2019/04/30 のログ
エインセル > ――夜が更ける。月明かりが幾筋か差し込む中、少女は全身を汗に濡らしながら、机上で悶えていた。
あの後、利用者は一人も来ず、巡回でやってきた奴隷商人は媚薬飴のワイン漬けを少女の尻に突き立てていった。
酒精と媚毒が、薄まることなく少女の腸壁を経由して全身を犯し、強い熱を生み出す。
そのうち、溶けた媚薬飴を糖蜜の様に尻穴から吹き出しこぼすと、縦割れの窄まりが開く。
弄ってほしい。かき回してほしい。今責めてもらえたら絶対の忠誠を誓ってしまいそうな程に思いが募る。
しかしそれでも、今夜は客が来なかった。偶然なのか、奴隷商人の策略なのかはわからない。

「お、ひりっ、おかしてっ♡おねが、い、しましゅっ♡お、しりっ♡」

譫言のように呟けど、それを聞く者は居ない。
やがて月が天高く登る頃、奴隷商人が少女を回収しにやってくる。
最早我慢など出来ない。主である商人に調教をねだると、彼は金属の棒を複数本取り出して。
細身のそれで少女の肉穴をかき回し、結腸と子宮の性感をこれでもかと攻め立てる。
そうして、くちゅ、ぷちゅ、とはしたない水音を立てながら、ひたすら鳴かされ、かき回されて。
日が昇るまで調教され続けると、再び媚薬飴を尻穴に差し込まれ、奥の奥までえぐられて。
朝飯として粥のような物を一頻り飲ませると、拘束具を締め直し、男は立ち去っていく。
この様にして、少女は媚薬漬けの尻穴奴隷として飼われているのだった――。

ご案内:「奴隷市場都市バフート 試遊場(過激描写注意)」からエインセルさんが去りました。
ご案内:「平民地区(過激描写注意)」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 平民地区の一角にある、喫茶店。
値段も手頃で柔らかな雰囲気のあるその店は民衆の憩いの場だ。
朗らかな空気と談笑の絶えないその雰囲気は今、とある貴族の手によって淫らに塗り潰されていた。

「どうしたどうした。
 残すはたった10回だぞ?そら、気合を入れぬかっ!」

本来であれば茶と軽食の並ぶ筈のテーブルの上には、店員であろう店の女が半裸でしゃがみ込んでいた。
股を開き、蹲踞の姿勢を取るその光景は下品と呼んで差支えが無い。
店主は顔を青くし、何も言えずに黙り込み。また、談笑を楽しんでいた筈の人々もほぼ残っておらず。
ただその淫らな光景に喉を鳴らし、下衆な感情に支配された面々しか居やしない。

顔を上気させ、その体には汗が浮かび、脚の付け根を痙攣させながら震える女のその股座には野太い張り型がぐっぷりと銜え込まれている。
テーブルに吸着させ屹立したその張り型の上で規定回数腰振りをさせて愉しんでいるのが今の現状だ。
たっぷりと媚薬を塗り込まれたその張り型は雌の本能を刺激し、苦痛と、何よりも強烈な快楽を女へと刻み込んでいる。
気を入れ直せとその尻へと平手を落とせば、乾いた音と、ひぃっ♥と雌の鳴き声を響かせて。
懸命に腰を持ち上げようと足に力を込め、ぐじゅりと雌穴を擦る張り型の音が男たちの耳を、目を、愉しませている始末。

ご案内:「平民地区(過激描写注意)」に春芳院さんが現れました。
春芳院 > (此処最近、仕事続きで疲労が溜まってきた頃。気分転換がてらに、と思い立っては馴染み深い此の喫茶店に向かっていた次第。本来なら緩やかな空気が流れている筈だが、今日は何やら店内が騒々しいのを外から察知して。若干外に迄人だかりが出来ており、しかも男性が殆ど全てと言って良いであろう。明らかな異様な空気に、店内で何が起こっているのか気になり人だかりを掻き分けて硝子から覗き込めば。────食を営むべきである机上では食事の代わりに半裸の女性が股を開き、自慰行為をしている姿は何とも卑しく哀れな状態に映る。傍には、恰幅の良い軍服姿の中年男。自慰をしているというよりは、傍の男によってさせられている、という風に眸には映り。其の女性は、己の知り合いで御好意にしてくれる店員の方で。見た瞬間、己の血気が身体中から抜ける感覚を覚え、真っ青な面をしていたかもしれない。脳裏で思考する前に、身体が勝手に見物人を押し退け店内へと焦る様に入っていき。)

「あ、あの!貴族様!どうか、おやめになって下さいまし!
此処は、そのような場所やない……!お離し下さいまし!……ヘレン様を、ヘレン様をお離し下さいませ……!!」

(店内に入り更に下卑た見物客を、彼女が致す机にへと向かおうとする余りに手で押し退けようとするだろうか。辿り着くか否かはさておき、机上で淫らに舞う彼女と軍服姿の中年男に向かって届く様に、気づいたら声を叫んでいて。)

キュリオ > テーブルへと強固に固定されている張り型は生半な動きでは動くことは無い。
がくがくと腰が震えながらも、もう一往復と腰を持ち上げれば、角度をつけすぎたのかごりごりと腹裏を擦りながらぐぽりと引っ掻く様に穴を広げて腰が浮く。

穿り、犯された雌の穴がぽっかりと開き、湯気を立てそうな程に蕩けた様相を見せつけるその姿勢は。
ノルマを達するには至らずとも、見世物としては及第点。
くはっ、と喉を鳴らし嗤っていれば、其処に水を差すのは騒がしい声。

「―――うん?
 何だ貴様は。騒がしい。
 あれも愉しんでいるのが判らんのか?」

その懸命な申し出に、心動かされることは無く。
傍らに待機していたメイドが、向かってくる相手の手を取り、引き寄せて促すはその貴族の座る目の前の床。
見下ろす位置に相手が収まれば、鼻を鳴らし、手すりへと肩肘をつく。

「まぁ、良い。
 動きも悪くなってきたところだ。休憩がてら、言いたいことがあるなら聞いてやろう。」

テーブルの上では濡れた雌穴を晒し、痙攣している女の姿。
メイドが主人のズボンを寛げれば怒張したペニスを取り出して、相手の目と鼻の先でじっくりと見せつける様にそれを扱き始めた。
聞き届ける態度としては誠実さの欠片も無い。

ご案内:「平民地区(過激描写注意)」に春芳院さんが現れました。
春芳院 > 「楽しんでなんて……おりまへん……!そもそも、此処は喫茶店……!
其の様な行為を致す場所なら、幾らでも他に見当たりはるやろ……!」

(己の悲痛な叫びは、女性を使って享楽に興じる自分以外の者達にとっては只水を刺す不届き者でしかない様だ。現に、当の店員は最早やらされているのではなく、自ら見世物として皆の前で痴体を見せつけて快楽としているのが蕩けた様相から伺える。けれど、己の中の正義感という偽善が認める訳にいかなかった。恰幅体の貴族に向かって、睨み付ける様な眼差しの侭、彼の忠順なメイドによって促され、貴族の目の前の床に膝立ちになり。見上げた先には、張り詰めた何処か禍々しい肉棒をメイドが嗜める様に手中で扱き始めるという、話を聞くというには余りにも無礼極まりない行為。自分自身の内に秘めたプライドが崩壊されていくのを感じ憤りが貌に滲むも、唇をぎゅ、と軽く噛み何とか耐えて。)

「貴族様、どうか……お願い致します。
ヘレン様を、どうか、お離し下さいまし……。
うちに……出来る事なら、……何でもしますさかい。」

(床に両手を付き、身体を倒し深々と頭を下げる。世間一般で言うところの土下座と呼ばれる体勢。彼女と引き換えに自分が身代わりになる、と。翡翠は緊縛の余り力一杯閉じられ、床に抑える掌は僅かにがくがくと揺れているか。彼女、そして自分の運命がどうなるかは、彼次第の筈で。)