2019/06/20 のログ
■ミユ > 「んくっ…ふうっ…ふうっ…けほっ…けほっ…」
喉が開放されると、一度大きな深呼吸と共にでる咳の音…
ミユは一瞬…考える…
(こんな痴態をお客さんに見られたら…!)
ゴクッと響く喉の音… ミユは見られたくない一心で言葉を紡ぐのをやめた…
そうしているうちに耳孔に感じる粘着質の何か…ミユはとっさに手で耳を塞ぐももう遅い…
粘液の音と共に一瞬で遮られる聴覚… 気配を感じる時にも使う耳が支配されては聴覚は勿論、気配すらも
感じることができず…残るのは、お世辞にも良いとはいえない視覚と感覚だけである…
「んふっ…!」
激しく胸を揺すぶられるミユ…その感覚にびっくりして声を上げそうになるも必死に声を殺すミユ…
引き剥がそうとするも…もう既に粘り気を帯びた蛸の足はただただ滑るだけで…
ミユはとにかく、躰をどこかに隠そうと…起き上がろうとするも…太股に絡みついた蛸足が少し伸びるだけで
ミユは躰を伸ばすことができずに…
上手く立ち上がることができなかったミユは辛うじて四つん這いの姿になるも…両足の動きを奪われていれば
躰を店の更に奥に隠すことも叶わず…息だけが上がってゆく…
「ひっ…!はわっ!あっ!」
何かがぞわっとお尻の割れ目をなぞっていく…蛸の足のそれでないことは感覚でわかるが…
それが何かまではミユは知る由もない。ミユはとっさに尻尾をそれに巻き付かせて…それ以上、下に行くのを
拒むが…またそれも叶わずに、蛸のその何かは、巻きつく尻尾の間を容易に滑って…ミユの秘裂まで辿り着く…
そのひんやりした何かがネバネバと秘裂に沿って粘液を滑らせていくのが解る…
(犯される…!)
ミユはそれだけはさせまいと股間を両手で覆って…逆にその粘液を利用して、股間を完全に覆ってしまおうとする…
その代わり…頬を床に落とし…お尻だけが高く突き上がり…これではまるで発情した猫にしかみえないだろうが…
■パンドラスムー > ぬっちゃぬっちゃぬっちゃぬっちゃ
聴覚が鋭敏であろう少女のミレー族の特徴として生える猫耳の孔に柔らかな足先を押し込んでおきながら、聴覚を塞ぐだけでは満足しないタコのモンスターは足先を前後させ、其処を肉穴の代わりにして、上半身から下半身へとじわりじわりと犯し始めていく、感覚でも音でも全てを使って、だ。
卑猥なリズム、卑猥な粘り気ある糸を引き、空気を混ぜる耳孔への挿入音、ピストンの音、まるで交尾と変わらぬ音のテンポはタコのモンスターが望む音、少女の行く末の音。
華奢で小柄な筈なのにタコ好みのボリュームなる双丘への少女の反応の良さは見逃すまい、特に少女が身体を動かす度に魅惑的な動きを見せる乳房の弾力、虐めがいのある柔肉にゆするだけでは物足りず、撫でるだけでは足りなくて、少女が床に完全に伏せた姿を前にして、床とその乳房の膨らみ合間に触手足を差し込むと、触手足の表面に柔らかい粒々を作り出し、そのブラシに似た先端を使って、乳房の表面に色付く少女の乳首をじゅりじゅりと擦り始め、突起と突起の間、突起の先端でその乳房の先端を丹念に弄繰り回す。
其処でお店へ誰かが来客のようである。
直ぐにお店に入ってくるというよりもお店がOPENなのに雇われ店長の姿が店の外から中を覗いても見えない、と言う事で扉を少し開けてお店の中を覗き込んで「……お店、やってます?」などと声をかける。
しかし、それを感じてもタコのモンスターは折角見つけた美味しい美味しい少女を食べるのを止めなかった。
尻尾の柔らかそうな体毛で触手足が生殖器に近しいそれが擦れると気持ち良さそうにひくひくひくと小刻みにそれを震わせ、わざとくねることで絡み付いてくる少女の尻尾に粘液を擦りつけながら、その高く掲げられたお尻の丸いラインの狭間を擦り、下着の代わりに防壁になっている少女の手の指の間に柔らかくぶよぶよの生殖器の先端をくねらせて、その奥の割れ目まで入ろうと暴れる。
その度にびちゃびちゃっと粘液を床に撒き散らし、少女の指の合間から手の甲までをべたべたのヌルヌルに粘液で汚し、何度も挿入を試みて指の間から奥と肉穴を犯そうと暴れ足掻く事で、指の合間、手の甲にそのタコの触手足が次第に割れ剥けて、中より紫色の毒々しい色をした肉棒が亀頭があって竿にぼこぼこと小さな瘤のあるそれを押し付け、こすり付ける。
剥けた触手足の先端からずるりと顔を見せた生殖器は……太く竿に浮かぶ小さな瘤をもつ歪な姿で、なおも冷たく柔らかいが、少女の手首ほどもあり太い。
■ミユ > 「ううっ…!ふうっ!」
両耳犯されればまるで脳内で響き渡るかのようにクチャクチャと卑猥な音が…
下唇を噛み、躰中を這い回る蛸の足の感覚に抗おうとするミユ…
しかし両手を股間に当ててる状態では、躰を捻るくらいしか対抗できない…
蛸の足はミユの敏感な部分を探し当てると、周到にその周辺を刺激し…
その度に背筋に走るゾクゾクとした快感…ミユはビクッビクッと躰を震わせる度に
内股に力が入り、お尻を跳ね上げてしまう…
そして、ミユの躰はミユの意識に反して、上気しはじめ…頬も紅く染め上がる…
「んっー――!んっ―――!」
次第に客が入り始める店内…マスターの居ないのに不審に思った客がざわめき始める…
ミユは感覚がなくとも…時の流れをしれば、概ねこれくらいの時間に客が入ってくるのが解っている…
「…!」
急に胸と床の間をすり抜けてゆく蛸の足…勃ち始めた乳首の上を這い回る吸盤の感触に強い快感を覚え…
声を張り上げそうになるも、そこで手で口を抑えて堪える…
そうなると…もう下半身は丸出しである…
「ふあ…あぐっ…!」
両手で喘ぎ声を必死に堪えるミユ…
開かれた秘裂に容赦なく力の入った蛸の生殖器はミユの奥深くまで突き刺さり…まだ解れていない膣内を
強引に引き裂かれた様な痛みに…ミユは目を大きく見開いて…大粒の涙を零し始める…
■パンドラスムー > 耳孔の狭く固い感触を犯す触手足の先端は是も次第に先端がズル剥け始め、パツンッと向けた先端部分から毒々しい紫色の色合いこそ変わらないが、生殖器より細く柔らかい物が現れると、ギュと触手は先端を押し付けてピストンを止め、代わりにだが耳孔をゾルゾルと唾液を滴らせながら細い触手で舐め始める、脳に近い部分である鼓膜近くまで丁寧に丹念に届く耳孔しゃぶり。
客席のざわめき、残る客、帰る客、様々であろう。
だが幸運な事に覗き込みくるものは居ないし、悪さするものもいない、けども……それも時間の問題か、客が増えれば想定していない行動をとる客も増えよう。
にゅる、にゅる、にゅる、にゅる、にゅる、にゅる、にゅる
人のざわめきに反応をするのは少女以外にもタコのモンスターも同様であって、少女が柔肌を弄られるたびに跳ねる腰に太股に強くしがみつきなおし、締め付ける力を強めて、背後から覆いかぶさる少女の所有権を固辞して見せると、更に慌てたのか、タコのモンスターは全身よりじっとりとタコ特有と言うべきか、あの香りがする粘液を全身から溢れさせ、少女の身体を触れている部分を粘液まみれへと……。
結果じゅぶじゅぶじゅぶと卑猥な音と泡の立ち始めるボリューミーな少女の乳房を撫でる触手足の先端から粘々と糸まで撒き散らすレベルのヌメリとなり、先端にびっしりと生えた突起がヌメリのまま少女の勃ち始めた乳首を摘もうとするから、ぬるぬると何度も乳首を摘もうとしてニュルと滑らせてを繰り返し、べとべとに膨らみを尖りを粘液まみれに。
そんな風に腰にしがみついて八本できかなくなった触手足を使って少女の犯しつつも、本命である少女の胎を使う為に蠢かせている生殖器に似た中身をむき出しにした触手足は容赦なく少女の肉穴を犯す。
両手のカバーがなくなった事で深く深く、ほぐれても居なかった膣内を柔らかさと弾力を使って強引に捻りこみながら、次第に細かな前後の動きを交え、肉穴の膣壁を襞を小さな瘤で擦り、カリ首で削り、精液を吐き出す場所に相応しき奥を目指して進むのだが、少女の乳房の弄り方を変えてから、タコのモンスターも興奮を深めたか、柔らかなそれを少女の膣内で小さく弾ませ、その度に硬く……勃起を始める。
大粒の涙を零し大きく開かれた美しい瞳もまた興奮をさせる要素であり、もうひとつ、少女の唇から聞える悲鳴もまたタコのモンスターには甘美に聞えるか、別の触手足を身体から伸ばして、少女の口元を押さえて隠し堪える手首にニュルとまきつかせて……。
■ミユ > 「うぐっ…うぐっ…!」
耳孔に侵入の始める何らかの感触…ミユにはそれが何か解らないでいるが…
その奥まで響き渡る卑猥でリズミカルに響く音は容易にセックスを想像できるものであり…
それが、鼓膜近くになると…もう頭の中までを犯されてる様なそういう錯覚に陥る…
「んんっ…ふうっ…!」
次第に勃ち始める乳首…蛸の吸盤が容赦なく吸い付き…そして擦り上げる…
ミユの息遣いの次第に荒いものから熱く…淫靡なものへと変わってゆく…
人のざわめきの音は聞こえないが…流石に人が混みはじめると何となくその気配が伝わってくる…
期待する心に反してそれに反抗する心…ミユの心は分裂し激しくぶつかり合う…
乳首への刺激が増え…頭の中まで犯されてる感触にミユは只管に躰を昂らせてゆく…
お尻が跳ねるにつれ、腰周り…太股を強く固定していく蛸の足…脚が無理やり開かれるのも時間の問題か…
抽挿を開始する蛸の生殖器…それは、ニンゲンの様でありながらも、カリや瘤はニンゲンのそれとは全然違い
膣壁を容赦なく蹂躙し始める…ミユの膣の痛みは、次第に蕩けてゆき…それに取って代わって快感が腰に
広がり始めると共に、太さ…そして硬さを増してゆく生殖器…次第にミユのお腹は生殖器の形に膨れあがり…
膣口は原型を止めない程までに押し広げられる…
次第に溢れ始めるミユの愛液…それは蛸の生殖器の滑りをさらに良くして…
蠢きはじめた膣襞がそれに絡まり始める…
「…!」
手首に絡まる蛸の足…ミユはそれに抗う術はもう無くしていた…
■パンドラスムー > 抗わず抗えず蕩けたか堕ちたか忘れたか、少女の抵抗が薄まり細いその両手首に絡めた触手脚が少女に何を求め何を示しているか、ぐぃ、ぐぃ、と手首を締上げて吸盤で吸い付いて頑なに離れようとしないまま、その口元より小さな唇を曝け出し、甘い悲鳴を歌わせようと、両手をより外側に口元を隠す少女の手を引っ張り始めた。
其処に重なるのはゴポゴポという射精音と熱とヌメリと。
吐き出したのは耳孔に、疑似なる音でのセックスもどきの終りは当たり前に射精であって、少女の白毛の猫耳の中にたっぷりと精液を吐き出して、鼓膜まで熱を注ぎ、直ぐにもズボと音をたて触手足を耳孔より引き抜くと、だらりと触手足の先端の毒々しい紫色の肉と耳孔の間に白濁の橋を残して、汚れたままのそれで少女の両肩にまきつかせる、感じるか射精を終えても尚欲深い触手足は脈動を続けている事を……。
そして耳孔に僅かでも客人たちの声は届くだろうか?
如何にしてこの店を選んだのか、あの乳があの尻が、犯したい、犯したいと客達が鼻息を荒くして笑いあう声が。
「あのおっぱいにしゃぶりつきたい。」
「あの尻にぶちこみたい、あのまんこにぶちまけて孕ませたい」
欲望のざわめき、終わらぬ下品な冗句のやり取り。
タコのモンスターは客人の声に応えるかの如く、吸盤で突起で弄繰り回した末に少女が硬く尖らせた乳首を今度は吸盤ではない、他の触手同様に先端をズル向けにし出てきた毒々しい色の肉で、口のように穴の開いたそれを少女の乳輪に被せると、静かにきつく乳首を吸い上げ始める、そのリズムは下半身に伸ばした生殖器がつくリズムに合わせて吸い上げて。
少女の安産型の尻肉をより綺麗なラインに見せる腰に巻きつかせた触手足もまた生殖器が絡み始めた肉穴を行き来するリズムに答え、抱きしめるような強さで腰を抱きかかえ、太股に絡みつかせた触手足もまたリズムに合わせて締め付けて、同時に徐々に少女の両脚を広げる為に外側に引っ張り、より深く本命でえぐる手伝いを。
異形のペニス、魔性の肉棒、タコのモンスターの生殖器はそれこそ少女の手首どころか腕に近し太さにまで張り詰めて、先程までぶよぶよだったはずのそれはギチリと怒張し、少女の胎がその形に膨れ上がるのも構わず、ズボズボズボボとありえない音をたて少女の肉穴の奥を狂ったサイズの亀頭で突き上げると、その絡みつく全てを犯すため大きく中をカリで引っ掻きながら、淫靡に広がった膣口近くまで引くと同時にずぶんっと奥まで突き上げていく、杭打ち機の如きピストン運動を開始する。
突くたびに震え、引く度にまた震え、少女の肉穴が気に入ったのか、射精を堪え、その分たっぷりと根元に子種を溜め込んでいく、卵ではない、子種、精子をだ。
■ミユ > 「…!…!」
両手首に巻き付き…がっちりと吸い付き…両手を口から離そうとする蛸の足…
ミユはそれに必死に抵抗を試みるが…蛸の足の力は半端ない…そう蛸の足は全て筋肉のようなものであり
そのちからは強靭で更にしなやかさを合わせもつ…ミユは両腕を震わせながらもそれに対抗し続ける…
しかし、それはもう時間の問題であり…か細いミユの腕は直ぐに限界を迎え…震える両手は次第に口から
離されてゆく…
「あ…ああっ…!」
耳の奥で溢れかえる何か…それはとても熱く…ごぼごぼっとミユには聞こえ…溢れさせる熱い精液の感触を
容易に想像させるものであって…ミユはこの蛸が次にすることを伝えていると感じる…
耳が開放されるも、耳孔から溢れ出す白濁液…それが何を意味するかわからないが…ミユの興奮を更に
煽る…
そして、微かに聞こえる…客人たちのざわめきはミユの第一声によって掻き消える…
(来ないで…!)
客人がここに来ないことを祈るミユ…
しかし、客人の数名がカウンターの内側に入って来る扉の音…どうやら声の主の方向を探っているような…
その足音と気配が近寄ってくるのを感じる…
(もうだめっ!)
ミユは祈るように頭を垂れて…必死に願う…しかしもうだめだろうか…ミユは諦めに似た何かを感じて…
両手からは力が抜けて…腕はだらしなく…蛸足の触手に引っ張られてゆく…
両手首に絡まった蛸足の触手がさらに引っ張ると次第に上体が起き上がるだろうか…
「ふうっ…!あうっ…!あんっ!」
キッチンに響く甘い嬌声…ミユはやはり下唇を噛んで必死に抑えようとするも、口元から漏れる吐息や
吐息と一緒に出る嬌声はかき消せない…!
キッチンの扉がゆっくりと空く音が聞こえる…そして感じるどよめきの声…
ミユは固く瞑った瞳からボタボタと涙を流し…床にシミを作ってゆく…
「はぅぅっ!」
膣内は蛸の生殖器の動きにあわせて、時に強く時に激しく締め上げ…膣襞を絡ませてゆく…
そして、それに合わせて広がる腰と胸の快感…ミユの躰はどんどん絶頂に向かって上りつめてゆく…
「うわあぁぁ!」
そしてキッチンに響く悲鳴の様な声、これはミユではなく、客人からのもの…
流石に擬態してるとはいえ、ミユをここまで粘液ドロドロにして犯してる蛸の姿は客人に違和感を与えるが、
一部は逃げ出したか…しかし、一部は興味を持って居残ったようだ…
ミユのあられもない姿に、嘲笑うかのような声…それは確実にミユに向けて発せられた声であり…
堪らなくなった客人の一人は自分のイチモツを取り出し…ミユの口に差し込もうとするか…
快感お尻を跳ね上げる度に…次第に脚も広げられ…蛸の生殖器を更に奥へと誘う…
ミユはお腹が痛い程に膨らむ程に…子宮口が無情にも胸のあたりまで押し上げられる苦痛と快感に…
ただただ嬌声をあげ続けるしか道はなかったか…
■パンドラスムー > 平民地区にある庶民が楽しむような安くて手頃な居酒屋は今は見世物小屋の如くなりつつあって、その主役こそが居酒屋のマスターである少女であり、少女を一際淫靡に飾り立てているのが少女の肌の色と同化したタコのモンスターである。
が、必然としてタコのモンスターが少女の両手を口元より引き剥がし、その上半身を持ち上げさせる為に後ろ手になる様にギチ、ギチと引き続ける力はただのタコではなくモンスターに属しているタコに似た別種の存在である。
強靭にしてしなやかで、その太さと比例して剛力を見せるが弾力を失わないその触手足は少女の両手首を圧し折る程に容易く力を込められる筈なのに、少女がよほど気にいたのか壊さず加減しながら、その身体を持ち上げさせることで、床と触手足で歪む、ボリュームある乳房をもっと弄りやすくしようとするのだ。
それに、この少女は己のモノだと見せつけ本能の根底にある独占欲すらも満たさんとしているのもある。
半分ほど逃げた人間……他種族の雄に対しては金色眼を向けて一瞥もせず、それでも残し何かに(無論パンドラスムーに)犯されて、粘液でドロドロにされ、喘ぐ姿に興奮した人間がその少女の口にそれを突っ込もうとするならば、新たに生やした触手足を伸ばしてその己のモノに手を出す愚か者に鞭打ち弾き飛ばすと、その触手脚で少女の唇をなぞり、その眼の先でムニュルと先端を剥いて、少女が今股座に咥えているそれと同じ形状の卑猥な毒々しい色の肉を見せつける、是が這入っているのだと、是は唇一つまで己のモノだと。
その少女の眼前でむき出しにした肉棒の卑猥な形状は変わらない、その先端から糸を引いて垂れる汁の香りもタコ特有の匂いに混じり、今しがたイチモツを晒した人間のそれと変わらぬ香りをさせていた。
腰に巻きつかせている触手脚、太股を締め付け開脚を促し強要する触手脚、そして少女の腰に張り付く本体が徐々にであるが本来の鮮やかな青色を取り戻し、その身体に刻まれた白線を次第に興奮と威嚇の色の赤に染め上げて、より興奮した様子を少女よりも周囲に対して見せつけ、その姿のまま少女の胎を突き上げて、そして引いては突き上げをくり返す。
も、十分な興奮と激しくも甘く絡み付いてくる少女の肉穴の襞に壁にこらえ性のない欲望が形成したものは溜め込んだものを吐き出したいと、全身を震わせ、亀頭もカリも小さな瘤も全てぶる、ぶる、ぶるっと震えさせると、上り詰める為に突き上げる幅を狭め、ゴンゴンゴンと膣奥の一番底を突き上げて吐き出すぞ!吐き出すぞ!と言葉も唸りも無い代わりにタコのモンスターは行動で少女に予告する。
■ミユ > そう、ミユはこの店をネタにオトコを釣っていたのだから、そういう輩ばかりが集まるのは仕方がないし、
中には、異形のモノに囚われて犯されているミユに興奮し、興味を抱く者もいるだろう…
ミユが軽々持ち上げられる重量のそれは、ミユの躰すら簡単に持ち上げる怪物である。
両手首に巻きつけられた蛸足の2本の触手は、ミユの上半身を軽々と持ち上げる…
しなやかに反った背筋は、地面に押し付けられた胸の双丘を観衆らに披露するだろう…
「ふあああっ!ああっ!ああっ!」
容赦なく、たわわに揺れる双丘の先に食らい付く2つの触手…
蛸の生殖器がミユの膣内を突き上げられる度に、激しく揺れ動く双丘を離さんとばかりに強く吸い付く…
ミユは唇を奪わんかとしてくるオトコのイチモツを諦めたかのように…口を開こうとするも…
その刹那…蛸の脚は一撃でそのオトコを壁に叩きつける…爆ぜる血飛沫…ぐったりとその場に倒れるオトコ
のこる数人の観客も、尻餅をつきながら、這うように…蜘蛛の子を散らすように逃げてゆく…
そしてまた1人と1匹の空間が広がる…
先ほど一撃を加えた蛸足の触手は、そのままにミユの唇を這い、ミユはその光景に生唾を飲む…
「うあっ…いやっ…いやあぁ…!」
そしてその触手が面前に今ミユを犯してる生殖器の形を見せつけてくると、ミユはただただ顔を左右にふって…
涙を散らしながら、そう呟く…
嫌でも応でも鼻腔を擽る蛸特有の香りに混ざる雄特有の香り…
ミユは目の前の惨事と生殖器を見つめながらも、更に興奮を深める…
絶頂の合図だろうか、ミユの躰は更に高揚を見せ…腰をガクガクと震わせながら…
膣内を蹂躙する蛸の生殖器を更に強く締め上げる…
「ふぁぁぁああぁぁ! あああっ! んくぅっ!」
ミユは絶頂しまいと必死に抗う…しかしミユの心は被虐心と羞恥心にまみれ、既に蕩けきっていた…
最後の理性の一粒を逃がさんとばかりに…激しく躰を揺らして喘ぎ…大きな嬌声を撒き散らす…
絶頂の寸前だとばかりに震える蛸の生殖器…
「いやっ! 中だけは…!」
横目で蛸の本体らしき所をみつめながら、懇願の表情を見せて言うミユ…
その願いは叶うのだろうか…
■パンドラスムー > 懇願への答えはタコのモンスターの声ならぬ声と呼ぶべきか、態度と言うべきか、その返答は少女は子宮で理解するだろう。
蜘蛛の子の如く散る観客の中で、他の雄を散らした喜びでタコのモンスターはパンドラスムーは少女の懇願の視線に嬉しそうに瞳を歪め醜悪な笑みを作ると――果てを迎える。
突き上げる度に揺れていた魅惑の双丘を吸い上げて楽しむ触手足は口内で透明な粒混じりの白濁を吐いて、乳輪をドロドロに汚すと、腰を抱え込んでいた触手足もほぼ同時に連鎖的に果てを迎えて、ギチと腰を物凄い力で締め上げた後に少女のヘソに向けて透明な粒の混じる白濁をぶちまけた。
連鎖は止まらない。
その背中に項には両手首を捕まえて引き手繰り上げて、周囲に少女のボリュームある双丘を晒した触手足は存分に同様に透明な粒あるモノを吐き出すのだが、人間の生殖器に似た二本は違うのだ。
少女の嬌声とも悲鳴とも聞える甘い大きな嬌声を撒き散らす唇に擦りより見せ付けた毒々し色のそれは少女の唇ではなく、その眼に鼻筋とに小さくびちびちと暴れる精子の混じる白濁とはき、そのまま揺れるほどに卑猥な乳房の谷間にもビチャビチャと躊躇なく吐き出して、もう少女の身体の何処にも無事なところがない程に二種の白濁で染め上げる。
――そして本命だ。
腰を震わせ剛直と肉棍棒とも言えそうな太い生殖器を強く締め付ける少女に無慈悲にも最奥を突き上げた状態で射精を迎える。
凶器じみたサイズ、張りあがるカリ首で少女の肉穴を塞ぎ、締め付けに生々しく踊り弾みを返しながら、逃げ場を与えぬ情況でゴボゴボゴボゴボゴボゴボと煮え滾るような熱力の精子のたっぷりと蠢く精液を子宮口から奥へ、腹が膨れるほどに執拗に射精を続ける。
孕むか否かはわからない、だから溜め込んでいた全てを少女の解き放ち、確率を上げる、その子宮に卵子に異形の種が宿るようにだ。
だが終わらない、射精は長く何時までも続き、限界まで注ぎ込んだ後にその胎に馴染むまで、生殖器を肉穴に埋没させ
繋がった状態でそれ以外を堪能するだろう、唇に口内に再び耳に乳房に、その谷間に何度でも何度でも……。
店内は特有の香りに包まれるだろう、床のシミは水溜りの様に広がり続けるだろう。
全てが終わると何事もなかったようにタコのモンスターは再び姿を擬態して何処かへと潜む
次なるものが溜まった時には再び少女の肉穴を使おうと、ニタニタ金色眼で笑みを浮べながら、その時を待つのであった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋(過激描写注意)」からパンドラスムーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋(過激描写注意)」からミユさんが去りました。