2019/02/11 のログ
■マルティナ > 「はい、いいんですよ今は好きなだけ甘えてしまっても。
私も、後でその分キサラに甘えますし」
マルティナにとっても、キサラは気を許しても良い大事な人。
まだまだ秘密が多い身の上なのは心苦しいが、可能な限り大事にしてあげたいし、打ち明けられる範囲で何れ打ち明けていきたいと思っている。
とりあえず今は、好きなだけデザートを食べさせてあげようと。
「それじゃあ、まずはパンケーキとアイスを持ってきてもらいましょうか。
私もキサラと一緒にデザート、楽しみです♪」
キサラの身の上を思ってしんみりとしそうになったが、今は楽しいデートの最中。
今を楽しむ事を優先しようと努めて明るく振る舞う。
普段はデザートは程々だが、今日ぐらいはキサラに付き合って存分に食べてしまってもいいだろう。
■キサラ・イナザミ > 「マルティナが甘える姿は沢山私も見たい、な。
初めてあったときは凄くエッチな顔が凄く印象的だったし…」
今でもはっきりと思い出せる、初日のマルティナとの出会い
そんな彼女とはまるで違う顔が色々見えてきて、もっともっとマルティナのことを知りたいと思っていた
色々知らないこと、触れてほしくないことがあるのは察しているけれど、それを問い詰める必要もないし、こうして気を使ってくれて優しくて、自分にないものをたくさん持ってる彼女と一緒にいられるだけで幸せを感じていた
「うん…♪
他にはどんなのがあるのかな…、あんまり長居をすると目立ちそうだけど、…ぅ、止まらなくなりそうだ…!」
初めての外食でのご馳走に剥き出しに晒されてる綺麗なお腹を膨らませ、嬉しそうに手で撫でているキサラ
お腹が満たされるとマルティナとべたべたしたくなって、注文が来るまで両手でぎゅう、っと首筋に両手を回して抱きついてみる
頬をすりすりと擦り合わせ…出会う前なら絶対にできない振る舞い、心のままにマルティナに甘えて、額を重ね合わせ見つめ合ってみる
■マルティナ > 二人とも格好が格好だけに食べ過ぎはお腹の膨らみですぐ分かってしまう。
ただ痴態を見られるだけとも違う恥ずかしさがあるが、それも今日は捨て置こう。
抱きついてくるキサラに、こちらも負けじと腕を回し、彼女の体を抱き寄せて肌の触れ合いを強めては肩や頭を撫でてみたり。
「はい、あーんして。
ふふっ、今度はこっちにも……」
切り分けたパンケーキや掬い取ったアイスを、お互いの口に運んでいく。
視線を合わせ、吐息がかかるような距離感。
まるで二人だけの世界だが、いくら浸ろうと周りからはばっちりと見えている。
皿を下げに来た給仕は何も言いはしないが、内心どう思われているか。
だがそんな事は気に留めないような態度でそのまま追加注文。
「フルーツタルトと、それからクレープも。
一つずつで」
キサラを抱き寄せたまま、むしろその様を見せつけるように堂々とした態度だ。
一人では耐えきれない恥辱だろうと、こうして腕の中にキサラが居れば心強い。
今だけはマルティナの気の小ささも鳴りを潜めている。
■キサラ・イナザミ > 火照っている肌を撫でられれば、そんなつもりはないのに心地よさそうな声が周囲に聞こえるほどに漏れてしまい、大胆に振る舞っては見えるけれどそれでも恥ずかしい。
それに…密着してしまえばお互いの肉棒がケース越しに触れ合い、肉欲を振り払うように何度も頭を左右に降る
今の体はマルティナと甘えるだけで興奮してしまう…それを理解してても、撫でられるのが嬉しくて、離すまいと強く両腕でしがみついてしまった
「…ぁう、あ、あーん…♪
マルティナにも…ふふ、美味しいね…。
こんなのを帰って食べたなんてばれたら暴動が起きそう…
ある意味、この姿がばれるより大変かも。」
くすり、と朝のことを思い出しつつ冗談を口にする。
話すマルティナは吐息が触れそうな距離…アイスを口にすれば、そのまま店員が下がる前にキスをして、二人で赤い舌で分かち合って見せつけていく
頭から足先まで震えるその姿は欲情してるのがあからさまに分かるだろう
でも、こうしてるときは何も気にならない…ぎゅう、と、マルティナの手を胸元に押し当て、自分がどれだけマルティナといてどきどきしているかを共有しようとして…
「わ、すごく頼んじゃった…ね。
ついつい、大丈夫?って思っちゃう…から、ね、マルティナ。
朝みたいに…マルティナの言葉で魔法に掛かっちゃおう、かな。
マルティナと一緒ならいつでもどこでも素直に楽しめて、ずっとどきどきしちゃうように…って♪」
マルティナが注文するのを横目に、マルティナに人前で愛の囁きをおねだりするように耳を近づける。
ぎゅう…とキサラもマルティナを強く抱き寄せ、恥ずかしさに身を震わせながらも、それよりも…マルティナの言葉が欲しくて。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からマルティナさんが去りました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からキサラ・イナザミさんが去りました。
ご案内:「◆占いの館(過激描写注意)」にリズリーさんが現れました。
■リズリー > 街の郊外にいつの間にか出来たテントハウス。真っ白なテントに紫の天幕が下がり、入り口は薄暗く中は微かに、台座の上に水晶が置かれていて、その裏に人影が見える程度。
看板には【占い 1回10G】と高いのか安いのかイマイチ判断しかねるものが書かれている。
周囲に客はいないようで、今は静かのようだ。営業中だという事は、看板を見ればわかるだろう。
■リズリー > 今日は閑古鳥のようだ。
本日の営業はお終いにするとしよう…。
ご案内:「◆占いの館(過激描写注意)」からリズリーさんが去りました。