2019/03/26 のログ
ブレイド > 慰めを受けつつも、気にするなと片手を振る。
大丈夫だと。

「オレなんかより、アンタのほうがよっぽどだ」

先程自分を優しいと評した少女であるが
少し無機質な言葉の中の優しさを感じていた。
その目に映る悲しみも。
故に、彼女が生物であることに疑いなどもっていないのである。多少…いや、かなり強いとは思うが。

「…つれてくのか?いいけどさ…」

生き残りをかろうじて見つけたようだが、思ったとおり…もはや、言葉すらも発せない。
どこが故郷なのかすらも。どこに連れて帰るというのか…王都の医療機関?ヤルダバオートの教会?
どこもいいことになるとは思えない。だが、彼女のすることに反対などできるはずもなかった。

「そうだな。穴はオレが掘るから…その…綺麗にしてやってくれ。水はなくなったら汲みに行くからよ。
死んでまで男に辱められたんじゃ、うかばれねぇだろ」

ウルフェラ > 「肯定。生きている人は見捨てておけません。まずは王都の医療機関に連れて行きたいと考えています」

医療機関に連れていき、まずはこの状態を何とか快復に向かわせなければならない。故郷を探すのは、それからでも遅くないだろう、と。ウルフェラは真剣に話をする。

「了解。……ありがとうございます。ブレイドさんが、優しい人で良かったです」

地獄のような空間に似つかわしくない、天使のような笑みを浮かべるウルフェラ。


そうして。
数刻後には、数多の死体をきっちりと弔い終えることができた。
放っておけば、ブレイドの言う通り男たちの玩具にされていたかもしれない。
水で清められ、土の中に入れられた彼女たちの顔は、とても穏やかに見えた。


「完了。皆さん、ゆっくり眠ってください」

優しい声で、そのように口にするウルフェラはリュートケースを開け、中からリュートを取り出す。紡ぐのは、死者を弔う歌。彼女の歯車が奏でる可憐な音は、地獄にありながら、天国に居るかのような澄んだ歌声であった。

「感謝。……色々とありがとうございました、ブレイドさん。さて、帰りましょうか。事の報告をしなければ」

そう言って再びリュートケースを背負うと、ウルフェラは見送った彼女たちに背を向けた。

ブレイド > 医療機関で何が起きても、自分たちには何もわからないし
彼女が故郷に戻ったところで、オークに犯され、更に正気まで失った彼女が…まともな目で見られることはないだろう。
きっと快復しても辛い目に合う。
だが、ここで彼女の命を断つなどできるはずもない。
だから言葉を飲み込んで、ただ穴をほった。野犬に掘り出されぬように深い墓穴を。

弔い終わる頃にはクタクタで、すっかり夜も深くなっていた。

「安らかに…とはいえねぇが、せめて苦しまねぇように…」

目を閉じ、彼女らの魂に祈る中…ウルフェラの歌声が響いた。
優しく、澄んだ…鈴の音のような声から奏でられる弔いの歌。
それも終わってしまえば、顔を上げ。
生き残りの女性に視線を送る。

「こっちこそだ。一人じゃどうしようもなかっただろうしな。
その女は…あんたにまかせる。オレが触れて暴れられても困るだろうしな」

背を向けた彼女の後を追うように歩き出す。
いちど、墓穴を振り返ってから。

ウルフェラ > 「了解。しっかりと王都まで送り届けます。多くの皆さんのことは残念でしたが、一人でも救い出せて良かった、です」
本当に良かったといえるのかは、まだ分かることではない。しかしウルフェラはそう口にする。それは、半ば自身に言い聞かせるものであったかもしれない。

状況がわかっていないのであろう、生き残りの女は未だに、何の反応も示すことはない。
しかし彼女は生きていた。しっかりとこの世に存在していた。ウルフェラは手の先から、その感覚――「生の刺激」をしっかりと得ていた。


「挨拶。……同じ冒険者同士、また会うこともあるでしょう。その時は、よろしくお願いします。今度は、もっときっちり動けるように準備をしておきますから」

行き先が同じであれば、道を共にするのもいいだろう――。

ブレイド > 「…ああ、頼むぜ?できれば、ついてきてくれると有りがてぇけどな」

あえてそう頼むのは理由がある。
ウルフェラ自身のこと…彼女はべらぼうに強いが、それは短い間での話。
野盗にでも囲まれて、生存者を護りながら戦った場合…どうなるかはわからない。
だが、二人ならば多少はマシに動けるだろう。
彼女を侮っているわけではないが、優しき少女が善行を行ったのに、不幸な目にあうなどということは避けたかったというだけのこと。

「そうだな。オレは王都で活動してるから、またなんかあったらよろしくな」

とりあえずいこうぜと、少女を促して、忌まわしき洞窟をあとにするのであった。

ご案内:「人食いオークの洞窟」からウルフェラさんが去りました。
ご案内:「人食いオークの洞窟」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「深夜の奴隷市場都市(過激描写注意)」にヴァレリアさんが現れました。
ヴァレリア >  
「ふゥーん…それじゃこの子とこの子…
 あと安いのから順番に、いただくわね♪」

昼間の奴隷市も終わり、人もまばら
この時間帯に売られている奴隷は…いわゆるワケアリ、キズモノといった三級品が多い

あえてこの時間に奴隷を買いに現れた少女は、月明かりの下威風堂々、血色の瞳が輝かせて品定めを行っていた

ヴァレリア >  
奴隷商人は、傷物であったり、病気であったり、精神が壊れていたり…と商品の説明をする
精処理用の肉奴隷、だからこそそれらは価値が低く、売れ残るのだ

「ふふっ、大丈夫。全然問題ないわ♡ おいくら?」

にっこりと満面の笑みを浮かべ、人数分の金貨を支払って踵を返す

待機していた荷馬車へ、商会の者なのであろう数人が買い取った奴隷達を運んでゆく

ヴァレリア >  
「(壊れてようが病気だろうが問題ないのよね…食用だし♡)」

ブラッドベリー商会の人間は全てヴァレリアの眷属、もしくはグールにされている
眷属には血が必要だが、グールには食肉が必要となる

夜の奴隷都市に現れた少女は、昼間では買えない"食料品"を買い付けに来たのだ

「それじゃあ先に帰ってて、どのみち馬車もいっぱいだし、私はちょっとくらい散歩してから帰るから♪」

手をひらひらと振って、赤い果実の商標がついた荷馬車を見送る

別に屋敷に帰っても良いのだけれど、ヴァンパイアにとっては活動時間である

「♪~」

もう少しくらいは色々見てから帰ろうと歩みだした

ヴァレリア >  
「うちのコ達のごはんはアレでいいとして…私のごはんも探さないとね」

最近は魔族の血はたくさん飲んだけれど、人間の血を飲んでいない
"こっち側"では人間の血を摂取したほうが代謝効率は良いし、何よりモノを選べばとても美味なのである、が……

「んー……ルブルーム・テンタクルッ!」

人気のない深夜の広場へいきつくと自らの爪で左の手首を鋭利に斬り裂く
──地面に滴り落ちる鮮血が奇妙な陣を描くと同時に、その魔術の名を口にする

ほどなくして出現するのは無数の、赤黒い触手の群れ
魔族の国で使ったそれと比べれば数もサイズも随分と小規模である
詳しくはしらないが、こちら側では魔族の力は大きく抑えられてしまうらしい

「さあ触手ちゃん達、わたしのごはんを見つけてきて♡」

号令(?)を受け、地面を這いまわりながら深夜の奴隷市場都市へと拡散してゆく
何か良い獲物が見つかれば僥倖、ヤバいのを引っ掛けてきたら…それはそれで楽しかもしれない

ヴァレリア >  
街中を徘徊する触手とはその感覚を共有する
美味しい獲物を捕え、その首元に牙を突き立て血を吸えばおの血液を味わうことも、
見目麗しい町娘を拘束し犯せば、その心地よい膣内を蹂躙するオーガズムを得ることもできる

すっとその瞼を閉じれば、まるでレンズを通したように触手の位置の視界すらも切り替え、開くことができる
触媒が自分自身の血液とはいえ、なかなかに便利な魔術である
……まぁ共有する感覚を弄れないので、潰されたり引きちぎられたりするとそのダメージも共有してしまうのだけれど

「んー…美味しい獲物はぁ…いないカナ……?」

夜遊びしてる悪い子や、昼間買い込んだ奴隷を街中で侍らせてる人、今日の仕事を終えて一杯飲った帰りの冒険者……
様々な視界を切り替えて探すも、なかなかこれといった上玉には巡り合うことができない

ヴァレリア >  
まるで鼠のような速度で、粘着質な僅かな水音だけを立てて触手が深夜のバフートを這い回る
そんな中で、見つけたのは…一組の冒険者パーティーだった
依頼をこなし、しこたま飲んで騒いだ、その帰りだろう
剣士なのであろう、体格の良い青年
それをサポートする二人の少女、片方はスマートな美少女、片方はよく熟れた身体を持っている

「──♪」

眼を閉じたその中に飛び込んできた光景に、ぺろ…と思わず舌舐めずり
街中に散らばっていた触手が一斉に、彼らの元へと向かっていった───

ヴァレリア >  
青年は随分飲んだらしく、えずく様子を繰り返していた
背中をさする、仲間であろう女性が狭い路地へとその青年を連れてゆく

なんて好都合───
溜息を吐きながら路地の入口で待つ少女がまず狙われた
その足首から一瞬で這い登る触手は、まず悲鳴をあげれぬよう口元を覆い、同時にその細い首を締め上げる
太腿まで相上がった触手はそのショーツを引きちぎり、秘部ではなく…奥の窄まりに狙いをうけて一気にその体内へと侵入…眼を見開き絶叫するも、少女の声は完全に殺され……
そのまま、腹の中に溜まったモノを貪られる異様な感覚と共に腸内を蹂躙され、食道を貫いてその口から触手が姿を現した

同時に、少女の声は解放され、路地に入った二人の仲間がその異常に気づく
───けれどその時には彼らの足元には既に触手が這い寄っていて……

「……あ、ハッ♡」

広場では一人、少女が身を捩って少女を凌辱するその感覚に悶えていた

ヴァレリア >  
獲物の少女の未開発であろうアナルを貫き、その腸内を刳り回す快感にぞくぞくとその身体を震わせる
…傍から見ると一人で身悶えている怪しい女である

仲間の嘔吐にも似た悲鳴に慌てて路地から出てきた二人
青年のほうには、血以外は用はない
足を封じ、防具もつけていないその胸を触手が食い破り、心臓に喰い付いてその血を啜る
もう一人の女は、唖然としていたようだったが、恐らく冒険者としての歴がそこそこ長いのだろう
咄嗟に触手を焼き払おうと魔法を詠唱し始めていたが、仲間…青年と少女をその状況から救うのが難しいと判断すると、すぐに身を翻して逃げはじめていた

「はふ…ふぅ……あン…っ、逃げちゃうの…?♡」

はぁはぁと荒くなった息を吐きながら、触手の視点を覗き見る
…追いかけてもいいけれど、人間の国で使った術式では触手の力も数も満足ではない

ごはんにはありつけたし、少女を犯す快楽も得られたのでまぁ良いか、と妥協する

ご案内:「深夜の奴隷市場都市(過激描写注意)」にガザさんが現れました。
ガザ > 路地裏を飄々と歩くのは一人の優男風の青年、ガザ。そんな青年は何事か急ぎ逃げる女性にぶつかり、
なんだなんだなんだとそっちの方を見やれば、触手による凌辱と処刑のようなことが行われていて……

「あーりゃりゃ。これは酷いなぁ……」

そう呟きつつ、もうこの二人は助からないだろうなーなんてのんきなことを考えていれば、
触手が、自分もまた餌だと思ったのかむかってきて……

「んぅ?触手ふぜーが、俺を食べようって?」

そういうと、青色の目が、ドラゴン種のように、瞳孔が縦割れになって……
その触手を掴めば、「絶対強者の目」で解析しようと……

「うーん、なかなか複雑って言うか、強い術者の触手だね~。多分、バンパイアあたりかな?」

そう呟く。自分も、人間界に来て大分弱体化した。この術者も同じなんだろうか……?
興味がわいてきた。

「うーんと。複雑だけど、ちょいと術を書き換えようかな~」

戦闘種族ドラゴンとして、簡単な術の使い方は心得ている。
触手の術式を、ちょっと苦労しつつ、少し書き換えて……
「主人の餌を見つけ、快楽を貪り、快楽を送る」を、「主人を見つけ、快楽を貪り、快楽を与える」に書き換えた。
すると、触手は、自身の主人の下に、這いずっていくだろう。
そして……

「面白そうだし、着いていこッと」

そう言って、ガザも触手についていく。

ヴァレリア >  
一人はのがしたけれど、お腹も膨れたし、嗜虐欲求も少しは満ちた
そろそろお屋敷にでも帰ろうかと魔術で召喚した触手を宿主へと戻し始める

……ザ…ッ

「……?」

一瞬、ノイズが走ったような感覚を覚える
今までこの術を使用してきて、感じたことのない感覚だった

「…ま、いっか。還りなさい、ルブルーム・テンタクル───!? やっ、何…ッ?!」

戻ってきた触手は自らの細い脚へ、手首へと絡みつき、ドレスを引き破ってそのツンと尖った生意気な形の乳房を勢いよく露出させる
明らかに狼狽、混乱した様子を見せるヴァンパイアの少女、そんな少女が一人触手に絡まれる広場へ…

ガザ > 広場にやってきたのは、、一人の優男風の青年、ガザだった。
触手が襲う一人の少女を見やれば……

「お、さっきの触手の主人さんはっけーん」

なんて、少し間の抜けたことを言って、どんどん近づいていく。
その間、触手はシュル、シュル……と動きを止めず蠢き続ける。

「んー、君。綺麗だね~。何て言うか。気高いバンパイア!って感じで」

そう言いながら、手を伸ばせば、乳房に触れられるほどに近づけば……

「ああ、この触手共の術式、少し弄ったから。たっぷり、触手姦…って人間は言うのかな?楽しんでよ」

そして、指をパチンと慣らすと。それを合図に、触手がさらに蠢きだす。
まるで、目の前の優男の目を楽しませるかのように、少女の育った胸が強調されるように、
体を縛りあげたり、
乳首の先をコロ、コリと指のように。打が指よりも卑猥な動きで転がし。
下着の端から、少女の最も大切な場所に侵入しようとし……

少女の反応を、薄らにやけた顔で、青年は観察する。

そして、もしかしたら……
観察しているのは、青年だけではないかも……

ヴァレリア >  
「あンッ、やぁ、だ……っ、なんっ、で……」

魔術の名門キルフリートのヴァンパイアとして生を受けた自分
術式の扱いに失敗したことなど一度もなかった、扱いの難しい禁呪と言えどこんな挙動はありえない筈で…

「なッ、あ…!? 貴方が、これをッ…!!?」

ふらりと現れた人影
一見人間のようにしか見えないそんな青年が放った言葉に己が耳を疑う

「嘘ッ…そんな簡単に書き換えれるわけッ…ひぃあッ♡ ふぁ、ぁ…ッ」

元より、獲物を甚振り昂ぶっていた身体
すぐに刺激された乳首を厭らしく勃起させ、その秘部をショーツの隙間から潜り込んだ触手がぐちゅぐちゅと弄び始める
身体ごと持ち上げられるように大きく開脚させられ、ドレスはビリビリと引き裂かれて完全に破りさられて、その真っ白な肢体が月明かりの下へと顕にされて

ガザ > 少女の言葉には、ケラケラと笑いつつ……

「はは、簡単じゃなかったけど…命令を少し、方向を変えるくらいならまあ、できなくもないかなって」

元より、人間ではないこと男……見た目は優男風の青年に擬態してはいるが。
まあ、実際に操れたのだから良しとしよう。
そして、少女の体、整った肢体が月明かりに照らされるのは幻想的。
しかも、触手に嬲られているその姿は、淫にして美しい。
さーて、このまま自分も挿入して楽しもうかな……
そんな事を考えてた時、視界の端に……

「ん?おーい。そこで何してんの?」

そう声をかけた相手は、広場の物陰から、此方をうかがっていた……10代前半から中盤の、浮浪者少年5人だった。
彼らは、びくりとするが……

「ほーら、来いよ。近くで見た方が楽しいよ~?」

なんて、ガザに言われれば、おずおずと出てきて……
なんとも、目の前で起きている淫猥な光景に、脳が追い付いていなさそうだが……

『えっと、その……』
「んー。じゃあ、お前とお前。このねーちゃんのおっぱい吸えよ」
『えぇ!?』
「きっとおいしいよ~?」

すると、触手によって浮いた少女の体が、胸を突きだした態勢に、無理やり触手によって…
そして、少年たちの舌が、口が…少女の、胸に吸いつくだろう……
ちゅ、っちゅ……ちゅ、っちゅぅ……
その間も、触手による秘所への攻撃は続いているだろう……

ヴァレリア >  
「な…ッ、そんなわけ…っ」

青年が見た目通りの存在ではない、とは気づけなかった
何もなければ、ただ対峙しただけならその身体の宿す血の匂いで、人間でないことに気づけたのかもしれないが

「見てっ、ない、で、なんとかし…っひぐ、んぅぅ~……ッ♡」

言葉途中、入り口をほぐすように擦っていた触手がとうとう秘部を割り開き侵入する
本来なら届くはずのない場所をぐりぐりと執拗にえぐり回すのは、普段自分が触手にさせていること、だからか

「は、ぁ…ッう……な、なんで…っ、いつのまに、そん…っ…ひぁぁう…っ、お、おっぱい吸っちゃ、や…ッ」

さっき触手を放った時には見つからなかったのに、いつの間にか少女の近くには浮浪者の少年達が現れて
拙く、少年故かの加減のない責めがツンと勃起したその先端を刺激する
そんな中で、少女の声は甘く蕩け、触手に拘束されたその肢体を扇情的にくねらせていた

ガザ > 何とかしなさいと言われようが、どうしようとも思わない。
こんな幻想的で淫猥な光景、中々見れない。じっくり眺めておこうと……
そして、いつの間にか集まっていた浮浪少年たちは。少女の胸に貪りついて……

ちゅ、じゅるる!ジュ、ジュゾゾゾ……ちゅぱぁ……ちゅ、ちゅ……

夢中になり、少女の真っ白な肢体の乳房とりこになった少年二人。
そして、残りの三人はというと……

「ほぉら、ここが女の一番大切な場所だ」
『お、おー』
『すっげぇ……えろい』

そう、ガザによる、触手に拘束された少女の体を使った性講習を受けていた。ガザの、触手とは違う固い指が、秘所を割って、大切な場所全ては少年たちの目の前に……そして。

「じゃ、ちんこ突っ込んでみようか」
『え、良いの?』
「ああ。良いんじゃないかな?こんなに気持ちよさそうだろ?」

そういうと、少年の一人が、ズボンを下ろし……ガチガチの、若い肉棒を、
少女の恥部に、突き刺すように入れて……

『っうぁ……あ。ねっとりして、熱くて…気持ち、良い……』

そして、ガザがその少年の腰を前後に動かす。

「ほら、動かせよ」
『っつぁ!』

そして、少女の胎内に、熱く若い少年の精が流れ込んで…

「はは、もう出したのか?じゃあ、次はお前行けよ……」

そして、次の少年のペニスが……入れ替わるようにと……

ヴァレリア >  
「やぁ、っ、やだ、おっぱい、ばっか、りぃ……ッ」

言葉とは裏腹に声は蕩け、その血色の眼もまた潤んで、青年と少年たちへと向けられていた

「──!? あッ、や…なに、勝手、な、こと…ぉ… ふぁうッ」

少年のペニスをぬるりと飲み込み、その奥で熱を放たれればがくがくと快楽に腰を震わせて
続けざま、入れ替わるように再び別の少年のペニスが突き挿れられる
奥に出された熱が、秘部を更に快楽のプールへと変えて、二人目の少年もすぐに耐えきれず熱を吐き出してしまうだろう

「ひ、ぁ……ッ♡」

その間もただ乳首だけを舐り吸われ続け、ようやく解放されるとその先端は厭らしく長めに勃起した姿を見せ、ふやけたように頭を垂れぴくんぴくんと歓喜に震えていた

ガザ > 「あっはは。いやらしい顔~めっちゃトロトロじゃん」

そう、青年はケラケラと笑う。そして……

「んー、使用済みの所に突っ込むのは面白くないからなぁ……って、アレ?」

ふと、気が付けば……
ここは奴隷市場。浮浪者など、社会の鼻つまみ者は一定数以上はいるようだ。
ぞろ……ぞろ……と、薄汚い浮浪者が4人、6人と増えてきた。

「あーりゃりゃ。これは……触手の主人さんには悪いけど~ここの浮浪者みんなを満足させるまで触手は解かないからね~頑張ってね」

何て言えば、浮浪者共は少女の肢体や、穴という穴を使い、性欲を満たそうとして……
ある者は膣を乱暴に突き上げ、ある者は突き上げられる少女の背後からアナルを。
待ちきれないのか、噛みちぎられる危険性を犯し、口に突っ込む男や、
先ほどまで吸われ続づけたオッパイの間に挟む者……
かわるがわる、次々に触手で身動きの取れない少女に群がり、凌辱の限りを尽くさんと……
いつの間にか、ガザは消えて、触手も、その指揮権が少女に戻るまで、
浮浪者共による凌辱劇は終わらないだろう……

ヴァレリア >  
「っな…なん、で…♡」

こんなにたくさん集まって来るなんて
これから起こること、されることを想像するだけで、きゅうっとお腹の奥が疼いた

………

……



「───かひゅ…こふッ……♡」

全身の穴という穴を何人もが入れ替わり立ち代わり、その肢体を余すことなく使って行わた凌辱の宴
そのぼんやりとした、熱に蕩けきった瞳を巡らせても、その青年の姿は見つからず、あれだけいた浮浪者や少年たちも、満足したのかいなくなっていた

朦朧とした意識の中で、己を拘束する触手へと、命じる
唯一まだ、脚の間で自分を必死に犯している浮浪者の男の首を触手が締め上げ、宙吊りに引き抜いて放り捨てる

「けふ…ぜー、ぜー……っ♡」

どろどろの白濁の中、ぶるッとその全身を余韻に震わせて、触手を魔術触媒──自分自身の血液に戻し、身体へと取り込んでゆく
触媒に残る、術式への書き換えの記憶を探り、その青年の顔を、書換に使用された魔力を抽出し…"憶える"

「ふー…ん……」

くす、と笑みを浮かべながら、今宵あったことを思い出して…

「…たまにはこんなのも、刺激的で、いいかな……♡」

まだまだたっぷりと残る余韻に、しばしその場で浸っていた───

ご案内:「深夜の奴隷市場都市(過激描写注意)」からガザさんが去りました。
ご案内:「深夜の奴隷市場都市(過激描写注意)」からヴァレリアさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・郊外(過激描写注意)」にヴァレリアさんが現れました。
ヴァレリア >  
「あ、止めて止めて~」

がらがらと大きな音を立てて走る馬車
それがゆっくりと、停止する
幌からすらりと細い足が伸びて、その地へと降り立った

「砦を経由しないとなるとやっぱり険しい山越え?うーん、非効率的ぃ…」

──魔族の国に娯楽がなさすぎる、と以前思ったヴァレリア
歓楽街的なモノがないからだろうという結論に至り、まずは人間の国から様々な品を持ち込んでみようと思ったのだが…

ヴァレリア >  
「人間のフリしてタナールを通過しようとしても絶対止められるもの。
 私一人なら転移魔術や、空を飛んで行けちゃうけど」

ちら、と馬車を眺める
自身の持つ呪界・ヴァージンマリーを経由させて移動したとしても
展開中に運べるモノは自分以外では人間一人くらいが限界だろう

「根本的な練り直しが必要ね…」

うーん、と顎先に指を宛て考える

ヴァレリア >  
そもそも人間の国から、というのが問題だった
理由はわからないが、あちらにいると自身の力がひどく抑えられてしまう
前述の問題点も、魔族の国側からならまるで問題なく大量に物資を送り込めるのだ

…先日だって、見ず知らずの青年なんかに術式を簡単に書き換えられてしまった

「…先に帰ってて」

馬車を操作する自らの配下であるグールにそう告げると、ばさっと大きな蝙蝠の翼を生やして舞い上がる
この時点で僅かに身体が重い、魔族がタナール以南に攻め込めないというのも、理解できようというものだ

そのまま境界を越え、魔族の国の郊外へと単身降り立った

ヴァレリア >  
蝙蝠の翼はマントへと姿を変え翻る

「………」

手袋をしていない、右側の掌を目の前へ
そして爪でスッと紅いラインを走らせる
ぽとり、と小さな紅い雫がその地面へと落ちて、染み込み──

次の瞬間には大木もかくやという胴回りの赤黒い触手が、文字通り無数にヴァレリアの周囲の地面から噴き上がるようにその姿を見せていた

「詳しーことはわかんないけど、数倍とか数十倍じゃ効かないのね
 あっちで喚び出した時なんて、子供のちんちんみたいなのしか出なかったのに」

自分で思っていた以上に、向こう側では魔族の力というものは抑え込まれてしまうらしい
これまでは人間のフリをして、あまり向こうで派手な魔術の類も使うようにしていなかった…というのもあるけれど

「(…向こうで敵は作らないほうが無難、かしら)」

ヴァレリア >  
「…ま、いっか、そういう欲求はこちら側で満たせば良いもの」

ぺたり、と太胴の触手に触れて、笑う

「喚び出しちゃったついでよ。おいしいごはんでも、探して来て♪」

まるで無数の巨大蚯蚓がのたうつが如く
主の命が下れば四方八方へと無数の触手が移動を開始する

なんかやばいのが釣れたとしてもまぁ、こちら側ならば大したことはない
魔族の国で、夜で…それなら自分自身は文字通り不死身の怪物なのだから

ヴァレリア >  
──とはいえ、触手との感覚共有はさすがに一度切っておいたほうがいいかもしれない

此処は魔族の国、どんな輩がいるかなど、想像もつかないのだ

万が一にでも、あの無数、大量の触手を一瞬で全滅でもさせられれば、
その痛覚が一斉に自分にフィードバックされることになる

「(それに興味がないこともないけど…うん…なんか、さすがに失神しそうだものね)」

解除の手順はどうだったかな、と思い出しながらくるくると指先で陣を描いてゆく
なにせ滅多とそのへんの書き換えをしないのだから、思い出すのにも時間がかかる
年がら年中城にこもって本の虫のババアとは違うのである

ご案内:「魔族の国・郊外(過激描写注意)」にダグラスさんが現れました。
ダグラス > 魔族の国の辺境。
本来であれば人間が立ち入るべきエリアではないが、自分にとっては儲け話があるのであれば話は別となる。
手綱を引く馬車の後ろには近くにある魔族の村を襲撃して手に入れた男女様々な人型の魔族。
全員が裸にひん剥かれ、首には魔力封じの首輪がなされているのが見える。

「被害も出かかったが。
 こいつらを売ればいい金になるだろうな」

知り合いにそそのかされて実行に移した魔族世界での奴隷狩り。
投入した精鋭の半分を失うことになったが結果として多くの奴隷を手に入れることが出来た。
市場にはまず出回らない彼らを売れば、新しく補充して訓練したとしても十分に御釣りが来るだろう。

残った部下に周囲を見張らせながら金感情を考えていれば正面に人影をとらえ。
美しすぎる風貌を湛えながらも人間離れした雰囲気を醸し出す相手の雰囲気にゆっくり息を吐き出して警戒を強め。
魔族といっても無害なものも多いことは知っている、だが敵対的な相手であればひと悶着は避けれないかもしれない。
相手から数メートルの距離を置いて馬車を止め。

「ほぉ……今日とらえた魔族の中でも段違いの美しさだな」

馬車の上から相手を見下ろしながら小さくつぶやき。

ヴァレリア >  
「一番…二番…解呪…… ──…?」

順番に魔術レイヤーの書き換えを行っていると、馬車の音と、間もなくそこからの視線と声を浴びることになる

「……人間?」

真紅の眼をそちらへと向けて、こんな場所になぜ…という思いが湧き上がる
体格の良い、戦士のような体つきをしている男…王国軍にはちょっと見えないが…
男の口にした言葉から、ああそういうこと…と納得したようにその眼を細めて

「魔族狩り…? こんなところにまで来るなんて、精力旺盛なのね」

ヴァレリアはその在り方ゆえ、魔族の国でも領土を持たない稀有な魔王である
自分の領地やその民が狩られているなら腹立たしくもあるのだろうが…別段見ず知らずの魔族が捕えられていても助けようとすら、思わない

ダグラス > 「あぁそうだ、魔族は人間より頑丈だしな。
 個体としては人間より強い魔族を壊したいって需要はたっぷりあるんだ」

人間であれば奴隷狩りを見かけて平然とするものは少ないだろうが。
どうやら相手は魔族らしく実力主義なのだろうか、いきなり襲い掛かってくることはなさそうだ。
とはいえ正面切って戦えば自分はともかく疲弊した部下は一撃だろう。
向かい合う相手から感じるプレッシャーは襲った村の魔族の物とは比較にならないことは肌で感じて。

「何ならあんたも加えてやろうか?
 いや、もしあんたを手にしたら売るのはもったいないか」

じろじろと下種な視線を相手に投げ、その体を舐めるように見ながらもいつでも戦えるように隙は見せず。
十数名の部下たちはゆっくりと相手を取り囲むように回り込んでいき。

ヴァレリア >  
「へぇー…わかるぅ…良い趣味の持ち主があっちにもいるのね」

クス、と小さな笑みを湛えてそう言葉を向ければ

「あら、魅力的な提案♪
 被虐的なのも嫌いじゃないけど…うーん…そうねぇ……」

くすくすくす、蠱惑的な笑みを浮かべて、一歩、二歩、と歩み近寄ってゆく
自らを取り囲む連中のことなどは意に介する様子すらもなく…

「むしろ、そのコ達を私の今夜のごはんにしたいなー…って思ってるのだけど…♡」

その言葉が指すのはもちろん馬車の中にいる、捕えられた商品達
ちょうど良い具合に通りかかってくれたもの、といったところだろうか

突然、少女の周囲に無数の野太く赤黒い触手が集い始める
あるいは奥の山林から、あるいは地面の中からと──

ダグラス > 「こいつらだと?」

取り囲む部下たちはみな幾度も海を生き延びてきた屈強な男たちだ。
そんな者たちに囲まれていても意に介した様子を見せない相手の言葉に首を傾げ。

「そいつはできない相談だな。 
 こいつらは俺の収入減でこれから地獄に売らなければならん」

自分は冷静かつ落ち着いた口調で話すものの、多くの仲間を犠牲にした奴隷をよこせという言葉に周囲の男はにわかに殺気立ち。

「そう簡単に渡すわけにはいかないな」

相手の周囲に集まった触手を見ればこのまま逃げることも交渉することも難しいだろうと判断し。
顎を軽く動かせば周囲を取り囲んだ男たちが一斉に襲い掛かり。

ヴァレリア >  
「(別にお金で買ってあげてもいいんだけど─……)」

それはそれとして、向けられる殺気にぞくぞくとしたモノを感じる
ぺろ、と赤い舌がその扇情的な唇を舐めて

「地獄だなんて可哀想、私なら天国に送り届けてあげるのに」

一斉に四方八方から襲いかかる男達
まるでそれに反応し主を守るように、丸太のような太さの無数の赤黒い触手がそれを迎撃、打ち払ってゆく
あるものは地面に叩きつけられ、跳ね飛ばされて岩に激突する

「この子達の遊び相手になってくれるなんて、なんて優しい殿方♪
 ──ね、貴方もこの子達と遊ぶ…? 貴方みたいな男の人がお尻をほじくられてみっともなく喘ぐ姿も、私は好きよ…?」

小悪魔のような笑みを向けて、少女は笑っていた

ダグラス > 「は、悪いが俺は掘る趣味はあっても掘られる趣味はねぇんだ」

部下があっけなく地に伏せるのを見れば獰猛な笑みを浮かべ。
ギシっと馬車を軋ませながらゆっくりと立ち上がれば腰に差していた斧を抜き。

「むしろお前が強い女だってわかって嬉しいぜ。
 この昂り鎮めてもらわねぇとな」

魔族は容姿の良いものが多く頑丈なのもよいが、強い雌が多いのも自分が気に入る特徴でもある。
凶暴さと冷静さを入り混じらせながら馬車から飛び降り、相手に向かってかける。

触手をけしかけられれば大木を一撃で切り落とす剛腕で切り払い。
薙ぎ払われようとも揺れる船で培った足腰でわずかに滑る程度で耐え抜き。
一つ一つ触手を払いながら相手に近づいていく、触手から噴き出す血や体液にまみれる姿はさながら鬼のようでもあるか。

ヴァレリア >  
「あら残念、それはそれで別のオーガズムがあるのに、知らないのって勿体無いわよ?」

男が立ち上がる
その屈強な体格は歴戦と呼ぶに相応しい風格
こんな場所で、魔族の奴隷狩りをしているなんて場違いなんじゃ?なんてことを思ったりするほどに、威風堂々としていた

…仲間が蹴散らされても動揺一つ見せない
冷静である、というのに逃げの選択肢をとらないのは……
この男の単騎戦力は単純に考えても今さっき蹴散らした連中の比じゃないということ───

「───あッ、く…っ!?」

少女が突然、身を捩る
それは男が斧で触手を一本切断した瞬間だった

「(あん、もう……まだ感覚共有完全には切ってないんだった……)」

激痛に身悶えるようにして自らの腕でその華奢な肢体を抱きしめるように、男を見据える

ダグラス > 触手の動きは人間や獣の攻撃とは異なり不規則かつ不安定なもので。
次々と切り落としながらも数発は躱しきれずにダメージを負ってしまう。
しかしそれでも動きを止めることなく次々と仕留めていき。
最後の一本を切り倒せば地面に倒れた触手に深々と斧を突き刺し。

「はぁ……はぁ…。
 今回の旅で一番、疲れたぜ」

痛みから骨にいくつかヒビが入ってるようだが致命傷になるものはないようだ。
軽く首の骨を鳴らして身もだえるような動きを見せる相手を見て。

「は、触手と感覚が共有してるのか?
 そいつは済まねぇことをした、な!」

斧を振りかぶって僅かに蠢いた触手に振り下ろして半分に切り落とし。
顔についた血を拭いながら相手に近づき。

「だがこれで邪魔はないぜ。
 まだ殺し合いするか……俺に抱かれるか選ぶんだな」

相手に詰め寄りながら問いかける。
先ほどのプレッシャーから相手が本気を出せばまだ戦えるかもしれない。
だが、痛みに悶える相手の様子からただ戦闘を好むようなタイプには見えない。
むしろそれを余興ととらえる相手であればこちらから腕伸ばして服を引き裂いて見せるだろう。

ヴァレリア >  

「あ゛ッ!? ひぎ───、も、戻っ、て…あうッ」

元々は、触手が獲物を甚振る感覚を楽しむ為のもの
性感とは複雑なもので、痛覚すらも心地よさに変わることがある
触手達への感覚共有は、少女の快楽主義の最たるところ、だったのだが…

「あ、が…ッ──ひ…っ……♡」

切断され、叩き潰される感覚を何度もその身に受けた少女は小さく丸くなるようにして、座り込んでいた
慌てて自分の元へと戻そうとした、最後の触手のとどめの一撃にビクンッ♡と大きくその身体を跳ねさせて───

男が見下ろす少女の股座からは、失禁したのだろう、地面とドレスにじんわりとした染みができていた

「……あ、あは…っ…ま、負け、カナ…?」

痛みへの余韻か、まだ時折痙攣させるようにその細い肩を震わせていた
乱暴に紅いドレスが掴まれれば、用意に引き破られてしまう

ダグラス > 「じゃあ、たっぷりと愉しませてもらおうか」

服を剥ぎ、相手の整った身体を見れば思わず舌なめずりをして。
戦いの興奮からすでに男根ははち切れんばかりに膨らんでおり、ズボンさえ窮屈に感じる。

「ふふ、痛みで失禁するとは。
 そっちの趣味もあるようだな」

今まで幾人もの女を甚振ってきた経験から、相手がただ痛みに苦しんでいるだけでないことは想像でき。
斧を近くに転がる触手に突き刺して、両手で相手の身体を容易く持ち上げ。
その背中を地面に転がる触手の太い切れ端に乗せれば無理やり股を開かせ。
自分もズボンの前を寛げればまさに肉槍と呼べそうなほど怒張した男根を取り出して亀頭を相手の割れ目に宛がい。
小柄な相手と比べればその長さは膣内で収まるものではないことは想像できるだろう。

ヴァレリア >  
「ん、く……っ」

薄暗いとはいえまだ夜にとっぷりと落ちたわけでもない
そんな屋外で白い肢体を晒し、情けないことにダメージで腰がまともに立たない

あれよあれよという間に抱え上げられて運ばれ、無理やりその細い脚の間へと割って入られる
ショーツを剥がれ、既にしっとりと濡れた女陰を晒す
男の言葉通り…少女には"そっちの趣味"の証拠を股座から滴らせていた

「…あ…、そ、そんなにおっきいの…い、いれちゃう、の…?」

ぞくっ、と再び、その肉槍を眼にすることで身体がビクつき、反応を見せる
ただでさえ細く、薄い、少女の華奢な肢体、乱暴に扱われたら……と少し想像するだけで、とろりとした蜜が奥から溢れ出して

ダグラス > 「あぁ、突っ込んでお前の中ぐっちゃぐっちゃにしてやるよ。
 骨盤砕けても逃がさねぇからな!」

言葉通り今まで彼女くらいの体格の女を犯して壊したことも一人二人ではない。
むしろそれを想像すればゾクリと背中が震えて男根に血が滾ってさらに質量を増していき。
相手の腰を掴んで身体を固定すればすでに蜜が溢れ出している相手の膣内を一気に貫き。
狭い中を無理やり押し広げながら亀頭が子宮口に達してもお構いなしに貫き。

「はぁ、全部入ったぜ?わかるか?」

子宮口を貫いた男根はその最奥にまで達し。
内蔵を押し上げんばかりに圧迫すれば相手の薄い腹の上に亀頭の形を浮かび上がらせて。
そのまま腰を動かして獣の如く相手の中を蹂躙すれば強く張ったカリ首が相手の中を掻きまわしつつ膣内の感触を楽しみ。

ヴァレリア >  
「え、ほ、ほら、待って♡ ね、えっちはさせてあげるから、前戯とか、そういう、の───」

何をするでもなく、ほぐすでもなくいきなりそれを突き挿れられてしまう
華奢な肢体と、無理矢理に捩じ込まれる股関節から嫌な音を響かせた
ぐぷ…っ、と湿った音を立てる結合部はやわらかな膣肉が引き千切れそうなぐらいに引き伸ばされていた

「ひ、あ゛ッ……や、は…ぜ、ぜんぶ、ぅ……は、挿入っちゃ、て…ッ♡♡」

がくがく、と、痛みと、衝撃と、胎の中を穿つ熱に身体を震わせて

「い、ぎッ♡ う、動い、ひゃ…ッ、おまんこ、壊れちゃう、がばがばになっちゃ、う…ッ♡」

ごりごりと突き上げられ、引きずり出され、悲鳴にも似た嬌声をあげはじめていた

ダグラス > 「は!そんなこと言いながら壊されるのが好きなんだろ!
 声が嫌がってる女の物じゃないぜ!」

男根越しに伝わる相手の骨が軋み筋が伸び切る音を感じ。
しかし相手の声色や表情から痛みを味わっているのは確実だろうがそれ以上の快楽を感じているのをつかみ取り。

「お前の身体を下等な人間の形に作り替えてやるからな」

激しく突き立てるたびに相手の子宮を押し上げ。
接合部からはお互いの体液が混じった液体で卑猥な音を響かせ。
相手の両足を掴んで持ち上げれば上からプレスするようにさらに奥まで突き込み。
相手の細い首筋に噛みつくように吸い付けば赤い花を咲かせ。
挑発してきただけあって経験もそれなりにあるのだろう膣内の絡みつきに男根はさらに質量を増していき。

ヴァレリア >  
「いぎッ、ぐッ♡ そ、そんにゃこと、な、ひぃ…♡」

臓腑が押しつぶされ、骨が軋む
確かに在る苦痛の中で、少女の顔は次第に熱に蕩けてゆく

「や、やぁっ…♡ ふ、ふつーの、えっちが、できなく、なっちゃ…ぎうッ♡♡」

引き抜かれる男根に合わせ、膣肉が捲くれ上がり、吸
い付くように伸び引っ張られてゆく

軽く華奢な身体は男の手一つで自由に体位を変えさせられて、
更に深く、深くとその胎をえぐられ続けてゆく

だというのに、相手の男のその肉槍は更にその太さを増してゆく──

ダグラス > 「はは!いいじゃねぇか、今更ふつーの甘ったるいセックスなんてつまんねぇだろう!」

相手の身体に対して明らかに許容量を超えているであろう己の肉棒。
しかしそれを咥えながらも快楽を感じて顔を蕩けさせ、甘い声をあげる相手にはその手の才能を感じる。
むろん、寿命の長い魔族の事見かけ通りの年齢であるとは思っていないが。
それでも初心な雌ではこうはならないだろうことは察しが付く。
であれば遠慮など無用だろうと相手を壊さんばかりにえぐり、徐々に根元を脹らませてはじめ。

「このまま、たっぷり人間の子種をそそいでやる!」

そういえばラストスパートとばかりに激しく攻め立て。
最後に勢いよく奥を突きこめば相手の子宮内に大量の熱い精液を放ち。
遠慮なく吐き出される粘っこい精液はたちまち相手の子宮内を満たしていくだろう。

ヴァレリア >  
「あぐッ♡ひッ、い♡いぎいッ!?♡」

悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を雄の下であげ続ける
杭打ち機のように子袋を叩きつけるその激しさと威勢に、
少女の華奢な身体はミシ、メキと悲鳴すらあげていた
既に股座の感覚はなくなっていて、股関節もまともではないのかもしれない
それでも少女の下胎は悦んでその肉杭を受け入れて…

「や゛あ゛ッッ♡♡ おなか、熱゛ぃ…ぃぃ…ッ───♡」

無遠慮に注がれた熱は一瞬で子袋を満たし、膨らまる勢いで叩きつけられた
同時に強制的に絶頂に突き上げられた少女はその背を大きく反らせ、ぴくぴく何度も何度も、痙攣を見せて

ダグラス > 「はぁ、この開放感がたまらねぇな」

体内の滾った熱が一斉に放出される感覚に思わず息を吐き出す。
すでに筋が切れてしまったのだろうか、相手の頭の横近くまで押し広げていた脚の抵抗は当初より緩く感じる。
とわいえ、むしろ自分にとっては好都合でしかない。

一度の交尾で満足するはずもなかったがいつまでも魔族側の領土で行為にふけるほど馬鹿でもないつもりで。
相手の背に手を回してつながったまま持ち上げ。
その首に魔力封じの首輪を取り付けたのち、馬車に乗り込み。

「お前の身体は気に入ったからな、売らずに俺の道具として使ってやるよ」

相手の耳元で語れば手綱をしならせて馬を歩かせはじめ。
その振動とともに相手の身体を下から突き上げて快楽を貪りながらバフートへと向かっていく。
人目に付く場所へ到着するころには、股から精液や愛液を溢れさせた相手の裸体を遠慮なく晒してやることになるだろう。