2019/08/04 のログ
ご案内:「エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」にモールドさんが現れました。
モールド > 平民地区と富裕地区の境目に居を構える、エステ店「オブシーン」。
清潔感が見て取れる店構えと、利用者の声、そしてその値段設定から平民、貴族を問わずに評判の良い店だ。

その実態は、優良店とは間違っても言い難いものであるけれど。
今日もまた、愛しの恋人や旦那の為、または自身の美を磨く為にとその身を嬲られる客が一人。
淫らで変態的な施術を受け、それでも認識上は「素晴らしいサービス」を受けて満足そうに店を後にする。
その胎には雄の種がたっぷりと仕込まれ、つい先ほどまでその証を魔導具に晒して記録していた事を知るのは今、店の主ただ一人だ。

店に一歩足を踏み入れれば、設置された魔導具の効果で認識に影響を受けてしまう。
エステの効果を宣伝するように店内へと飾られたパネル一つをとっても、それは美貌を喧伝するものではなく。
素肌を晒し、卑猥な落書きを施されて玩具を銜え込む姿であったり。
男のペニスを美味そうにしゃぶり、恍惚とした表情を浮かべているものであったり。
更には犬の様に首輪とリードをつけられて、屈辱的なポーズを取らされながらも矢張り蕩けた表情を浮かべるものであったりと様々だ。

女の、否、牝の美しさを象徴するという意味ではそれは一部で納得できる写真の数々であるかもしれない。
けれども、此処は表面上は普通のエステ。誰もが、それを見た途端に逃げ帰るだろう
――それも魔導具の効果で「ちょっと過激だが魅力的なスタイルを見せる女性」とでも変換されるのだろうが。

さて。今日は後一件、予約があるがそれまでにはまだ時間がある。
獲物となる客が来るか、それとも予約の時間まで暇を過ごすこととなるか。
のんびりと受付を続けながら、次なる客をどう料理しようかと、にやけているのであった。

ご案内:「エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」にゼナさんが現れました。
ゼナ > 「んんんぅぅう~…」

灼熱の陽光が降り注ぐ真夏日の大通り、茹だるような熱気に呻く人混みの中、南国の空気を纏った娘が奇妙な唸り声を漏らしつつ歩いていた。
小麦の肌の華奢な鎖骨を覗かせるデコルテラインの襟ぐりと、ふんわりと膨らむビショップスリーブの涼し気な白チュニックは、本来であればボディラインを目立たせない大人しいデザインの物と言えるだろう。
にも関わらず他者の視線が向けられるのは、たわわに実った肉果実の大きさがそれはもう見事なビッグサイズだからなのだろう。
大きく開いた襟ぐりからは、豊満極まる爆乳の丸みと、そこに食い込むホルターネックの肩紐が重たげに張り詰める様が確認出来る。歩みに合わせて揺れ動く豊肉の谷間に珠汗が伝い落ちる様子はどうしようもなくいやらしい。

さて、そんな立派な物を持つ娘に特有の悩みが、ここ最近のゼナを苦しめていた。ただの町娘とは比ぶるべくもない運動量を日常とする戦士娘は相応に血行もよく、胸のサイズからすれば肩こりの頻度も低い。それでも時にはじっとりと肩に伸し掛かる疲労を感じる事もあるのだ。
剥き出しの肩に片手を当てて、傾けた首筋をもにゅもにゅと揉み解していたその娘の蒼瞳が、ふと傍らの店舗に掲げられた看板に向けられた。

「へぇ、マッサージのお店なんですね。わたし、こういう所に入った事はなかったけど―――…一度試してみるのもいいかもですねっ♪」

幸い近頃は仕事も順調で懐も温かい。
たまには温泉やご飯以外にお金を使ってみるのもいいかも知れないと考えて、ちょっぴり高級感の漂う店内に歩を進めた。

モールド > 「いらっしゃいませ」

そうした時間を持て余している時分、訪れた客の姿。
外から見れば普通のマッサージ店ではあるのだが、足を踏み入れればその内装には異常な点が多々見える。
飾られているパネルがその中でも特段と、異様さを感じられる物だろう。
尤も、魔導具の効果が発揮していれば、それもただの美麗な女性のあるべき姿、にしか思えないのだが。

ともあれ、客として迎え入れるに申し分の無いその姿に、相好を崩し。

「お客様、初めての方ですな。
 今からなら丁度、空いておりますが。施術していかれますか?」

丁寧な口調とは裏腹に、内心では良い画が撮れそうだとほくそ笑む、悪辣な店主。
必要事項をご記入ください、と差し出した紙には以下の事が書かれている。

・年齢と名前
・念入りに施術して欲しい部位
・自慰頻度
・直近の性交渉日

等。一部、可笑しな質問があるけれども、必要な事なのだから仕方がない、と相手が思ってくれるかどうか。
無論、未記入でも問題は無いのだが。

ゼナ > 生まれついての庶民肌。その上日頃はむくつけき男冒険者達と肩を並べて血なまぐさい戦いに身を投じ、仕事の無い日は大勢の弟妹の世話を焼いてきたゼナである。こんな洒落た店にはとんと馴染みがない。
かといって可愛らしく物怖じするでもなく、豊満な乳肉の内をドキドキと弾ませて、無駄に眼力の強い蒼瞳にて周囲を見回す。目につくのは美術品としての価値も高いのだろう、写実的な技法で描かれた数多の絵画。
過去の顧客の様子を示していると思われるそれらの絵が、不思議とゼナの心を浮き立たせる。
白濁のあふれる前孔に膨れ上がった肉棒を突っ込まれ、別の施術師の手指で割り開かれた尻肉に野太い前腕を挿入された女性の恥部を、生唾を呑み込みながらまじまじと見つめている所に声を掛けられ

「―――ひゃわっ!? は、はいっ、はじめてですっ! よろしくおねがいしますっ!」

物腰も柔らかく声を掛けられ、思わずビシッと気をつけの姿勢で頭を下げた。元気いっぱいの所作に合わせて、たわわな乳肉がたゆんっと揺れる。
彼に促されるままカウンターへと身を寄せて、手にしたペンにて必要事項を書き込んでいく。

「ゼナ、18歳。肩が凝っているので、おしりをおまんこを重点的にいじめてほしいです…っと。じい……あ、オナニーの事ですね! ええと、1日2回くらい、かな……ちょっきんの……あ、最近したセックスがいつかって事かぁ。んっと……起きた時にリスとしました……っと。はい、店員さん、これでいいですか?」

インク壺に羽ペンを戻し、空欄を埋めた用紙を彼に返す。
小麦の頬にほんのりと赤みを滲ませ、少しだけ気恥ずかしげなはにかみ笑いを浮かべるのは、卑猥な質問に対して抱く当然の羞恥心――――などではない。単に高級なお店の雰囲気に若干の緊張を覚えているだけの事。
物の見事に魔道具の認識改変が効いていた。

モールド > 室内の様子を見る反応から、問題は無いと判断。
続く記入用紙に対しても、これまた問題はなさそうだ。

恥ずかしい内容であるはずのそれを書き込む様子を楽し気に見やり。
そして、書かれたそれを確認すれば、思ったよりも性欲旺盛な様相に、ほぉ、と嘆息めいた声を零し。

「確かに。
 それではゼナさん。奥の部屋へどうぞ」

肩が気になる、というのに尻やおまんこを、と書く辺りはまだ熱が燻っている証なのだろうか。
ともあれ、相手を奥の部屋へと招き入れれば、そこは矢張り通常のエステとは様相を異にする空間だった。
寝台と、雌を犯すための淫具が多量に準備された、所謂ヤリ部屋と呼べる場所。

「折角ですので、美容エステもしておきましょうね。
 それでは、服を全て脱いで寝台の上に座って頂けますか。
 少し恥ずかしいかもしれませんが、ストレッチも兼ねて、こう」

見本を見せる様にその場にしゃがんで見せるポーズは、頭の後ろで腕を組んだ、蹲踞の姿勢。
服も下着も無いとなれば、非常に下品で、恥ずかしい場所を惜しげも無く晒す姿勢だ。
相手が準備を整える間に映像記録用の魔導具を起動させておくのも忘れない。

ゼナ > 「はいっ!」

認識改変をすっかり受け入れた戦士娘は、肩が凝っているから恥ずかしい場所を重点的に責めてほしいなどと書き込んだ矛盾にも、上品な笑顔の奥で店員が脳裏に描く悪辣な思考にもまるで気付く様子はない。言われるままに店員の後を追いながら、むしろ

(「ふふっ、わたしも子供を産んで、こんなお店を利用するようになって、なんだかセレブの若奥様って感じになってきてますよね♪ 肩こりだけじゃなくて、きっと肌ももちもちぴちぴちにしてもらえますし、リス、気付いてくれるかな…❤」)

なんて脳天気な考えを頭に浮かべてにまにましていた。
その顔が不意にハッと引き締まった。
案内された部屋の様子に、何やら豊胸が跳ねたのだ。そういえば
『―――エステってね、初めて行くと店員さんの指示が恥ずかしくてびっくりしちゃうよ』
シスカ(今年13になったゼナの妹)がそんな事を言っていたのを思い出す。
多少恥ずかしかろうと、相手もプロなのだ。治療師様の施術を受けるのと同じ様に、それが当たり前といった顔をして受け入れるのがいいだろう。などと、各種淫具の卑猥なビジュアルにドキドキしながらも覚悟を決めた。

「わ、わかりましたっ。平気ですっ!」

来た。いきなり来た。
とはいえ心の下準備は終えている。ほんの僅かに躊躇しつつも、剣帯をほどき、チュニックを捲りあげ、尻肉や太腿に食い込むホットパンツを苦労しながら脱ぎ捨てて、水着めいて健康的なデザインの下着も順に脱ぎ落として脱衣籠に畳んで入れる。
日々の鍛錬に鍛え上げられたしなやかな裸身が、たっぷりの脂肪も纏った柔らかく淫らがましいボディラインを見せつけながら寝台上に移動した。
さらけ出された恥ずかしい場所を両手で隠したいという欲求に必死で耐えて、店員の指示する通りのポーズを取る。閉ざしていたむちむちの太腿を左右に開き、無駄毛の一本も見られぬ、しかして薄く汗を滲ませた腋下を晒しながら持ち上げた腕を頭の後ろで組み合わせる。
かぁぁぁ…っとどうしようもなく染まる頬。気恥ずかしげに逸らす蒼瞳。
たわなな乳肉の先端が乳輪もろともぷっくらと膨れていく。Iラインの周囲を黄金の恥毛で淡く飾る陰唇が、ヒクつく割れ目からつぅぅ…と一筋の透明蜜を滴らせた。密かに漏らす呼吸が、徐々に乱れていく。

モールド > 綺麗になりたい、という思いがあれば余計にこの魔導具は認識を都合の良い方向へと誘導する。
何しろここはエステで、することは全て美容に繋がる行為なのだから、と。

「見られる、と意識することも美容には大事でしてな。
 施術の様子を撮影しますので、其の辺りも意識しておいてください。
 ―――どうです、意識すると体も火照ってくるでしょう。活性化している証拠ですよぉ」

にんまりと笑みを浮かべながら、今の相手のその状態が、確かに撮影されているのだと告げ。
取り出した透明なテープを切り取ると、むちぃ、むちぃ、と陰唇を左右へと引っ張り、固定するように張り付けて。
本来であれば秘するべきおまんこを、まるでどこかにアピールするように。
ぬめりを帯びた粘膜を曝け出したままにさせ。

「それにしても、日に二回もオナニーをするとはまた、健康的ですなぁ。
 ご自分の指で?
 はい、少ぉし、おまんことお尻を刺激しますよぉ」

オイルをたっぷりと塗った掌が、腹部を這う。
脇腹を撫で、腿を摩り、ぬとぬとと淡く光を照らし返す卑猥な彩が加えられて。
そんな最中に告げる話題は、矢張り卑猥なもの。さも日常会話の如き空気で語り掛けながら、やがて手が股間へと伸びて。
ぬち、ぬち、とアナルの皺を解す様に指が浅く出入りをし、露わになる陰唇の粘膜を指の腹が擦り上げ。
くりゅくりゅとクリを包皮越しに摩った後に、器用に蠢く指先が、根元を引き下げると包皮をぷりゅっと剥き下ろし。

ゼナ > 「はぁ…、はぁ…、は、はい、ぃ……、は、ぁ…っ、ん、ぅ…」

気付けば半開きの唇が妙に熱を帯びた吐息を漏らしていた。唇を引き結び、口腔にあふれる唾液を飲み下す。
『見られていると意識する事も大事』という中年店員の言葉が、ゼナの羞恥を更に煽る。気恥ずかしさに俯かせた頭部が、チラッと向ける横目で見れば、瞼の分厚い細目が、無機質な魔道具のレンズと共に珠汗の浮く裸身を舐め回しているのが分かった。
触れられてもいないのに、柔らかな稲穂の茂る小麦の恥丘が綻んで、肉莢もろとも肥大化する淫核を覗かせる。
慌てた締め付けが腹直の連なりをやんわりと浮かばせる下腹をへこませ、綻ぶ雌華をキュッと閉じ合わせた。肉溝の底から新たに溢れた淫蜜が、糸引く雫を寝台上に滴らせる。

「―――はひっ、ひっ、んんぅ…ッ❤」

そんな割れ目が野太い手指で割り開かれて、妖しくヌメ光るシェルピンクの雌粘膜を剥き出しにした状態を無色のテープで固定される。

「あっ、あぁ……っ、あぁぁ…ッ❤ そ、そぉ、です、ゆび、で……とき、どき、道具も……あっ、ひゃぁあうっ❤」

自慰の詳細を問われ、剥き出しの雌肉がクリトリスを上下させつつ尿道口と膣口を締め付ける。透明蜜の垂れ落ちる後孔の窄まりもまたキュッ、キュッと締め付けの力みを見せる。
色素沈着も薄いセピアの肉皺が、無造作に伸びた手指の接触を許す。
思わず声音が跳ねた。
ぷくっと膨れたアヌスの柔らかさが、そちらでの行為にも慣れ親しんだ戦士娘の淫らな日常を伝えてしまう。あっさりと指先を咥え込んだその奥が、にゅるにゅると多量の腸液を纏わりつかせる。

「あひっ、ん、ぃい…ッ❤ だ、駄目です、店員さ…っ、あっ、イク…ッ、んっ、ンんんぅぅう~~~ッッ!❤」

つぷつぷと排泄孔への浅い出入りを繰り返す太指、蜜を垂れ流す姫華の蕾が包皮から剥き出しにさせられるいやらしい感触。被虐の羞恥を煽る状況だけで火傷する程の昂ぶりを覚えていた戦士娘が後手に組んだ双腕で自身の頭部を挟み込み、むちむちの内腿をビクッ、ビククッと激しく痙攣させて身悶える。
慌てて下唇を噛み締めて、絶頂の恥声を響かせる事だけは防ぐ物の、太指を締め付ける後孔の収縮を見ればゼナがイッてしまっていることは明らかだった。

モールド > 「オナニーはストレス発散にも有効ですからな。今後も励むと宜しいですよ♥
 はい、こうやっておまんこの粘膜を空気に晒しておくと、良く刺激されますからねぇ」

果たして何の効果があるのかと正常であれば疑問を呈する文言。
それらしい言葉を並べ立てながら、結局は相手の体を嬲り、その記録を取っているだけなのだけれども。
くりゅ、ぷりゅ、と包皮を用いて扱く様、繰り返し繰り返し、クリの根元を引っ張っては上にスライドさせて。
柔らかな包皮の摩擦と、剥く際の突っ張る様な刺激にてその突起の勃起を促しながらぐりぐりとアナルの窄まりを指一本で穿り犯し。

「―――はい、大変結構。
 沢山イッて、沢山汗をかいて、代謝を高めましょう。
 それじゃあ次はおまんこの中を解しますので、さぁ、力を抜いて」

最後に、ぴり、とクリの包皮を完全に剥き。
テープで固定された割れ目と、其処から覗く勃起した突起。
それが丸見えの状態のまま、取り出した道具は卵を模した硬めのゴム質の玩具。
楕円の形をしたそれを、呼吸するようにひくつく割れ目へと押し当てると、むりゅ、むりゅりゅ、と押し込んで。

「お腹の中、少し広げますからねぇ…お産の練習にもなりますよ。
 はい、先ず一つ。……ふたぁつ。…みっつ。後幾つ入りそうですか?」

質感は、まるでゆで卵。
ほのかに柔らかく、弾力を持ち、表層がつるつるのそれは太い部分を過ぎればにゅるんと胎内に潜り込んでしまう。
膣の動きにつられ、にゅるぐりゅと、滑る表皮の所為で位置を常に変えて胎の中を刺激、拡張し。
それが現在、3つ。テープで広げた割れ目からは、白い卵の一部が見え隠れするのだから、その卑猥さは堪らない。
おまけの様にアナルへは直径5㎝程度の、これまたゴム質で柔らかな長い尻尾の様な代物を宛がい。
ぬたん、とコシが無い透明なそれは、腸内に入り込めばまるで硬めの排泄物の様な感触で。
卵を仕込む合間合間に、にゅる、のるんっ、と段々と奥へと押し込んでいった。

ゼナ > 与えられた刺激自体が軽かったおかげで、絶頂の波も比較的穏やかな物だった。内腿のビクつきは蹲踞の姿勢を続けられなくなるほどには続かず、止めていた呼吸もすぐに戻った。
体温の上昇によってあちこちに滲んだ珠汗が、小麦色の肌に香油を塗りたくったかの卑猥な照りを浮かばせる。絶頂の余韻が弾力に富んだ豊乳を小さく震わせ、剥き出しのクリトリスを上下させる。
目元を中心に頬の赤みを広げ肉悦の涙膜に潤む蒼瞳でぼんやりと見下ろす己の恥部。そこに近付く球状の何かが

「―――おっふ❤ ふぃい…っ❤ あっ、ひっ、ひんんぅう…っ❤ あ、あと、あっ、あぁっ、あとみっつ……っ❤ みっつ、くらい、なら……あっ、はぁあ…ッ❤」

指先一本くわえ込むのが精一杯といった狭孔が、驚くほどの柔軟性を見せつつ押し付けられる淫卵を呑み込んでいく。にゅぷっ、にゅぷんっと腹腔内に潜り込む淫具の数が増える度、ゴム質の胴がごりごりと膣壁の気持ちいい場所を抉る。
蕩ける蒼瞳にてそれを見下ろし、言葉を返す唇端から滴らせる涎で豊乳の丘陵を濡らす。

「ん、ぁあっ、おひりっ❤ おっ、ひぃいいいんんぅ…ッ!?❤」

次から次に埋め込まれる卵の歪な凹凸を柔肉を纏った下腹に浮き上がらせるゼナは、蛇か鰻かといった見た目の淫具が収縮を繰り返す排泄孔にあてがわれた事に思わず悦びの声音を漏らしてしまっていた。膣と直腸。薄い肉壁越しの淫具の接触が、開かれっぱなしの膣口から半ば顔を覗かせていた淫卵の一つをぷりゅんっと産み落としてしまう。
そこに絡みつく白濁の色彩は、ゼナの漏らした本気汁か、朝の交わりにて注ぎ込まれた恋人の種付け汁の残滓なのか。

モールド > 「それじゃあ、後5つ入れましょうか。何、大丈夫。おまんこは意外と広がりますからなぁ♥」

愉悦たっぷりに、相手が答えた数をあっさりと上回るノルマを課す。
今にも産み落とされそうな卵を、別の卵で栓をする様に宛がい、むりゅむりゅと音を立てて膣の中に飲み込ませ。
時には指ごと奥にまで捩じり込み、既に卵は子宮口すらも押し上げる位置にまで詰め込まれていた。
さて、残り一つ、という所で。
尻への刺激にか、飛び出した卵。
ぱちんっ、と叱りつける様に掌で濡れた割れ目を軽く叩くと、白濁に塗れたその卵を改めて入口へと宛がった。

「ゼナさん、駄目でしょう。
 締まりのないおまんこは嫌われますぞ?
 ほら、これを入れたら後、一つだ。力を抜いて……おぉ、入る、もうちょっと……あぁ、入ったぁ♥」

アナルへの仕込みに加え、重たそうに揺れる張りのある乳房のその先端、乳首にも玩具が据え付けられている。
細い鎖に小さな睡が取り付けられた、イヤリングの様な玩具。
乳首をきゅっと締め付けて、垂れ落ちる重みが常に乳首を刺激するだけでなく、体を揺らす度に追加の刺激が走るそれを、左右に一つずつ。
そうして無理矢理に、はみ出しそうな卵を全て仕込み終えると膨らんだ感のある下腹部を手のひらで撫でて慇懃し。

「はい、ご苦労様でした。
 少しこのままで慣らしておきましょう。
 その間に、別のマッサージを行いますので、寝転んで頂けますか」

促すのは、膝を立てたままの状態での、仰向けの姿勢。
前後の穴に仕込まれた様子が、魔導具に良く映る姿勢でもある。
相手が寝転んでくれたのならば、その頭の方向に立ち位置を変えて。
ズボンを寛げ取り出したのは、ねとねとの我慢汁に塗れて湯気すら立ちそうな程に興奮し、勃起したペニス。
その熱と匂いを伝える様に、逆さまの相手の顔へと、ぬちりと亀頭から竿にかけてを擦り付け始めた。

「お顔と、口のマッサージをしますからねぇ。
 熱々のちんぽでするマッサージは、良く効きますよぉ…はい、お口を開いて」

ゼナ > テープで雌華を剥き出しにさせられたまま、つぷんつぷんといくつもの淫卵を埋められて、魔道具に全てを観察されるという状況だけでも強い興奮を覚えてしまうのに、背徳の後孔にまで太蛇めいた淫具の侵攻を受けてしまってはたまらない。
ちょっぴりはしたないかも…と思いつつも告げた個数以上に卵を埋め込むとの宣言もまた、秘めた被虐を煽りたてる。

「はぁっ、はぁっ、あ、あぁう…っ❤ ご、ごめん、なさいぃ……っ、あっ、はぁあっ、はぁ、うッ❤ んひぃぃい…ッ!?❤」

無数の淫卵は白濁粘液すら滲む膣内の各所をごりごりと押し潰し、ポルチオやGスポットといった泣き所からの肉悦だけでなく、その圧迫感によって卑猥なおもちゃでおまんこの中を弄ばれているのだという実感をゼナの心に刻み込む。
排泄孔への大蛇の侵入によって産み落とした卵が、纏った淫汁もそのままに膣奥へと押し込まれ、二度目の絶頂へと打ち上げられた。ガクガクと激しく震える下肢は蹲踞の姿勢を保てなくなり、肉蛇の尾を生やした豊尻を蜜染みの広がる寝台上にぺたんと落とした。
頭の後ろで組んでいた両手も解かれ、絶頂の衝撃と同時に産まれそうになる卵を慌てて押さえつけた。ブシャァアアッとしぶく潮が、ゼナの手の平に噴き付けられ水流を扇状に散らす。

「は…っ、ひんぅっ❤ はひっ❤ はぁ…っ、はぁ…っ❤ は、へぇえ……っ❤」

一筋の涙を紅潮した頬へと伝わせる蒼瞳が、絶頂から戻って見下ろした視界の中で錘の装飾を光らせる乳首に気付く。絶頂痙攣に震える豊乳がチャリチャリと小さな金属音を響かせ、その度に膨れ上がった桜蕾から電流めいた甘痺れが乳奥に駆け巡る。

「ふあぁ……ふわ、ぁぁあ…っ❤ て、てんい、さんんぅ…っ、も、もぉ、…もぉ、むり、ですぅ……、あっ、あぁぁ……っ❤❤」

無数の淫具による波状攻撃に耐えきれず、涙目での懇願を中年男に向けるゼナ。それでも促されるまま力の入らぬ汗だくの裸身を転がして、形作るのはまんぐり返しの羞恥姿勢。
透明蜜に白濁シロップ、さらには尿混じりの潮までまぶした雌粘膜は、未だに剥がれかけのテープに固定され、シェルピンクの生娘めいた色彩とは裏腹な淫猥極まる蠢きを魔道具と中年男の視線に見せつける。
ひくんっ、ひくんっと断続的にヒクつき続ける後孔が僅かに顔を覗かせていた蛇尾の底まで排泄口に呑み込んだ。

「あぁぁ…ッ❤ そん、な……だ、駄目、ですぅ…❤ こん、な、だって、これ……おちんぽ、で……不倫に、なっちゃうぅう……っ❤」

ドロドロの雌顔がそれでも貞淑さを装う台詞を口にする。しかし、これ以上にない程に発情させられた状態で、噎せ返りそうなほどの雄臭の厳選を突きつけられてしまったならば、最早意識すらせぬままにピンクの唇を割り開き、唾液にぬらつく口まんこの奥まで彼に解放してしまう。
にちっ、にちっと響くのは、気を抜けば溢れてしまいそうになる淫卵を押さえつけるという名目による自慰行為。半分ほど顔を覗かせた卵の曲面を指先で押し込んで、ごりゅごりゅと膣肉を抉る圧迫感にM字開脚の内腿が打ち震える。

モールド > 今にも漏れ、生れ落ちそうな卵を手で押さえながら悶える様は、他者が見れば興奮を促すは必至の光景。
駄目、と言いながらも甘い色を孕む声は、確かに情欲を感じているのだと強く実感させてくれるのだから余計に堪らない。
その意思を挫き、蕩かせるように、ぬちぬちと顔中にカウパーを塗りたくる様に勃起した熱々のちんぽを擦りつけ。
ぬらぬらと顔中にぬめりが広がり、加えて、鼻腔にもぐりぐりと括れを擦りつけて確りと一番匂いの強い部分をマーキング。
呼吸をすればむありと雄の匂いがいつでも感じられる様な状態にすると、薄く空いた唇に亀頭をぬぷりと、押し込んでいく。

「ふぅぅ…。
 なぁに、問題ありませんよ。綺麗になるための行為ですからねぇ、旦那様の為です、ゼナさん。
 さぁさ、舌を動かすのも良い運動になりますので、ねぇ。
 他人のちんぽで恐縮ですが、確りと味わう様に舌を這わせて、頬を窄めてください♥」

ぬじゅじゅ、と口まんこを奥まで穿る様に腰を進め、伸ばした手が張りのある乳房を掴む。
オイルと、愛液の名残のある掌が、ぬちゅぷ、ぬちゅっぷ、と音を立てて乳を扱き。
まるで性交の様に腰を前後に揺らす度に、孔に見立てた口を野太い雄が犯し、漏れ出る汁が他の雄のマーキングを広げていく。

「ふっ、ふっ、ふぅぅ…っ。
 そろそろっ、卵も出しましょうか。手を離して―――さぁ♥」

ちゅぼっ、にゅぼっ、と口を犯す音が鳴り響く。
亀頭の傘が喉を引っ掻き、抜け落ちそうな位置にまで引けば瑞々しい唇を引っ張り伸ばし、その顔を下品に歪め。
美麗とは言い難いがしかし、魅力ある雌と言うならばこれ以上無い位に淫らな状態とも言える。
そんな折、手を離す様に促すと――乳首から垂れる睡を摘まみ上げ。

息む合図とする様に、ぴんっ、と左右の鎖を同時に引っ張った。
張りのある乳房が形を変え、卑猥な円錐へと伸び、ちりちりと電撃の様に走る強い刺激。
産卵と、或いは一緒に排泄も。
息むリズムを作る様、ぴんっ、ぴんっ、と仕込んだ卵の数に分けて、銀鎖を引き絞った。

ゼナ > 名前すら知らぬ中年店員の劣情も露わな肉棒が、熱帯びた頬に擦りつけられる。濃厚な雄臭を立ち上らせる先走りの粘液が頬に、目元に、唇端に塗りつけられて、汚されているという実感にマゾヒスティックな性癖が喜悦の吐息を漏らす。鼻孔にまで粘液を擦り付けようという変態性さえ、今のゼナには絶頂へと誘う微毒めいた効果を発揮してしまう。

「んぁぁあ…っ❤ おちん、ぽぉ……すごい、におい、ですぅ…っ❤ ふ、ぇ……? ふりん、じゃ、ないのぉ……? これも、リスの、ためぇ……? わ、わかりまひた……ん、ちゅっ、れるぅ…っ❤ んちゅぷ、ちゅぷっ、ちぅぅう…っ❤」

濃厚な他者の臭いに脳裏を犯され、店全体を覆う魔道具の認識改変と異様な状況に思考を溶かされた戦士娘は、『旦那様のため』なんて安っぽい免罪符にあっさりと貞淑を投げ捨てた。頬横に押し付けられた肉棒に糸惜しげに指先を絡ませながら、伸ばした舌腹で剛直の根から先端までを舐め上げる。
尖らせた先端でちろちろとカリ首の段差を舐め回し、窄めた唇が鈴口に滲む先走りの雫をちゅるちゅる啜る。
今はぐぽっぐぽっと卑猥な異音をたてる程になっていた淫卵オナニーが、ついに与えられた出産許可に嬉々として蕩け顔を綻ばせ

「ふあぁい…っ❤ たまご、産みますぅ…っ❤ んふぁっ❤ あひっ、ひッ❤ はひっ❤ ッにあぁぁあぁああぁああ―――っ!!?❤❤」

ぷりゅっ、ぷりゅりゅっ、ぷりゅんっと立て続けの出産音が、液糸を揺らす淫卵に放物線を描かせながら落下させる。背徳の開放感が既に際の際まで上昇させられていた絶頂の欲望をさらに高め、エクスタシーの法悦に浸ろうとしたその瞬間を見計らったかの様に乳首に取り付けられたアクセサリを引っ張られ、丸めていた背筋が反り返った。
M字に折り畳んでいた下肢が懊悩に歪む足裏を寝台に押し付けて、浮かせた膣口が残った淫具を一息に全て産卵する。同時にむりゅりゅりゅっと排泄孔から飛び出すのは、腸液塗れの臓物の中で湯気立つ程に温められた淫蛇。
尿道口と乳首の小孔が、白と透明、別々の液流を勢いよくしぶかせて、熱い飛沫を室内の各所に降り注がせる。
ピンッピンッと引っ張られる度にたわわな乳肉はとろみを帯びた母乳を噴き出す。淫蛇の排泄を終えた後孔は膣同様に捲れあがって、腸液にヌメ光る紅色の肉壁を魔道具のレンズに見せつける。

そんな淫猥な絶頂姿が浮かせ、震わせていた空腰をぺたんと寝台に落としたのは、一体幾度の絶頂を終えた後になったのか。
完全に思考を白濁させたゼナは

「あっひ❤ はひっ❤ ひ、んんぅ…っ❤ ふぁ❤ はぁ…っ❤ はぁ…っ❤ はぁ、ぁ……❤」

息も絶え絶えに蕩けた呼気を漏らしつつ、それでも喜悦の涙でどろどろになった蒼瞳にて戦慄く剛直を目にしたならば、恐らくはぼやけた思考による勘違いなのだろう。

「んふぅ……リスのおちんぽぉ…❤ んちゅるぅ…れりゅぅ…っ❤」

と、再び愛おしげに中年店員の肉棒を舐めしゃぶりはじめる。淫乱気質の若妻による愛情たっぷりの濃厚フェラは、彼が陰嚢に蟠らせた白濁の劣情をぶち撒けるまで続けられる事となる。
そうして全てを終えたゼナは、すっきりとした艷やかな顔で店を後にするのだろう。己の晒した痴態の全てが魔道具によって撮影されていた事さえ認識改変で意識の外に追いやられ、後に残るのは
『エステ屋さんってすごいです! あれだけ肩凝りしてたのに、生まれ変わったみたいにすっきりしちゃったんですよー!』なんて他愛のない記憶ばかり。

モールド > 「えぇ、えぇ、確りと匂いも嗅いでください。
 他人の匂いもまた、ねぇ。確りと覚えておけば綺麗になれますから」

そんな訳も無いのは今更言うまでもないだろうが。
それでも、今の行為を行う事に問題は無いのだと言わんばかりの言葉回し。
どんどんと積極的になっていく奉仕の動きに応える様、腰の動きも活発になり。
時折わざと、口から完全に先端を引き抜いて誘う様に唇に亀頭でキスをする素振りすら見せて愉しんでいた。

「―――あぁ、お上手♥」

産卵どころか、お漏らしと疑似的な排泄、そして母乳の噴き出しまで。
乳首の刺激を起点とした様々な吐出の光景は、酷く淫猥で下品で、刺激的だ。
卵が開いた膣口を、中から広げて飛び出す様や、尿道口が開き飛沫を上げる光景、そして腸壁の動きすら見せながらの排泄行為。
その全てが記録されると共に、相手に変態的な快感と解放感を――美容行為として刻み付けていく。

全てを吐き出し余韻に浸る相手の乳首を漸く解放すると、その余韻を長引かせる様に、鍛えられた手管を発揮し乳房を細やかに揉み込み。
母乳とオイルの混じった粘液を塗り込みながら、一層熱を込めた舌の動きに昂る熱の発露まで、もう後少し。
想い人と勘違いしているのだろう、うわ言の様に紡ぐ台詞は、酷く嗤いを誘い、興奮を煽ってくれる。
〆とばかりに魔導具がその映す角度を変えるのは愛情たっぷりのフェラを今日初めて会う雄に対して行う若妻の顔を映す為。

マグマの様に煮えたぎる、奉仕に対して愛情の欠片も無い、欲望塗れの熱を、じゅっぽ、と口から抜き取りそのまま顔と、体に向けてぶちまけた。
小麦色の肌に散らばるどろどろの白濁は、淫靡な彩となって相手を汚し。
相手の発情臭も相まって、今日一番の濃い空気が、室内を満たす。

最後にたっぷりと、その吐き出した特製の汁を顔や、全身へと塗り付ける様にマッサージを施して。
雄にどろどろに汚された若妻の姿を収めたならば、後は身を整えて終了だ。
代謝の上昇としてはこれ以上無く効果があっただろう、秘密の施術は、こうして終わり。
後に残るは、色々な意味ですっきりとした相手の歪められた体験談のみとなる。
「また何時でもいらしてください」と何食わぬ顔で相手を見送った。

後日、その上等な光景を記録した動画が貴族に献上されたかどうかは、この店主の気分次第となるのだろう。
―――時には献上するのが惜しくなる時だって、あるのだから。

ご案内:「エステ店「オブシーン」(過激描写注意)」からゼナさんが去りました。
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