2019/03/30 のログ
サヤ > 日も暮れつつある夕焼けをバックに歩く人影。
足元から伸びる影を追うように歩く足取りはどこか覚束ない。
倒れそうな危うさはないがその目はどこか焦点があわず、歩幅は小さくまるで何かを我慢するようで。

「……っ、はぁ……こんなことになるなら、砦で一晩すごしてくるんだったかな」

平たく言えば発情期が来ていた。
一歩歩くたびに子宮が疼き、身体を特徴的な熱が包む。
仕事が少し長引いたこともあり、早く戻って子供の顔を見ようと疲れを押して歩いてきたのがあだとなったのだろう。
呪いと本能が理性を蝕むたびに、早く男たちに物のように犯され壊されたいという思考が脳をよぎり。
そのたびに頭を振って邪念を払いながら道を歩くことに集中しようと頑張り。

ご案内:「街道(過激描写注意)」にランバルディアさんが現れました。
ランバルディア > 夕焼けを受けて歩く人影が、対面から歩いて近づく。
そちらの足取りは至って普通。未だ夕刻だと言うのに眠たげに欠伸をしているぐらいだ。
落ちていく夕日を見るに、そろそろ寝場所を何処にするか決めなければならないか。
特筆して危険がある訳でもない街道。偶には野宿も良いかと、辺りを見回しながら。

「……おや。」

夕焼けをバックにしていたというのもあって、声が届く距離になって漸くその存在に気づく。
やけに気怠そうで、堪えるような足取り。明らかに平常ではない相手。

「調子悪そうだな、嬢ちゃん。そろそろ日も暮れるし此処で会ったのも何かの縁だ。今なら格安で診てやるぜ?」

医者としての本分もありて、軽口気味に声を投げかけて更に歩み寄る。
あわよくば身体での支払いを、と目論んでのこと。
馬車も通る街道のど真ん中から、少し外れた方を指差して脇道へ逸れないかと誘う。

サヤ > 「っ!」

体調の悪さからか、注意力も散漫になっていたのだろう。
声をかけられてようやく相手の存在に気付き。
咄嗟に刀の鞘に手を伸ばし相手の顔をみて。

「…………だ、大丈夫……です。
 病気ではないので」

相手の格好と言葉からおそらく医者なのだろうと想像する。
なぜ医者がこんな場所を歩いているのか不思議に思うも、それを深く考えるほど思考も回り切っておらず。
実際病気でないことはわかっており、相手に近づかれればふらりと後ろに下がる。

「あ、あの……急いでますから」

これ以上、男の人と話していては自分がどうなるか想像できず。
まずは離れようと小さく頭をさげ、相手の横を通り過ぎようとした瞬間。
本能が雄の香りをとらえてしまい、ビクっと背中が跳ねたとともに片膝を地面につき。

ランバルディア > のんびりと砦の様子を覗きに行こう。
ついでに、引き締まった身体の女でも引っ掛けられればいい――なんて思惑だったものだから。
しなやかな身体をふらつかせて歩く彼女は格好の的であった。

「病気じゃなくっとも調子が悪いってことはあるだろうよ。
 それに、そんな足取りじゃあ夜更けまで掛かっても手前の村まで着かねえって。」

走って逃げられる、なんて余裕が無いのを見て取れていれば無理に近づくこともしない。
諭すように言いながら、その足取りを眺め。
案の定、膝をつく有様に溜息をついて今度こそ近づいて手を伸ばす。
男も傍に膝をついて跳ねた背中をなだめるように手を触れて。

「そら、言わんこっちゃない。素直に言うこと聞かねえと、ひん剥いて一歩も歩けないようにヤっちまうぞ。」

男の側から乱暴な行為を匂わせ、背を宥めていた手が細い腰の括れを抱くように回る。
一方で身体を入れて肩を貸す態勢を作っていこうとして、まだまだ、男にしてみれば他意はない。

サヤ > 「い……え。
 本当に、大丈夫……ですから」

片膝をつきながらも、上から声をかけてくる相手に対して何とか気丈に返し。
震える脚に力を入れて立ち上がろうとしていたところに相手の手が腰に触れればビクンと体が跳ねて。

「ひ!っ……は……」

熱のこもった吐息を吐き出しながら力ない身体を相手の腕の中に収めつつ。
されるがままに先ほど男が指示した脇道へと連れられる。
すでに本能は欲望に流されろと喚き、心臓は早鐘の如く鳴り響いている。
ひきづられる様にして脇道まで到着すれば熱で潤んだ目で相手を見上げ。

「さっき言ったのは……ほんと?」

弱弱しい手で相手の服を掴む。
すでに股からは愛液が溢れかえり、太ももに伝って甘い雌の香りを漂わせ。

「本当、なら……私を………犯して……一番、安い消耗品の性奴隷みたいに……私を壊してください」

初対面相手に言うのもおかしいとは思うが、もはや我慢できる段階ではなく。
相手を見上げながら弱弱しくお願いし。

ランバルディア > 腰を抱いて、細い腕を肩に回させて、相手の零す吐息を肌で感じていればどういった状態なのかは察しがついた。
王都に居たって、珍しくもない『症状』の患者。
夕暮れを遮り、森というには明るい林。人目からは離れているような、居ないような曖昧な場所。
少なくとも、街道から同じように野宿を決め込む旅人が来れば直ぐに見つかってしまう場所。

「んぁ?……あァ、…ひん剥いて、ってヤツか。」

樹の幹に彼女の背中を預けさせて座らせようというところ、問いを受け、くく、と愉悦の混じった笑みが零れた。
雌の香りに鼻を鳴らし、か弱いばかりの視線に舌舐めずりを見せて、膝小僧を股座に挿し込みぐりぐりと刺激して。

「そんなに欲しけりゃ……そら、お慈悲くれる旦那様の、てめぇで出せよ。」

雌の香りにあてられた雄の象徴は既に熱り立っている。
それを太腿に、下腹に押し付けさせて雌のさらなる発情を煽り、つい今しがたまで凛々しさを持っていた相手に奴隷らしい行動を求めて。

「……俺ぁあんまり安モノ買わねえからなあ……。
 勝手が違うかも知れねえが、…まァ、…使ってって言うんなら、遠慮無く使い潰させてもらうぜ。」

股座の解放を任せながら、小首かしげ、悩む仕草。
掌に収まる乳房を両手で大きく捏ね上げ、親指の腹で乳首を挫いて愛撫を強めていく。

サヤ > 「あ、は……はい」

相手の命令口調にゾクリと背中が震え。
凛々しさなどかけらもない、肉欲に溺れた雌の表情を浮かべ。
太ももにあたる相手の男根に手を伸ばして細い指でゆっくりと撫で上げ。

「失礼します……」

なれた手つきでズボンの前を寛げれば抱ぎる象徴を露わにさせ。
雄の香りがより強くなればもはや堪らないといった感じに相手の物を躊躇なく頬張り。

「ん……く、ふ、っふ」

喉奥までくわえ込めば自ら頭を動かして奉仕し。
舌を絡めて刺激しながら腰に差していた刀を抜いて近くの茂みに投げ入れ。

ランバルディア > 「誘うだけあって随分慣れてるじゃないか……なあ。
 みたいどころか、消耗品の性奴そのものだ。」

雄を寛がせるなりその場に跪いて咥え込む雌に詰る言葉を投げかける。
自ら動く頭に任せ、男は悠々とその浅ましい姿を視姦して。
彼女の膝に足を入れ、靴の爪先で秘部への刺激を行い。

「おぉ、言われる前にとは……安モノにしちゃ気が利いてる。
 使っててやるから、その間に脱いどけよ。」

完全に日暮れ、茂みに投げ入れられた刀は時間を掛けて探さなければ見つからないだろう。
それなりのモノであろう刀を投げ捨てる発情具合に機嫌良く褒めて。
雄の香りを更に強く、早々にも先走りに精子を混ぜ始め。
雄自らぐしゃりと両手の指をくぐらせて指通りのいい黒髪を掴み、口腔を性器の如く使っていく。
絡みつく舌に裏筋を擦らせて、野太い亀頭で喉奥をぐずりと叩き。
喉奥や頬裏に刷り込ませて、今直ぐにも雄の欲望をぶちまけようかと張り詰め。

サヤ > 「ふ、っちゅ、く……ん、ぁ」

みたいというより実際そうであった時期が長かったのだ。
バフートで奴隷として買われていた時は文字通り消耗品の女であり。
今思えば気を触れなかったこと自体きせきではないかと思ってしまう。
頭を動かしながら相手の命令通り、来ていたズボンを脱ぎ去り。
すでに濡れそぼった秘所へ相手の靴が当たれば愛液で汚し。

「っ……く、ふ…ん」

相手の先走りの中に精液の味を見つければより激しさを増して。
服も脱いでしまえばズボンとともに捨ててしまう。
生まれたばかりの姿となれば相手の腰に手を添えてより深くに咥え込んで相手の精液を求めるように貪り。

ランバルディア > 「く、く、っ……いいな、断然犯す気になってきた。」

その場に脱ぎ捨てられたズボンも、衣服も、刀とは別方向の茂みへと蹴り捨てる。
自分は一切脱衣しないまま、雌には靴さえも残らず脱衣を終えるのを待ち。
全裸を曝す雌を見てやっと、ドクン、と強く脈打つ亀頭で喉奥を叩く。出すぞ、と合図するよう。
混じる精液は増え、舌の這う幹も根本も熱を放ち、硬さを強めて。

「ふ、――っ、……こぼすな、よ……ッ!」

うなじに指を掛け、もっと深くだと小さな頭を乱暴に手繰り寄せて。
気管まで塞ぐよう捩じ込み、彼女の喉奥へと精液を吐き捨て始める。
最も勢いのある部分を吐き出した後、あえて腰を退いて。
舌で、味を感じられる部分へと精液を叩きつけ、口内を白濁色に染め上げ。
長々とした射精は嚥下を怠れば直ぐに溢れる勢いと、夥しい量を雌に与えていく。

サヤ > 「んん!っく……ふぅ」

相手の太い男根で喉奥まで封じられ。
気道が狭まり呼吸すら阻害された状態で相手の精液が放たれれば目を細め。
細い喉を動かして相手の亀頭に絡みつけながら精液を飲み込んでいく。
喉奥を打ち付け、胃に流れ込む精液の味と香りを感じれば乳首も硬くなり。

「ん、……ぁ、おいひい、です」

基本は零さずに飲み切り。
相手が口内から引き抜く際に残った精液を吸い取り、口の中に残し。
それを上目遣いにしながら口を開けて舌の上に残っているのを見せつけてからゆっくりの味わってから飲み込み。

ランバルディア > 「きちんと咀嚼しろよ、……そう、そうだ。
 しかし、……安モノにしちゃ、出来が良すぎるなあ。」

一滴たりと零しもせず、見せ付ける様もお似合いでもう違和感もない。
雌の唾液と後から後から滲む精液とで汚れた男根を、味わっている最中の頬に擦り付け、ヒタヒタと当てつけ。
ついでに艶のある黒髪をタオル代わりにして粘り気まで拭い取り、穢す。

「まァ安くて出来が良いに越したことはねェか……。」

腰に巻き付いた雌の手を引き倒し、四つ這いにさせたところへ背後から覆いかぶさる。
遂に男も白衣を初めに上着を脱ぎ捨て始め、ぼやきながら。
ながら作業のように、了承も合図もせずに蜜壺へと男根を挿入していく。
大量の射精を行ったはずの男根はまだまだと萎えるどころか熱を強め、子宮口を圧し上げて。

サヤ > 「昔いろいろあったから」

精液ののど越しを味わい。
うっとりと目を細めながら疑問を口にする相手に返し。

「そのせいで、たまに昂りがすごくて……貧困街じゃ変に名前も売れちゃったし」

奴隷から解放されても叩き込まれた性癖は変わることがなく。
むしろ増長していくのを今でこそうけいれているが昔は大変であったと。
ともすれば貧困街での名前を聞いたことがあるかもしれない。
それはそれでよいかと閑雅ながら行為に集中することにして。

「っあ!き、たぁ」

相手にされるがままに四つん這いになりそのまま相手の萎えない男根を押し込まれれば甘い声を零し。
まだ日が暮れてすぐであるがゆえに野営のために誰か来るかもしれない。
しかしそんなことはお構いなしに声をあげながら子宮口を圧迫する相手の物に絡みつき。
自ら腰を動かしてまるで吸い付くように密着させて。

ランバルディア > 「ふぅ、…ン、……っ、は。」

過去を語る彼女の言葉にさえ被せて、腰を押し出し、雌孔を犯す。
絡みつく肉襞をドクドク脈打つ竿で押し退けてこの雄のカタチを仕込み。
吸い付く子宮口を圧迫だけでなく円を描いて其処さえ穿とうかと責め立てていく。
子宮口まで亀頭た辿り着いたことで、男固有のスキルが雌の子宮へ淫らな呪いを植え付ける。


「ンな甘い声響かせて他のオトコ呼んだっても、今夜は貸出してヤんねえぞ。
 朝まで俺んのハメっぱなし、の、種付け、…ってことに、決めたから」

仮に誰かが来たとしても、ひと度膣内射精を終えたとしても、その剛直を引き抜くことなく犯し続けると耳後ろから宣言する。
手始めに、というには荒っぽく。形の良い尻を鷲掴み、容易く折れそうな腰を掴み、引き寄せ。
一糸纏わぬ雌を草地に串刺しにするよう、雄の欲望をぶつけて。
胎内でまた一回り亀頭が膨れ、雌の善がる場所もそうでない場所も纏めて抉り、腰を振り立てる。

サヤ > 「っ、ふ……あ!は、だ……って…気持ちいいから」

ただのセックスではない。
男の性欲をぶつけられるようなそんなはげしい行為。
それに己の肉体が消費させれいると考えれば子宮が疼き。
男根越しに相手の魔法が発動すれば、元々仕込まれていた呪いが共鳴を示し。
下腹部に淫紋が浮かび上がり。

「ひ!っあ、これ!すご、い」

相手に後ろから激しく突きこまれるたびに悲鳴じみた嬌声を響かせ。
接合部からは愛液が滴って水音を奏で。
亀頭が子宮口を貫くたびに子宮口そのものが吸い付くように絡みつき。

「っあ、は……いいよ!いっぱい出して種付けて、ください!」

ランバルディア > 「コレから、ヤりたくなった時贔屓にしてやるよ。
 ……名前と居所、吐け。」

亀頭が子宮口を叩く度、甘い快楽が子宮から雌の脳へと齎される。
淫紋まで浮かばんでしまったなら。
亀頭からどろりと先走りに精液が混じり出すと、それはそれは甘く脳を焼くような強い刺激で。
久方振りにピッタリと噛み合う手応えに、外からも淫紋を撫で回し。

「…聴こえねぇよ、ナニがイイって……もっとでかい声で言えッ!」

子宮口をぐりぐりと亀頭が挫き、尻を潰すようにして腰を押し付ける。
亀頭は薄っすらと子宮内に直に顔を出し、種付けの矛先を突きつけ。

「そら、そら、ッ!イクぞ、ご主人サマの精子、飲み干せ!!」

奉仕の時の何杯も濃密な精液を、内側に植え付けた刻印向けてぶちまけていく。
勢い激しく、一息に子宮を満たし、舐め上げて。奥深くまで染み渡らせるように流し込む。

サヤ > 「っ、は!ふ……名前…は、サ……ヤ。
 住所、は……ふ、ぅん、は……平民地区の……にある…けど。
 結構、貧民地区に……いるから、聞けば……教えてくれるとおも、う」

まるで子宮全体が性感帯になったかのようで。
突きこまれるたびに電撃のような快感が脊髄から脳まで走り。
喘ぎ声にえずきながらも王都での自分の活動場所をはなし。

「んぐ!あ!子宮!子宮が押しつぶされるの!気持ちいいのぉ!」

もはや腕に力が入らず、地面に崩れて。
尻だけを高く上げるような格好になりながら犯されつつ。
相手の命令に従うように声を出し。

「ぅ、あ!出して!精液、一杯……
 ッ!あぁぁぁ!」

子宮内に熱い精液が注がれれば背中をそらして絶頂氏。
全身を痙攣させればそれに同調するように膣内はきゅっと締め付けて

ランバルディア > 甘ったるい絶え絶えな声が活動場所を語り終えたら、『犯しに行く』とだけ低い声で呟いて。
それを皮切りに、激しさが増した。
高く掲げさせた腰を、尻を掴んで子宮と亀頭とだけは離れないようにしての、膣内射精。
眼下で艶かしく、しなやかな背中が身を捩るのを堪能しつつ。
ぐぷりと子宮に頭をねじ込んだ男根から、びゅうびゅう、音を立てて精液が注ぎ足されていく。

「――~~っ、ふ、ぅ……ッ!」

性感帯となった子宮を満たす精液は、刻印を受けた雌に甘露のような味わいさえ齎す。
この男からしか味わえない快感を、雌のより深い場所に刻みつけようとして。
射精しながらも腰を左右、上下と振り回し擦り付け――ぐりぐり、ぐりぐり、最奥を捏ね上げ。

「よ、っし、……、サヤ。
 も……っと気持ちよくなれるように仕込んでやる、……壊れちまえ。」

締め付けの良い膣内を悦んだ男根がこれからが本番だとばかりに熱を放ち、逞しいままに脈打つ。
舌舐めずり。未だ全身を痙攣しているにも関わらず、構わず、力の抜けた雌をその場で仰向けにひっくり返し体位を変えて。
下腹部にくっきりと浮かべさせた淫紋を撫でてやり雌の眼に見せ付け。

膝裏に手を掛け、あられもなく左右に拓いた。まんぐり返しというに近い体位で。
子種が溢れぬよう、上から下へと。二度目の種付けに向け、重たいピストンを開始する。

サヤ > 「あ、ふ……。
 うん………いっぱい犯して……こわしてください」

仰向けにひっくり返されれ場虚ろな光のない目で相手を見上げ。
小ぶりながら形の良い胸の先をツンと尖らせながら、時折余韻で身体を痙攣させ。
相手にされるがままに脚を開き、上からたたきつけるように子宮を突き落とされれば自ら手を伸ばし。
相手の首に絡めながら相手の耳の横で甘い喘ぎ声をあげる。

「っ、ふ……あ、ん、ふ……
 一杯出して、気持ちよくなったら……そのままで、ふ、いいから」

終わった後も遠慮はいらない。
こういう時の自分は文字通り性処理のための道具だと思っている。
それはある意味剣士であるサヤとの境目だと考えており、むしろ終わった後は後腐れなく捨て置かれたほうが切り替えやすいのだ。

残った体力でそれを伝えれば、跡はただ快楽を貪り続ける。
相手が満足するまでその体は相手の物となるだろう。

ランバルディア > 「……さあ、どうするか。」

後処理をするしない、という話ではなく。
『性処理のための道具』の言葉を素直に聞き入れるのも癪だというその一点だけで意地の悪い気分が湧き上がってくる。
淫紋まで浮かばせて仕込んだ雌を相手に、その平常の顔まで壊したいと思うのは雄の本能だろう。
しかし、今それは深く考えるのも野暮という時間。

そんな事を悩む間にも、耳元で喘ぐ雌の柔肌に吸い付いて、二度目の種付け。
首筋を始めとして、ツンと尖った胸の先の直ぐ隣にも今夜の交尾の痕が残る。
何よりも、その下腹部にくっきりと爪痕を刻みつけた。

――翌朝、目を覚ます雌の肢体は面差しも乳房も白濁まみれ。
開いた腿の間からは溢れる精が滴る姿で、発見されることとなる。

ご案内:「街道(過激描写注意)」からサヤさんが去りました。
ご案内:「街道(過激描写注意)」からランバルディアさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 スラムの廃屋(過激描写注意)」にキルシュナさんが現れました。
キルシュナ > 【継続ロルの待機中です】
ご案内:「貧民地区 スラムの廃屋(過激描写注意)」にエインセルさんが現れました。
キルシュナ > 爆乳を載せた陶器壺は大勢のザーメンスープに少女の腹にて熟成された汚物を混ぜ込んだゲル状粘液に満たされている。そこから立ち上るのは生臭い精臭に、糞便の匂いを絡めた悪臭としか呼べぬ物。
そんな汚臭の湯気に付き出した鼻先を晒しながら、異様な興奮に爛々と輝く金瞳が視姦するのは肉薔薇の奥から無理矢理にひり出される最後の一片。儚げな小躯が武骨な拘束具に繋がれた状態で見せつける、汚らしいまでの生々しさがキルシュナの変態性癖を刺激してゾクゾクゾクゥッとしゃがみ込んだ裸身を震わせた。

「はぁ…っ、はぁ…っ、はぁ…っ❤ いやぁ、想像しとった以上にエロかったわぁ…❤ ウチもあれこれ変態行為して来とるけど、ここまで興奮したのは久しぶりかも知れへん。ええもん見せてもろたわ、ありがとな、セルちん♪」

なんて言葉を投げるものの、弱々しくヒクつく細身は妙に反応が薄い。あまりの快楽に意識を失ってしまったのかと立ち上がった所で
『――――な、なぁ……セルちゃん、おっちんじまってねぇか?』『はァ? いや、いくらなんでも糞のしすぎで死ぬヤツなんざ……』『い、いや、ちょ、本当に息してねぇぞ!?』『嘘だろおいっ! キルシュナちゃん、あんたやりすぎだっ!!』
なんて男達の声音に猫耳と尻尾をビクッと立てて、慌てて少女の前面に回り込む。一刻を争う事態に彼女の髪を鷲掴みにして顔を上げさせ、濃厚な精臭と胃液の臭いが染み付く口元に猫耳を寄せ――――。

「―――――………にゃわあぁぁあぁぁああぁあッ!? う、嘘やろっ、ほ、本当に死んでもうとるやんっ!?」

切れ長の金眼を真ん丸に見開いて奇声を響かせると、バネ仕掛けの様に立ち上がって拘束具を外し、最早ピクリともしなくなった肢体を石床の上へと下ろして仰向けにさせた。
大慌ての声音は「にゃわわわわわわわっ!?」なんて間の抜けた物なれど、少女の顎をぐいと持ち上げ気道を確保。指先で小鼻を摘んで、少女の唇に己が唇を密着させて息を吹き込む様は堂に入った物。
それに合わせて膨らむ薄胸を確認して口を離し、そこがゆっくりしぼむのを見ながらもう一方の手を彼女の胸元へと乗せたかと思えば――――とぷん。
少女の胸郭がまるで泥濘にでもなったかの様に褐色の手指を呑み込んだ。
よくよく見ればキルシュナの前腕の潜り込んだ辺りに赤紫の方陣が浮き上がっているのがわかるだろう。その術式で埋めた腕先は臓腑を掻き分け

「――――…あった! こら、セルちんっ! 腹上死はまぁ悪くない死に方やけども、まだまだ気持ちいい事いっぱいあるんやし、もっと楽しんでからでも遅ぅないで! ほれ、ほれ、ほれっ、早う戻って来ぃっ!」

褐色の細指に思ったよりも小さく、しかし意外な程に逞しい肉の塊を感じ取れば、体液に塗れてヌルつくそれを鷲掴む。
それは紛うことなき少女の心臓。
犬少女の剥き出しの命を捕らえた繊手が、むにゅんっ、むりゅんっと乳揉み愛撫の如く揉みしだく。
「ふ――…っ、ふ――…っ」と繰り返し彼女の口腔に吹き込む吐息は、キルシュナの魂を分けているかの様にも見えるだろう。些かザーメン臭い魂ではあるだろうが、彼岸を彷徨う少女とて今はザーメンと胃液の混ざったひどい口臭なのだからお互い様という物だ。
つい先程まで淫猥な野次を飛ばしていた犯罪者達も、流石に身じろぎ一つ立てずに固唾を呑んで、猫娘による蘇生術を見つめている。

エインセル > 嘔吐も泥濘も魂も、全て吐き出してしまったかのような少女。
その身は未だに温かくも、しかし生の反応を示さない。
痛みを与えれば、快楽を与えれば、漏れそうな声も出ないのだ。
窒息すらも快楽に変えて、法悦に満ちた恍惚の逝去。
それは、この世界で与えられる物としては上等な部類に思えた。

――が、そこまではするつもりのなかった凌辱者達にしたら、正しく青天の霹靂だろう。
売る心算だった筈の商品が、処理をするのが面倒な重荷に変わったのだから、それも当然か。
或いは彼らも女子供を犯し、壊しはすれど、命を奪う所まではしてこなかったのかもしれない。
魂の抜けた少女の体は脱力しきっており、掴み上げられると腕にずしりと重みが響く事だろう。

上がる奇声。外される拘束具。寝かされた少女は、そのまま蘇生の処置へ。
顎を持ち上げられると、ドロドロの粘液で詰まっていた喉元が僅かに動く。
ごぼ、と少量の精液が零れるのは、絶息で溜まった呼気が抜け出たから。
人工呼吸が始まると、薄い胸元が僅かに上下する。それだけ見れば、眠っているかのような穏やかさだ。
次いで彼女の指先が、術式と共に胸元へ沈む。掴むのは小さくも強靭な筋肉の塊。
全身に血液を送る、生物の最重要器官。握り込めば僅かに血流が動き、押した分だけ押し返す。
そのまま幾度か、呼気を吹き込みながら心臓を揉み続けていたならば、やがてとっ、とっ、と小さな鼓動が戻る。
時を戻す術式は、まだ起動していない。故に、これは彼女の懸命な救命活動のお陰だ。

「    げぶっ!?げ、ふっ――か、ひゅっ……!?」

止まっていた呼吸を取り戻す。同時に喉奥の汚液が噴き出すように零れた。
幾度も咳き込み、飲み込んでいたものを吐き出して。そしてようやく、少女は一命をとりとめた。
とは言え、死の淵をさまよっていたのは確かで、体力を消耗しきった少女はぐったりとしたまま。
呼吸が落ち着けば反応は返せるだろうが、大分緩慢なものとなるだろう。

キルシュナ > 精液と胃液の混合物を溢れさせた口腔に、キルシュナは躊躇いなく口を付けてそれを啜って床へと吐き捨てる。そうして気道に粘液が流れ込まぬ様にしてから行う献身的な人工呼吸。
噎せ返りそうな程の性臭と穢れた汚臭が混ざり合い、松明の燃える音ばかりが響く薄汚れた石牢の中の蘇生術式。繰り返し握り込んでいた小さな臓腑が、ようやく自発的に動き出し、吹き込まれる呼気にされるがままになっていた肺が痙攣する様に咳き込んだ。

「――――……っふう♪ よぉやっと戻って来てくれたかぁ、ホンマ焦ったわぁ」

おそらくは食道に残っていた物なのだろう粘液を吐き零す華奢な小躯に、キルシュナは猫耳も軽くへたらせ安堵の吐息をつきつつ、その胸郭に潜り込んでいた細腕を引き抜いた。その胸元に滅菌のための術式を施して、直接の心臓マッサージの際に入り込んだであろう異物を消し去っておく。
周囲の男達のどよめきを耳にしつつ、少女の状態を持ち上げた黒猫は弱々しい背筋を優しくさすりながら声を掛ける。

「おかえり、セルちん。すまんかったなぁ、ウチ、セルちんの反応があんまりエロっちぃんでついついやり過ぎてしもたみたいや。堪忍な? あ、おっちゃん、水もらえるぅ?」

少女の体躯を体液塗れの豊胸に抱きかかえつつ、ゴロツキの1人に声を掛けて木杯に入った水を持って来させる。少し温いそれを彼女の口元に持っていき「ほれ、飲めそう?」なんて問いかけながら心配げな表情でその顔を覗き込む。

エインセル > 「ぁ、ぅ……ん、は、ふぁ……♡」

一度確かに死んでいた筈の少女は、しかしどこか蕩けた表情を浮かべていた。
それは、臨死と言う本来なら一度しか味わえない破滅をまだ味わえるという愉悦。
美味しいものは食べたいし、気持ちいいことはしたい。だから生きるのは楽しい。
長く長く生きていたいし、色んな事をしてみたい。だが、同時に、失いたくも思ってしまう。
あらゆる可能性の全てが一瞬にして泡沫と化す瞬間は、高い所から飛び降りるのと同じだ。
高ければ高いほど、可能性があればあるほど、落差が、悦楽が増すのだから。

「……ん、まさか、えっちぃことして、死ぬとは、ね。――ん、飲む」

自分では起き上がれない程度に疲れているが、彼女に支えられれば、素直にちょこんと腰掛ける。
頭の後ろに当たるふくよかな双丘を枕の様に味わいながら、木の器を受け取って。
中身の水を口に含んで、一度濯いで零した後、ちびちびと中身を飲み始めた。

「――それにしても、皆外道、だったね。容赦なくて、こう……うん、素敵だったかも」

騒動のお陰で周囲の熱気も冷めた中で、しれっと一連の行為を総評する。
あれだけやられて、ボロボロにされて、殺された上でこれである。
器の中の水を全て飲み干すと、ふぅ、と小さく息を吐く。
体は変わらず気だるいがそれ以外は落ち着いた様で、彼女の心配そうな視線にも微笑みを返しておくことにする。

キルシュナ > 「………じ、自分が死んどったのは理解しとるんやね。その割にいつも通り言うんが、まぁ、セルちんらしい言えばらしいけど」

死んだ所で少しすれば復活出来るなんて保険が彼女の身体に存在していると知らぬキルシュナは、臨死体験すら楽しんできたかの少女の様子に苦笑を浮かべた。周囲を取り囲む半裸の男達とてそれは同様だったらしく『とんでもねぇ嬢ちゃんだな…』『流石にあそこまでいっちまってるのはオレも初めて見たぜ』などと厳つい顔に冷や汗を浮かせて囁いている。
そんな周囲の変化に気付いているのかいないのか、『容赦なくて素敵だった』なんて満足げな感想すら漏らすのだから、男達の困惑が増すのも当然の事だ。
恐らく少女は気付いているのだろう。瀕死の状態にまで追いやられた直後の、ともすれば挑発的とも取れる言葉が、次の行為の際にはさらなるエスカレートへと繋がる事を。
そして人間の残酷さは底を知らない。この場にいるのは殺しに何の罪悪感も抱かず、むしろ悦びとしてさえいる極め付きの外道共。何をしても少女が悦び、少し後には五体満足で復活すると知ってしまえば、変態貴族もかくやというとんでもない猟奇行為にさえ走るだろう。

「――――ったく、セルちんは、ウチが思っとった以上のド変態なんやねぇ。ウチも相当アレやと思うとったけど、流石にセルちんには負けてまうわ」

すっかり力が抜けたといった感じの笑みを浮かべ、それでもくしゃくしゃと犬耳もろとも小さな頭部を撫でるのは、少女を殺してしまわずに済んだ事が喜ばしかったからに他ならない。

「せやったら、今日のトコはこれで終いでええよね。流石にこのまま続けとったらウチでも助けられん様になるやろし、あんたらかて高く売れそなセルちんを早々に死なせてまうんは困るやろ? ほれ、さっさと身体洗えるトコ連れてったってや。その後ゆっくり眠れるトコ………はぁ? いくらなんでもこないなトコで眠れるかいっ! もっとマシな寝床用意したってやっ!」

確かな温かみを感じさせる小躯を安心した様に抱きしめながら、キルシュナは金瞳を妖しく光らせ、怒張をすっかり萎えさせた男達に指示を出す。彼らは『ちっ、しょうがねぇなぁ…』なんて言いつつも各々散らばり始める。

エインセル > 「冒険者だから、いつ死んでもおかしくはないし、ね?」

保険をかけていることは、流石に彼女相手でも話せない。
露呈すればいくら殺しても甦る玩具にされる可能性もあるのだから。
周囲の男達もドン引き気味だが、彼らは筋金入りだ。
熱気が宿ればまた、同じように少女を壊すことだろう。
――そうされたい、等と思ってしまう少女もまた、同じ穴の貉なのかもしれない。

「そう?キルシュナも、大分トロトロだったよ?お相子だと思うけど」

しれっと返しながらも、優しく撫でるその手つきを喜んで受け入れる。
彼女もまた、少女が笑みを浮かべるに値する数少ない"信頼できる人"なのだ。
強面の男達に囲まれているのに微塵の恐怖も見せないのは、彼女の存在が大きい。

「そ、だね。それはそれで気持ちよさそうだけど、折角生き返ったわけだし。
 ――ん、体洗って、ちょっとご飯食べて、寝るのがいいかな、なんて」

目の前の男達も、彼女の前には形無しらしい。
ならばさりげなく食事のリクエストをしつつ、事後の緩んだ空気を味わおう。
いっそ、彼らの精魂尽き果てるまで搾り取ってしまおうかしら、等と考えながら。

キルシュナ > 「いや、セルちんのそれは冒険者の覚悟とはちゃうやろ」

若干ドヤ気味に言う無表情に、猫娘は容赦のないツッコミを浴びせた。
彼女の身体に妙な術式が働いている事にこそ気付いていても、保険の詳細については分かっていない。それでも、彼女の破滅的な願望がそれに紐付けられた物だと言うことは何となく分かった。
魂ごと消失させられぬ限り肉体を滅ぼされてもしばらく後には復活を遂げる魔族にも似た、己の死すら愉悦とする歪んだ思考。少女からはそれに近い物が感じられるのだから。

「んふっ❤ まぁ、セルちんが死んでまうまではかなり楽しめたで❤ あいつらに無茶苦茶犯されるんも、セルちんのお腹にたっぷりザーメン注ぎ込むんも、可愛い喉にデカちんぽぶち込んで窒息させるんも興奮してもたし――――しかも、焼き鏝プレイにも少し昂ぶってもうたんは不覚やった……セルちんは可愛い顔して魔性のワンコやねぇ。ほれ、そんな可愛いワンコ姫からご飯のリクエストや。ついでになんか買ぅて来たってな」

下っ端はデッキブラシと水桶を用意してドロドロに汚れた石牢の清掃を始め、ほとんどの物が逸物をしまって帰路につく。キルシュナはそのうちの1人に図々しくも食事の要求をするも、それさえ『へいへい、これじゃあどっちが犯罪者だかわかりゃしねぇよ』なんて愚痴一つで受け入れられるのだから異様な状況ではある。
そうしてそのうちの1人に連れられて向かうのは地下。
そこには意外な事に共同浴場の様な施設があった。
流石にゆったりと身体を伸ばせる浴槽などは無かったが、それでもたっぷりの温水を降り注がせるカラクリが、いい匂いのする石鹸と共に用意されていた。
髪にまでこびり付いた精液を落とすのは、そのためだけに開発されたキルシュナの魔術に頼る事となったが、しばらく後にはふたりともすっかり綺麗な身体となって、貧民街の物とは思えぬ程に清潔なダブルサイズのマットレスの上に寝転がる事となった。当然、食事もがっつり終えた後。
石造りの牢の中、服すら与えられぬ全裸のままとは言え、奴隷商に売り払う前の陵辱に晒されている女に対する物としてはありえない程の高待遇。
格子の嵌められた窓からの月明かりだけを光源とした薄暗がりの中、シーツと同じく清潔さを保った毛布に2人して包まる。見張りすら付けられておらず、一応閉ざされてはいる入り口も施錠はされていない。逃げ出そうと思えばいつでも逃げられる何とも不自然な拉致監禁。

エインセル > 「そう?――まぁ、うん、そうかもしれない。ともあれ、ありがと」

時間を戻せば勝手に生き返るが、その分縦に縮む。
故に彼女の救命活動のお陰で、少女の命と背丈が守られたことになる。
だから、少女は素直に礼を述べると、彼女の柔らかさを味わうべく体重をかける。

「ふふ、キルシュナも、とろとろなの素敵だったのに、すぐ直っちゃうんだもん。
 お腹の中、ぎゅるぎゅるするのは凄く辛くて、息も苦しくて大変だったよ?
 焼き鏝も熱かったし……変な呪い付きだもんね、これ。どーしよ、どーしよ?」

じゃれつくように問いながら、男達の様子を眺める。
苛烈な淫虐が終わってみれば、すっかり犯罪者を束ねる側だ。
各々の仕事に戻る彼らの内、一人に連れられてやってきたのは地下施設。
ぬくぬくとした空気に、甘い香りの素敵な石鹸――中々良さそうな雰囲気だ。
体を清めてさっぱりしたら、ぬくぬく温まって出てきて、用意された食事を貪る。
この場に居る男達全員が食べる量とほぼ同等を腹に収めた少女は、ここでもドン引きされたとか。
そして寝床も柔らかくて広いマットレス。彼女と横並びで寝ても大丈夫な大きさだ。
ぼふっと身を埋めると、少しばかり子供っぽくふかふか加減を楽しんで。
飽きたら彼女に擦り寄るように甘えながら、ふわふわとした、眠る前の高揚を楽しんでいた。

キルシュナ > 「ちょ、呪い扱いは酷いでぇ!? ウチの愛の証なんやから、大事にしたってや、『エインセルちゃん』❤」

お腹の中身がすっかりなくなった所での淫術発動。
臍下に刻まれた淫紋がポウッと赤紫の光を灯し―――さて、この場合はどういった反応を見せる事となるのか。汚物の消えたお腹が、それでもなお浣腸液の残滓に排便反応を見せるのか、それともキルシュナの予想を超える効果を発動するのか。

そんな戯れを終えて、温水シャワーで身体を清め、かなり多めに買ってきた料理がまたたく間に食い散らかされる事に唖然とするゴロツキ達に爆笑し、今は2人でマットレスの上の毛布の中。
横臥の裸身で抱き合って、褐色の豊乳と未成熟で小ぶりな薄胸を重ねていちゃつく。柔肉の重なりの奥、小さくとも力強い鼓動が届く事が喜ばしい。
寝台に付いた片肘で頭を支え、もう一方の手指を伸ばして茶色の長髪を撫でつつ問いかける。

「なぁ、セルちん。この後はどないする? 逃げよ思えばいつでも逃げられるけど、セルちんはあれやろ。案外この状況楽しんどるやろ? しばらくこのまま連中の肉便器して、なんならそのまま奴隷生活も謳歌してみる? 流石に奴隷生活までは付き合えへんけど、んでもしばらくしたら奴隷身分から解放されるように暗示仕込む事は出来るで?」

同じ石鹸を使った者同士の同じ匂いを漂わせ、ザーメンのベタつきは膣内と喉奥にだけ残したすべらかな裸身。その感触を楽しむ様に猫の太尾を絡ませて、腰のくびれからお尻、太腿への曲線を撫で擽る。

エインセル > 「愛の証なの?……指輪とか、美味しいご飯の方がいいんだけど――おぉおっ!?」

名を呼ばれた途端、腹の刻印がずくんと疼く。赤紫の光が瞬く。
散々酷使されてきた肉穴は我慢等出来ず、急激にこみ上げた便意に息んで。
とは言え出せるものは何もない。その全てを先程出したのだ。
結果、吐き出す為に過剰分泌された腸液と浣腸液の名残がぼたぼたと石床に垂れ流された。
その後ぱっくり開いた尻穴は、凌辱の跡を熱と言う形で持ち、僅かに腫れ上がっていた。

全てを終えて褥の中。マットの上で彼女とふかふか。既に心音はいつも通りだ。
柔らかな彼女の感触と匂いを楽しみながら、胸元に顔を埋めるように擦り寄って。

「……どうやら、私とキルシュナはちゃんと、理解しあえてる感じ、だね。
 奴隷生活、してみたかったし、ご飯さえちゃんともらえれば、対価で抱かれるのも、いいかな。
 しばらくしたら、キルシュナが買いに来てくれるんじゃないんだ。残念、だなー」

違うの?と上目遣いで首を傾げながら、猫尻尾に狼尻尾を絡みつかせる。
ふかふかとした、髪と同じ茶色の毛並みが自慢の尾だ。手入れもしっかりしている。
もっふもっふ、と彼女の体に尻尾を押し当てながら、代わりに女性として極上な彼女にしがみつくこととしよう。

キルシュナ > 「んほぉ❤ セルちんのアナルエッロいなぁ❤ こんなん見せられたらついつい弄ってまうやん❤」

腸壁を捲りあげ、体内に僅かに残った粘液をねっとりとたれ零す少女の後孔。
淫猥な反応に嬉々として猫尾を揺らめかせた淫乱娘は、大きく口を広げたアヌスを指先でくちくちと弄ぶ。とは言え、流石に本格的な物ではなく軽い戯れの様な物。
少女が先程ぶち撒けた"中身"の清掃作業の傍らそんな物を見せつけられる下っ端にとってはかなりの目の毒だっただろう。

「こないな理解て正直どうなん?て思うけどな。ふふっ、セルちんがそれを望むならそうしたってもええけど、その場合はしばらくウチの肉奴隷にもなってもらうで? まぁ、セルちんはそれを楽しみにしてそうなトコもありそやけど❤」

くすくすと喉奥で忍び笑いつつ、曲げた人差し指で彼女の顎先を甘く擽る。触れ合う猫尾は器用に動いて螺旋を描くように少女の犬尻尾に絡ませて、更にその先端が先程散々に陵辱された菊門を擽るなんて真似もする。

「にふふっ、セルちんの尻尾もかなり触り心地えぇねぇ❤ ウチは根本辺り弱いんやけど、セルちんの方はどないなん?」

問いかけながらキュッと根本を締め付けたり、しゅるしゅると蠢かせた猫尾で彼女の犬尾を扱いてみたりとあれこれ試す。そこが性感帯となっているなら今後の攻めに加えるだろうし、そうでないにしても単純に触り心地が良いため飽きがこない。
対して密着を強めた彼女に返すのは小さな頭部を左右から挟み込む柔肉の重さと滑らかで暖かな肌質。胸の谷間は風呂上がりにも関わらず、柑橘を思わせる若い娘の体臭に蒸れていた。

エインセル > 「んふっ、ん、んぅっ――もう、また始めたら、終わらない、ってばっ♡」

とろとろと熱く蕩けた腸粘膜は、指を差し込まれればねっとり絡みつく。
きゅ、きゅ、と締め付けて、なおかつ包み込む穴は、誰が使っても極上だ。
肉穴と甘い声。それらを目の当たりにしながら、しかし下っ端の彼は襲い掛かっては来ない。
やはり彼女が、トップとして君臨したからなのだろう。彼女様々である。

「ん、でも、ちゃんと理解しあえてるなら、仲良し、なのかも?
 ――それでいいなら、構わない。私にとっても、ご褒美に近いし」

彼女相手ならばぶっちゃけてもいいだろう――そんな気配を漂わせながら同意する。
尻をくすぐる猫尻尾。その感触にフルフルと小さく身震いしながら、彼女を上目遣いで見上げて。

「ん、ふぅっ……多分、同じだと、思う、けど――ん、ぅっ♡
 キルシュナの、おっぱい、なんだか、甘酸っぱくて、良い匂いがする」

遠慮なく顔を埋め、むにゅむにゅと、頬肉を胸に擦りあてて。
谷間の蒸れた感覚もちょうどいい。眠気を誘うホットマスクみたいなものだ。
ほわほわと穏やかな気分を味わっていると、程よく疲れが迫ってくる。
とは言え彼女とはもう少し話していたいから、ごまかすために彼女の胸を、はむっとしてみることにした。

キルシュナ > そのまま下っ端君―――エインセルより少し年上程度の、それでも十分にガラの悪そうな少年達が数人―――の前で再びのアナルセックスを見せつけてしまいそうになりつつ、ふたなり化を解除してなんとか耐えた。少女の言う通り終わらなくなりそうだったがためだ。

「ふふっ、ウチとしてもセルちんみたいな可愛らし子と仲良ぅなれるんは嬉しいな。したらとりあえずはこのまま2人でたっぷり肉便器生活楽しんで、その後は奴隷商に売り払ったるな。一応ガチでヤバイ客には売らへん様に言い含めとくけど、死なへん程度に無茶する客を優先する様に言うといたろか?❤ せやけど、楽しみ過ぎてウチの肉奴隷になる前に壊れへん様に気をつけといてな?」

絡みついた尻尾で弄ぶ犬尾は、キルシュナと同じく性感帯としても十分に発達しているらしい。遂にはするすると細腕も伸ばして、その根本付近を輪っかにした指先で捕らえ、しゅにしゅにと弄び始める。
本格的な愛撫ではなく、犬少女の可愛らしい声音と反応を楽しむための毛づくろいめいた所作。

「にふふっ、こうやって普通に甘えられるんも案外心地えぇもんやねぇ❤ なんならウチのミルクも飲んでみるぅ? ――――んにゃっ、ふぅ❤」

氏族こそ違えど同じミレー族。こうして抱き合っていると妹か何かの様にも思えてくる。そんな少女が柔肉の谷間に小さな頭部を埋め、淡い吐息で褐色肌を擽ってくるのに何とも言えぬ愛おしさを感じてしまう。
しなやかに引き締まった腹部が少女の柔らかな下腹と触れ合い、尻尾同様に絡みつかせた細脚は、付け根を彩る黒色の恥毛も使って彼女を擽る。
そんな触れ合いの中で柔肉に噛みつかれれば、一瞬ひくんっと肢体を跳ねさせながら甘い呼気を漏らしてしまう。そして少女が望むのならば、褐色肌に薄白く浮き出る淫紋を起動して、先の食事だけでは少し物足りなさそうな顔をしていた少女に甘いミルクをプレゼントしようか。

―――そんな、先の苛烈で陰惨な陵辱は嘘の様な百合百合甘々な触れ合いの中で眠りに付いた2人は、翌日昼過ぎに再びプレイルームへと連れ込まれる事となる。

エインセル > 自分より少し年上の彼らは、股座をいきり立たせていたことだろう。
しかし、上の立場の者が許さなければ、その細腕で女を抱けない。
お預けを食らう、と言うのは辛いんだよね、と彼らを見ながらぼんやり思う。

「それが良さそう。死なない程度に無茶、なんて――ふふ、キルシュナったら。
 大丈夫、キルシュナの声を聴いたらちゃんと治る。私は、タフで現金だもの」

尻尾を扱かれると、時折上ずった甘い声が漏れる。彼女の意図通りだ。
ミルクを――などと言う問いには素直に頷いて、胸の切っ先を咥えて吸う。
満足するまでとなると、随分とたっぷり吸われたことだろう。
そうして、穏やかな甘い夜へ。とっぷり沈んで翌日へ。
体力をつける為か、或いは"そういう遊び"の前準備の為か。
夜と同じようにたっぷりと用意された食事を平らげた後は、再び凌辱が始まる。
今度はどんなことをされるのか。なんとも楽しみだ――くすり、と小さく笑みが漏れた。

キルシュナ > 「んふっ、実際死んだ目ぇしとっても、セルちんならホンマに即復活してしまいそうやからすごいわぁ。そん時はまた美味しいもんたらふく食わせて、ウチの濃厚ザーメンもたっぷり注ぎ込んでよしよししたるな?❤」

上機嫌なクスクス笑いと共にそういって、乳首に吸い付く彼女に合わせて淫紋を起動する。その直後、じわじわと膨れて張りと重さを増していく褐色乳が、ちぅちぅと可愛らしく吸い付く唇にプシッ、プシャァアッと濃厚な母乳を注ぎ込む。

――――そうして迎えた翌昼過ぎ。
『ほぉれ嬢ちゃん、大好きなおクスリですよぉ❤』
昨日よりも色濃い薬液の揺れる注射器が、鋭い先端から気泡と共に僅かな水流を零しつつ、グローブの様に野太い手に捕らわれた細腕つぷっと突き刺さる。
直後に注ぎ込まれる薬液が、血流に乗って全身に熱を広げる。
呼吸が乱れ、体温が上がり、乳首が、クリトリスが勃ちあがって膣奥からドロリと濃厚な愛液が溢れ出す。
そんな状態で少女の眼前に突き出されるのは、恥垢をびっしりとこびり付け、噎せ返りそうな程の雄臭を立ち上らせる浅黒い怒張。

「んにぁぁあぁああ~~っ❤ こ、このおくしゅり、ちょ……こ、濃すぎやないのぉ……あ、はぁっ、ん、んぅ……ウ、ウチにも、ウチにもちんぽぉ……っ❤」

同様に薬剤を注入されたキルシュナが、マットレスに豊乳を押し付けた四つん這いで褐色の尻肉を持ち上げ、自らの手指で二孔を広げて尻尾ふりふり男達を誘惑する。
そんなキルシュナは、これも恐らく媚毒の類なのだろうクリアグリーンの色彩も淫猥なローションを剥き出しの恥部に塗られた上で、容赦なく犯され始める。

当然そのパートナーたる犬少女も同様で、突き出された汚物に大人しく舌を這わせるならそれで良し。抵抗する様ならば、万力の様な手で無理矢理に口を開かされ、チンカス塗れの怒張を無理矢理喉奥まで突っ込まれる事となるだろう。
そして、従順な、もしくは無理矢理の口奉仕を始めた直後にキルシュナが塗られた物と同様のローションを塗りたくられた少女の排泄孔に、誰の物とも知らぬ長竿がぶち込まれる。
当然プレイ前の腸内洗浄など行われていない。汚物が絡みつく事も厭わず、むしろそれを望むかの様に『ほぉら『エインセルちゃん』うんちぶりぶり漏らしつつケツまんこぐぽぐぽされちゃおうねぇ❤』と持ち上げられた犬耳に淫らなキーワードを注がれる。

エインセル > 「ん、その感じでよろしく――ん、くっ、はむっ……ん、んふっ♡」

彼女の乳液を飲み込む度、活力が湧いてくるのが分かる。
ちぅちぅ、ちぅちぅ、結局意識が落ちるまで吸い続けていたのだとか。

――そして翌日。少女の腕に新しく注射痕が増える。
昨日よりも色が濃いのは、単純に濃度が濃いのだろう。
強烈な酩酊と発情が体を襲い、下腹部に火が付いたような錯覚を覚える。
そんな状態で、眼前に突きつけられる肉棒――恥垢塗れのそれは、酷い臭いを放っていて。

「くひゃっ――あ、ぉぅううっ♡おひっ、り、ぃいいっ♡ん、ぐっ、あも、ご、ぉぉおおっ♡」

喘ぎ声で開いた口に、合わせる形で肉棒が入り込む。
舌に感じるえぐみと苦み。狼故のざらついた舌が、かすをぞりぞりと削り落とす。
口の中をこれでもかと犯されながら、同時に呼ばれる呪いの名。
同時に腹部の刻印が瞬いて、ごろごろ、ぐるる、と調子が下って。
昨晩の夕食と今日の朝食。合わせればこの場の男達の二食分。
並の少女だったら十日以上は食いつなげる量が、一瞬で消化され、汚物に変わる。

「お、ごっ♡おぅっ、お、ぉぉおおっ♡――もごっ、おっ、ぉおぅっ♡」

鳴動する腹部。しかしそのようなことはお構いなし、と言わんばかりに尻穴を穿られる。
肉棒が抜ける度、はしたない音とともに汚濁が零れた。四つん這いの足元に少しずつ溜まる汚物の山。
しかしそんなものを気にすることなく、男は腰を振り続けていた。

キルシュナ > 『おら、歯ぁ立てんじゃねぇぞ。げへへっ、ロリっ子のぷにぷにの口でチンカス掃除させんのたまんねぇ❤』『おめぇ、筋金入りのド変態だよな』『そういうてめぇもまたセルちゃんのアナルに突っ込んでんじゃねぇか』『いやぁ、この子のけつまんこ、まじ名器でなぁ❤』
口腔も後孔も一切の手加減無し。麻薬と媚薬注射の強制発情で潤っているのだから問題無いだろといったノリで、恥骨を殴りつける様にばすんばすんと肛門を掘削し、恥垢塗れの剛直で呼吸を奪った男は口腔粘膜のあちこちにそれを擦りつける。
別々の雄根による前後からの串刺しプレイ。少女の意思などお構い無しに出たり入ったりを繰り返す肉浣腸が、犬耳に注ぎ込まれたキーワードによって誘われる不穏な遠雷の轟く後孔を蹂躙する。
そんな長蛇に汚物が絡みつく感触にさえ、少女のアナルを気に入ったという男は嬉々として腰を振る速度を早めるばかり。
『うははっ、この子まじでうんち好きだよな❤』『こんなロリっ子が糞漏らしながらケツ孔掘られて喘いでんのはやべぇよなぁ❤』『うぉっ、んほぉぉお…っ❤』
少女の痴態に我慢できなくなったギャラリーの数人が彼女に駆け寄り、イラマチオに呼吸を塞がれる小顔に、四つん這いの背筋に生温い白濁を浴びせかける。


『さぁさぁ『エインセルちゃん』、うんちの元ですよぉ❤』
そういって少女の眼前、コトリと置かれたのはブリキのタライ。山となっているのは大ぶりの肉も野菜もゴロゴロしている贅沢なビーフシチュー。中にはパンが付け込まれていて、栄養価もかなり高そうに見える。その上にたっぷりと掛けられているのは、一見すればクリームソース。しかし、黄ばんだ色彩と、何よりそこから立ち上る雄臭が、ニヤニヤ笑いと共にこちらを見つめる男達のザーメンであると知らせるだろう。
そして眼前に餌を置かれた少女は、先程から注がれるザーメンを汚物として垂れ流すばかりとなっている排泄孔を、今なおガツガツと掘られている真っ最中。両の細腕は腰の辺りで一纏めにされた状態で荒縄に縛られ、首にも回されたロープを引っ張られながらの陵辱を受けている所。
キルシュナの方はそんな少女の眼前で、女児のお漏らしポーズで抱え上げられたままこちらも排泄孔をほじられており

「んぁぁっ、あかんっ、あかん、てぇっ❤ んぁっ、んにゃぁあんっ❤ イクッ、イクッ、イクッ、ふぁっ、ふあぁぁああぁ――――ッ❤❤」

一際高い喘ぎを漏らすと、ブシャァァアッと派手に潮をしぶいて絶頂する。
生暖かな雌汁シャワーはザーメン塗れの少女の顔を濡らすだけでなく、彼女の餌たるシチューにもほのかなアンモニアを香らせる透明汁を混ぜ込んでいく。

エインセル > 「ふぐっ、ふ、むぅっ♡んふっ、んぅううっ♡――んふぅうっ♡」

ごちゅ、ごちゅ、と水音を立てながら前後にひたすら掘削される。
合言葉を囁かれる度に膨れる腹。吐き出されていく泥濘。その量は少しずつ増えていく。
そもそも媚薬と麻薬で感覚を励起しているのだから、好悪も関係ないだろうに。
喉奥を満たした肉棒が爆ぜる。その精を嚥下しながら、顔もまた白濁化粧に包まれて。

そして少し経った頃、昼時だろうか。
ぐるぐるとなる腹を抱えた少女の前には、大量のビーフシチューがあった。
腹の中には一度吐き出し終えたが、代わりに多量の精液が詰まった腹部。
パンパンに膨れたそこは、なおも変わらず重低音を響かせていて。
どれほど抉ってもなお絡みつく肉穴を相も変わらず穿たれながら。

「んひゅっ、ぅ、んんっ♡食べ物、もったい、にゃ――はむっ、ん、じゅ――んぐっ♡」

降り注ぐ暖かな液体を浴びながら、しかし少女は嫌悪する様子は見せない。
むしろ、鱈腹精を注がれても感じる空腹感のせいで、目の前のたらいの中身に釘付けだった。
彼女の小水が入ろうが、男達の精液が入ろうが、少女にとって食べ物は何より大切なものだ。
腐っているなどの致命的な欠点が無ければ、不味かろうが食らう。それはこのシチューにも当てはまる。
両腕を戒められているから、顔を桶に突っ込んでの犬食い。食器を使えない分ペースも遅い。
しかしそれでも、少女は何度も咽せながら、しかしシチューを丁寧に味わって咀嚼する。
小一時間程かければ、金属のたらいにたっぷりと入っていた全てを、肉も野菜も残らず平らげる事だろう。
勿論、皿がピカピカになるまでしっかり、舐め取った上で。

キルシュナ > 1人が果てれば即座に次の1人が開きっぱなしのアヌスに挿入するため、少女のお尻はもうずっと抉られっぱなし。出入りを繰り返す肉浣腸が、延々とエインセルの脳に排泄の悦びを刻むのに、注がれ続けるザーメンが途切れる事は無い。
時折男達の気紛れでアナルセックスが止められて、『エインセルちゃん』を連呼された上での排泄ショーをさせられる。そうしてめちゃくちゃに撒き散らした汚物を巨大な浣腸で回収されて、ヒクつくアナルに再注入。それが終われば再び挿入される繰り返し。
彼女の尻肉に木炭で描かれる『正』の字は数えるのも馬鹿らしくなるほど。
そしてその『正』の字が一定数を超える度、新たなお注射が少女の腕に突き立てられる。
そんな苛烈なアナルセックスの間に、眼前に置かれたザーメンたっぷりのシチュー。一瞬の躊躇いすら見せずに嬉々として顔を突っ込む犬食いの無様さに、周囲で見守る男達がゲラゲラと嘲弄の笑い声を響かせる。
しかし、よく躾けられた肉奴隷の如き従順さは、彼らの肉棒を萎えさせるのではなくむしろ猛々しく膨らませる。

――――2人がこのアジトに拉致されてから3日が経っていた。
犬食いのザー食を終えたばかりの時間。先程まで細い窓から差し込んでいた茜色の光が消えている事から、つい先程夜の帳が降りたのだとわかるだろう。
『うぃ~っす』『うっは、今日も派手にヤッてますねぇ』『おいおい、今日は特に多いな。何人居るんだよ』『あー……50くらいじゃねぇ?』『つーかキルシュナちゃん、完全にのびちまってんじゃん』
外で食事を取ってきたと思しき男達が、先程まで労働に勤しんでいたと思しき男達を連れて戻ってくる。石牢の中に収まりきらなくなった男達が、剥き出しの下半身を隠しもせずに通路の木箱などに腰掛けながら肉の饗宴を視姦していた。
彼らの言う通り、少し前に完全にダウンしたキルシュナは様々な体液でぐちょぐちょになっているマットレスの上、褐色の裸身を無様ながに股で開いてピクピクと痙攣している。開きっぱなしの膣からは、牛の舌か何かの様にてろりと子宮を覗かせて、そこからごぷりと白濁粘液を垂れ流していた。
その隣で犯されるエインセルは、現在2人の男に挟まれた立位状態のサンドイッチ。大人と子供の身長差が、足先すら付かぬ状態でぐぽぐぽぐちゅぐちゅ前後の孔を好き勝手に犯されている。
『んぉっ、んぉっ、んぉおおぉおぉっ❤』
なんて獣声と共にラストスパートを掛けた男が排泄孔にザーメンを注ぎ込む。
心地よさげにブルブル震えていたその男が、順番待ちの中年男に無理矢理位置を空けさせられる。
ぬぼっと肉栓を抜かれたアナルから夥しい量の白濁便が漏れるのを、中年男の極太が腹腔に押し戻す様に貫いた。

エインセル > 食べる。出す。注がれる。出す。注がれる。出す。食べる。出す。注がれる。出す――。
その繰り返しに加えて、終わりと始まりが眠るなる。そんな日々もこれで三日目。
名を呼ばれる度に大量の褐色を吐き出す少女は、より濃厚な薬に犯され、蕩けていた。
食べ物を無駄にはしない。そんな誓いの元、出されたものはすべて残さず食べつくす。
最初はシチューに少量の精液だったが、今やシチューと精液の比率が半分ほどだ。
これ程の量を吐き出す羽目になる奴らも大変だ――きっと、下っ端の彼らなのだろう。
等と由無し事をぼんやりと考えながら、ザーメンシチューを胃に収めた。

そうして三日目の夜。なおも人はひっきりなしにやってくる。
噎せ返る様な人いきれの中、今は一人の少女が全員の欲望を受け入れている。
足もつかない状態で、玩具の様にごちゅ、ごちゅ、と犯し続ける。
秘所も尻穴もたっぷりと白濁を注がれており、口は時折男達の指や粥状の食事を注がれて。

「んぇっ、ひ、ひゃぅっ♡お、ひりっ、れ、りゅっ♡でひゃ――お、ぉおおおおっ♡」

精液を注がれ、肉棒を引き抜かれる。同時に締まらない穴からはびちゃびちゃと精液が零れ落ちた。
今は殆ど白い粘液だが、それも名を呼ばれれば徐々に褐色が濃くなっていくはず。
次の男の肉棒が入り込むと、少女は再び、潰されたかのような声を零し、爪先をぴんと伸ばした。
目の前に、ぐったりと疲弊しきった彼女を眺めながら、寂しさと嬉しさの混ざった感情を胸に秘めながら。

キルシュナ > 今はキルシュナが意識を飛ばしているが、犬少女の方が失神して猫娘1人に負担が集中しているという場面もあったはず。とはいえ、キルシュナの方は催淫を利用してちょくちょく休憩を取っているので、疲労の度合いは少女の方が余程に酷いだろうが。
『―――――……ウッ!』『はぁっ、はっ、はぁっ、はぁあ……っ!』
そこから更に何人もの男達が入れ替わり立ち代わり犬少女の両穴を犯した後
『よぉ、ちょいとこいつ試してみねぇ?』『おぉ? へっへっ、おめぇも好きだねぇ』
なんてやり取りが男達の間で交わされる。
そして前後から挟み込まれて中空に持ち上げられ揺さぶられるままになっていた犬少女の細身が雄肉の圧迫から解放されて、うず高く積もった汚物とザーメンと小水でぐちゃぐちゃになっているマットレスの上に降ろされる。
そんな彼女の眼前に置かれる"食事"最早ザーメンを使ったミルク粥の様な有様となっている冷めたリゾットが、健啖な少女に合わせた山盛りである。
今は彼女の両手は縛られてもいないが、当然スプーンなどが用意されているはずもなく、今日も犬食いを期待されているのだとわかるだろう。

「―――――ん、んぁあ……? もちょい、寝かせたってよぉ……」

そんな少女の眼前、褐色の腰にかちゃかちゃと奇妙な物を取り付けられるキルシュナの姿。ようやく失神の闇から意識を戻した猫娘の下肢を覆うのは、分厚い黒革と無骨な金具で形成されたハーネスショーツ。そのクロッチ部分からは、一見すれば透明な双頭ディルドといったチューブが伸びている。
仰向けの姿勢からゴロリと裏返されてうつ伏せとなったお尻に、汚物とザーメンの混ざりあった、少し前にエインセルが撒き散らした汚物の再利用品の詰められた浣腸器が突き立てられ

「――――んおぉぉぉおお……ッ!?❤」

ずぢゅるぅううう…っと注入される。チュポンっと引き抜かれた浣腸器の代わり、双頭チューブの先端をずぶっと突き刺され、そのまま貞操帯の金具を締められる。
そして、そのチューブのもう一方は、食事中の少女の腰を持ち上げ、キルシュナの方に無理矢理向けさせた男の手によりずぷぅっとエインセルの肛門に突き立てられる。
そのまま少女もハーネスベルトの金具を閉じられて
『さてと、それじゃあ『エインセルちゃん』そろそろトイレにしようか?』『おっ、キルシュナちゃんの方が先にお漏らし始めたぜ』『うはは、すっげぇ勢い』
なんて声が聞こえた直後には、どぼぼぼぼぼぼぼっと浣腸とはまるで異なる勢いで、生乾きのザーメンと半固形の糞塊を伴った粘つく汚水が少女の腹腔―――淫紋の効果で新たな汚物を生成し、排泄欲を高めつつある腸内になだれ込む。

エインセル > お互いに気を失ってるときは休める。或いは眠りにつく時もだが、両方合わせてどれほどか。
彼女と違って小細工を一切していない少女は、しっかりと時間分目いっぱいに犯されている。
最早何回目かもわからない射精が終わると、少女は汚れていない部分がほぼ存在しないマットに降ろされる。
そして目の前に置かれるのは、ドロドロのザーメン粥。最早精液で直接パンを煮込んだかのような物体だ。
それでも少女は一瞬の躊躇すら見せず、顔を突っ込んで中身を食らう。食べ物に貴賎なしだ。

「ん、あむっ、ん、ず、ちゅっ――はむっ、ん、くっ♡」

味は当然美味しくなどないが、それでもしっかりと嚥下して。
その間に後ろでは彼女が何かをされている様子。とはいえいつもの事だから気にならない。
食事に集中していれば、その間に巻き付ける形でハーネスショーツのベルトが回って。
金具の音と共にしっかりと固定されると、その尻に硬質の何かが突き立った。
がちり、と噛み合う鈎。尻穴からチューブが抜けなくなる。隙間も一切なしだ。

「ん、ぷふぁっ、ごちそー、さま――ぁひゅっ♡お、ぉおっ♡そんな、しゅ、ぐに、いぃいいっ♡」

ぐるぐる、ごろごろ。飲み込んですぐの精液粥が奥へと殺到する。
消化され、吸収され、一瞬で生み出される泥状の軟便。それは精液と混ざって多量の汚濁を生み出す。
しかし少女の中からそれが吐き出されるより早く、彼女の腹から泥濘が零れた。
それはそのまま管を伝って少女の中へ。普段の浣腸とは異なる感触に、少女は舌を突き出して悶えた。
なおも尻穴を閉じることは許されることなく、少女の腹は膨れていく。そうしてそのまま、少女の中に多量の泥濘がたまる。
成人の男女で一週間程度、少女程の矮躯なら十日分以上の汚物を腹に詰め込まれながら、しかし甘い絶頂に身を震わせていた。

キルシュナ > 『うははっ、すっげぇ食いっぷり』『いやぁ、『エインセルちゃん』の犬食いは見ていて癒やされる物があるよな』『さり気なくキーワード口にするお前、ホント鬼畜な』
白濁塗れでも愛らしさを損なわぬ小顔が、口周りをべちゃべちゃに穢す事も厭わずザーメン粥に顔を突っ込み、白濁を啜り、咀嚼し、嚥下する。
その様子を見ながら、こちらはまともなパンを齧り、酒を呑む男達。
野次の合間、ごく自然に挟み込まれる淫紋のキーワードが、食事中の少女の腹腔に濁液の渦を生じさせる。
それにも耐えて食事を終えた少女の後穴、先程摂取した栄養の出口に排泄チューブの先が潜り込み、華奢な腰に巻きつけられた革ベルトの鍵付きの金具ががっちりと固定する。
更に新たなキーワードの"おかわり"で少女の腹腔を苛み、そこにドバッと流し込まれるキルシュナの"中身"。
猫娘の腹腔内で暖められたそれが、透明チューブの中を凄まじい勢いで遡上して、少女の下腹を膨らませる。
そうして注ぎ込まれた糞便のほとんどをパートナーたる犬少女に注ぐ代わりに訪れる安寧に浸るヒマも無く

「――――お゛っ、お゛っ、お゛ほぉぉおぉおおっ!?❤ んお゛ぉぉおっ、ちょ、セル、ち……え゛ふっ、んぎぃぃいい…ッ!❤❤」

今度は犬少女の方からの反撃がキルシュナの腹部を膨らませる。
うつ伏せでへたり込んでいた裸身が中途半端に膝を立てていた四肢を突っ張らせて腰を持ち上げ、息みに合わせて大きく綻ぶ雌穴が、いつの間にから胎内に引っ込んでいた子宮の代わりにごぷっと白濁を溢れさせ、その下の小孔からブシャァアアアッと多量の潮をしぶかせた。

――――5日目。
この日は酷かった。

「ウチ、ちょっとまともなもん食うてくるな。あ、セルちんにもなんかお土産買ぅて来るけど、何食いたい?」

催淫術で陵辱の輪から抜け出しシャワーを浴びて、男の1人に用意させたこざっぱりとしたチュニック姿で軽く言うキルシュナが外出している間の事。
朝からずっと散々に弄ばれ、意識も曖昧となっていた少女の両手が鉄枷の拘束具に纏められ、そのままぐいっと持ち上げられる。
ガチッ、ジャラララララ…ッ。なんて耳障りな音が、排泄物と白濁のこびり付いたお尻に冷たい硬さを感じ取る少女の犬耳を震わせる。
気付けば少女は、両手を石の円柱の上部の金具に繋がれて、割り開かれた両脚を腰の後ろで円柱に絡むようにして固定されていた。
そんな少女の眼前に立つのはゴリラの如き大男。
離れていてさえ濃密な酒精の香る赤ら顔が、興奮にドス黒く濁った双眸を不気味に揺らめかせている。
『げっへっへ……』『おい、大事な商品なんだやりすぎんなよ』『わかってるよぉ、大丈夫、俺はたまにしか加減をしくじったりはしねぇから』
なんて言葉を周囲の野次馬と交わしつつ、ばちん、ばちんと広げた手の平に岩塊の様な拳を打ち付ける。
『ぐへへ……いい声で鳴いてくれや❤』
分厚い唇が口端を持ち上げて呟くと、小山の様な巨躯を捻り、少女の腰程もあろうかという豪腕をみちみちと肥大化させて――――ドボォッ!
いきなりのボディフックを叩き込んだ。

エインセル > 「んぃ、ぁ、ぁ、お、ぉおおっ♡おにゃ、かっ、やぶげ、りゅっ♡はれちゅ、すゆ、う、ぅううっ♡」

注がれる大量の泥濘。それは限界を超えて少女の中を広げていく。
みぢ、みぢ、と腸の管全てを拡張されるような感覚。強烈な刺激に思わず目を見開く。
彼女の中身全てを注ぎ込まれた少女は、しかし穴が閉じないのだから我慢等出来る筈もなく。

「れ、りゅっ♡でりゅぅうっ♡えいんしぇるの♡うんちっ♡うんぢぃいっ♡へひ、ぃ、ぁ、ぁあっ♡」

ついで少女の中身が解き放たれる。彼女が注いだ量の数倍の汚濁が。
そもそも彼女は少女程健啖家ではないのだ。これほどの量を貯め込んだことがあるのだろうか?
しかしそのようなことは気にする隙も無く、彼女の中に多量の泥濘が戻っていく。
彼女の中を広げる様に、全てを。その後も泥濘が往復する度、両者の悲鳴や嬌声が響く。
男達がにやつく中、ただひたすら排泄を玩具にされ続けた――。

そうしてさらに二日後。この日は彼女がいなかった。
だからか、普段は彼女から窘められるような遊びをしようと沸き立つ男達。
ぶらりと両手を頭上で戒められ、円柱から垂れ下がる形で固定される。
両足も石の柱の左右を回り、ぴんと伸ばされた状態で拘束具で固められて。
どこかぼんやりとした少女の前に立つのは、男達の中でも随一の大男だった。
その握り拳が振り被られる。みちみちと、筋肉の膨らむ音が聞こえる気がする。
そして、引き絞られた矢が放たれる様に、少女の腹部へと巨大な質量が突き立った。

「おごおぉおおおっ――んぶっ、え、げぶっ――んぷっ、え、うぇっ、けへっ――!?」

殴られた瞬間、岩と拳に挟み込まれて内蔵全てを潰される。
大切な器官は時間停止で固定化されているため、破裂したりはしない。
しかし、押されて歪めば、その分の影響は受ける――具体的には、吐瀉だ。
少し前に食べた粥――とはいえ殆どが精液に置き換えられた物を盛大に吐き出す。
だらだら、ごぼり、と僅かに赤色の混ざった白を吐き零し終えると、青紫に色づいた腹部を見下ろす。
これまでに体験したことのない、鮮烈なまでの痛みと苦しさ――思わず、笑みが漏れた。

キルシュナ > 「んふぉお゛っ❤ おふっ❤ お゛っ❤ んお゛お゛ぉぉぉお~~~…ッッ❤❤」

ベルトハーネスに固定されていなければ、小山状に腸壁を捲り上げた肛門が、ぶばぁぁぁああっと噴き出す汚塊と共に連結チューブも飛ばしていただろう。
しかし、分厚い革帯はキルシュナの必死の息みにも平然と耐え、代わりにぶぼぼぼぼっ、ぶぼっ、ぶりゅりゅぅうううッなんて下劣な音をチューブ内に閉じ込めながら、エインセルの薄腹に再びの圧迫を押し戻す。
そうして少女の体内、先程口にしたザーメン粥を新鮮な汚物へと変じた"お返し"が戻されて、他ならぬエインセルの汚物を浣腸液として流し込まれているのだという倒錯にキルシュナも絶頂する。
そんなシーソーゲームを幾度繰り返した後か、ようやく解放されたキルシュナはパートナーたる少女と共に撹拌した濁液を無様に垂れ流した後再びの陵辱に晒される事となったのだ。


――――ずどッ! どぽぉッ! ごぷぅッ!
戦うために鍛え上げられ引き締まった黒猫の腹部。
それですら男の腹筋に比べれば余程に柔らかく繊細で、薄っぺらい。
そんなキルシュナよりも随分年下の、初潮すら最近来たばかりなのではないかと思える少女の腹部はあまりに脆い。勢いなど付けずとも、押し付けた手にそのまま力を入れて行けばあっさりと背中まで届いてしまうのではと思える柔弱さ。
そんな腹部に、ゴリラの様な大男の一撃が繰り返し繰り返し叩きつけられていた。
拳ダコも凶悪な傷だらけの拳には、少女が背負った石柱の硬さまでもはっきりと伝わっている。
間違いなく内臓が破裂していている。暴力に慣れていない者が目にしたならそんな錯覚を抱くだろう凶悪さ。
しかし、この巨躯の変態は日頃からこうした行為に沈溺しており慣れている。
ここまでの打撃は彼女の白い腹部に痛々しい青痣を浮かばせはするだろうが、存外に丈夫なハラワタを爆ぜさせたりはしていない。
もしもこの男が少女の身体を守る防御術式に気付いていたなら、背後の石柱すら破砕しそうな、完全に手加減抜きの殴打を見舞っていた事だろう。
『ヴフッ、ヴフフフッ、たまんねぇ❤ ほぉら、もう一発行くぞぉ?』
分厚い唇の端から涎を垂らし、オークの様な鼻から『ふっ、ふっ❤』と興奮の獣息を漏らす大男の剛直は、愛撫も受けぬままにぶびゅるっ、ぶりゅりゅーっと射精を繰り返していた。
可愛らしい唇が痛々しい嗚咽と共に吐き出す吐瀉物を、むしろ心地よさげに受け止めて何度も何度も何度も何度も拳を打ち込む。
小腸、大腸、肝臓、胃、鳩尾、そして子宮。
絶え絶えな悲鳴の合間に少女が浮かべる妖しい笑みが、これまでになく大男を滾らせて、いつしか手加減抜きの一撃を放つ程になっていた。

エインセル > これまでに薬漬けでのセックス、窒息イラマチオ、強制排泄、チューブ連結などをしてきた。
そのどれもが普通の交わりとは隔絶された、強烈すぎる羞恥と屈辱を味わえる物だった。
特にチューブ連結での最後は、二人とも四つん這いの状態で、完全に液状化した糞汁を吐き出す末路。
普通であればその光景に嫌悪こそ抱けど、股座をいきり立たせるようなことはあるまい。
しかしこの場では、無様な光景がそのまま燃料と化す。淫靡な混沌がここにはあった。

そして今行われているのは、少女の体を暴力で破壊するような攻めだ。
どぽん、どぽん。湿っぽい肉を打つ音が何度も響く。
その度に少女は苦悶の声を上げて、呻きながら胃液を吐き出す。
幾度も撃ち込まれ続けると、徐々に少女の腹に青い部分が増えていく。

「へぎゅっ、え、ぐっ――お、ごぉっ♡お、にゃかっ、しんじゃ――おぎゅぅううっ♡」

ごぶ、とこみ上げたものは、苦くて熱い。最早純粋な胃液だ。
更に一撃。同時にびちゃびちゃと、水っぽい音と共に腹の中身が零れ落ちた。
褐色の泥に白濁に。上から下から吐き出し、垂れ流し、それでもなお男の拳は止まらない。
どちゅん、どちゅん――やがて腹に青紫の部分もなくなった頃、少女はぐったりと吊るされていた。
内臓が破裂しなかったのが奇跡だ――周りが真面目にそう思うほどに、少女は丈夫だった。
それが実は、時を止めることによる防御と時を戻すことによる回復の成果だという事には、ついぞ気づくまい。

キルシュナ > 『ふっへ❤ へ、はぁあっ❤ げひっ、げひひひひひっっ❤』
やり過ぎだという認識は周囲の男達だけでなく、狂った暴力性に支配されて拳を振るう大男本人にすらあった。
それでも止まらず、粘つく汗と涎と垂れ流しのザーメンを撒き散らしながら少女の嬲ってしまうのは、死ぬほどの目にあっているというのに雄を誘って止まぬ蠱惑の響きが彼女の悲鳴に混ざっていたせいだろう。
少女の口から悲鳴がもれなくなり、死を目前とした弱々しい震えだけを返す頃になってようやく
『――――はっ、はっ、はっ、はっ、はぁぁあ…っ❤』
汗だくの巨躯から湯気を立ち上らせた男が動きを止めた。
この男がスタミナ切れを起こすほどに暴力を振るうのは久しく無かった事だ。
大男のやり過ぎを止めるでもなく、気付けば魅入られた様に最後まで視姦を続けてしまっていた男達の中に『おい、これ、今度こそやばいんじゃねぇか……』なんて気配が広がり始めたその時に

「――――ぎゃわぁぁぁああっぁああッ!? お、おおおおおお前ら何しとんねんんんぅぅううっっ!!!?」

なんて怒声が響き渡った。
少女のための土産がたっぷりと詰められていた紙袋を地面に落とし、石柱に吊るされたままぐったりしているエインセルに駆け寄ったキルシュナは、血の気を失せた顔をそっと彼女の胸元に寄せ、青痣を広げた薄胸が未だに鼓動を刻み、胃液の滴る唇が、弱々しくも呼吸を漏らしている事にへたり込みそうな程の安堵を覚えた。
そのまま無言で腕を伸ばし、両脚の拘束を、そして両手の枷をそれぞれ外したキルシュナは、見た目にそぐわぬ以外な膂力で少女の細身を姫抱きにして

「―――――こんド阿呆がッ!!」

どっごぉッ!
と巨躯が浮き上がる程の金的を見舞って大男を蹲らせた。
思わず『ひぃぃッ!?』と股間を押さえるギャラリーに向かって

「今日はここまでやっ! まさか文句はあらへんよなっ!! おう、そこのお前っ! 後でそこの飯持って来いや、ええなっ!?」

一方的に言い捨てると、猛々しく膨らませた猫尾を立てたまま、ズカズカとプレイルームを後にした。

エインセル > 死ぬまではいかなくてもその寸前を垣間見る。臨死体験はふわふわして心地よい。
ここから足を踏み外せば二度と戻ってこれない。そんな薄氷を踏む感覚が何より良いのだ。
男の拳が止まる。どうやら一旦休憩らしい。じくじくと熱を持った腹部は、ただ痛い。
じんわりと、ぎりぎりと、そんな痛みに悦楽を感じてしまうあたり、少女も生粋のマゾヒスト。
とは言え流石にそろそろやばいなぁ、と少しばかり思っていたところで、彼女が帰ってくる。
生きてるよー、と手を振ろうとしても、拘束具のせいで動けない。

「あ、はぁ……おか、えり……?」

ぐったりと、真っ青な顔を持ち上げて笑みを作る。
その間に外される拘束具。そのまま彼女の腕の中へ。
金的された彼は気の毒だが、まぁそこはそれ。仕方ない事。
彼女に連れられて、そのまま奥の休憩部屋へと運ばれていく。
これだけ殴打されると回復にも時間がかかるようで、くたーっとしたまま動けない。
消化器も損傷しているだろうから、食事も少しばかりペースが落ちてしまったのだとか。
とは言えそれも、一晩経てば回復しきるのだが、それは少女しか知らないことだ。

キルシュナ > 本気で蹴れば殺してしまう。
幸いにして少女も無事な様だったし、何よりもこうした事態が起こる事も分かっていたはずなのに、それでも彼女を1人にしてしまった己のミスであった事もあり、殺さぬ様に、潰さぬ様に、それでもしばらくの悶絶を残す程度にとどめておいた。

石牢のプレイルームを後にしたキルシュナは、そのまま浴室へ少女を連れ込み、青痣だらけの肢体に魔術を駆使した治療を施して行く。
キルシュナが得意とするのは淫術を中心に、後は限定的な空間魔法と暗殺のための小技がほとんど。治療術は得意とは言えぬものの、肌に刻まれた痛々しい内出血に比べて内臓の損傷は驚くほど軽い。
故に全裸のままで治癒院へと駆ける必要もなく、初歩の治療術で青痣を消して行く程度で済んだ。

「―――――……ごめんなぁ、セルちん。ウチ、あいつらがこういう無茶もする連中やって気付いとったはずなのに、ついつい気ぃ緩めてもて酷い目に合わせてもた……。ホンマごめん」

薄い腹部に両手を当てて、淡い光で患部を温める様にして傷の痛みを癒やしていく。
普段は飄々とした態度を崩さぬ淫乱猫も、流石に今回のことでは本気で落ち込んだのか、猫耳も黒尾もへろんとへたらせて、眉尻も垂れさせた弱々しい表情で謝罪する。

エインセル > 流石に彼らが今なお本気で殴っていたなら、術式は崩壊していたかもしれない。
ともすればその先に待っていたのは、死以外の何物でもない。
彼女が早く帰ってきたから助かった。死んで時間を戻さずに済んだ。
彼女の治癒術で直された腹部は、若干ひきつるような痛みを感じるが、殆ど問題ない。

そうして風呂の中、ちゃっぽちゃっぽと体を浸しながら彼女を見上げる。
治癒の術師を呼ばずともどうにかなったのだから、時間はたっぷりだ。

「ん、大丈夫。死ぬかと思ったけど、このふわふわ、嫌いじゃないし。
 でも、あそこで死んでたら、キルシュナががくーってなるから、生きててよかった」

暖かな光を味わいながら、そっと手を伸ばして彼女の頭をぽふぽふ。
よしよし、と少しばかり撫でるようにしながら、心地よい感覚に身を委ねた。

キルシュナ > 最初の数日は浴槽もなく、温水シャワーだけだった浴室に、今は一人用の大きめの浴槽を運び込ませていた。そこに浅くぬるま湯を溜めて、裸身が冷えぬ様にした上での治療行為。
少なくとも、ぱっと見ただけならば傷に気付かぬくらいには痣も薄れた。
痛みは多少残るだろうが、派手な立ち回りなどしなければ日常生活に支障のないレベルにはなっているはず。その痛みも数日も待たずに引く事だろう。

「――――……ったくぅ、セルちんはもう少し身体を労った方がええよ? まぁ、なんや魔法で保護されとるみたいやけど、それでもウチ、少し心配してまうし」

ここ一週間近く、犯罪者の群に陵辱されつつの共同生活は、キルシュナが思っていた以上の愛着を犬少女に対して抱かせていたらしい。どこまでも爛れたセリフを口にする少女に困った様な笑みを向け、『キルシュナが落ち込むから生きててよかった』なんてセリフには思わず唇を重ねてしまった。
それは恋人同士の甘やかな物ではなく、淫行の際のどろどろに絡み合う物でもなく、歳の離れた妹に向けるおやすみのキスの様な軽く啄む様なバードキス。
こちらを慰める様に黒髪を撫でる小さな手指には、『全くしょうがあらへんなぁ…』なんて力の抜けた苦笑を漏らし、膝立ちだった褐色の裸身をこちらも湯船に沈めた。
そうして彼女の小躯を意外な力強さでひょいと持ち上げ、反転させて、己の豊乳を背もたれとする形で抱きしめた。少女の肩に乗せた乳房で頬を挟み、彼女のつむじに顎を乗せる。
少女の腰に回した細腕の先は、少し動かせばそのまま秘所に触れるという微妙な位置なれど、とりあえず今の所の他意はない。

エインセル > いつの間にか用意されていた浴槽の中につかる。ぬくぬくと暖かなお湯が心地よい。
実際は彼女がどこかのタイミングで用意していたのだろうけれど、少女は意識できる余裕もなかった。
痣も治ればすべすべとした白い肌。痛みも筋肉が傷ついてるからだろう、と言う程度の物へ。
あとは少しばかり休んでいれば大丈夫――だから、のんびりと温まる。

「ん、そうかも、ね。流石に、殴られるのは、当分いいや。
 ――あ、ばれてる?……キルシュナ、それ、秘密だよ?」

くす、と微笑みながら、内緒の共有。信頼の証だ。
彼女からのキスには同じく啄む様に、ちゅ、ちゅ、と。
抱きしめられればうれしそうに、ふにゃっと笑んだ。
彼女にももしかしたら初めて見せるかもしれない、心底からの笑み。
その細腕は悩ましい場所にあるが、今は気にしないことにする。

キルシュナ > 「まぁ、気付いとる言うても、詳細までは分かってへんけどね。セルちんの普通やない被虐趣味もその辺が関係しとるんやろなぁてなんとなぁく感じる程度のもんやし」

口付けの後の抱きしめが、つむじの上から見下ろす小顔に可愛らしい笑顔を浮かばせた。普段は表情に乏しい彼女の、自然に浮かび上がった感じの笑顔に一瞬金眼が丸くなり、その直後にはこちらも柔らかな笑みを浮かべる事となる。

「――――……なぁ、セルちん。前も聞いたけど、この後どないしたい? こないな目におうて怖くなっ………いや、それは無いな。むしろこの変態ワンコはしっかりまんこ濡らしとったし。エロイ匂いぷんぷんさせとったしなぁ?❤ まぁ、せやけど、どないする? 明日には奴隷商のトコ連れてく言うとったし、このままやったらセルちん、売られてまうよ? まぁ、その場合もしばらく楽しんだ後でウチが買い戻しにいったるけど」

湯船の中、するすると滑らせた手が恥丘をふにふにと弄び、もう一方の手が小ぶりな柔乳を揉み始めたのは、愛撫と言うより手持ち無沙汰の戯れといった風情。

エインセル > 「ん、まぁ……冒険者だから、とは別に、死んでも平気な理由がある、ってことだね」

くすっと彼女に笑いかけると、彼女に素直に甘えてみよう。
少女的にはかなりレアな光景。そこまで彼女に心を許しているのだろう。

「……ん、言わずもがな、だよ?ぜぇんぶ遊んで、そのあとキルシュナの奴隷に、してくれるんでしょう?
 それが楽しみで、どきどきして、ふふ……それとも、キルシュナは私が辞めた方がいい?それなら、辞める。
 キルシュナが悲しむことはしたくないなーって、思うし――ん、好きだよ?」

体をふにふにと、揉む様な手つきをくすぐったそうに受け入れて。
彼女のすべすべとした肌を味わいながら、ほぅ、と気の抜けた吐息が漏れた。

キルシュナ > 「ぷくくっ、まぁた言っとる。なんやセルちんには冒険者らしい覚悟言うんはまるで似合わんのよね。生への執着が妙に薄いんも、覚悟が決もとる言うよりは、やっぱりその魔法のせいやろなぁて思うし」

たわわな双乳を彼女の肩から背筋へと下ろし、代わりに寄せた顔で頬摺りする。ぱたたっと揺れた猫耳が、茶色の髪を跳ねさせる。

「ふふっ、セルちんはブレへんねぇ。そういう事なら変なやつに売られへん様にしといたるな。それと、ここの連中にもちょいと暗示かけて、セルちんが気軽に肉便器プレイ楽しめる様にしとこか。まぁ、さっきのアレみたく死んでまうような事はせんようにしとくけど」

少女の様な破滅願望こそは持ち合わせていないものの、キルシュナとて一般人がドン引きするレベルのド変態である。貧民街の犯罪者共に好きなように嬲られ輪姦され肉便器扱いされる事の歪んだ悦びや、奴隷として誰とも知れぬ相手に品定めされ、物として購入されて弄ばれる事への被虐の期待などもよく分かるのだ。
そんな変態猫が忌避しているのは

「ウチも同じやな。セルちんが悲しむトコは見たないし、セルちんが嬉しそうやったらウチも嬉しい。まぁ、いくらセルちんが悦ぶ言うてもぽんぽん死なれたら心配になるし、そういうんはやめたってな?」

約束やで? なんていいつつ彼女の頬に口付けを落とす。
その後も薄くとも柔らかな肢体を緩い愛撫で楽しんで、"洗いっこ"という名のソーププレイを楽しんだ後には、今宵も2人、一つのマットレスで眠りにつく。
そして翌日、貫頭衣だけを身に着けた少女と、乗馬服にも似た動きやすい服装で長身を包んだ猫娘は、厳つい犯罪者に囲まれて奴隷商の店へと連れて行かれる。
少女は"商品"として、猫娘は彼女を売る細かな条件を催淫術で刷り込むために。

「ほな、セルちん。また会おな❤」

そんな言葉と軽い口付けを残してキルシュナは去り、幾許かの金と引き換えに奴隷商の元に残された少女は、数日後、奴隷市にその小躯を晒すことになるはずだ。
少女を買うことが出来るのは、少なくとも数年程度は彼女を生きたまま可愛がる事が出来る者。そして、キルシュナという名の猫娘がその前に現れたのなら、少女を購入する際に支払った金銭と引き換えに無条件に引き渡すという約束を守れる者のみ。
破滅願望を持つ少女の"奴隷ごっこ"がどの様な経験を彼女に与えるのか。それを考える猫娘は、大きめの口をニマニマさせて、黒の長尾をふにゃふにゃ揺らしつつ貧民窟を後にしたのだった―――。

エインセル > 「ん、そう?――まぁ、冒険者、と言うには風変わりなの自覚してるけども。
 でもちゃんと冒険者してるよ。ふふ――まぁ、ご明察なんだけど、さ」

すりすり。頬ずりすると、なんとも心地よい。
むにゅむにゅ。マシュマロ感触だ。

「ん、よろしく。そういうの、私は出来ないから助かる。
 ――そして、最後は買い戻してくれたら、キルシュナの物になる、よ?」

玩弄される喜び。虐げられる快楽。それらを理解してくれる人は少ない。
理解などしなくとも攻めるか、或いは理解されずに助けられてしまうのか。
理解したうえで受け入れてくれる相手――それ以上の存在は得られない。
だから、そう、彼女は本当に貴重な存在だ。とても、大切な存在である。

「ん、そか、そか。それなら、うん。死にそうなのは、我慢する。
 本当にたまにやっちゃうかもだけど、しっかり、我慢。がんばるよ?」

そんな約束をして、穏やかな一日は終わる。
そして翌日。少女は簡素な服を纏って、奴隷商に売られていく。
彼らにとっては大事な商品。乗せられた馬車は柔らかで居心地が良い。

「ん、キルシュナも、またね?」

手を振り、からころからころと、馬車は走り始める。
こうして少女は奴隷になった。少しすれば奴隷市場に立つことになる。
だがそれでいい。それがいい。そう望んで、この身分を受け入れたのだから。
あとは彼女が迎えに来てくれるまで、たっぷり楽しむこととしよう――。

ご案内:「貧民地区 スラムの廃屋(過激描写注意)」からキルシュナさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 スラムの廃屋(過激描写注意)」からエインセルさんが去りました。