2019/07/18 のログ
ミュゼ > 「な、やめっ……ひっ、なにこれっ――わぷっ、んむ、むぉ、ぉぉおおおっ!?」

隙間から顔を出した触手に怯んだ瞬間、少女の顔や髪が触手の海に埋もれていく。
少女を貶めるためだけに作られていた穴は、奥まで行こうとしても行き止まり。
居城の主ならば蓋を開けられるかも知れないが、今は完全な密室だった。
故に、触手達はうぞうぞと溜まり、少女の上半身を等しく撫でて、媚薬漬けに変えていった。

「ふぐっ、んふっ、んぉ、んぅううううっ♡んぉ、おっ、ぉおおおっ♡」

次いで始まるのは、無防備なまま晒された秘所への拷問じみた快楽責め。
ぞりぞりと、無数の肉瘤付き触手が下着の上から股座を抉り、少女を容易く絶頂させる。
腰の枷で固定されているが故に、どんなに身体を動かそうとしても逃げ場はない。
その内、少女の爪先はピンと伸びたまま戻らなくなり、ぶじゅ、ぶじゅ、と多量の蜜が溢れ出続けて。
性的快楽と興奮で多量の汗が滲み、むわりと雌の甘酸っぱさを立ち上らせていた。
高速の擦過で擦られ続けていた下着は、やがて掛かる力に耐えきれず、ブツリと切れてしまうことだろう。
その結果、最後の守りを失った秘所と尻穴が、彼女の目の前に晒されることになる。

マヌエラ > 空色の髪が、穴の中で触手に絡め取られ、触手を編み込んだかのような斑に染まる。
ぴんと引っ張られて少しだけ浮いた顔。その形のいい口元に触手が殺到すると、口の中へ次々に入り込んで。抽送を繰り返しながら、口腔の中に魔液を注ぎ、唾液と共にかき混ぜる。いわば口の中で直に化学反応を行っている状態で、快楽が脳のほど近くで弾ける。

「ふふっ、感じてくださっているのがよくわかります!
 ……あ! 切れてしまいましたね。申し訳ありません」

 たまらず破壊された下着に、眉をハの字にして謝罪を述べてから。

「――やはり、見覚えがあるような気がしますね」

 興味深げに、露わになった2孔を見つめて。

「確か、こちらがとてもお好きな方だったと思うのですが――」

 無数の触手が持ち上がる。その先端部には、短く鋭い針が供えられ。
 それが一斉に、菊座へと伸びた。別の触手が尻肉に張り付いて左右に引き割ると、露わになった括約筋に、ぷすぷすぷすぷすっ、と突き刺さり。
 魔液を、直接注入する――。

ミュゼ > 「もごっ!?も、むぉっ♡むご、ぉおおおおっ♡」

髪を引かれ、浮いた顔に触手の群れが張り付いた。
それは強引に口を割り開くと、僅かに頭を仰け反らせ、喉を直線にして粘液を注ぐ。
どろり、と強烈な媚薬が口内を満たして喉奥に落ちて、触れた部分全てを性感帯へと変えていく。
しかし、彼女の責めはそれだけでは終わらず、柔らかな尻肉を平たい触手で左右に開かれる。
その奥――記憶消去と共に治癒魔法で修繕された尻穴の窄まりに、無数の針が突き刺さった。

「おごっ、おぅっ♡おぉぉおおっ♡むごぉおおぅ、お、おぉおおっ♡」

彼女の記憶通り、少女の最たる弱点はこの窄まりだ。
穿られれば甘い声が漏れて、排泄を強いられれば容易く絶頂してしまう。
苛烈な欲望の玩具にされた肉穴が、忘れていた悦楽を思い出す。
失われていた記憶の残滓が中途半端に蘇り、少女の理性を上書きしていく。
そんな中、媚毒を打たれ、ぷっくりと真っ赤に充血した尻穴は、ひくひくと蠢き、触手を誘い始めていた。

マヌエラ > どびゅっ、どびゅうううっ!!
入り込んだ無数の触手の先端から、魔液が一斉に放たれた。
ただでさえ粘液で一杯になっていた口腔が埋め尽くされ、一斉に喉奥へ流れ落ちていく。
そして、触手そのものも一斉に引き抜かれた。余剰分が口から噴き出る。

「やっぱりそうです! 私、ちゃんと覚えていますね! 私、偉いです!
 だって――気持ちよくなってしいですもの!」

 お道化たように口にする言葉の数々は、果たして彼女の記憶に届くだろうか。
 ひくついて、誘い始めた様子を満足気に見つめて。

「もうちょっと思い出させてくださいね」

 一つ頷くと。
 極太の、肉疣付き男根型触手が、何の前触れもなく――どじゅむっ、と肉音を立てて、尻穴へねじ込まれていた。
 一瞬で奥まで突き入れられ、肉疣で孔を掻き毟り魔液を刷り込ませながら。

ミュゼ > 「もごっ、お、おぉぉおおおぉっ♡おぶっ、え、げふっ、えふっ――んぉおっ♡」

多量の粘液を飲み込んだ後、触手が一気に抜け落ちていく。
同時に口からは粘液の名残と雌豚の様に無様な喘ぎが零れ出た。
ぷっくり膨れた尻穴は、じんじんと熱を持ち、疼きながら挿入を欲していて。
頭の中を情欲で埋め尽くされた少女は、忘れたままに彼女を求めて。

「ひぉっ、ぉぉっ、おぉおおっ♡お、しりっ、ひゃめ、や、あ、あぁあっ♡」

みじみじ、と極太の肉棒を受け入れ、串刺しにされながら、蕩けた声を零す。
頭は様々なことを忘れていても身体はしっかり覚えている様子。
肉棒を咥え込む姿は、かつての尻穴奴隷の頃から何ら変わっていなかった。

ミュゼ > そして、少女はそのまま、甘い悦楽に落ちていき――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏(過激描写注意)」からミュゼさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏(過激描写注意)」からマヌエラさんが去りました。