2019/11/19 のログ
ロロ > よ、っほ、と ッ。

(とん、とん。狭く急な石段を、一段飛ばしで駆け上がる。
特段運動したい訳でもないが…自由に出歩いているのなら、ついつい。
それこそ野性の代わりのように。カラダを動かしたくなるのかもしれない。

高めの階層まで来たのなら。相変わらず狭々とした町並が続きこそするものの、少しは空気も変わる。
地面が遠離る分、塵芥が減るのだろうか。それとも、単純に人の数が減ったのかもしれず。

どちらでも良い。気分良く歩き回れる、それが一番大事な事だろう。
夜の涼やかさを増した空気を、もう一度。胸に大きく吸い込んで。

さて、この侭次は、何処をほっつき歩くとしよう。
一晩の休息は、まだまだたっぷり。時間を残しているのだから。)

ご案内:「◆王都マグメール 貧民地区(過激描写注意)」からロロさんが去りました。
ご案内:「ル・リエーの地下水遊場(過激描写注意)」にシルヴァさんが現れました。
シルヴァ > 「いくら依頼主からとはいえ、護衛としてこれは如何なものかと思うのですよね。」

前提として断っても良いとは言われていたものの、良く世話になっている身からすれば断れるはずもなく受けた依頼。
集合場所を聞いた時に少々嫌な予感はしており,まさに後悔先に立たずといった状況。
依頼主からと渡されたバックの中に入っていたのは、水着と言えば間違ってはいないが、露出の高いスリングショット。
前後共に中ほどにあるリングが止めていて、歩いているだけで脱げるという事はないが、だからといって恥ずかしさがないわけでもなく、ぼそっと小さく呟いて。
初めて訪れた施設で、内部もほとんど知らなけれく、どこに向かっているかは依頼主の心のまま。
段々と妖しい雰囲気が強くなる地下に向かっている事にも気が付いていない。

ご案内:「ル・リエーの地下水遊場(過激描写注意)」からシルヴァさんが去りました。