2019/03/01 のログ
タン・フィール > 「いっぱい……いっぱい、はずかしいトコロと、どきどきしてるところ…
見せあっちゃい、たい、です…っ」

背後から、少年からすれば大きなお尻に被さるようにしながら、
体格差の関係で耳元で…とはいかないが、前後に、上下に、
穿り、抉りぬくような運動の合間にささやく声は、
耳元でしっとりと語りかけるのとは違った甘さと必死さがあって。

飲み込まれる、引き抜く、ねじこむ、押し出される、
お互いの肉の門と肉の竿が与える、抵抗や拡張や摩擦を味わいながら、
スピードアップするたびにフランネルの肢体の、ふくよかな丸みが
たゆんたゆん揺れて、しがみつく少年の華奢な裸体と、ぱちんぺちんとぶつかり合う。

「は、あん、ん、んく!っふ!ぅう!う!んぁ!っは!
あ、ぅあ、も、もぅ…でちゃう、かもです、おしり♪…おし、りぃ、に…おっきな、おしりに、また…♪あ!や、
ぉちんちん、溶け……っぁああやうううう!!!」

先程の無限の手淫とは別物の一体感と、奥へ奥へと招かれる快楽に押し流されて、
ぬっぶりと尻穴にねじ込んだ剛直が、根本まで飲み込まれた後、ブグン!と一気に膨れ上がり……

先程の一射目に負けぬほどの、熱いマグマの迸りを、彼女のお腹の中に直接放っていく。
凄まじい流動音が聞こえるほどの量で、少年はフランネルのお尻をぎゅにゅううう…と、痛みのない範囲で必死に左右に割り開いて、注ぎきっていく。

「ぁああ、あ、っや、っはあああぅ、ぅあああ…・・♪」

ぺたん、と、結合したまま、フランネルの背中にもたれかかって。
その間にも屹立は勃ちあがったまま、しっかりとお尻に栓をして…。

フランネル > 「んふ、素敵です……っ」

 彼のおねだり、欲望に、きゅんと胸が甘くうずく。
 甘えるような囁きは、まさに食べてしまいたい可愛さだった。

 事前に十分に高められた体は、体格に比して大きな屹立に抉られ、
加速度的に燃え上がっていく。もしかしたら魔物がどこからか現れるかもと
言う心配もすっかり忘れて高く甘い喘ぎを突かれるままフランネルは噴きこぼした。

「ひあっ、あっ、あは、あぁ、あぁん、く、ひっ!
 あっ、あぁ、あぁあぁあぁあぁーっ!!」

 脈動が、腹の中に粘っこい熱を迸らせる。
 背中の上で喘ぐ彼の気配に続々と背筋を震わせながら、ぎゅっと目を閉じて
悲鳴に近い喘ぎとともに彼の屹立を搾りつくすがごとくに締め上げて。

 やがて緊張が解けても、筋肉で支えていない体勢は変わらなかった。
胸を床に伏せ、尻を高く掲げて少年にささげた姿勢のまま、乱れた息をただ紡ぐ。

「あぁ、あぁは、ふぁ、ふふ……。おなか、いっぱいです……。
 今日は、素材拾いのつもりだったですのに、ずいぶん素敵な子、拾っちゃいました……。
 ね、タンくん。わたしのアトリエ、遊びに来ないです……?
 お風呂とか、ベッドとか、えっちな診察台で、楽しいことしましょう……?」

 岩の床に伏せたまま、彼を見上げてにこぉ、と、ゆるく微笑む。
 そして、一段落してから身なりを整え、外へ出たあとは……。

タン・フィール > 「っはぁ、は、あ、ぁう…」

へたりこむような、幼く華奢な肉体の脱力に対して、
今もなお、少年に捧げられたお尻に、つながったままの肉の熱は冷めなくて…。

重なったうつ伏せが二人分、しばし、2つの粗い息遣いだけが聞こえる。
そのなかで女性が囁いた、約束通りの、この洞窟をともに抜けた後の話に、
汗ばむ額に乱れた髪の少年は、こく、こく、と、思い切りよく首を立てに振って同意した。

アトリエにお持ち帰りされた後、どのように、どれだけ、二人の時間を楽しんだかは、本人たちが知るのみで…。

ご案内:「魔物の巣の跡(過激描写注意)」からフランネルさんが去りました。
ご案内:「魔物の巣の跡(過激描写注意)」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「王城内の一室(過激描写注意)」にサラ・クレメントさんが現れました。
サラ・クレメント > 天蓋のあるベット、2~3人はゆったりと寛げる広さのソファ、部屋のあちこちに置かれた高価な調度品。

居るだけで緊張してしまいそうな豪華な部屋で落ち着かない様子でソファに座っている少女。
両脚をぶらつかせては、さきほど入れられた扉をぼんやり眺めていた。

「どんな人が来てくれるのかな~~。」

退屈そうに欠伸を漏らす少女。
城の人にはこの部屋に訪れた人を誠心誠意持て成すようにとのことで。

言わんとする意味は分かるのだが、経験のあまりない少女はどうしたものかと困り気味。

サラ・クレメント > 突然、扉が開かれる。
姿を見せたのはここへ連れてきた兵士。

「ごめんね、誰も来なかったよ。」

両手を合わせ、ウインクする少女。

兵士に手を引かれ、部屋を後に。

ご案内:「王城内の一室(過激描写注意)」からサラ・クレメントさんが去りました。