2019/10/30 のログ
ご案内:「秘密クラブ(過激描写注意)」に月詠さんが現れました。
■月詠 > (面白いクラブから招待を受けたから一緒に、そんな誘いを受けて一人の知り合いと共に赴いたのがこのクラブである。ひっそりと隠れるように店を構えたそこへ入店すれば、そこはもはや異世界となる。
少々下品とも言えるピンクのライト。あちらこちらに並ぶ豪華な食事に豪華な舞台。そして、気分を高める激しい曲に、つん、と鼻に香り身体に熱をもたせるこの匂いは催淫系の香であろうか。
そして、何よりも異世界を感じさせるのは参加者の風体である。身分か、それとも正体か。それを隠す為にマスクを装備するのがこのクラブの参加条件らしい。
自分に渡されたのは蝶であり、郷に入りては郷に従えとばかりにそれにならってそれをつけたのだけれど、他の参加者はといえば目元さえ隠していればそれでいいのか、とばかりに産まれたままの姿を晒すものばかり。
華奢な少女を押し倒し、それを押しつぶすかのように押し倒す中年太りの男性に、怪しげな薬を複数使われながら犯される少女。他にも輪姦まがいに複数の男や女性に犯される少年少女に罵声を浴びせられながら情事に興じるSM的なプレイに興じる組み合わせ・・・etc
あちらこちらでは様々な情事の様子が見受けられて、クラブ、というより情事の展覧会、ともいうばかりの様子を晒していた。)
まぁ、あの子の好きそうな催しよね。
(あの子、えっちな事とか好きだったし。ワイングラスに注がれた酒をこくり、と傾けて酒をたしなみつつ、少女はその展覧会、と称したそこを遠巻きに見守っていて。
一緒にきた子?ちょっと目を離した隙にどこか行ってしまったわ。 ・・・きっと、ナンパでもされたのだろう。
まぁ、良い相手でもいれば自分もあの展覧会に混ざるのも一興ではあるけれど、どうしようか。
聞く所によると、今宵の招待状は主人の使い魔が見どころのある男女の枕元にそっと招待状を置いてきたらしい。身分や年齢なんてものはおかまいなしに。
ここには様々な身分・年齢・嗜好の人間が集まり、同士を見つけてはまぐわっているとか。
ほんと、酔狂よねぇ・・・、なんて思いながら少女は見守る。今はまだ、少女は観客であった。)
■月詠 > なーんかいまいち、よねぇ・・・(酒をたしなみながら気に入る男でもいないか、と思って観察を続けていたけれど、いまいち気に入る子もいなくて。その辺で適当に時間を潰しつつ、どろどろにされた友人を見つければほら、帰るわよ、と腋にかかえて回収したそうな。
・・・シャワーまで完備してた辺りは非常に助かった、というのは後日の話である。)
ご案内:「秘密クラブ(過激描写注意)」から月詠さんが去りました。