2020/04/04 のログ
ご案内:「◆王都マグメール貧民地区 共用便所(過激描写注意)」にアウロラさんが現れました。
■アウロラ > (これは噂好きの友人から聞いた話なのだけれど――。 これはそんな典型的なよくある噂話から始まる物語。
王都の貧民地区。それの奥の奥地・・・ギリギリスラムに入らない程度の場所にある今ではもう誰も使っておらず管理さえされてないという場所にある共用の、トイレ。そこから時々、くぐもった声がするという。噂であると、無念を抱いて死んだ女の亡霊だとか、そこに新種の魔物は住んでいるとか、実は誰かが住んでいるとか・・・そんな噂があったけれど本当の所は定かではない。これはあくまで噂であって、本当の所を確かめた者は誰もいないからだ。例えいたとしても・・・その友人の耳に届いてはいないだけで。
そんな話を聞かされれば真相を確かめにいきたくなるのが私というもの。その件の場所を聞いて、地図に書き込んでいざゆかん噂の場所へ。)
えっと・・・それでこの5年前の手配書が貼ってある廃墟を右に抜けて・・・。
(もはや使われていない。その名に恥じず非常にわかりにくい場所にそれはありました。正直、存在しないのではないか、と疑っていたのですけれど、存在はしていたのです。特徴は、といえば・・・その件のトイレはやけに卑猥で下品というか・・・そんな落書きが多く見受けられたことで。)
・・・これ新しいですね。
(なんとなく気になって壁に触れてその落書きをよく観察してみればその落書きは割と最近に描かれたものである、と推察できて。内容は、といえば割とよくあるもの。セックスを示唆する言葉や図、後は性器を思わせる落書きとか。 まぁ、割とこの辺だと時々ある落書きである。 ・・・この時点でなんとなく噂の真相は予想できつつあるけれど、そぉっと中に入ってみましょう。
中に入ってみればそこは割と普通のトイレ。床がひび割れていたり、えらい汚かったり、そんな特徴はあるけれど割と普通だった。ただ、一つ、違うことがあって・・・個室のトイレは思い切り開け放たれていて、この共用便所の外側の壁と同じように卑猥な落書きが多く残っていて、その落書きに使ったのであろうペンとそのトイレには首輪やロープ、足枷といった拘束具や大人の玩具のようなものが残っていて。 ・・・この分だと多分、本来掃除用具が入っているはずの個室にも碌なものが入っていないでしょう。)
これ完全に・・・そういう、コトですよね・・・。
(極めつけは、といえば・・・一番奥の個室。筋骨隆々とした男の裸の尻が見えているし、ぱつん、ぱつん、ぱつん、といった肉を打つ音や女の嬌声、男の蔑むような声が聞こえてくる。これ完全に人避けの為に怪しい噂流してて、ココただのヤリ部屋というか、そういう場所でしょ・・・。
結末、あっけなかったな・・・なんてつまらなそうに天井を見つめながら、かちゃかちゃと残っていた首輪や足枷、をいじってみせる。
帰る前に折角だしどんなことしてるのか実際にとなりの個室ばれないようにのぞいていくのもいいかな・・・なんて下世話な想像をしつつ、少しばかり残っていた行為の残骸を見つめていて。
・・・結局の所噂の真相はただのヤリ部屋の人避け。毎週決まった時間にちょっと痴女が現れて男を引っ掛けてる・・・というだけであったのだけれど、その噂の真相を聞きつけてこの場所にやってきた人がいるならば。つまらなそうに天井を見つめるこの女も、同じ属性の女である、と勘違いされるかもしれない・・・。)
ご案内:「◆王都マグメール貧民地区 共用便所(過激描写注意)」にマヌエラさんが現れました。
■マヌエラ > 「あらあら、まあまあ。これはこれは……」
男女の声に消されたか、隠形の心得でもあるのか。今まで気配がなかった入口から、小さな声が響いた。
「楽しそうな噂と思いましたけれど……気持ちよくなっていらっしゃいますね……」
小声でつぶやきつつ現れたのは、魔術師然とした格好の、女。ローブとタリスマンの上からなお、グラマラスと分かる姿態を見せながら。
視線がぶつかれば、にこりと笑って会釈をした。
「こんばんは、お嬢様」
今、ほとんど目の前で行為がおこなわれているというのに場違いなほど、穏やかな笑みと共に挨拶を。
■アウロラ > ・・・こん、ばん、は・・・?
(相手の出で立ちはこのような汚らしい場所とは無縁そうな出で立ち。そんな女性から横から響く男女が激しく交わるような声と音など聞こえていないかのようになんでもないように声をかけられれば女は困惑したように挨拶を返す。
隣から響くのはくぐもった嬌声。目隠しを施され、秘所を大きく開けっぴろげにし、身体に無数の卑猥な落書きをされながらずっぽじゅっぽと上も下も犯される様は興味本位で少し覗けば見て取れるだろう。肉便器――、なんて言葉が場所も相まってとても似合う様を晒す恍惚とした名も知らぬ女性が隣の個室を覗けば彼女の目に入るはずで。
・・・それを見たにしろ見ていないにしろ、音は少なからず聞こえるはずだ。それすらもまるで意に介さないかのような・・・この聞こえる卑猥な音が私の夢であるかのようにおっとりとした笑みを浮かべられれば隣の個室に残っていた女は困惑したように、その現れた女性へ視線を向けて。)
■マヌエラ > 返事があれば、おっとりとした顔立ちは、嬉しそうにますます笑みを深めた。
「私、ウワサを追ってきたのですけれど。気持ちよくなりたい方が邪魔されたくなくて流したウワサだったのですね」
お隣の邪魔をしないように、ひそひそと声をかける。困惑気味の初対面にも臆さず話しかけるのは、人好きするというか物おじしないというか――。
「こんなこととは思いませんでしたから、びっくりしてしまいました!
――でも、良かったです」
そのまま言葉を紡ぐ――
「私がここに来たことで――お嬢様を気持ちよくできるわけですもの!」
日常的なおっとり笑顔のままで、そう言葉を放つと――
個室の床から、幾本もの触手が飛び出すように生え、エルフの姿態へ絡みつこうとする。
■アウロラ > あ、あなたも、なのですね。私もそうなんですよ。こんなコトだとは、思いませんでしたけど・・・。
(そんな人好きのするような声をかけられれば少しばかり声に硬さが残るものの、女の方も彼女に答えてひそひそと話をするだろう。
自分も噂の真相を追ってきたこと。その結末がこんなことで拍子抜けしたこと・・・なんて、そんな世間話を少々。)
へっ・・・!?
(だからこそ、か。突如彼女が豹変したように言葉を叫び、自分の四肢へ触手が絡みつくように伸びてくれば女は驚いたように身体を硬直させて。そも、自分は狭い個室の中にいて、彼女はその狭い出口にまるで出口を塞ぐようにして立っているのだ。逃げ場なんて最初から無く。)
なっ・・・なに、これ、ぇ・・・!
(女の悲痛な叫びがトイレに木霊する。からん、からん、と女の手から首輪や手枷といった拘束具が離れ、床に落ちて金属音を響かせようか。
そして、隣からはまさか触手に襲われているとは思ってもおらず。ただ、誰かが来て新しくおっぱじめたことには気づいているようで
「おい、隣誰かきたんじゃねぇか?」「もしかしたらお前の痴態も見られちまったのかもなぁ?へへ、こんな変態みたいな姿見られて恥ずかしくないのかよビッチ」「んぉっ、締付けきつくなりやがった。はは、見られて興奮するなんてお前やっぱ変態だなぁ?」なんていう罵声と女の嬌声が隣から響いてくるだろう。 ・・・今の所、こちらに関わってくる様子はなさそうである。)
■マヌエラ > 「ご安心ください。危害など一切加えませんから。ただ、気持ちよくしてささげるだけですので」
接客業か何かのように、穏やかに滔滔と説明する。
「お隣で“気持ちよく”なっていて、それでもここに居残っていたということは――お嬢様も気持ちよくなりたいのですよね」
分かっていますよ、という風に。悪戯っぽく笑えば、透明な粘液を分泌する大小さまざまな触手が四肢を這い上り始める。服の裾や袖口から中に入り込み、素肌を嘗めまわすように……事実、嘗めまわしているのだろう……螺旋状に這い上る。
粘液が塗りたくられれば――その肌に異変。熱を持ち始めて。
■アウロラ > いぃ、や・・・っ!
(違う・・・とは言い切れないものがある。外装から見て中で何が起こっているのか、なんてなんとなく想像できたのにそれでも中を確かめたのはちょっと・・・そういうこと、されたいなんて思っていたのはちょっとやそっとくらいはあったかもしれない。けれど、例えそうだったとしても想定していた相手は人だ。人形の相手だ。決してこのような触手ではなく。
身体をよじって、なんとか逃れようと抵抗を見せるけれど、自分を捉える触手は力強くびくともせず。むしろ、するりと服の中に入り込んでぐるぐると螺旋を描くように巻き付いてきて。)
や、だっ・・・はな、して・・・!
(少しばかりどきどきするコトを望んでいたのは事実。刺激的な非日常だって求めていた。けれど、想定と大きくはずれた事態が突然現れれば女だって混乱する。それ以上に・・・何をされるかわからない。それが恐怖と拒絶を産んでいて。
けれど、触手が塗り込むその粘液の効果までは拒絶できない。じんじんと身体にはじんわりと熱を持っていき、少しずつ美味な女体へと下拵えが進んでいくだろう。)
■マヌエラ > 「サプライズでしたので少し驚かせてしまいましたね」
少し舌を出して見せる。平時であれば「悪戯っぽい先生」のような、茶目っ気のある年長者のイメージだったのだろうが――状況は真逆。
「繰り返しますが、安心してくださいね。私は、お嬢様を気持ちよくしてさしあげたいだけなのです!」
その声に応じるように、エルフの身体は便座に乗せられ。その脚は触手の力によって、V字に大きく開かれてしまう。
のみならず、袖口から入り込んだ触手は腕の付け根にまで到達し――乳房へと侵食を広げ始めた。ロングコートの上からでも分かるメリハリのついた体――豊満な乳房にも巻き付き始め――
「まあ! お嬢さまのお胸……とても柔らかくて素敵ですね?」
その過程で、ぎゅっ、と握りつぶすように乳房を縮めては無理矢理引き延ばすように張り付いて蠢くことを繰り返す。強引に揉みしだかれているに等しく、本来快楽など発生しようがないが――粘液が強く刷り込まれた結果、感覚にも変化が生じ――。
■アウロラ > (平時であれば、穏やかな顔立ちをしているのだから、ぺろっといたずらっ子のように舌を出すその仕草はギャップがあって可愛らしい、と思えたのだろう。けれど、今となっては何をされるのかわからず、こうして無理やり犯そうとしているのにも関わらず、その姿勢は最初に出会った時とまるで変わっておらず。その変わらぬ姿勢こそが不安と恐怖を煽っていて。)
やっ・・・!
(そして、がぱっ、と便器に座らされた挙げ句に足を開かされれば彼女に秘められたスカートの中身さえも晒し、しっとりと濡れた下着の存在すらも晒してしまうだろう。それを隠そうにも腕さえも捕まえられてしまっていて、隠すという行為さえも許されず。)
んんっ・・・❤
(そして、そのまま強引に胸にまで触手が伸びて乳房にまでそれを伸ばし、強引に揉みしだき、引き伸ばされればぴりっとした快楽が女に与えられるだろう。
そうすれば、びくっ、と身体を軽く跳ねさせて甘い嬌声を零し、頭を左右に振ってその与えられる快楽を否定してみせる。
・・・女は元来被虐趣味の気はあった。けれど、ここまで反応してしまうのは今まで無くて。媚薬、それに準ずる何かを塗られている・・・ぼんやりと熱に浮き始めた思考でそんなことを推察して。
怖いし、恐怖はある。けれど、こうして強引に嬲られるのはちょっとばかし興奮してしまうのもあって。例え嫌、嫌といってもそれが女の性癖である以上否定し続けるのも難しく・・・。)
■アウロラ > (ぐち、ぐちぐち、とその個室の中で触手が擦れ合う音と女の嬌声、そして肉が打ち合う音と水音が響き続ける。
そして、この個室の中身は隣室で陵辱にいそしむ者達も見ることになるだろう。
そして・・・再び新たな噂が流れ始める。今度は人避けの噂などではなく、本物の怪奇の噂として。)
ご案内:「◆王都マグメール貧民地区 共用便所(過激描写注意)」からアウロラさんが去りました。
ご案内:「◆王都マグメール貧民地区 共用便所(過激描写注意)」からマヌエラさんが去りました。