……♥」
太く屹立した肉棒の裏側に残る体液さえも貪欲に求める様は貴族の娘というよりは娼婦の様。
■モールド > 綺麗な物を汚すのは、実に気持ちが良いものだ。
雄の欲望たる先走りの汁でその顔を汚し、擦りつける事に覚える歪な快感。
自らも頬を擦り付け,味すらも楽しむ様に舌を絡ませてくる相手を見ていると、愉悦の笑みがこぼれてしまう。
「あぁ、良いですよぉ。
ほら、頬ももっと窄めて。小顔にもなれますからねぇ…おお、っほ…♥」
ぞわぞわと競り上がる快感に応える様、ぐびゅ、と音を立てて溢れ出すカウパー。
濃くどろどろとした透明な粘液は相手の口腔をねとねとに汚し。
唾液と共にコーティングされたそのペニスで、またぐにぐに、ずりずりと顔中に美容液として塗りたくり。
「あぁ、それではおっぱいにも塗り込んでおきましょう。
ふ、ぅ…おぉ、こりゃあ凄い。」
強請る言葉と舌に応える様に、相手の体を跨ぐと、オイル塗れの乳の谷間にペニスを挟み。
暴力的なまでに豊満なその乳に包まれたペニスは、腰を無理やりに押し出せば何とかにゅっぽりと音を立てて亀頭が顔を出す程だ。
オイルとカウパーが交じり合い、腰が前後する度に粘着質な音が室内へと鳴り響き。
両手で寄せ上げ、遠慮のない腰使いでピストンさせる度に乳房がだぷんっ、と波打っていた。
「ふっ、ふっ、ふっ…!
良いですかっ、アリス様っ。このちんぽから出るザーメンが、特製の男性ホルモンにっ、なりますのでっ…!
その可愛いお顔にたっぷりとぶちまけてあげまるからなぁ…♥」
■アリス > 小顔になると言われればやらないわけにはいかない。
教えられたように頬をすぼめてみれば、確かに顔のエクササイズになるようだ。
けれども先端を口に含んだだけではあまり負荷がかからずにいるのもわかった。
積極的に限界まで男根を口内に招き入れて、ぐっと頬をすぼめて両頬の内側でペニスを包み込めるくらいにまでなると良い小顔エクササイズになっているように思われる。
じゅぽ…じゅぽっと下品な音を高々と立てて、時折苦し気にえずきながらも続けているとムクムクと口内のペニスは育ってきて、目的の美容液も大量に溢れ出てくる。
カウパーで顔中をコーティングさせたならばむせ返るような雄のニオイはすでに堪らなくイイ臭いに感じる様になっていた。
「おちんぽ…ざーめん…♥
いっぱい、ちょーらい……♥
おかおに…いっぱい……♥♥♥」
大きく白い乳に挟まれた男根はなかなか顔を出さなかったが、ようやく表れた亀頭を何よりも求めていたものの様に舌を伸ばすが当然のことながら届かない。
それでも自分の舌がより多くの美容液を絞り出すと信じてやまない高貴で淫らな娼婦は亀頭を愛撫するように舌先を動かす。
次第に胸元から飛んでくる透明な液体には白いものが交じるようになってきた。
「ごてんしゅさまの、おちんぽざーめん…!はやくほしぃのぉ……っ♥」
■モールド > 貴族らしく品のある顔が、頬をへこませてペニスを頬張る形になる様の何と痛快な事だろう。
これだからこの仕事はやめられない。
硬くなったペニスで頬裏を擦る様に腰を前後させ、その顔が淫らに崩れるのを存分に楽しんだ後は豊満な乳の味見だ。
じゅぱっ、ぶぱっ、と空気と粘着質なオイルとカウパーが混ぜ合わされた、空気音。
乳の谷間を穿る度に響く音に満足そうに目を細めながら、届かぬ舌を躍らせる様を見てにやにやと笑い。
やがて溢れるカウパーに精液が混じり始めると、腰の動きがさらに激しくなり、最早それは性交の如き勢いとなっていた。
「ぐぅっ…!さぁっ、顔と口でたっぷりと受け止めなさい…!!」
ぎゅち、と射精の予感に力を込めた指先は、濡れた乳首を捉え。
爪が食い込むような刺激を与えながら、腰を打ち付けると谷間から顔を出した亀頭から精液が飛び散った。
びちんっ、びゅちんっ、と音を立て熱く粘りついた精液が顔や首元へと降りかかり。
多量に降り注ぎ顔を濡らすその様は、正にザーメンパック。
にゅこにゅこと谷間で扱き精液を搾りだしたお陰で、乳の間も湯気が立ちそうな程に粘液塗れになっていた。
糸を引きながら谷間を解放すると、べとべとに濡れて半端な硬さとなったペニスを相手の口元へと寄せて。
「はぁ、ふぅ…♥ さぁ、勿体ないので、中身も確りと吸い出して。
ふふ。次はお腹の中にこれを、注ぎますからねぇ。―――お腹にこっそりザーメン仕込んで、婚約者殿に会いましょう♥」
■アリス > そのときは突然だった。
淫らな空気音とむせ返るような雄臭と雌臭が混ざり合った何とも言えない空間に酔って支配されている女は一心不乱に舌先を伸ばしていたものの、そのときが来たことには気づいていなかった。
熱くネバネバしたものが顔を直撃したと気づくや否や、男が乳房で男根を扱く傍らでうっとりとしたように頬や唇に酷い臭いのする精液を塗りたくっていく。
指に絡みついた精液をちゅうちゅうと吸えば口の中に広がるのは粘度があって苦みのある味。
それでもこの美容液を少しも無駄にはしたくなくて、口元に押し付け垂れたペニスを貪るように吸い上げていく。
「ちゅ…っ……ん…にが……♥」
竿や玉にまで流れ落ちた精液を最後の最後まで嘗め尽くすと、身体中がホルモン注入の施術によってしっとりとしていくような気がした。
婚約者、と聞けばアナルパールを飲み込んだ直腸も膣もきゅんとするのが分かっておずおずと自らの脚を持ち上げた。
「ご店主様……あの…アリスのおまんことおしり、両方ともにご店主様の施術をしてくださいませ……」
上半身はすでにしっかりとザーメンパックを施してもらったものの未だ下半身はかさついたままのように思われて意を決したように口を開いた。
男の眼前にさらされた割れ目はすっかり赤く充血し、リングがはみ出た後孔の淵はぽってりと腫れているのがしかと見て取れるはず。
■モールド > 顔を跨ぎ、腰を押し付けるその光景は間違っても美容行為等ではない。
貴族に対し、こうした無礼と呼んで差支えの無い行為を働ける幸運と興奮に表情を弛めながら、口すらも犯す様に腰を揺り動かし。
精液のこびり付いたペニスはすぐさま、相手の口で清められ。
そして興奮にまた怒張し、その硬さを取り戻していく。
ゆっくりと抜き取れば丁寧に丹念に、舌を這わせてペニスを清める相手の姿。
すっかりとこの行為に染まったらしい相手の言動に目を細めると、びくびくと脈打つペニスを手で支えながら相手の腰に密着する様に身を寄せた。
濡れた亀頭が、ぬちりと。
音を立てて、テープで広げられた割れ目に触れる。
「えぇ、えぇ、婚約者殿の為に、綺麗になりましょうねぇ―――――」
そこからは、美容行為とは名ばかりの雄の欲望をぶつける性行為が始まった。
腰を打ち付け、胎内を抉り、子宮にたっぷりの子種を撒き散らす。
玩具で確りと解したアナルにも、男の味を教え込む様にその肉杭を打ち付け快楽を刻み込むのだろう。
時間一杯まで前後の穴を犯し、精をたっぷりと注ぎ込み――。
店を後にする頃にはその身は清められているけれど、子宮と腸の中には重さを感じる程の精液を仕込んだまま。
婚約者へと会いに行く相手を愉悦に歪んだ表情で見送ったのだとか。
■アリス > 更なる追加での施術申し込みも問題はなかったようで、ぱっくりと広げられた割れ目にすっかり固さを取り戻した男根を当てられるとはしたなく血管さえも浮き出たそれを求めてぱくぱくと開いては閉じるのが分かった。
「あぁ……ごてんしゅさまのほるもんがいっぱい…♥」
大きく膨らんだ亀頭がめちめちと入り口を割り開いて侵入してくるのが分かれば膣壁はペニスを喜んで受け入れている。
膣の最奥、子宮の入り口を男根がノックもなしに我が物顔で押し入り、そこや直腸内を“美容液”である精液でいっぱいにしていく頃にはすっかり体中が潤ったように思われて満足げな笑みを浮かべた――。
その夜の婚約者はいつもとは違う色気と艶やかな肌に魅了されたとか……。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」からモールドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」からアリスさんが去りました。