2018/12/05 のログ
ご案内:「地下施設の何処か(過激描写注意)」にアザレアさんが現れました。
アザレア > ――――其処は暗く、冷たく、湿った空気が澱む地下施設の最奥部。

四方の壁も天井も床も分厚い石で出来ており、光源は壁に点在するランプのみ。
窓は無く、頑丈な錠前の降りた鉄扉ひとつしか、外界との接点は見当たらない。
用途などひとつしか思い当たらないような品々、あるいは用途の想像もつかないような品々が、
壁に作りつけられた棚をおどろおどろしく彩っている―――――そんな部屋の、中央に。

妙につるりとして白っぽい石で作られた祭壇めいた寝台の上、修道衣姿の少女が仰臥していた。
膝を立てて大きく開いた脚、左右の手首と足首を其々、金属の枷で戒められて、
胸の上下に渡された鎖で、上体を寝台に固定され―――――
不気味な肉色のグロテスクな軟体が、捲り上げられた衣の裾から、
無防備に晒された秘部へ潜り込み、ぐちょぐちょと掻き乱し続けている。
滴る粘液は薄っすらと紅く、娘の細腰はがくがくと揺さぶられては、
時折、ごぽ、という悍ましい音とともに跳ねて硬直する。
びゅくり、びゅくり、抽挿めいた仕草の果てに吐き出される軟体の体液は温かく、
夥しい量の其れは小さな胎を無遠慮に満たして―――――其の度に、
酷い疼きが責め苛まれている箇所から広がり、全身を駆け巡る。
達したくなどないのに、気持ち悪くて恐ろしいのに、―――――また、一度。

「ァ゛、……あ、いや、ぃやあああ、ぁ゛………っっ、
 も……や、やめ、やめてぇ、え゛、えっ………!!」

激しく頭を振って泣き叫びながら、望まぬ絶頂の印を派手に吐き散らす。
けれど勿論、其れで責めが終わる筈も無く―――――再開される律動に嬲られ、
もう、きっと胎の中の何処も彼処も、其の粘液で洗い尽くされていると思うのに。
娘を此処に繋いだ『誰か』が満足するまで、此の『洗浄』は終わらないのだ。

アザレア > 『洗浄』とは名ばかりの『懲罰』行為は、恐らく未だ続くことだろう。
幾度、戒められた奴隷の身体が不自然に跳ね、異常な行為による絶頂を繰り返しても。
身体のみならず、精神まで快楽に洗い流されてしまうとしても。
救いの手は差し伸べられること無く、娘は今宵も、明日も、闇の中から逃れられない。

どうやら治癒能力にも優れているらしき軟体が、娘の肉体が受けるダメージだけは、
幾度でも治してくれるけれども。
其れも、救いとは呼べる筈も無く―――――。

ご案内:「地下施設の何処か(過激描写注意)」からアザレアさんが去りました。