2019/11/30 のログ
ご案内:「深夜のダイラス(過激描写注意)」にヴァレリアさんが現れました。
ヴァレリア >  
満月に照らされる光
それが僅かにしか届かない、ダイラスの路地の裏で──

「──…はぁ…っ……♪」

恍惚の声を漏らす、白髪の少女
その足元には血色の触手がずるずると這い回っていた

そして、その地殻には倒れた女の姿
娼婦だろうか、派手な服装は淫れ、晒された首元には紅い噛み跡と、同じ色の筋が薄明かりに照らされる

少女の口元、唇を同じ赤が濡らし、ぺろりと紅い舌がそれを舐めとって──

ヴァレリア >  
「処女でなくても、美しい人の血はやっぱり素敵」

たくさんの男性を虜にする、熟れた雌の芳醇な香り
新鮮味は欠けるものの、たまに口にする人間の生き血としては、十分に楽しめる味だった

「──お行儀が悪いから、ちゃんと後片付けはしておかないと…ね」

とぷん、と、這い回っていた触手の一部が血溜まりに姿を変える
残った触手が気絶しているのだろう女を捕まえると、そこへと引きずり込み──路地は少女と、赤黒い血溜まりだけを残す静寂の空間となっていた

「…グール化しちゃって街で騒ぎになっちゃっても困るもの、ふふっ」

ご案内:「深夜のダイラス(過激描写注意)」にシルヴァさんが現れました。
シルヴァ > 僅かな月明かりが射し込む路地裏を歩く一つの影。
僅かに響き渡る靴音は、静寂の空間で次の獲物となるべきものを待つ少女にも聞こえるだろうか。。
月光で時折浮かび上がる姿は、その場に似つかわしくない高貴さを感じさせもするだろうか。

「そこにいるのは誰です」

鼻についた鮮血の匂い、それを頼りに進んでいると見つけた人影に声をかける。
誰に命じられた事ではなく自主的な見回り、普段であれば踏み込まない場所。
刻まれた淫紋で記憶の底に沈んだ主にその気無しに引かれていたのだろうか。

ヴァレリア >  
「…ああ、寝付けなくて、ただお散歩をしていただけよ。私は商会の──あら」

薄明かりの中でもよく見える、真紅の瞳
視界に捉えた少女の姿は……

「貴女こそ、こんなところに、どうしたの?」

くすりと笑みを浮かべて、言葉が返される

シルヴァ > 時折差し込む月光で確認出来る少女の姿、返された言葉と怪我をしていない様子にほっと息を吐く。
それまで感じていた鮮血の香りが、目の前の少女世から少し離れた路地奥から漂っていた事には気が付かずに。

「私は見回りです。あまり治安が良くないので送っていきますよ。」

くすりと笑って返された言葉、淫紋に力をかけられない内は記憶の底に沈んだまま、表層に上がってくる事はなく、初めて会うように。
力をかけると思うが儘なのは、それまでの躾の時なのでよく分かっている筈、ほら行きましょうと手を差し出して。

ヴァレリア >  
「ふふ…ありがとう。そうね、この辺りは物騒…」

相手方の少女のことをわかっているのかいないのか、
小さな笑みを口元に湛えたまま、差し出された手をとる
その手は体温の感じられない、冷たい手だった

「あなたは街の衛兵さん?お名前は?」

お礼をしたいの、と続けて口に出して、共に歩いてゆく

シルヴァ > じっと見つめられるときょとんと首を傾げ、どうしましたとばかりに見つめ返す。
そんな様子に愉しげな笑みを口元に讃えつつ、差し出した手を掴んでくれたことににっこりと笑みを浮かべる。
握った手からあまり体温を感じられない気もしたが、寒空の下で冷えたのだろうと訊ねないまま歩き出す。

「衛兵ではないけれど見回りをしていたのよ。私はシルヴァ、よろしくね。」

お礼をしたいと口に出されると、そんな事は良いのよと返して歩いている。
手をつないだことで、刻まれた淫紋が微かに反応したのか、無意識の内に外の安全な場所に向かっていくのではなく、覗きなどが増えていく道を選んでいて。

ヴァレリア >  
「そう、シルヴァというのね。私はマリー=ゲーゼルリング。
 この街の商工会の一つを営んでいるわ」

鈴の鳴るような声で、この街での人としての名を名乗っておく

さて、この少女に何があったのかはわからないが、どうやら記憶をなくしたか、薄れているのか
少女がどういう状況でこうなっているのかも興味はあったけれど、今はそれよりも…

「ねえ、どちらに向かっているの?」

街中に向かうにしては不可思議な道選び、それを問いかける

シルヴァ > 「商工会を営んでいるというのなら、ますますこんなところに足を運んでは駄目よ、マリー」

鈴の鳴るような可愛らしい声での自己紹介、全く疑う事はせずに注意を述べて。

関係性が記憶の底に眠っているのは、身に刻まれた淫紋のせいで、脱がせれば下腹に浮かぶ子宮を模ったそれのせいだとすぐに気が付ける。
少なくとも今は表面上はそういった事は分からず、手を引いて歩いている事になる。

「外に向かっているはずだけど、どうしたのかしら?」

向かっているのは覗きの増える道筋、それを普通に外に向かっていると誤認識しているのも、淫紋がそうさせているのか。
それと共に普通の人だからと少女に対しては無防備で、襲うにしろ記憶を引き出すにしろ都合良い方に向かっているのは間違いない事で。

ヴァレリア >  
向けられる注意に対しては微笑みながら気をつけるようにするわ、と返し、
やはり少女の態度であるとか、立ち振舞いをくまなく観察する

危険だと注意を促しながら、安全であろう順路を通らない
そのちぐはぐな行動も、何かシルヴァが普通の状態ではないことを感じさせる

「いいえ、なにも」

仮にもこの街に住まう者、彼女が選んでいる道がどんなものかはよくわかっている
きゅ、とつないだ手に少しだけ力を込め、──自身の魔力をその身体に伝えるように、強めた

シルヴァ > 注意を嫌がらずに受け入れ、ありがとうと微笑まれるとどういたしましてと頭を下げる。
態度や立ち振る舞いを観察されているとは気が付かな儘、手を引いて歩いている。

選んでいるキロが、安全などころか逆に危険なちぐはぐさ、全ては淫紋が力に反応し、無意識下の状態とすぐに気が付くだろう。

「それなら良いのですが。
 …………ぁっ、申し訳ありませんでした、ヴァレリア様。
 この不備、どうしたらよろしいでしょうか?」

選んでいる道がどんな道か分かっていて、敢えて大人しく歩いていたが、不意に手に力をこめられると思わず声を上げる。
魔力に反応した淫紋は鎧の下で赤く淫猥に光り、全身を伝う熱が記憶の底から全てをはっきりとさせる。
ピタッと足を止めるとすぐに振り返って気まずそうに告げ、お好きなように命じてくださいと跪いて。

ヴァレリア >  
「──別に、傅かなくても構わないのだけど…ちょっと貴女は隙だらけがすぎるわね、シルヴァ」

胸の下で腕を組み、ようやく記憶のはっきりしたのだろう少女にため息をつく

「あと私の名前はマリー。人間の国ではね、
 さっきもそう名乗ったじゃない。まったくもう……
 お好きなようにって言ってもナー……」

なんとなく辺りを見回す
あちこちから、ちらちらと視線を感じる
ここはそういった通りなのだろう、少女が意識せず選んだ道──

「それじゃ、下を全部脱いで壁に手をついて、お尻をよーく見えるように上にあげて♡」

好きなように命じろと言われれば愉しげにそんなことを宣って

シルヴァ > 「あっ、はいっ、申し訳ありません」

胸の下で腕を組み溜息を吐いて告げられた言葉、すぐ様に立ち上がり、すみませんでしたと頭を下げて。

「そっ、そうでした、マリー様。
 忘れていた罰は受けるべきかと」

多数の視線を感じたのか、周囲を見回す姿をきょとんと見つめる。
意識せずに選んでいた道の意味と本質に感づいたのか、にたっと浮かべる笑みにぞくっ背筋を震わし、言葉を待って。

「こっ、これでよろしいでしょうか、マリー様」

愉しげに告げられた言葉、びくっと震えるがすぐに腰に手を回し、鎧を外し始める。
下着も脱ぎ去り晒した下肢、下腹部は叢は剃られてつるつるで淫猥に煌く淫紋が浮かび、感じる力から少女よりも下位の者が刻んだもので主導権を奪える事まで気が付くだろう。
言われるまま、壁に手をついて腰を少女に向かって突き出し、淫蜜で湿り雌の香りを匂わせているのを周囲の覗きにまで見せ付けて。

ヴァレリア >  
「ふぅん…随分安っぽいものを刻まれたものね…。
 ま、それは後で書き換えてあげるとして……」

言われた通りに白い臀部を見せつけるような姿勢をとるシルヴァを満足気に見下ろして…

ばちんっっ

静寂に一際耳立つような音を立てて、尻肉へ平手打ちを見舞う

「こんな衆目が覗き見るような長屋の真ん中で、剥いてみれば卑しく下の口から涎を垂らすような雌犬。
 しかも飼い主の顔を忘れるだなんて…たっぷりとお仕置きが必要みたい。
 …貴女の痴態を覗き見てる下卑た連中全員、お尻だけで満足させてあげなさい」

少女がそう言い終えると、ずるりと足元から湧いた触手がシルヴァの足元を這い登り、秘部だけを多い隠してしまうような、肉の貞操帯へと変化してゆく──もっとも、その内側は細かいヒダが浮かび、女陰を刺激しはじめていたが

やがてシルヴァが更に雌の匂いと声を辺りに撒いてゆけば、おのずと飢えた住人達が集まってくるだろう

シルヴァ > 「申し訳ありません。
 そして、ありがとうございます、マリー様」

白い臀部を突き出し見せ付けると満足げに見降ろして告げられた言葉、謝ると同時に礼を述べて。
静寂に響き渡る甲高い尻肉を平手打ちした音、思わず鳴き声を上げ、白い臀部には真っ赤な椛が浮かび上がって。

「こっ、此処がそんな所だったなんて、知りませんでした。
 言われる通り、シルヴァは飼い主の顔を忘れていて、舌の口から涎を垂らしている駄雌犬です。
 どうぞたっぷりとお仕置きをお願いいたします。
 はいっ、ただ、お尻で満足してもらう前に、なっ、中を奇麗に……」

足元から湧いて出た触手が脚に絡みついて這い上り、逃げられないようにその場に固定される。
秘部だけを覆い隠す触手、肉の貞操帯に変化し剥き出しよりもいやらしさが増し、内側の細かい襞に女陰を刺激されると鎧の下で乳首を尖らせて。

匂いたつ雌の香りと響き渡る嬌声、主の言葉に静かに集まり始める飢えた住人達、周囲に増えている事に気が付かないまま恥ずかしそうに浣腸を強請り尻を軽く揺すって。

ヴァレリア >  
「知らなかった?本当かしら…見られたくてわざと来たんじゃないの?」

意地悪な言葉を投げかけつつ、赤い痕のついたシルヴァのお尻を撫でて

「中を綺麗に?残念だけどそんなに都合の良いモノは持ち合わせていないわ。
 …いいじゃない、沢山精液浣腸してもらえるのだから…ね♪それに‥…」

揺れる尻に注視を集める住人達を振り返り、笑う

「こっ酷く恥ずかしい想いを刻んであげなきゃ、お仕置きにならないでしょう?」

言いつつ、尻を撫でていた手をそのままに、指で押し広げるようにして柔らかな尻肉を引っ張り、菊座がよく見えるように…
秘部は塞がれている、集まった衆目も否応なく"使える穴"を見定めて動き始める──

シルヴァ > 「本当です、そんな見られたいはずは……」

投げかけられる意地悪な言葉、強気に言い返すが、椛が咲いたお尻を撫でながら、本当にといやらしい笑みを浮かべて見つめられ、段々と声が弱弱しくなり言葉が途切れて。

「えっ、そっ、そんなっ」

早くと強請るように揺れる尻、そんな様子をくすくすと笑った後、もう遅いわよと教えるように振り返る姿。
それに合わせて視線を動かすと目に入ったのは集まる住人の姿に言葉を失って。

「そっ、それはそうです・・・・ひぃんっ、あっ、やっ、広げられっ、見っ、見られているぅっ」

尻を投げていた手が止まり、豊満な尻肉を掴んで左右に割り開かれ、住人の目に晒される窄んでいる菊孔。
塞がれている秘部からは、触手襞に弄られ包皮も剥かれて華芯も嬲られて固く尖り、淫蜜を垂れ落ち、菊孔は見定め集まる視線の前でひくひくと艶めかしく蠢き、もう使えると誘う。

ご案内:「深夜のダイラス(過激描写注意)」からヴァレリアさんが去りました。
ご案内:「深夜のダイラス(過激描写注意)」からシルヴァさんが去りました。