2020/02/02 のログ
ご案内:「九頭龍の湯屋」にユキノさんが現れました。
ユキノ > 「んっ……」

陰茎が引き抜かれる感覚でまた一度達する。
しかし、それによって刺激が無くなれば体はまた疼いていく一方で。
何度も受けた中出しのお陰か常軌を逸した様な絶頂からは解放されたようであるが、夢現の中で半分開かれた目はまだ切なそうであった。
体に擦り付けられる感触にも律儀に反応を返し、心地良さそうに身を捩らせている。
特に下腹部に触れた時などは、嬉しそうに太腿をきゅっと閉じるのだった。

「ひゃ、ぅ……♥」

意識が混濁したまま胸を使われても、漏れるのは甘い吐息。
ぐったりとしたままではあるが、乳房は柔らかく、先ほどのまでの行為で十分に温められている。
呼吸と喘ぎの為に軽く開いた口元は、顔を汚す汁をも受け入れ、軽く舌で舐め取りさえしていた。
小粒に揃った白い歯を覗かせながら、ピンクの舌が小刻みに震える瑞々しい唇をなぞる。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「……あれだけ嬲られ、犯され、精を注がれてもまだ物足りぬか。浅ましいと嗤うべきか、淫蕩である事を喜ぶべきか」

肉棒を引き抜いた後、切なさの残る様な色を湛えた意識の無い瞳。それを見れば、愉快そうに唇を歪めつつ少女の肢体を穢し続ける。獣がマーキングするかの様にカウパーを塗り付けた後、少女の胸を道具の様に使って快楽を得ていたが――

「…ふむ。どうせなら、此処迄耐え抜いた褒美をコイツにやらねばならぬな。意識が無いのなら、その目覚めは散々に味わった絶頂を求める、爽やかなモノにしてやらねば、な」

唇を舐める少女の舌先と、余りに無防備なその姿は否が応にも己の嗜虐心を昂らせる。そしてそれは、少女にとって三度の責め苦へと繋がる発想へと至るのだろう。
柔らかな乳房から肉棒を離し、その身体をなぞる様にゆっくりと少女の下腹部へ。
そして、僅かに閉じた太腿に手を添えてこじ開けると、其処に肉棒を挟み込んで——―

「……いっそ、目覚めぬ方がコイツにとっては幸福やも知れぬな」

太腿に挟んだ肉棒が少女の膣口へと添えられ、擦り上げる様に前後する。所謂、素股と呼ばれる行為。
意識の無い少女の身体を好き勝手に弄び、擦り、嬲りながら、少女の精神を犯し続けている魔術を再び発動させる。

それは、快楽と共に雄の精液を渇望させる精神汚染。
既に少女には肉欲に餓え続ける魔術を行使していたが、其処に精液を求める様に重ね掛けする。
元々少女が沈められていた湯の効能と、発動していた魔術を考慮すれば余りに過酷なモノであったが、己は此の少女が"気に入って"しまった。
ならば、過剰なまでに壊し、喰らい、貪ってしまっても構わないだろうと、いう傲慢な思考で魔術を発動させるのだが――

ユキノ > 「ふぅっ……あっ……」

男の匂いと分泌物に塗れながら、割れ目に擦り付けられたモノによってまたも快楽を与えられる。
目覚めかけの意識は安易にその二つを結びつけ、最早精液やカウパー液の味や香りにこの凄まじい快楽を思い出す様になってしまいそうだった。
そんな状況の中、更に魔術が重ねられる。
それによって飢餓とすら呼べるような強烈な欲望が湧き上がり、過激な刺激で休眠しつつあった脳が覚醒し始めた。

「ひゃぅっ……!あぅ、ぁ……ほしい、ほしいよぉ……!」

再び潤む青い瞳。
まだ不安定ながらもしっかりと少年の瞳を見つめ、手を伸ばす。
はぁはぁとまたも息を荒げ、先ほどの様に強請る。


「ぎゅんたー、さまぁ……もっと、もっとほしいです……♥」

言葉が終われば口を開け、胸を二の腕で寄せ、どこででも奉仕できる状態にある事を示すのだった。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…おや、御目覚めかね?随分と気持ち良さそうに眠っていた様だが。……それに、起き抜けの言葉が肉欲を求める言葉と言うのは、淑女として如何なものかと思うがな」

そうなる様に仕向けたのは己であるのだが、そんな事はおくびにも出さずに揶揄う様な口調で少女に声を掛ける。
尤も、己の言葉に理性的な反応が返って来る事は期待していない。そうならない様に嬲り続けたのも、己であるのだから。

「……欲しい、と言われてもな。何が欲しいのか言葉にせねば、私も理解出来ぬ。私に何を求めているのか。貴様を満たすモノが何なのか。きちんと強請ってみろ、ユキノ」

少女が何を求めているかなど分かり切っている。その上で、それを少女に告げる様に笑みを浮かべながら言葉を返すだろう。
その間にも、少女の膣口に擦り付けられている肉棒は体積と熱を増していく。亀頭とカリ首が時折陰核を押し潰す様に押し当てられ、カウパーがみるみるうちに少女の下腹部を汚していくだろう。
それでも、それでも決して挿入と射精には至らず、少女に褒美は与えられない。
寄せられた少女の胸元に手を伸ばし、その先端を軽く摘まんで刺激を与えた後、伸ばした指は開いた少女の唇へ。
少女の舌先をなぞる様に、己の指が少女の咥内を撫でるだろう。

ユキノ > 「はぅ……」

予想通り、その言葉に反論や言い訳が帰ってくることは無かった。
ただ、少しだけ恥ずかしそうに困った表情を浮かべながら、気の抜けた溜息を漏らすのみ。
恥ずかしがるのも今更ではあったが。

「あぁ……♥それ、それですぅ……」

クリトリスが押しつぶされる快楽に、一度は具体的に口にしようとした言葉がかき消される。
だがそのままではまだむず痒い様な感覚が残り、欲望を掻き立てられるばかり。
一度快感を堪えてしっかりと口にする。

「せーえき、せーえきがほしいです……ぎゅんたーさまの、せーえきぃ……♥」

胸を摘ままれて小さく甘美な悲鳴を上げた後は、口内に侵入した指をぺろぺろと舐め、吸う。
とろんとした表情で美味しそうに指をしゃぶる姿は、犯されきったその体とは裏腹に幼くすら見えた。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「…おや、まだ羞恥に悶える余裕が残っていたか。それは重畳。そういった姿も、私は好ましいと思っている故な」

己の投げかけた言葉に、僅かではあるが羞恥の吐息を零す少女。その姿を愉し気に眺めながら、出来の良い子供を褒める様な口調と共に少女の髪を撫でる。

「…それ、だのという曖昧な言葉では伝わらぬな。まあ、貴様が此の侭で良いと言うなら、それでも良いのだが」

少女が求めるモノを理解しながら、決して与える事は無い。
僅かに腰を動かし、擦り付ける肉棒の圧力を強めてぐにゅぐにゅと陰核を押し潰す。
そうして、零れ落ちるカウパーが少女の蜜と交じり合い、身勝手に続けられている素股の最中にもぐちゅぐちゅと水音が増していくだろう。

そんな焦らす様な行為も、快楽を堪えて少女が口にした言葉によって中断される。
少女の下腹部からゆっくりと肉棒が離され、その存在を誇示する様に軽く少女のお腹に擦り付けた後――

「……良く言えたな。それじゃあ、良い子には褒美をやらねばなるまい。お前の手で、胸で、口で。思う儘に奉仕し、精を吐き出させてみろ、ユキノ」

最早幼児退行とも言える様な状態に至った少女の口から指を引き抜き、その頬を撫でる。散々犯しておきながら、投げかける言葉は幼子に対する慈愛すら籠っているかの様。
そして、再び少女に圧し掛かるとその胸元に沿わせる様に肉棒を突き出す。精液が欲しければ、奉仕するのだと告げながら。

ユキノ > 腹に触れるそれ。
自分が今最も欲しいモノの、最もしてもらいたい行為を連想させるような動作に思わず唾を飲む。
そんな状況でありながら、髪や頬を撫でられるのは嬉しかった。
それだけでふるりと体を震わせてしまうほどに。
もちろん、精を求めてもいいと許可されればすぐにそちらに気を取られてしまうのではあったが。
ともあれ返事をする。

「は、はい……♥」

頭の中が精液の事で一杯になっているような状況ではあるが、いきなりはがっつかない。
まずは手を使わず舌先で舐め上げる。
先走りを味わって渇きを僅かに癒しつつ、良く湿らせたら今度は乳房を使って挟み、両の膨らみを互い違いに動かして擦り始めた。

「んんっ……♥」

奉仕の為に押しつぶした胸が心地良く、思わず声を漏らしてしまう。
それで集中を乱されそうになるが、緩急強弱をつけて動かし、常に新しい刺激を与えようと努力した。
舌や唇も休まない。
鈴口を舐めたと思えば吸い、カリの裏側に舌を這わせ、僅かに歯を当てて刺激する。
熱に浮かされたような必死の奉仕。
しなやかな髪の毛を亀頭に巻きつけ、さらさらと擦り上げさえした。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 差し出した餌――要するに肉棒にむしゃぶりつくか、とも思っていたが、そうはならなかった。
愛玩する様に髪や頬を撫でれば嬉しそうに身体を震わせ、此方の言葉に対して先ずはきちんと返事を返す少女。
根っこが律義なのか、育ちが良いのか、或いはその両方か。
こんな情事の場でありながら、今更ユキノという少女そのものに感心と好感を覚える。

「…ふむ。奉仕、という言葉をきちんと守れるのは良い事だ。従順な事は良い事だ。その調子で――」

と、高慢さの交じる余裕を纏わせていた言葉も、肉棒が胸に挟まれ擦られ始めれば僅かに乱れ、途切れる。
此方の予想以上に、少女の奉仕は的確で、献身的で、精を求めるものだった。何より、なまじ好きにさせてしまった所為で挿入している時と違って此方の思う様に快楽がコントロール出来ない。吸われ、舐められ、胸で扱かれる度に、ビキビキと音がする様な勢いで肉棒が反り返っていく。

「……っ、く、中々やるじゃない、か……っ……!」

少女の奉仕によって急激に高まる射精欲。それを必死に堪え、吐息を乱しながら少女の髪を撫でる。
その撫でた髪が亀頭に巻きつけられれば、こぷこぷと溢れたままのカウパーがその髪を汚すだろう。
気付けば、少女に与えられる快楽を求めて無意識に腰を振り、肉棒はその柔らかな胸の中でずちゅ、ずちゅと前後しているだろう。

ユキノ > 「はむっ、んぅ……ちゅっ」

どうやら奉仕を気に入ってくれているらしい、とその肉棒の反応を感じながら思う。
喜んでくれているのなら熱も入ろうという物。
焦らずじっくりと、何度も先端に唾液を絡めたキスをして、時には幹を甘噛みし、それを癒す様に舐め回す。
胸はふんわりと包み込むようにしながら、陰茎が口から逃げない様に捕まえている。

「えへ……うれし……ちゅっ♥」

髪を撫でられればやはり嬉しそうに微笑み、カウパーが滲む亀頭を髪ごと吸う。
腰を振るのを見れば、ぎゅっと胸を圧縮してその圧力を高めた。
カウパーと唾液によってぬめる乳肉の中で、時折髪の毛による刺激が亀頭をいじめる特殊なオナホールの様な。
自分の体を、今はただ少年の快楽の為だけに存在させた。

ご案内:「九頭龍の湯屋」からユキノさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の湯屋」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。
ご案内:「◆遺跡(過激描写注意)」にマーナさんが現れました。
マーナ > 王都から離れた遺跡の深部。魔物や冒険者が徘徊するこの遺跡の奥を、大した装備も持たずに闊歩する狼娘がいた。

石畳の上をシューズで歩き、面を上げる。目の前には飛びかかって来るゴブリンやオーク。
その太い拳を踏み込みながら上体を左に逸らして躱し、細くしなる脚を鳩尾へ穿つ。
その後、軸足を回転させて回り込むように残ったゴブリンの背後へ周り、首の後ろを手刀で叩く。

「…この遺跡、こんな程度だったかなぁ」

先の進んだ冒険者が粗方倒してしまったのか、それとも自分が強くなりすぎたのかわからないが、崩れ落ちるゴブリンを背にしながら、頬を掻く。

「冒険者だったら襲ってもいいんだけど…せっかくだし一番奥まで行ってみようかな」