2020/03/26 のログ
ご案内:「港湾都市ダイラス・市街地(過激描写注意)」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「魔物の巣の跡」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 数十年前までは、近隣の村々からは恐れられた洞窟。

様々な目撃例や被害届の出ていた、魔物の巣とされる郊外の洞窟…。
けれども、ここ数年はぱったりと、それらの情報は途絶えていて、
近々、冒険者ギルドが、調査隊を組んで派遣されるのではと噂されていた。

薬師の少年は、そうした集団にあれこれあらされる前に、
薬の原料となる、魔物の抜けた体毛や牙、糞尿、食べかすなど、
魔物の残滓と痕跡を求めて、先んじて単独潜入に乗り出し…来た道も往く道も見失い、見事に迷った。

「うぅ…魔物が出ないのは助かるけど… 出口、見失っちゃった…」

情けない独り言を漏らしながら、頼りなげな瞳を照らすのは、これまた心もとなく揺れる松明の光。

こつ…こつ…と慎重な足音が、洞窟に響き渡る。

少年の歩んだ跡には、回復薬…精力剤…お茶に果実の甘酸っぱさ、媚薬の後を引く香、
様々なモノを惹き付ける香りが残滓として宙を漂っていた。

タン・フィール > 「…念の為、お薬の整理しとかなきゃ…」

袖口や胸ポケットに仕込んでいる、爪楊枝ほどの細長さの護身用の薬瓶。
緊急時には、床や壁に叩きつけて割ったり、相手に直接ふりかけたりして、
麻痺や睡眠、精神異常を引き起こす薬剤を組み合わせる、状態変化で切り抜けるのが少年の数少ない自衛手段だった。

重量や間合いのある刀剣や槍などの心強さはないが、
液状や煙で、僅かでも吸引したり、付着するだけで効果を発揮する武器というのも、戦闘する相手にしてみればなかなか厄介な代物のようで、

先日も人買いの傭兵団に包囲され、捕獲されそうになったのを切り抜けたのも、この薬瓶を組み合わせた集団睡眠だった。

「―――よっ… っと。
…ほっ…!と。
…しゅっ! っと。」

手品のように瞬時に袖から取り出し、空手だった掌から薬瓶が伸び…
手首を曲げれば、袖口に素早く収納される。
その動作を繰り返して、とっさに使用できるよう何度か出し入れすると練習をしていると、安心してくる。

徐々に、その一連の動作を自分自身で「ちょっとかっこいいかも…」などと思ってしまいながら。
手遊びをしつつ出口を探して…。

ご案内:「魔物の巣の跡」にジラさんが現れました。
ジラ > 「はあ……迷っちゃったな……」

洞窟を探検するには明らかに向いていないメイド姿の小さな娘が洞窟を徘徊する。
この奴隷メイドの『主人』は時折不毛かつ信じられない無茶振りを命じる。
たとえば『装備無しでセレネルの海で真珠を密猟してこい』だとか。
今回は『洞窟からコイン一枚入っている宝箱を探してこい』だ。
そして現在はなんとか見つけたはいいが帰り道がわからない状態になっている。

「……あれ、誰かいるのかな。」

不思議な香りの残滓を追いかけると、果たしてそこには小さな少年の姿が。
声をかけようと近づく。コトン、と小石を蹴っ飛ばし、その音がやけに大きく響く。
暗がりから現れるかっこうになる彼女は、ひょっとしたら少年には魔物か何かと勘違いされてしまうかもしれない。

タン・フィール > 「わっ…ったた!!? …だ、だれっ…!!?」

洞窟に反響し、鼓膜に響いた小石の音に、ぴたっと止まって振り返る少年。
その拍子に手にしていた薬瓶が、するり…と指の間から滑り落ちそうになるのを、なんとか指の端にとらえて…

暗闇のなかから、音とともに現れた方向へ、薬瓶をすくいあげるように放った。

かしゃ、ぱりっ…!

プラスチック容器を踏み砕いたような地味で繊細な破裂音が、小型の魔物…のように見える少女の小脇の壁から鳴り、
僅かな火花と煙となって舞い上がる。

それは、低級な魔物ならば怯ませて追い払ったり、
簡単な暗示にかけて使役したりできる、刺激や害の少なめな幻覚薬の煙で…。

それが、使用を想定していない人間の少女にもうもうとたちこめる。
火花の光で相手の姿をみとめれば、あわててかけよって。

「え…!? にん、げん?  だだ、だいじょうぶ!?」

ジラ > 「うわっ!」

火花で視界が照らされたと思えば、周囲が不思議な煙で包まれる。
足元がふらついてまともに立っていられず、膝から崩れ落ちた。
駆け寄ってくる誰かの像も視界にぼやけて映る……

「ご……しゅじん、さま……?」

小柄な少年よりもなお小さい人形のような少女は、うわ言のようにそうつぶやく。
どうやら幻覚で、少年が別の誰かに見えてしまっているようだ。

タン・フィール > 「やばっ…!」

駆け寄って、別の薬瓶を取り出し、床に叩きつける。
それは蛍光色の飛沫となって壁や床に張り付き、簡易的な照明となって…

ようやくはっきり照らし出された相手は、小柄な少年よりもさらにひとまわり小さな少女…
否、少女のように小さな、女性。

当然、初めて見る顔に声、存在に、ごしゅじんさま、と呼ばれても心当たりなど無く、
間違いなく己の幻覚剤で、彼女の主人と目される人物と見られていることを察して

「うう、まずい…ヒトにかけちゃったときに、解毒する瓶なんてもってきてないよ~…

え、ええと、その… キミの、おなまえは…なんだったかな?
…どうして、こんなところに、きているんだっけ?」

おそらく、口調や物腰は主人らしくはないのだろうが、
幻覚の効きようによっては、相手の素性や状態、目的をききだせるかと踏んで、問いかける。

ジラ > 「……わたしはジラ、あなただけの下僕でございますよ。
 役目は……あなたのために惨めに土の中を這い回って、
 魔物から哀れに逃げ回りながら、一枚のコインを見つけること。
 わざわざこんなことを私の口から言わせて……満足ですか?」

丁寧でありながら非難めいた言葉とともに、薄汚れた掌に一枚のコインを乗せて示す。

「ああ、すいません。いつもの『挨拶』がまだでございました……
 お許しくださいませ……」

おもむろにその場に跪いて、少年の素足を舐めようと顔を近づけてくる。

タン・フィール > 「ええーーー……っ
い、いや、満足なんて、ぜんぜん…っ
ああ、もう、ロクでもない主人だなぁ、このヒト…!」

つらつらと述べられた、少年に…ではなく、勘違いされているご主人さまに向けての言葉に、
率直に引いてしまった様子で、かしずく様子で非難めいた服従の言葉をもらす相手と、
その掌でひかるちっぽけなコインを、目を細めて見下ろす。

もちろん、その目に宿っている侮蔑の視線は、少女にではなくその背後の、ご主人さまとやらに向けたものなのであるが。

「わっ…わわっ!? ちょっと…そ、そういうの、ボクは…いい、からっ…!」

と、あわてて少女の肩を掴んで、素足に向いた彼女の頭をのかそうとする。
しかしその抵抗の力は少年の体格準拠で、 夢うつつの中にいる少女にしてみれば、抵抗とすら感じないか弱いもの。

夢遊病の患者が歩くのを引き留めようとしたり、無理に寝かせようとすると、
大の大人でも振り回されることがあるように、
幻覚の中で彼女が行うと決めた行為を、力ずくで制することが、少年には難しかった。

そのまま、彼女の唇は、ふにふにの足元に落ちてしまうだろう。
…その後、ご主人さまとやらに行う挨拶や、奉仕も、そのままに。

ジラ > 「んちゅっ、むっ、ぷはぁっ」

奉仕には慣れているのだろう、少年の素足にキスすると
指先から指間まで丹念に唾液をまぶし、掃除していく。
生暖かくぬるついた舌と薄い唇が、幼い趾をくすぐる。
やがて銀糸を引いて唇を離し、顔を上げる。

「ふぅ……。
 なんだか、今日はお優しくあられますね。ご主人さま。
 というかなんかちっちゃいな……」

熱い息を吐き出す顔は、わずかに赤みがさしている。
そうして膝立ちのまま、上を向いて、ん、と口を開いて舌を出してじっと待機する。
濡れた舌が灯りに反射しててらてらと光った。

「次は『下賜』……ですよね? 今日は……なんですか?
 早く終わらせてください……」

この姿勢で何を『下賜』するのか、そう選択肢はないだろう。
……ただ、説得するなりして正気に戻したいなら、今がチャンスかもしれない。

タン・フィール > 「ぅ、あっ…!?…ぁ、くすぐ、った、っひ、ぁ…っ!」

慣れた、それでいて丹念な舌使いの奉仕に、
あらゆる意味で不慣れな少年の足は、足先から丸出しの下肢にいたるまで、
びくん!と勢いよく震えて反応してしまった。

その一連を、激しく制することなどできぬまま、口を離して跪き待機する相手に、
す困った様子で…けれども、赤らんできてしまった頬で見下ろして。

「ね、ジラ、わかる? ボク、ごしゅじんさまじゃ、ないよ?
…僕は、タン・フィールっていう、おくすりやさんで…
ジラは、手違いで、幻覚をみちゃうおくすりを、すっちゃって…」

かく、かくん、と、小さな手で、より小さな相手の肩を掴み、強すぎぬ程度に揺さぶって反応を見る。
そんな少年を膝立ちで見上げる少女の眼前には、少年の意思と反して、
出会い頭にかしずかれ、足を舐めしゃぶられる背徳と興奮にこわばりはじめた肉棒が、
桃色の衣服の隙間からちらちらと、突起したまま彼女の眼前で揺さぶられてしまっていて。

おそらくは「下賜」されてきたもののうちの、そのひとつ。
少女がはじめにたどった少年の甘やかな香りの正体。

ジラ > 「タン・フィール……幻覚……」

ふわふわとした調子で言葉を繰り返す。
あまり納得はできていないようだ。

「じゃあ、あなたはご主人さまではない……?」

小さな手指で躊躇することなく少年の突起を絡め取る。

「本当に、ご主人さまではないんですか?
 なら……何も、しなくていいんですか?」

とろんとした上目遣いを送りながら、こすこすと手にしたものを淡く扱いていく。

タン・フィール > 「んぁ…っや…っは… そ、ぉ… そう、だけ、ど…っ」

ふわりとした言葉、目つき、声で、
目の前に突き出てしまっていた肉棒を小さな手に囚われ、
少年からしてみれば、異常事態である、
己より小さい手と指先の扱き上げる刺激。

少年自身の、少女のようにおおきな目も、とろんと、
彼女の指先の前後運動に理性まで溶かされたかのように徐々に濁って、あまく細まってきていて。

「―――ぅ、ん…ごしゅじん、さまじゃ、ない、けど…っ…
…で、も、きもち、ぃの…やめ、ないで…?
…きもちい、の、がまん、できなくなっちゃったから…」

躊躇しがちだった細く幼い腰が、徐々に、徐々に、
おねだりするように前に突き出され始めて。
制するように両手に掴んでいた両肩も、ゆっくり、より少年の下半身と彼女の上半身を近づけるように招き寄せ始めていた。

彼女の掌の中で、ゆっくりとその直径が太く、長く、
扱き上げるストロークが長くなっていく。

ジラ > 「わかりました……
 じゃあ、あなたが今から、ご主人さまです」

あいまいな返事。
下半身に抱きつくような格好で、すんすんと鼻を鳴らす。
露出した太ももをつう、と舐め上げていく。

「ご主人さまのここ、すごくいい香り……」

首を反らす。首輪の鎖がちゃり、と鳴った。
小さな口を開き、ちろちろと、少年の幹を少しずつ、焦らすように舐めていく。

タン・フィール > 「―――いい、の?
ぅんっ… じゃあ、ぼく、が…いまから…ごしゅじん、さま…っ」

困ったような眉の下がり方はそのままに、味わってしまった快感に抗えずに…
まるで「ごっこ遊び」のように、欲望のままに、求めてしまった少年。

わずかに抱く罪悪感と背徳感、けれども、
少年の撒いた薬の味や香りのせいだけではない、少女の熟練の奉仕に堪えることができずに、
細い太腿に這っていく舌に、ぷるぷると幼い肌を震わせて

「ひぁ、あ、ぅあっ… ぅ、ん、いろんなお薬…日頃から、作ってるから…しみついちゃったの、かも。

ん、ァ…! この、くびわ…、なぁに? ちょっと、ふしぎなかんじ…。」

見下ろす少女の首から鳴った鎖の音に反応して、ヒトにはめられる首輪の類など見慣れぬ少年が、少女の髪を撫でながら鎖に、首輪に触れる。
…ある種では、彼女の中枢とも言える、魔性の輪。

焦らされていく肉棒は、匂いと熱を増しながら、
彼女の舌でぬめり、芳香はますます彼女の性と色を求める本能を加速させていく。

ジラ > 「んっ、ん……ごしゅじんさまの、おいし……っ……!」

下肢に密着して、ぞり、ぞり、と削るように根本から奉仕していく。
やがて舌先は先端にたどり着く。あむ、とそれを咥え、口腔内で舌でつつきまわす。
膨らみきったそれはジラの口には少し持て余していた。
じゅるじゅると先走りをすするやりかたに、獣欲の加速があらわれている。

「んぶ……ちゅっ、はっ……
 『それ』で……むちゃくちゃに弄り回してくれても、いいんです、よっ。
 この体は、ご主人さまのための、おもちゃ、だからっ」

首輪に触れたなら、これがジラの身体を歪め、奇妙な矮躯にしていることをすぐさま『理解』できるだろう。
少年も、触れているなら、念じたり口にして命じたりするだけで
催淫、利尿、身体変化、洗脳……思いつく限りのことはできるだろう。
けれども不思議なことに、『真っ当』な身体に戻すことはできないようだ。

タン・フィール > 「ふぅん… ―――っふふ、じゃあ、オモシロイこと…かんがえついちゃった♪」

丹念にみがかれ、摩擦されて太く長くなっていく肉棒。
それを小さな顔で、口、舌で奉仕を止めずに味わう様子に、
少女の肉欲が促されるのにつられるように…少年の、わずかに魔族の血の交じる赤い眼差しが、妖しく揺れて。

「それじゃあ…ジラに、もっとキモチよくして、もらっちゃ、うね…っ

ジラ、ボクの、おちんちん…ぜーんぶ。
おくちいっぱいに、あーんってして? 喉までも…その奥、までも…♪」

と、首輪の鎖を少しつまんで、きゅっと自分の方に引き寄せながら、
じっくりと、ゆっくりと声に出す。

先走りをすする唇に、大きさの対比で言えば、少女とりんごのようになりつつある果実のように丸々とした亀頭をおしつけていく。

首輪の通りに彼女の身体が変質するならば、
もてあましていた唇を広げ、顎が外れ、細首が太くなろうとも、
裂けもせず、関節が外れもせず、柔軟にしなるゴムかシリコンのように、
彼女の身体は甘い苦痛と快楽のなかで歪んで、剛直を口に無理やり「うけいれさせられる」。

ジラ > 「んうっ♥
 はいっ、わかり、ましたぁ……っ」

鎖を引かれて首が絞まり、小さく嬌声を上げる。
命令と受諾に応じるように首輪がぼんやりと光ると、
押し付けられる巨大な亀頭に合わせて、最適化された性玩具のように口が歪み、それを受け入れる。

「んむっ。んむむむっ」

口腔が圧迫され、喉奥までめりこんで、
呼吸が苦しくなりながらも、舌をぴちゃぴちゃと鳴らして懸命に気持ちよくしようとする。
道具のようにされる興奮でジラはふとももをこすり合わせ──
本来彼女にはない器官が膨らんで、スカートにテントを作る。
幼い子どもにおもちゃにされて、悦んでしまっている。

タン・フィール > 「~~~っ♪ ん、っくぁ、ああ、すっご、ぃ、きもち、ぃっ…♡
…っふ、うう、んくっ…なぁに、ジラ?…こんなふうにされちゃうの、きもち、いの?」

人の身には余る快楽、何一つまともではない口淫。
小さな小さな入口に招かれて飲み込まれ…
それだけでも驚異的な絵面なのに、懸命な舌先の奉仕まで加われば
感嘆と愛玩と、さまざまな感情が入り混じった目でそれを見下ろしながら、
擦り合わされる小さな太腿と、その先の張り詰めたテントの傘に視線が映って…

「っふふ、ジラにも、おちんちん、あるの?
みせて、みせてっ♪」

子供らしい無邪気な声色でおねだりしながら、
向かい合ってひざまずいていた少女の大勢をさらに低くし、
上を向かせるようにしゃぶらせ…ぐりん、と少年は移動して、

向かい合って目の前の肉棒をしゃぶる大勢から、
上を向いてのけぞって、後頭部から垂らされる肉棒を飲み込む、より少女の喉や首に圧迫を強める大勢に移行する。

結果、彼女の興奮にあわせて反り返っていくスカートの中身が膨らんでいくのを、少年がよりよく見える体制となって…。

「っふふ、いーよ♪ どこまでも、おちんちんおっきくしちゃって♪
びっきびきに、びんびんにしちゃって…♪ 
はしたなく、ぼっきしちゃうとこ、みせて♡ ボクのしゃせーで、せーえきのましたげるから…そのとき、ジラも、びゅびゅーって♪して♪」