2019/09/07 のログ
ご案内:「平民地区(過激描写注意)」にナータさんが現れました。
■ナータ > 平民地区と貧民地区の境にほど近い路地
周囲には安宿がいくつか並び、値段も安いそこは
決して居心地が良いとは言えない。
それでも裕福で無い者にとっては
貴重な場所でもある。
「貧民地区」に足を運べばそれこそ雑魚寝と変わらぬのだから。
少女は定宿となっている宿から夜、そっと抜け出すと
路地を歩いていた。
どこかあてがあるわけでもなく、ただ、涼しくなり始めた
夜の空気に身を任せるかのように。
ご案内:「平民地区(過激描写注意)」にアルテミアさんが現れました。
■アルテミア > 月が煌々と輝く夜、路地裏を歩く一つの影。
片手に酒瓶を持ち、時折立ち止まって月を見上げては傾けている。
月が綺麗だったからの当てのない散歩、ただ明らかに瓶のサイズに対して飲んでいる量が多くも感じられる。
足取りがふらつく様子はなく、前から向かってくる影をじっと見つめるとペロッと唇を舐め摺り、にやっと笑って。
■ナータ > 少女は鬱屈していたのかもしれない。
手紙運びなどの日雇いで日銭を稼ぐ。
裕福ではないとはいえ、ひもじくもない。
質素に暮らし、月に一度は繁華街の食堂にも行ける。
けれど、この街に少女が来た理由は―――
とても他人には言えぬ歪んだ、狂った願望。
果たしてどうすればそれが叶うのか。
奴隷市場で身売りすれば近いものは得られるかもしれない
が、完全に叶うわけでもない。
そもそもそんな勇気も、覚悟もなかったのかもしれない。
少女は立ち止まり月明かり降る空を見上げると、再び歩き出し……
ビク、っと反応し、また止まった。
つい先ほどまでなかったはずの人影があったから。
凡そ、健全ではないだろう相手。
少女は顔を其方に向けないようにして、足早に立ち去ろうとした。
■アルテミア > 記憶を一部封印して放逐した相手、さてどこまで覚えているのだろうかと楽しげに笑う。
少し距離があるまま一瞥するとあまり裕福そうには見えず、草臥れているようにも見える。
以前に聞いた願望を満たされているようには見えず、さてどうしたものかと僅かに首を傾げる。
少なくとも自助努力で生計を立てている様子は伺え、それなら構わないわねとゆっくりと近づいていく。
「久しぶりね、ナータちゃん。」
ビクッと反応しながらも向けられない顔、気が付いたはずなのにとあらあらと笑って。
こちらの雰囲気と気配から薄っすらと気が付いたのか、足早に立ち去ろうとしたところににっこりと微笑んで。
さらに逃がさないわよと間を詰め、甘く嬉しそうに囁いて。
■ナータ > 少女は、目の前の存在に会ったことがある。
会った、等と生易しいものではないだろう。
身も心も蹂躙されたのだから。
それでも、「今は」覚えていない。
記憶を封じられ、あえて放たれた。
それで少女の望みが叶うならそれでも良かったのかもしれない。
けれどもし満たされなければ、それは少女の魂に強固な鎖となるのだから。
「ひっ!」
相手を不審に感じ足早に去ろうとした少女。
其処に声を掛けられ、少女は短く悲鳴を零し立ち止まる。
走って逃げださなかったのは、それもつまりは少女の魂に刻まれた楔なのかもしれない。
「あ、あのっ、なんで、名前……え、え……あ……」
名前を呼びかけられ、その理由が分からない。
けれどその笑みを見上げると、まるで頭の中に霞が掛かったかのようにぼんやりとしてくる。
自分は、私は……何時しか少女はぼんやりと立ち尽くしたまま見上げ続けていた。
■アルテミア > 一部だと思っていたが封じたのはほとんどの記憶だったようで踵を返そうとしている。
元々その時に聞いた願望は己でなくとも叶えられるからこそ、色々と道を探してみるが良いと封じただけ。
だからこそすぐに記憶を解放しようとはせず、自力で思い出させようと楽しげな笑みを浮かべて。
「あら、忘れたなんてナータちゃんてば酷いわね」
短く悲鳴を零して立ち止まり、おろおろと怯えた様子で訊ねられた言葉、悲しいわと落胆した様子で告げる。
悲し気な笑みを浮かべると見上げてくる瞳、ぼんやりと何かを考える様子を優しく見つめて。
「まだ思い出せないかしら、ナータちゃん?」
一向に思い出す様子を見せず、ただぼんやりと見上げられていると耳元に甘く囁き、はむりと耳朶を唇で柔らかく食んで。
そのまま腕を回して優しく抱き締め、コートを、ワンピースを、着ている物を一枚ずつゆっくりと脱がせにかかる。
■ナータ > 自分はこの相手に会ったことがある。
言葉を向けられ相対した時、少女は気づく。
けれどその先が「まだ」思い出せずにいた。
「忘れ、て……私、私は……」
ドクン。鼓動が強く鳴った気がした。
自分を忘れている少女。
その一端は自身にあるというのに、悲しげな振舞いを見せる相手。
ぼんやりとした頭の中で、幾つかの言葉が浮かぶ。
少女はそれを口にした。
「私……ちっちゃな子、になって……気持ちいいこと、で
壊して……狂わせて……飼育、して……所有、して、欲しい……」
耳朶を食まれるとほぉ、と吐息が零れる。
脳裏に浮かんだ言葉を紡ぐと、封じられた記憶から「自分の存在」が沸き上がる。
そうだ、自分は……頭の中も、体も弄ってもらう。
幼女になって、快楽で壊される。
自分はこの相手の―――生きた玩具―――なのだ、と。
■アルテミア > 優しく見つめているとぽつぽつと零す言葉、ぼんやりと見上げたままだが、思い出そうと必死になっている様子を見守っている。
思い出したのか、何か気が付いたのか、僅かに力の戻る瞳、うんとにっこりと微笑んで。
「私は?」
悲しげな振舞いを見せると僅かに震えた身体、封じたとはいえ、心理的な強い衝撃を受けると少しずつ開放されるはずで。
軽く頭を振って何かを振り払おうとする様子、浮かんできたのか言葉をぽつぽつと呟き始めると優しく抱き締めて。
さらに口にされた言葉に微笑み、耳朶を食む。
「そうね、ナータちゃんは所有して欲しいと妾に言ったわね。
気持ち良く飼って欲しいのね、今よりも幼くなって。」
吐息を零しながらの言葉、以前よりもはっきりと告げられた願望に良いわよと優しく撫でて。
抵抗ないまま脱がしていく衣服、冴え渡る月光の下で一糸纏わぬ姿に変えるとしっかりと尋ねる。
爪を伸ばして鋭い刃に変え、片膝をついて右足を掴み、ゆっくりと上げて左肩に下ろす。
一度股間をじっくりと眺めた後、しょりしょりと薄い茂みを綺麗に剃り始める。
■ナータ > 見下ろされ、見つめられ。
その視線に優しさにも似た感情を受け取る。
それは紙に書かれた炙り文字が浮かぶかのように。
「私は……」
三人称の視点のように、少女の脳裏に映像が浮かぶ。
目の前の相手に、身も心も蹂躙されている自分。
所有物になりたい、と哀願する自分。
記憶を消して立ち去らせ、その後ろ姿を愉しげに見つめる相手。
そうだ、だから私は今度は、はっきりと伝えなくては、いけない。
「所有「物」に、なりたい、です……気持ちいい以外、何も分からなく、なりたい、です……」
衣服を剥ぎ脱がせる間も、とつとつと言葉にした。
抵抗する素振りはない。
恥ずかしがる素振りもない。
月明かりの下、人気はないとはいえ路地の上で。
その年齢にしては幼げな裸体を晒し、隠すこともなく。
膝をついた相手に右足を掴まれ、左肩に足を乗せる。
伸ばされ尖らされた爪で、恥毛を剃り落とされる。
少女の望む「本当の少女」には不要であったから。
■アルテミア > 以前は飼うと言った事から返ってきた所有の言葉。
そのために記憶を消し、楽しげに後姿を見つめたまま立ち去らせた。
今度は何も言わず、ゆっくりと思い出して言葉にする様を優しく見つめていて。
「ナータちゃん、もう一度教えてあげる。妾はアルテミアよ。」
必死になって紡ぎ出した言葉、内容としては依然とほとんど変わらない。
ただ違うのは、飼うと言いださなくても自分からはっきりと言葉にしたのをきいて微笑む。
月明かりの下、人気のない路地で一糸纏わぬ裸身を晒すのにも抵抗する素振りを見せない様子に撫でて。
恥ずかしがらないのは少し残念だが、物になるのならそうかもしれないと納得して。
年齢にしては幼げな身体を望む姿に変えようと膝をつき、片足を肩に乗せて上げさせる。
ゆっくりと爪で恥毛を剃り落とし、赤子のようにつるつるにするとチュッと口付けて。
つるつるの恥丘に軽く爪先を宛がうと淫紋を刻んでいく。
身体の芯から熱が孕んで身を苛み、身長は10cmほど小さくなりながらも胸は逆に肥大化し、身長からの見た目年齢からすると豊満なロリ巨乳な姿に。
さらには乳腺まで刺激し、母乳までも零すようになるかもしれない。
■ナータ > 飼育と所有、その齟齬。
野に放ち、日常を送らせ
その上で問いかけ、少女が返したのは。
やはり自分自身を物として、玩具として所有して欲しい
そう望む言葉だった。
「アルテミア……様……」
記憶に封じられた相手の名を再び告げられる。
一度解かれた枷は再び嵌る。
魂そのものに、刻んでしまうかのように。
「ふあっ、あっ……」
無毛にされた剥き卵のような恥丘。
其処に口づけ落とされると顎を上向かせ喘ぎ。
そしてそこに再度爪を向けられ……
何かを刻まれた。
「はっ、ふっ、あ、ぐっ……」
少女が声を零したのは、体の内から溢れる熱に。
ぎゅっと目を閉じそれに耐え、再度目を開けると。
少女の視線は下がっていた。
背は縮み、その分が胸に向かったかのように体形が変化している。
二桁になったくらいの頃に遡った少女の肉体。
それでいて別物なのは、その胸が、幾分丸く幼くなった顔ほどもあるように肥大していたから。
ご案内:「平民地区(過激描写注意)」からアルテミアさんが去りました。
ご案内:「平民地区(過激描写注意)」からナータさんが去りました。