2019/06/19 のログ
ご案内：「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋（過激描写注意）」にミユさんが現れました。
■ミユ > 【本日は貸切待機中です。】
ご案内：「王都マグメール 平民地区 / 庶民居酒屋（過激描写注意）」にパンドラスムーさんが現れました。
■ミユ > 「んっ、しょっと…」
トコトコと店の中から現れたのは白髪猫耳尻尾のミレー族。今日も立てられるオープンの看板。
オープンしてまだ間もない居酒屋。そんなお店の雇われ店主。
今日は誰が来るか楽しみにおもいながら、店を見渡す店主。
テーブル席２席、カウンター席４席といった、お世辞にも広いとは言えない店内。
まだ接客業に慣れてないミユには丁度良いサイズとも言える。
カウンターの後ろには一級品のワインからエールの樽まで所狭しと並べられている。
たいていのお酒はここで呑めるんじゃないかと思わる種類の数々。
そして、閉店前には殆どお酒が無くなっていても、夕方の開店には全て揃ってる、
そんな奇妙なお店でもあった。
２階より上はミユの雇い主が管理する連れ込み宿。内装が綺麗とあってか人気の宿である。
この居酒屋からも２階繋がる階段がある。
「さてさて…と…」
ミユは店の中に入り、手早く来客準備する…カウンター裏にあるキッチン…
コンコンと響く包丁の音…グツグツと良い香りを放つクリームシチュー…
そして、ミユは魔法の氷で満たされた大きな樽の中をガサガサし始める…
中には鮮度が命な肉や魚介類が入っている…
「あれ？今日仕入れた蛸はどこいったのかな…？」
市場で買った、鮮度の割には激安品だった「蛸」が見つからない…
（そろそろ茹でておかないといけないのに…）
とか思いながら、結構必死になって中を探し始める…
■パンドラスムー > 擬態、一言で言えば他の生物や物質を身体を似せて姿を隠すとか、そんな感じであるし、この生物はそれを得意としていた。
脆弱なモンスターであって生き延びて繁殖は出来ているのはその擬態のお陰で、今も尚水辺に存在している有り触れたモンスターとして認識されている。
擬態からの捕食、擬態からの繁殖行動、擬態での戦闘回避、諸々で、あるが今日もその擬態をつかい、危険から逃れているのであった。
恐ろしきは人である。
タコをモンスターであっても食すのか、それとも普通のタコと間違えて水揚げして市場に並べたのか、タコのモンスターであるパンドラスムーは知るよしもないが、喰われそうなのは確かで、魔法の氷で満たされた樽、其処から魔の手が伸びる前に這いずりだす事に成功しており、樽の壁面からそーっと床に、キュポキュポキュポと吸盤で吸い付いて、器用に店内を徘徊しながら、恐ろしき人間より逃れ、背後に回りこみ、その金色眼で恐怖の対象を警戒しながら観察する、足元からじーっと赤と色の愛らしいメイド服を着ているミレー族の少女のスカートの中を角度的にじーっとだ。
■ミユ > 「ほふっ！」
ミユは氷の中から顔をだす…
（やっぱり…ないですね…？）
不思議に思いながらも樽の中から出てくるミユ…
樽の中で随分と探していたので、上半身ずぶ濡れになってしまった。
滴る水…そして透ける白い肌… 勢い良く樽から出てきたからか、スカートまで濡れて透け始める…
「あー…もう…これは着替えなきゃですよ…」
とほほ…といった雰囲気。
（ん～確かに入れたはずですけども…）
ミユは見られている筈の蛸に気づかずに…背を向けて、そして、ミユは特に周りを警戒する事なく、
その場でメイド服を脱いで、タオルで躰を拭き始めた…
ちょっと暑くなったこの時期、氷の冷たさが気持ちよかったのだろうか…
機嫌よく鼻歌を響かせながら…新しいメイド服を棚から取り出し始める…
■パンドラスムー > 金色眼はじぃと見上げる、見上げて観察する、観察して調べる、視線の先の相手が繁殖対象となるか否か、結果は金色眼をニタァと細めて「笑った」事で一目瞭然だろう、滴り落ちる水滴、メイド服が濡れて透けて垣間見える肌、それにスカートが水気を帯びて透け張り付く姿など、人を繁殖対象に選ぶモンスターであれば興奮しない筈もない。
にゅーる、ニチャ、ニュール、にちゃ、にちゃ、にちゃ……と吸盤を使い、今は八本を維持している触手足を伸ばしては縮み伸ばしては縮ませて這いよって、メイド服の少女を危険な対象者から繁殖相手に意識を変えて、その後を追いかけて、タオルで身体を拭く姿すら視覚で堪能すると、鼻歌を歌い、メイド服を取り出す後姿に忍び寄り………。
にゅちゃ……と全身から汗のように滲ませた粘り気の強い汁とぶよぶよの触手足、それに生臭さを伴った身体を使い、まずは触手足を大きく伸ばして、着替えを出している最中の少女の首に触手足をぬるんっと絡みつかせようとし、同時に他の足で床を叩くようにして弾んで飛びはね、その腰に張り付いて、他の四本の触手足で少女の腰にしがみつこうとする。
まだ床の色、樽の色、いろいろ入り混じった色合いをした擬態した姿であるが、少女の肌に触れられることができれば、その体色は少女の白い肌と同色の透き通るような白色に染まるだろう。
■ミユ > 「ん…！？」
微かに感じた、背後からの気配…
ミユは新しいメイド服を手にとりながら、ちょっとキョロキョロと周りを見渡すも…あった筈の気配もない…
それと何故か感じる蛸の匂い…
（ん～もしかしたら、どこかに置き忘れて、腐りかけてるのかも…）
首を傾げながら…上着を着ようと上着以外の服装は、とりあえず棚において…
と手を伸ばしたその時…
「にちゅ…」
と何やら粘っこい音が聞こえて、慌てて振り返ろうとするミユ…
（…！まだ生きてた！？）
一瞬、脳裏を過るも… ミユはそれがモンスターだったって事は微塵にも思っていなく…
しかし、その勘違いはその一瞬の出来事で、間違いであった事に気付く…
「―――――！」
首に一瞬の間に巻きつく何か…それによって、ミユは声を完全に遮られ…
腰辺に飛びつく「何か」…それは、ミユの腰を確実に捉えていて…
何が起こったのか、全く分からない状態で…ただ蹲ってしまう…
何かが躰に完全に固定した状態で吸い付いている感覚はあるのに…ミユは自分の腰を見るも…
そこにあるはずの「何か」…が無い。
ミユは咄嗟に、首に巻き付いた何かを掴んで引き剥がそうとする…
なんだか粘着質なものの様に感じるが…今はそんな事を考えている暇などなかった…
■パンドラスムー > ミレーの少女の首に触手足を巻きつける事に成功したタコ型モンスターのパンドラムスー、冒険者であれば姿を見ればそれが何かパっと想像つくが、少女の知識がそこに到達しているかはパンドラムスーにはわからない、けど……獲物にしがみ付くことに成功し、また一度金色眼をニターと細めて細く笑む。
その細い首ににゅるりと巻きつけた触手足は無理やり剥がそうとする少女の指先に強くつかめば掴むほどにジワッと粘液を表皮から滲ませることで押し付け、柔らかくすべる事でその引き剥がされまいと粘る。
少女の柔肌の色合いに擬態したタコのモンスターは見えないか見づらいか、それでも逃れようと蹲まった事を良い事に少女の身体を使い繁殖する仕度を着々と進めていく、断っているときと違って蹲られると、余計に圧し掛かりやすく、伸ばした触手足を使いやすくなるからだ。
その小柄で華奢な身体の中でも細い腰にまわした四本の足は腰を挟み込んでしがみつくような姿勢を維持する為……だけではなく、腰にしがみつかせた中の二本の足をキュプと音を立て少女の腰肉を吸盤ですってから離し、その蹲る両脚の太股に絡みつかせて、にゅるんと太股を柔らかく加減した力で締め付けて、太股の肉の弾力を確かめようと。
身体からは生やす触手足はまだある。
腰にしがみつく為に抱え込むようにまわした二本、今しがた追加した太股を楽しむ為にまわした二本、首に回して最初の支点にした１本、そして新たに回した二本の触手足は蹲る少女の脇腹辺りをヌリュとヌメリで撫でながら、糸を残し粘液を残し、直ぐにも胸元の膨らみを乳房の側面をヌルヌルと撫でて、母性の象徴であるそれの大きさを確かめる。
少女がもっと背が高ければ此処までスムーズに事は進まなかっただろう、タコがもう少し小さければ少女を襲う事すらままならなかっただろう、だが少女の華奢で小柄な肢体はタコには丁度良く、でもそれでも少女がしがみ付かれたままに移動できるほどにタコの身体は軽い。
■ミユ > 「―――――！」
首に巻きつく何かは…最初はしっかりと掴めていたものの、やがて粘液質の何かを手に感じて…
ツルンっと手が滑ってしまう…その締めつけは声こそ殺すものの、息をも殺す程でもない…
それでも、ミユは誰かに助けを求めようとしているのか…
「…！…！…！」
必死に声をだして、助けを求めようと…再び首に巻きつく何かを掴むも…すぐにまた手が滑ってしまう…
その時…ミユが感じた…濃い蛸の様な匂い…ミユもそういうモンスターも居る…という程度の知識はあったが、
そんなのが、市場で売っているとも思わず…また、姿を見ていたとしても、普通の食用蛸と区別など付かなかった
であろうが…
ミユは両手に付いた粘液を見ると…それは確かに首から糸を引いている…
まさしくその粘液は蛸のそれである…
（も…もしかして、モンスター！？）
頭に響き渡る自分の声… 既に囚われの身となったミユにはもう遅い判断であった…
とっさに、両手を使って「存在」を確かめようと、躰に手を滑らせる…
ミユには見えないが、確かに腰あたりにはその何かがあるのが解った…
ミユは腰に巻き付いた蛸の「本体」部分であろう部分に両手を掛けて引き剥がそうにも、腰に吸い付いた吸盤状
の蛸の足はミユにがっちりと固定されて…粘液も相まって…何度も手を滑らせてしまって…全く抵抗できない…
そうしているうちに…太股にも吸着した感覚が解る…それはまるで弾力を確認するかのように…何度もミユの
太股に吸い付いて…ミユは胸を下から持ち上げられるような感触を覚えて…膝を床に預けて…
胸に張り付いた蛸の足を引き剥がそうと踠く…
体躯の割にボリュームのある胸は殊更その存在を強調するかのように左右に揺れ…
■パンドラスムー > 呼吸は殺さず、声を絞め殺す程度の加減した力は意図しての事、殺してしまっては苗床にならず、死体を相手に発情する類のモンスターではない、だからこそやんわりと首に締め付けた触手足はずる、ずる、ずると首にたっぷりと粘液を残した後に解き、声をあげて助けを呼ぶことを許すようにして触手足を離して、代わりにその触手足から粘液を滴らせながら、今度行く先は白毛の猫の耳、その耳孔に触手足の先端をクニと押し付けて、もう片方の猫耳にも同様に足を近づけると……。
ぐちゅぅぅぅ、と一際大きな粘水音を直接猫の耳の孔に聴覚に響かせ注ぎ込んで、聴覚を犯そうとしていた。
実は食用にもなるタコモンスターである。
市場の人間はこの自体を解っていて少女に売ったのかもしれないし、少女が知ってると思って売ったのかも知れないが、それはそれ、売りつけた商人しか知らぬこと。
解ったとして現実問題此処には少女とタコのモンスターがいるだけ、若しかしたらそろそろオープンしてお客がくる時間かもしれないが果たして。
華奢で小柄な少女の腰を完全に抱え込んで回した吸盤ある触手足、その華奢ながら美味しそうな弾力を返す太股に巻きつかせた触手足をそのままにして安定してしがみ付くと、何でも掴もうと剥がそうとする少女の抵抗を楽しみながら、小柄なのに十分にボリュームを感じさせ、揺れても見せる乳房の曲線、その側面を撫でる触手足を使い、左右に加えて乳房のふくらみの左右を交互に上下に揺さぶる感じで揺すりながら、剥がそうとすればきキュと乳房の表面に吸盤で吸い付いて、中々はがれようとしない。
そんな時。
足であって足でない、触手であって触手でない、見た目こそ他の触手足を同じ様に見える足を新たに生やすと、にゅるんっ、とその太い触手足を使って少女のお尻とお尻の間を撫で、もそもそくねらせて、お尻から前の方にまで割れ目の方にまで足先を通しながら、皮膚から垂らす粘液を擦りつけ始めた……ひんやりぶよぶよねばねばである。