2019/02/28 のログ
ご案内:「魔物の巣の跡(過激描写注意)」にタン・フィールさんが現れました。
ご案内:「魔物の巣の跡(過激描写注意)」にフランネルさんが現れました。
フランネル > 「あん、まだですよ。まだトロけちゃだめです……。こんなの、ぜーんぜん本気じゃないんですから……」

 囁きながら、まさに手に余る屹立を包むように握ると、指の力を調整しながら軸を揉むように扱く。そうしながら、胸元へ差し入れた手は胸板をさらさらと撫でまわし、探り当てた突起をくりくりと優しくくすぐる。

「ふふ、ぬるぬるです……。おつゆがこんなに。女の子みたいですよ……ねえ?」

 軸を垂れ落ちてくる先走りを中指ですくいながら撫で上げ、手のひらに溜めてそれを先端に被せる。そして、ぬらぬらと雫を先端の肉珠に塗り込めるように手のひらをすぼめてそこを撫でまわすと、にちゅぐちゅと粘着質な音が岩壁に響いた。

「ほーら、おちんちんいい子いい子……。ふふ、いーっぱい気持ちよくしちゃいますから、ゆーっくりトロけてくださいね、タンくん……」

タン・フィール > 「ひぅ…ん、く、ぅあ…っ! ぁ、 ふらん、ねるさんの、お手手…あったか、ぃ…」

外気に晒された熱を持つ屹立を、冷まさぬかのように丁寧に愛撫していく指先。
物理的な摩擦ではなく、繰り出される挑発的な指遣いに、
少年の肌も肉棒も体温も、事実、女性が弄り始めた時よりも熱を帯びていて。

胸元の突起に悪戯な指先が及べば、さらにカラダをくの字に曲げるようにして、体は本能的にくすぐったさというもどかしい快感から逃げるように、小さな体が微かに跳ねる。
しかし、その弾んだ動きはフランネルから遠ざかるのではなく、
その豊かな肉体に、ぽすんと少年の小さな体を埋めるように寄り添わせて

「ひ、ん、んくっ…っ…あ、や、ぁ…えっちな音…たてないで…ぇ…
は、はずかし…っ」

誰の目も届いていない、二人だけのはずの静かな洞窟。
けれども、にちゅ…にちゅ…クチュ…クチュ…と、その静けさがかえって水音の粘りだけを反響させていて、どんどん、いけないことをしているような気分になってくる。

徐々に、くの字に曲がった体が弛緩して、
フランネルの膝上に背凭れて、下半身を前に、上に捧げるような姿勢で、天を向く屹立がヌラヌラと蜂蜜をまぶしたように粘液にまみれ、なおも物欲しそうに照り光るのを、トロンとした目で眺めながら鈴のような声を漏らす。

「っは、ぁ…♪…あぅ…お、おちんちん、とろんとろんに、なっちゃった…」

フランネル > 「ふふ、逃がさないですよ?」

 腕の中で小さな体を前に折る彼の乳首を指先でつまもうとしたとき、
彼がさらに体を寄せてきた。くすりと笑うと、改めてその突起を中指と親指でつまみ上げ、
人差し指でゆるゆると撫でまわす。
 彼の体が火照って緩むと、手の位置は変えないまま腕できゅっと密着感を高め、ちゅ、と、
音をさせて耳に口づけてから

「タンくん、あったかくなってきちゃいました……。わたしに弄られて、
 興奮しちゃってるですね……。
 おちんちんのほうは、あっつくてやけどしちゃいそうです。それに、ほら……」

 そこで一度言葉を区切ると、フランネルは短く呪文を唱える。
 洞窟の正面の壁に現れる大きな鏡に写る、女に抱かれた少年の姿。

「見てください、やらしい声出して、やらしい顔してますよ……」

 言ってから、するすると先端を包んでいた手を下に滑らせると、指先だけでぞわぞわと
彼の袋をくすぐってまた快楽を煮詰めていく。同時に、きゅん、と、少し強く彼の乳首を
またくじりあげて。

タン・フィール > 「んぁう…っ! そ、そんな…ぁ、つもり、は… ぅぅ、ふ♪… ひゃっ…ッ…♪」

優しく突起をつままれれば、また逃げようと身を捩らせた時、
フランネルの中指と親指に捕まったままの乳首の先が、にゅっと引っ張られる。
その刺激に逃げることを諦めた体は、少年の小さな体を抱き寄せる腕に容易に捕らえられ…
その腕の中で受けた、耳への口づけに、小動物の鳴き声のような声。

「っは、ぁ、ぅだぁって、こんな、 はぁ…こんな、
ゆっくり…じっくり、いじられちゃったら…ぁ…ん、や…!?」

二人の正面に現れた、二人を映し出す鏡に写った自らの姿、
だらしのない表情で、まるで求めるように下半身をずりだしている様。

汗ばんだ頬から耳まで真っ赤にして、大きな赤い目を潤ませ…恥ずかしさで、艷やかな黒髪をくしゃくしゃに掻き抱く。

「やっ、こんな、こんな、の、ボクじゃ…や、だぁ…っ♪
お、おちんちん、こんな、おっきくなって…くちゅくちゅって、
きれいな、おねえさんにいじられて…ぇ…♪」

袋を優しくくすぐられれば、屹立の根本と袋に、トクントクンとまた脈動が始まって、
乳首をつままれた途端、ドロン…と先ほどよりも濃い目で、粘度の高い蜜が先端から溢れてきた。

言葉や恥ずかしがる素振りとは裏腹に、徐々に少年は女性に体を預けていて、腰掛ける彼女の膝下で寝、母親に幼子があやされるような姿勢に。
ただし、その手付きと、あやされた対象の淫らな造形や香りとのコントラストは、より背徳的で

フランネル > 「タンくんが気持ちよくなってくれればくれるほど、いいオルゴンがいっぱい取れるんです。
 だから、ね。我慢しないでどんどん気持ちよくなってください。
 ……んふふ、恥ずかしいんです? でも、いま恥ずかしくなっちゃったとき、
 タンくんのおちんちん、すっごくびくびくってしましたよ。
 ……ねぇ?」

 胸元を弄っていた手を脇腹をくすぐりながら下ろして、袋を揉みながら彼の軸を扱き始める。
 また溢れてきた雫を塗り広げ、まだ煮詰めるつもりなのかゆったりとした動きで。
 両手を縦横無尽に使って袋を揉み、軸を扱き、裏筋を撫で、雁首を指の輪でにゅるりと擦って、
 亀頭を滑らかな手のひらで優しく撫でまわす。

「ほら、ほうらいい子……。ほうら気持ちいい……。
 いっぱい鳴いて、いっぱい気持ちよくなって……。
 ふふ、そろそろ一回搾っちゃいましょうか。
 ね、タンくん、こんなの好きです……?」

 囁いてから、右手でにゅるりと先端から根本までを扱き下ろす。
 続いて、左手でにゅるり。
 右手でにゅるり。
 次第に速く、交互に手を使って巧みに一続きの肉洞のように扱きおろし
 どこまでもどこまでも、柔肉を割り開いて無限に飲み込まれていくような感触で
 彼の屹立を滑らかに少しずつ高い頂へと追い詰めていく。

「さあ、どこまでもどこまでも、にゅるにゅる入って行っちゃいますよ……」

タン・フィール > 「ぃや、あ、っや、っやぁ…!いわ、ない、でぇ…っ」

フランネルの言葉を体現してしまうように、
恥ずかしくなったことを、執拗にその様子を指摘された……その事実になお、
恥ずかしくなってしまったことで、もう一度肉棒がビクンと跳ねる。

そして、その様子をしっかり見ている、見られていることは、目の前の鏡を凝視すれば一目瞭然で、涙目になりながら、もどかしげな下半身をうねらせて、
さらなる愛部と羞恥で、少年の中の熱は篭り、煮詰まっていく。

袋から根本、竿、亀頭、仮首… じっくりと時間をかけて、
フランネルが触れていない部分など無いのではないかというほど、じっくりとねっとりと練り上げられていく肉棒。

さらに、右手と左手の連携で、全く途切れめのない、肉の壁か壺にはまりこんだのではと思える、
10の指先と2つの手のひらを連ならせる愛撫は、
執拗に…それでいて確実に少年を高みへと上り詰めさせていく。

しかし、フランネルがどこまでも…どこまでも…と耳元で囁やけば、
もっと深くへ、もっと奥へ、上へと進みたがるように、
なで上げられ、絞られる動きに、何度も何十度も少年の肉棒は耐えて…

「っや!はぁ♪ こ、これ、すごい…これ、好き…しゅき…♪
ぁお、お、んく!…だ、だめ、っ…もぉ…
こんな、の、されたら、ぁあ! お、ぉちん、ちん、
おちんちん、だめに、なっちゃうよぅう…っ…♪」

数十分ほども、ひとときの減速もせずに少年は興奮し、高みに上り詰め、
愛撫を受けきり…そして、先端が待ちに待ったように、爆ぜた。

その一打目は、通常の射精の比ではない、まるで水風船を割ったかのように先端から白濁が四方八方に飛び散って、少年にも、フランネルにも、あちこちに熱く粘つく飛沫がふりかかる。

そのあとは、フランネルがひとつ扱くごとに、真っ白いハチミツのように粘つく白濁が、大量の熱と、精気を帯びて絞り出されていく。

「あぁ、あ、ぁん、んぁ、はふ、う、っひう!で、でてる、
や、あぁ!い、いっぱい、出ちゃって…あ!んなぁ♪
ふご、ごめん、なさい、とまらない、とまんない、の!
ぉちんちん、おかしく、なっちゃった…ぁあ、ぁあああぅあ♪」

異常なのは、何度しごいても、上下させても、まったく途切れる様子がないところで。
竿や玉袋に収まるはずのない量も、絞れるだけ絞れてしまいそう。

フランネル > 「きゃっ!?」

 十分に高く見えていた洞窟の天井にすら届きそうな一射目は、まさに『ぶちまけられる』という
表現がぴったりだった。
 熱いしぶきが顔に、肌に、眼鏡に飛び散ると、その量と快楽の深さにぞくぞくと背筋が甘く震える。

「あん、すっごい、すごいです。タンくん、素敵ですよ。
 いっぱい、いっぱい、こーんなにいっぱい……」

 文字通り搾るように捻りを加え、彼の屹立を絞る、搾る、搾り下ろす。
 目を見張る量の精を吐き出す彼の快楽をしばらく絶頂で宙づりにし、
少しずつ手の動きを緩めてそれを穏やかに収めようと試みつつ、
また別の呪文を唱えると、床に置いてあった瓶が淡い光を放って飛び散った精を
音もなく吸い込んでいく。

 みるみるうちに満たされ、口いっぱいにまでなってそれが輝きを失っても、まだ
彼の放った精はあちらこちらに残っていた。んふ、と、小さく笑うと、彼の頬に
残っていた精を啜りながら舐め上げ、くちゅ、ぬちゅ、と、口の中で混ぜてから、
泡立ったそれを鏡越しに彼に見せつける。
 そして、こくん、と、それを飲み下すと、ふう、と、息をついて。

「んふ、濃ぉい、です……。いっぱい気持ちよくなってくれたですね、タンくん。
 ね、もう一回いいです? タンくん。次はどうしましょうか……。
 おっぱい? お口? おしり? それとも……全部、やってみます?」

 言葉を追うように彼の耳孔にとがらせた舌先を差し入れ、粘っこい音をまた聞かせて。

タン・フィール > 「っふぁ、あぅ、あ、ん、っく…っ ご、ごめん、なさい…
フランネルさん、べったべたに、しちゃ……ひぁっ!」

鏡越しに、自身の白濁を浴びた二人の姿を見て…顔、服、眼鏡に、
許されないものを、許されない量、ひっかけてしまったと少年は感じて…
そんな背徳や罪悪ごと舐めあげて、口内で転がして見せつけてくる卑猥な仕草に、背後から抱かれたまま、ぞくぞくとわななく。

少年を送り迎える報酬…という、方便と実益を交えた精気の瓶は満たされて、それにも溢れる精気の証にまみれながら、もう一回、もっと…と、強請る気持ちは、彼女だけではなかった。

誘うような、お互いをお互いに沈めていくような声とともに、
耳たぶから穴まで忍び込んでくる舌を、差し込まれるままに受け入れつつ、
顔はくすぐったそうに僅かに傾いて…鏡越しに相手を見つめながら、たどたどしく答える

「ぅ、っあ…ん、ぜ、ぜんぶ…… フランネル、さんの…ぜんぶ、が、いい…」

恍惚とした表情で、自身を背後から抱き、耳をなめしゃぶる女性を、
後手に右手で膨よかな乳房を、手のひらや腕、肘で、柔らかくなぞるように動かして、その形や大きさや位置を確かめる。

左手は、薄布越しに丸みや豊かさのわかる大きく柔らかなお尻を撫で回して…

全部、と答えつつ、今、少年の手のひらはお尻の丸みを探る手付きに熱がこもっていて…。

「おっきくて…やわらかい、おしり…… フランネルさんの、ここ…
…ここで…もういっかい、が、いい…♪」

と、たどたどしくおねだりして。
けれども少年の、たっぷり長時間かけて練り上げられた幼い情欲は、
仮にどれかで此処で甘やかされ、絞られ、愛されても、
口や乳房…もっと、もっとと、求め続けるであろう、熱と欲を携えていた。

少年が欲したのは、「まず」 に過ぎないのかもしれない。

フランネル > 「あん、欲張りさんですね、タンくん。いいですよ、全部……。
 たっぷりフルコースで、楽しませてあげちゃいます……」

 後ろ手に自分の体をまさぐってくる彼の耳元で、その手の動きに合わせて
甘く鼻を鳴らしながら熱っぽく笑いを漏らす。だが、その手が自分の尻を
レザーパンツの上から撫でておねだりの言葉を囁くと、あら、と、呟いて。

「ふふ。タンくんのおしりのつもりだったんですけど、わたしのおしりがいいです?
 おまんこよりも、おしりが好きです?
 ひだひだでにゅるにゅるされるより、ぎゅーってきつく搾られるのが好き?」

 訊ねながらも拒む気はさらさらないのか、そっと膝の上の彼を自分の隣に下ろす。
 そして、鏡の前で膝をついてベルトをくつろげると、レザーパンツはすとんと
膝のあたりまで落ち、彼を弄っているうちの興奮で湯気が上がりそうなほどに上気した
桜色の丸い尻が彼の眼前にさらされた。
 キルトのプロテクターを外して床に置き、上半身をそこに倒すと、黒い長袖シャツの
裾がするすると背中を滑って乳房の下の丸みが露わになった。
 ぺたりと頬を床につけて彼のほうを振り向き、両手を自分の尻たぶにかけて広げると、
秘所と後孔が両方ひやりとした洞窟の空気の中にむき出しになって、つう、と、愛蜜が
糸を引いて垂れ落ちた。

「さ、召し上がれです……。でも、いきなり突っ込んじゃ嫌ですよ?
 タンくんの、すっごく大きいですから。優しくお願いするです……」

 フランネルは、たっぷりと甘い媚びを含んだ視線と声で少年の欲望をからめとるように囁いてみせる。

タン・フィール > 「ほ、ほんとう…っ?……うれしい……ぼ、ぼくも…がんばる…っ」

と、欲張り呼ばわりに再びの羞恥に顔をうつむかせつつ…フルコースで受け入れる、との言葉に、トクンと小さな胸がはずむ。

「え、あ、ぅえ!?…ぼぼ、ボクの、おしり…!?
そ、その…ボク、おしり、するのも…されるのも…
どっちも…すき、だから…」

おねだりの言葉を告げた後に「タンくんのおしりのつもりだった」と言葉を聞けば、単純に意味を違えてしまったことの恥ずかしさと……
心の奥底でそれを超える、自分のお尻でも、もっと、きもちいいことを一緒にできる…という悦びで、
口元をキュッと結びながら、ごまかし笑いと半べその間のような、
情けのない顔で答えて、

もじ、もじ、と言葉にされ、意識に浮かび上がった少年も、
屹立の後ろでほかほかと熱を持った、可愛らしいお尻をゆすりながら、
半身を寝かせていざなうように寝転び、お尻を突き出して広げたフランネルに吸い寄せられていく。

「わ…っ…おまんこも、おしりも……おいし、そう…っ」

フランネルが自分で割り開くように広げた手に、愛しげに小さな手を添えて、
ふに、ふに、とこね回すように左右のお尻の肉を円運動で揉み回したり、むにい…と、秘所の割れ目や、お尻の窄みの穴が横に広がるのを楽しむように、優しく割り開いたり…

2つの穴をすんすんと鼻を鳴らして顔を近づけながら、垂れた愛蜜を舌先ですくい上げて、つぅ…と上に上に下を這わせる。
最初にたどり着いた蜜壺を、花を舐めるように大事に舌を上下させて…

そのまま更に上に上に、舌先を舐めあげて後孔を舌先が突くと、
召し上がれ、の言葉に従うように、ゆっくりと、じっくりと、時間をかけて突き立てた舌先を埋め、ほぐすように突き入れ、たっぷりと唾液に絡める。


フランネルの太腿には、彼女の言葉がなければ一直線に攻め込んでいたかもしれない剛直が、
少年が先に味わう両穴の感触や熱や味に反応して、ずりゅ、ずりゅ、
と粘液をなすりつけられていて

「ん、む、あみゅ、ん、っちゅ…っ… うん、ちゃんと……
ちゃんと、だいじに味わってからに、するから…だから…♪っふ、
フランネルさんも、すきなときに…ボクの、おちんちんでも、おっぱいでも、おしりでも、お口でも…♪すきなところ、好きに、シてほしい…♪」

と、少年も、少年自身のすべてを味わってほしいと告げて。
その言葉を、先程のフランネルの愛撫のお返しとばかりに、じっくりと執拗に、それこそ両穴がトロトロにほぐれるまで…ほぐれても、おこなっていく。

フランネル > 「はいです。わたし、よくばりさんは大好きですよ……。
 あん、言われちゃうとわたしもちょっぴりどきどきしちゃいます。
 ふふ、あっ、はぁ、んん……っ」

 美味しそう、と、いう彼の言葉にほんのりと頬を赤らめ、眼鏡の奥で瞳を
潤ませる。そして彼が尻に手を添え、秘所に吸い付くとフランネルは切なげな声を漏らした。

 彼が舌を動かして秘所をなぞると、そこはゆっくりと開いてさらに蜜をとろとろと
垂らし始める。彼に奏でられる楽器のように、彼が舐める動き、場所、強さが生み出す
快楽に素直に喘ぎ、彼の『感じさせている』という自尊心をくすぐり、煽って。

「はあっ、あぁ、んふぁ、あは、いい、いいですよ、お上手です……。
 あっ、ん、そこ、や、ん。あっ、あっあ、くぅ、ふっ、はぁあ……っ」

 舌を突き入れられると、後孔はひく、ひくっ、と、物欲しそうに震え、
きゅう、と、奥へ吸い込むように柔らかく締め上げる。
 はっ、はっ、と、息を荒らげ、誘うように尻を振ると、キルトアーマーの上で
下半分だけ露わになった大きく丸い乳房がぷるぷると揺れた。

 丁寧に、執拗に舌を使ってくれる彼の愛撫に、次第に背筋や彼の屹立が触れている
太ももに緊張が走って筋が浮き、漏れ出す声が高く甘く熟れていく。

「あっ、ひぅ、あは、タン、くんっ、もう、もういいですから、
 それ以上、されたら、わたし、イっちゃうですから……っ、もう、入れてぇ……っ」

タン・フィール > 「ん、っ、く、ぁう、…ふぅ、ふふ…っ…どきどき?
…どきどき、フランネルさんも…?」

くす、と微笑の息がフランネルの尻肉や、狭間の両穴に吹きかけられる。
悪戯なその吐息は、自分と同じ「どきどき」を相手も感じているという悦びと興奮の証で。

舌先や唇の動きに沿って奏でられる、おとなの、おねえさんの、声。
自身の愛で上げる動きや強弱で、こんなにも多彩な音色と、反応が返ってくるのかと驚きながら、
一生懸命に準備運動と味見とお返し…様々な思いをのせた舌責めを、
彼女の言葉を受ければゆっくりと終了させて…

「じゃあ、いき…ますっ…! おしりで…たっぷり、
おちんちんと、おるごん…しぼって、しぼって、味、わって…っ」

ぺたん、と顕になったフランネルのお尻から背中にかけての素肌に、
少年の下半身と丸見えのお腹が重なって、
左右に揺れるお尻に誘われて下半身を密着させ、再び両手で尻たぶを割開き…

にゅぐ、ぬぶぶ、ずりゅ…

ゆっくりとした動きで、すぼまりの何倍もある屹立を突き立てて、ねじこみ…根本まで埋め込もうと腰を前に前に突き出していく。

どんなにきつくても、せまくても、曲がり角にあたっても、
十二分にほぐした後孔を信じるように推し進めて、門から内部の肉壁すべてに、肉竿や雁首が触れていき、先程しぼりだされたヌラヌラの蜜をなすりつけていく。  

徐々にその動きは、前後運動のストロークとなって、フランネルの膨よかな乳房や尻肉を、卑猥に、たわわに前後に上下に弾ませて、ぱつ、ぱつ、と水音と肉の弾む音。

フランネル > 「はいです。タンくんとおんなじ……。
 どきどき、恥ずかしくて、ぞくぞく、気持ちよくなっちゃいます……」

 挿入を受ける直前、言葉の通り恥じらいの色を目に浮かべ、レンズの向こうの
彼の目を見つめる。そして彼は後孔を選んだ。もしかしたら初めてかもしれない規模の
拡張を受け、一瞬下半身が緊張する。

「はあっ、あ、あ、あ、すごっ、あぁ、おっき、おなか、あぁ、っ、
 まだ、まだっ、ふぁ、あは、あっ、あっ、はふぁ……っ!」

 素早く息を吸い、彼が腰を進めるのに合わせてゆっくりと吐きながら、規格外の
大きさのそれを受け入れていく。
 入ってくる。
 まだ、入ってくる。
 みっしりとした密度の高い肉のきつい締め付けにも負けず、精と彼自身の雫、
それにたっぷりと注ぎこまれた唾液と愛蜜のぬめりの中を、どこまでも、どこまでも。
 そして、ようやく尻に彼の腰が触れると、はぁっ、と、フランネルは息を一つついた。

「あぁ……。すっごい、すごいです、タンくん……。されてる時、あんなに可愛かったですのに、
 こんなにいっぱい……っ。んんっ!」

 今度は抜けていく。
 まだ抜けていく。

 長くゆっくりなストロークが、長く速いストロークに変わっていく。
 ぱちん、ぱちん、と、腰が叩きつけられる音が、洞窟の壁に反響して奥へと響く。
 突かれるたび、尻肉と乳房をたゆん、たゆん、と、重量感たっぷりに揺らして、
フランネルはそこからすら快楽を受け取った。

「あっ、あんぁ、ふぁ、ひぁ、っ、あは、んん、んん、んんんっ」

 突き上げられ、自然に声が漏れると、それに合わせてきゅん、きゅんっ、と、
奥へ吸い込むように後孔が屹立を甘くきつく締め上げる。