2020/01/16 のログ
ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「おや、無様に床を這い回る程気に入って貰えた様だな。重畳重畳。壺から引き揚げてやった甲斐があったというものだ」

床に転がり、背筋を反らせ、悲鳴の様な嬌声を上げる少女を愉し気に眺めながら、割れ物を触る様な愛撫は続く。
決して、性感帯に触れる事は無い。腕に、乳房の周りに、下腹部に。緩やかに撫でる様な、幼子をあやす様な手付きの愛撫は、快楽と言う名の苦痛を少女に与え続けるだろうか。

そして、必死めいた懇願を告げる少女に、ふむ、と考え込む様な素振りを見せて――

「そうさな。イかせてやっても良い。コレで貴様を貫き、精を注いでやっても良い。但し――」

懇願する少女の眼前に晒すのは、隆起し、膨れ上がった肉棒。熱く脈打つソレは、視覚からでさえも少女にその熱と、貫かれた時の快楽を伝えるだろうか。

「…今から十数える間。全力で自ら慰めても良い。但し、イってはならぬ。達してはならぬ。手を抜かず、本気で貴様自身を慰め、それでも尚絶頂せず耐え抜けたら――」

おこで、少女の身体を嬲っていた手を離し――

「…幾らでも、何度でも。イかせてやるよ、ユキノ」

少女の耳元で低く囁いた。

ユキノ > 普段ならばどうと言う事は無い、じゃれるようなペッティング。
この様な状況でなければ、冗談めいたわざとらしい喘ぎ声でも上げてにこにこと楽しんだだろうか。
今は悲鳴にも思える本気の喘ぎ声を上げ、苦悶の表情で快楽を受け止めている。
どんなに触れられても決して満たされない欲望をいたずらに刺激され、玩具にされている。

「は、ひぃ……何でも、何でもしますからぁ……」

そんな中でついに、待ちに待った己の欲望の対象が晒された。
まるで砂漠で彷徨った後のオアシス、命を救う物とさえ思えるそれはしかし、再びお預けになった。
与えられたのは自分を慰め、絶頂するなと言う試練。
現時点ではまだ、虫風呂の影響で絶頂出来ない身。
それは自らで更に自分の性欲を嬲り、苦しめという要求に他ならない。
本気でなければきっと時間が長くなるのだろう。

「くぅん……♥」

そんな理不尽な要求の前でも、耳元で囁かれば甘い吐息が漏れた。
ほんの十秒でいい、自分を精一杯苦しめればきっと楽になれる。
そんな思いでこくりと頷き、胸に手を伸ばす。
縄も仕掛けの内なのか、いつの間にか解けていた。

「はぅっ……♥」

まずは手始め、とばかりに自らの胸を揉み始める。
はずだったが、触れた瞬間に電気の様な快感が走った。
一瞬手を離したが、意を決して乳首を潰す様に摘まんだ。
それだけで母乳がとろりと先端から垂れ、表情が快楽に歪んだ。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 何でもする、と苦し気な、そして甘い声で答える少女を愉し気に見下ろしながら、自らを慰める少女の姿に目を細める。
しかし、ほんの一瞬胸から手を離した少女を。そして、意を決して行為を再開した少女の先端から零れる液体を視界に捉えれば、実に愉しそうな声色で言葉を投げかける。

「…そんな調子では、褒美をやる事は出来ぬぞ?此の侭術も解かず、絶頂もさせず、貴様を放っておいても私は構わんのだがな。
もっと強く。激しく自らを追い立てろ。何、もう暫くはどのみちイけぬのだ。多少乱暴に慰めたところで、支障はなかろう?」

快楽に表情を歪めた少女を追い詰める様に、敢えて醒めた様な口調で言葉を投げかけながらも、母乳が垂れた少女の胸元に"褒美"を押し付ける。
ビクビクと脈打つ肉棒が。肥大化し、太く固く反り返った肉棒を、その存在を誇示するかの様にぐり、と少女の胸元に押し付けた。少女に与えられる褒美を晒しつつ、より淫らに自慰に耽る様に、と。

ユキノ > 「あっ……♥」

押し付けられる肉棒。
今すぐこれを自分の胸で挟んで擦りながらむしゃぶりつきたい。
下品な音を立てながら吸い、舐め、射精に導き、尿道に残った精液までも一滴残らず飲み干したい。
そんな考えに脳の殆どを支配されるほど発情してはいたが、少年がそれを許さないであろう事は理解していた。
つまり、もっと激しい自慰を行う道を選んだと言う事である。

「すんっ……すんっ……」

少年の肉棒の匂いを犬の様に吸い込みながら、左手で乳房を持ち上げ自らの口で乳首を含む。
それをはむはむと噛みながら吸い上げ、自分が最も気持ちよくなれる刺激を与えた。
右手は股間へ。
親指でクリトリスを押し潰しながら、愛液でどろどろの肉壷を他の指でかき回す。
あまりの気持ちよ良さに床の上に思わず転がりながらも、手と口の動きは止めない。
真っ赤に充血した自らの内部を少年に見せつけながら、無様に踊って見せた。
随喜の涙と白目を剥きそうなほど快楽に支配された表情。
その中で絶頂に達することが出来ず、少年の慈悲を請う青い瞳。

「んーっ♥んーっ♥」

乳首を咥えているせいでくぐもった声しか出せないが、そのトーンはほぼ限界に達しようとしていた。

ギュンター・ホーレルヴァッハ > 「ク、ハハハ!そんなにもコレが欲しいか!犬畜生の様に匂いを嗅ぎ、押し付けられる男の欲望に欲情しながら自らを慰めるとはな」

肉棒の匂いを嗅ぐ少女の姿に、愉しそうに、高らかに高慢に嗤う。匂いを嗅ぎながら、淫靡な水音と共に秘部を掻き回し、自らの乳房を咥える少女の痴態に、既に張り詰めていた肉棒がビキ、と音を立てるかの如く更に膨れ上がった。
先端から零れる透明な液体が、少女の零す母乳と交じり合いながらその肢体を汚すだろう。

「……さて。そろそろ約束の十秒が過ぎた頃よな。良く頑張った。達せず、イけず、それでも尚懸命に自慰に耽る貴様の姿は、実に愉快であった。
……だが、それも湯の作用あってこそ。これで褒美をやるというのは如何なものかな」

少女の健闘を称えつつも、投げかけられるのは少女を絶望へと突き落とす言葉。その言葉と共に、押し付けられていた肉棒はゆっくりと少女から離されていき――

「……だがまあ、良いか。寧ろ、ここからはイく方が辛いのだからな。どんなに泣き喚き、絶叫し、何度も何度も絶頂を迎えても。貴様はもうイき狂うしかないのだからな」

するり、と絡め取る様な動作で、床の上に転がる少女に御覆い被さる様に跨る。
そして、少女が己の行動に反応を起こす前に。己が何をしようとしているか理解する前に。十二分に滾った肉棒を、少女の膣口に押し当てて――

「…さあ、イっても良いぞ。きちんと、イく度に声に出して私に伝える様に心掛けよ。言葉を発する理性と余裕が残っている内にな」

ズン、と勢い良く体重を乗せて。愛液で満ちた少女の中へと肉棒を深く深く突き刺した。

ご案内:「九頭龍の湯屋」からユキノさんが去りました。
ご案内:「九頭龍の湯屋」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。