2018/07/09 のログ
ご案内:「◆平民地区 花屋(過激描写注意)」にキュリオさんが現れました。
キュリオ > 【継続待機中です】
ご案内:「◆平民地区 花屋(過激描写注意)」にミュゼさんが現れました。
キュリオ > 肢体を晒し椅子へと座る相手へと伸びた手が、拘束を開始する。
足は開いたままで固定され、腕は背もたれの後ろ。
目隠しの為の布を巻き、口は――塞ぐのをやめておいた。

肉の器の準備が―――整ったとは、まだ言えない。
呼気を荒く、胸を上下させる相手を睥睨し、その下肢を覗き込む様に屈みこみ。
相手の今の、興奮の度合いを確かめるべく、曝け出した膣口を見やる。

濡れていれば、詰る。
濡れていなくとも、詰る。
どちらにせよ相手を貶める言葉と態度を用意しての、確認だ。

ミュゼ > 身を包む布全てを落とした少女は、座椅子で作られた即席の台座の上に固定される。
足は左右に開いた状態でひじ掛けに括り付けられ、両腕は背凭れの後ろでぎちりと縄を打たれて。
目元には黒色の布が巻かれて、暗闇だけが広がる状態。口元までは、塞がれなかった。
そんな少女の下肢は、恐怖とはまた別に、男の目の前に立ったという条件を満たしたせいで、しっとりと濡れていた。
ひたすら調教され続けた日々で教え込まれた、条件反射の一つ。とは言え、それでも直ぐに挿入が果たせるか、というと、難しい。
体は準備を始めても、心がそれに追いついていない――それ故、性感も鈍ってしまうのだ。
ともあれ、少女は股座の穴をひくひくと、呼吸に合わせて蠢かせながら、嬲られる時を待っていた。

キュリオ >  
「…――うん?なんだ、濡れが足りませぬな。
 あれだけ躾けてやったのに、この体たらく…何と恩知らずなおまんこか。」

使えぬ、とばかりに明らかな侮蔑を孕んだ声。
謂れの無い詰りを向けながら、大きく溜息を零すと立ち上がり。
なれば思い出せてくれようと、ズボンを寛げ半端な勃起を見せる肉棒を取り出した。

「―――そら、貴様の大好きな匂いだ。確りと嗅ぐが良い♥」

手のひらに唾を垂らし、にちゅ、と一つ扱いて肉棒を濡らした後、その切っ先を鼻孔へと押し付ける。
雄の匂いの染み付く擦れを、ぐりぐりと穿る様に押し付けた後、そのまま、顔全体へと擦りつけ。
その刺激に脈打ち、硬さを増していく肉棒は、熱を持ちどんどんと雄の匂いを濃くしていった。
鈴口から溢れる我慢汁が垂れ落ち、竿を濡らす頃には相手の顔全体が、べっとりとその汁で濡れ。

鼻と唇の間、人中部分をぬりゅ、ぬりゅん、と括れが滑り粘つく体液が糸を引く。

ミュゼ > 「こ、こんな仕打ちされて、濡れるわけないし……。
 し、躾けられて、なんか……うぅ……」

男の声が聞こえるだけで、少女の鼓動は早鐘の様に加速する。
恐怖と緊張と想起される悦楽が、全てない交ぜになって少女の中を塗りつぶしているのだ。
そんな少女の鼻先に、だらりとたれた肉棒が、ぐにり、とすりつけられた。

「んひっ、くひゃ――ひ、んぃっ……んぷっ、か、顔に、すりつけるの、やめ、てよっ……!」

むわりと、汗と精液とが混ざった臭いが少女の鼻を突く。
調教の際にはほとんど毎日、下手すれば一日中嗅がされていたかもしれない雄の臭いだ。
初めてあった時の馬車の中でも、顔に伸し掛かられて、忘れられなくなるまで教え込まれた。
そんな、蒸れるほどに臭い立つ竿が鼻の下を何度も撫でて、嫌でも臭いを擦り付けて。
じん、と疼くのは腹の奥。子宮か、それとも腸壁か。ともあれ、少女の頬には朱が差して、肌はうっすら火照り始めていた。

キュリオ >  
「ほぅ!この程度では足りんと。
 まぁ、それはそうかもしれぬなぁ。まぁ、しかし。これは確りと覚えておるだろう?」

ねと、と糸を引く程の量の汁が溢れ、すっかりと反り返る肉棒。
その熱と硬さを知らしめる様、目元を覆ったままでその顔中に亀頭と、竿を擦り付ける。
その口が文句を紡げば、伸ばした手が露わになった乳へと触れ。
先端の乳首を、きちゅっと抓り上げ。

「口の利き方がなっとらん!
 頬を赤らめながら何をほざくか。そら、こうされたらどうするんだ?ん?」

ぬち、にゅち、と唇に亀頭を擦り付けながら抓ったままの乳首を引き、乳を円錐に伸ばす。
そのまま左右へと引き、好き勝手に乳を弄りながら多くは語らず相手の自発的な行動を待つ。

ミュゼ > 「ん、くっ――ふぅっ、ぁっ……くひゃ、ひっ、ぁ、ぁ、ぁあっ――♡」

徐々に蘇ってくる記憶。この臭いを嗅がされながら、ひたすらイかされ続けた夜の事。
次第に股座がじんわりと濡れそぼり始めると、つぅ、と蜜が一筋垂れて、尻の窄まりをも湿らせて。
その最中、胸元に伸びる手が乳首をつまみ上げると、そのままぐりぐりと揉みつぶされながら引き延ばされて。
自然と胸が前に引っ張られる形で釣りあげられながら、少女は痛みに声を上げた。

「ひぎっ、ぃ、ぁ、ぁあっ、は、ひっ、にゃめ、ますっ、キュリオ様の、おちんぽっ、舐めさせてくださいいぃっ!――い、ぎぃいっ♡」

教えられた通り、淫語で男の肉棒をねだる。それは、自発的に行うまで許されず、繰り返された攻めの傷跡で。
口を開き、ぬるりと唾液に塗れた舌を見せながら、少女は肉棒の到来を待つ。或いは男が別の何かを突き付けたとしても、少女はその舌を這わせることだろう。
躾の成果、とでも言うべき媚態の中に、痛みで感じる片鱗が浮かぶ。花屋の娘より幾分も貧相な胸元は、少し引っ張られるだけで限界だった。

キュリオ >  
「嬉しそうに悲鳴を上げおって。
 貴様、態々嬲られたくてそんな態度をとっているのではあるまいな?
 まったく、股を濡らすだけで手を煩わせおって!」

謂れの無い叱責を向けながら、伸びる舌の上に亀頭を擦り付ける。
此方を向け、と言わんばかりに乳首を引き、言葉にはせずその愛撫とも呼べぬ刺激を以って奉仕の形を指示。
それこそ躾の確認だとでも言う様に。
乳首をもう一度引っ張り、根元まで吸い付くように指示。

前後への首の動きを、乳首を引く動きで促し。
乳首を離し指で小刻みに弾けば、口を離し舌先で舐め転がせと。
そのまま指で押し潰したなら、先端を特に念入りに銜え、しゃぶりつくせと言った具合。

それぞれの動きを試し、相手がその通りに”芸”を覚えているかを、嗤いながら確認していた。

ミュゼ > 「ぃ、ひっ、しょんな、わけ、にゃ――んむっ、んぐ、んむぅうぅぅうっ♡
 むごっ、む、ぐっ……もごぉぉっ、んむっ、ん、んむぉ、む、むぅう――♡」

舌の上を擦り上げる肉棒が、さらに奥を目指して、口の中に入り込む。
火照りの熱を帯びて、たっぷりと唾液の溜まった口内は、男の肉棒を優しく受け入れた。
喉奥を突かれる刺激に合わせて、少女は舌を絡めるように肉棒を攻め立てる。
男が満足する迄、例え顎が痛くなっても許されずに教え込まれた、雄を絞るフェラチオだ。
乳首を引かれれば、少女は顔を前に出して、男の茂みに鼻先を埋める。例え自分からでも、喉奥を抉られるのは苦しい。
それでもなお、男が胸を弄びながら出す"指示"は、矢継ぎ早に少女を動かした。
時には唇とした先で、時には雁首を唇で覆いながら先を吸う様に――教え込まれた芸は、少女の中に確かに残っていて。

「むごっ、む、ぐっ……ん、むぉおおっ――♡」

何度目かわからない、奥までの挿入。喉が痙攣する様に蠢いて、かひっ、ごほっ、と嗚咽染みた咳が漏れて。
フェラチオで受ける様々な刺激の中、少女が最も感じてしまう、窒息責め。必死に呼吸を求めながら、しかし押さえつけられて呼吸すら管理される。
そんな、生きる権利すら男に奪われてしまったかのような攻めに、少女ははしたなく股座を潤ませて、ぼたぼたと幾筋も蜜の雫を零していた。

キュリオ > 尚も否定の言葉を紡ぐ口を黙らせる様、乳首を強く抓る。
その声が、甘さを孕む叫びになるのだから、嗤えて仕方がない。
頭を拘束するでもなく、ただ、乳首を好き勝手に弄り無理矢理の奉仕をさせるこの征服感たるや。
刺激だけではない興奮で肉棒は怒張し、ぐっぽりと喉奥に亀頭が嵌まり込み気道を塞いでしまい。

そこから顔を離すなと言わんばかりに、乳首は目一杯、前方へと引っ張ったまま。
ぴん、と痛々しく伸びる乳をそのままに、咽る振動を肉棒に受けて、くぅ♥ と此方は喜悦たっぷりに喉を鳴らす。
腰を揺らし、喉をごりゅごりゅと穿ち、狭い食道で扱く刺激に、肉棒の脈打ちがどんどんと強くなり。

くひっ、と堪え切れぬ笑みを零しながら、喉に嵌め込んだままで盛大に、精液を吐き出した。
ごびゅっ、ごぶっ、と息継ぎの間も与えずに食堂へと焼けつくような熱い精液を迸らせ。
たっぷり数十秒をかけて射精を成した後、漸く抓っていた乳首を、解放した。

ミュゼ > 「んむ、む、ご、むぉぅううっ、ぉ、ぉおぉおっ――♡」

息が出来ない。目の前が明滅して、さらさらした唾液が溢れる。
口の端からぽたぽたと粘性の足りない唾液を零しながら、酸欠の体が必死に動く。
男を少しでも早く果てさせなければ、そんな思いから、舌をしっかり絡めて、喉奥の粘膜を絞って。
食道の入り口で先端を、舌で竿の中ほどを、唇と歯で根元を、それぞれ刺激して男の射精を促して。
やがて脈打つ頻度が狭まり、肉棒が膨れ、そして、射精の兆候を確かに少女に教えると。

「んごっ、ん、ぉ、ぉおぉぉおおおっ――♡」

どぷり、と吐き出された精液を、味わう暇すらなく嚥下する。
食道を満たして、そのまま胃の腑まで流れ落ちる灼熱の滾り。
それをたっぷり受け入れながら、少女の体は小刻みに震えて、ぷしゃ、と潮が滴り落ちる。
これもまた、教え込まれた芸の一つ。口での奉仕の間、メイドの手技でイかされ続けた調教の成果だった。

キュリオ > 此方が促した奉仕だとしても、相手自身の奉仕の動きと、射精の刺激だけで果てた様を見て、声を上げて嗤う。
ごぽ、と音を立てながら喉から肉棒を引き抜けば、どろりと口から零れる精液――それよりも多量で勢いのある、相手の股間から吹き散る潮。
仕込んだその反応が十全に出た事に満足げに目を細めると、雌の香りが色濃く香る股間を確認した。

「ちんぽをしゃぶるだけで絶頂する変態が、大きな口を叩きおって。
 友人の代わりに身を差し出した理由も知れたものだな。
 期待していたのではないか?んん?このマゾ雌めが。」

相手から反応があろうと、無かろうと。
嘲笑交じりに言いたいことを言いながら、弄らずともすっかりと解れた雌孔へと花を挿す。
薄桃色の清楚で柔和な色合いのその花は、汗と情欲の熱に塗れる相手の裸身には不釣り合いにも程がある。
指1本程度はあろうかという太めの茎がにゅぷりと膣に押し入りその花を咲かせ、続けてもう1本、もう1本――と都合4本の花が膣に活けられた。

ミュゼ > 肉棒を抜き取られると、少女はせき込みながら酸素を求める。
その表情は蕩けた雌の顔そのもので、肉棒に屈したという事実が透けて見えた。
男の言葉には、蕩けてぐずぐずになった、甘ったるい声で。

「そんにゃ、のっ、こう、なるまで、許してくれなかった、しっ……。
 ち、がうっ、ボクは、期待なんか、して――んひっ、ぃ、にゃに、挿してっ!?」

つぷ、つぷ、と秘所に突き立てられる、淡い桜色の花。
都合四本生けられた其れは、本来の少女にならば映えたであろう清楚可憐な物で。
しかし今の少女と対比すると、花の様相を汚してしまいそうな、そんな雌の姿があった。
股座から花を生やし、息も絶え絶えの呼吸をしながら、奥の窄まりを引くつかせる。
そんな少女は、言葉とは裏腹に、マゾ雌と罵られても仕方ない程に、淫蕩な雰囲気を纏っていた。

キュリオ > 都合指4本分もの太さになる茎がみっちりと膣口を広げ。
茎のざらつきが指や玩具とはまた違った摩擦を生み、膣壁を刺激する。
加えて尻穴へと押し当てるのは、白く大ぶりな花を咲かせた細い茎。
1本、また1本と視界の塞がった相手の様相等気にも留めずに、股間へと花を咲かせていった。

「くははっ。花の似合わぬ事だが、まぁ良い。
 おい、判っているな。客がこの花を抜いたら『ありがとうございます』だ。
 そら、練習だ。」

人の尊厳を踏みにじる様な、淫靡な花瓶と見立てるこの行為。
膣に差し込んだ花を1本指で摘まむと、ぐりゅっと捩じりながら丁寧さの欠片も無い動きで引き抜いた。
他の花も一緒に引きずられてしまうが、そんなことはお構いも無く。

ミュゼ > 「ひゃ、めっ、や、ぁ、ぁあっ、そんな、は、な、ダメになっちゃー―ひぃんっ♡
 お、ひりっ、おしりっ、ひゃめ、んひ、ん、ぃいっ――ひ、ぁ、ぁあっ、あぅうっ♡」

つぷ、つぷ、と差し込まれるいくつもの花。
秘所にはたった4本だが、尻に差し込まれた細い茎は、優に二桁を超えるほどで。
その分だけ尻穴が多く弄られるようになる――そんな予感を抱きながら、男の言葉に腰が跳ねた。
秘所の花を、思い切り引き抜かれる感覚。ずりゅぅ、と節くれた茎が中を擦り上げて抜けて。

「はひっ、ありがとう、ござい、ますぅうっ――♡」

ぽたぽた、と蜜を零しながら蕩けた声を零す少女は、甘く囀る肉花瓶。
訪れる客からすればこれ以上ない玩具だろう――何せ、今度は家族の制止もないのだから。

キュリオ > 花を引き抜くと同時に上がる、感謝の言葉。
嬲られているというのに、甘い声色で声を跳ねさせながらそんな言葉が出るのだから、雄の自尊心を擽るに十分過ぎる玩具と化した。

―――ずりゅりゅんっ♥

何も言わずに、次に引き抜くは尻穴から生える花を1本。
2呼吸程間を置いてから、また1本、また1本、と膣と、尻から生える花をたっぷりと時間をかけて全て引き抜いていった。

「そうだ。お買い上げ頂いた事に感謝を忘れるなよ。
 花屋のためでもあるのだからなぁ。そら、花を戻してやろう。
 何、追加は適宜する様に書いておいてやる。心配せずに仕事を全うするが良いぞ。ひひっひ♥」

穴を塞いでいた花が無くなると、補給するべく手を伸ばす。
今度は1本ずつ等、まどろっこしい事はせず。束ねた茎を――先ほど活けた数よりも多く――ぐちゅぶちゅぷ、と前後の穴に捩じり込み。
おまけとばかりに、小さく黄色い花を咲かせた細い茎を持つそれを、尿道につぷつぷと差し込み飾りとした。まぁ、それを購入しようとする客もいるのかも、しれないが。

ミュゼ > 「あり、がと、ございますぅっ、ありがとうございますぅうっ――♡♡♡」

こうも立て続けに引き抜かれると、甘ったるい礼しか口に出来ない、
その内に股座の花はなくなり、蕩け切った白濁蜜を零す秘所とひくひくと物を欲しがる尻穴が残されて。
今度は束ねられた花を、両穴に突き立てるようにねじ込まれて。両穴で三十近い本数の花が咲き誇る。
そして尿道にも、細い茎の花が数本。みっちりと穴を拡げきる様に差し込まれ、少女は花瓶にされる。
そろそろ次の客が来る頃か――ドアに近づいてくる足音が聞こえる。こうして、少女の淫らなアルバイトが始まった。

キュリオ > 新たな躾を終えた後、乳首へと括りつけるは小さな革袋。
両方の乳首へと垂れ下げる様に括りつけ、腹部には『1本1ゴルド』の値付けを書きつける。
補充用の花は、付近に並ぶ本物の花瓶に幾らでも。

目立つカウンターの横にこうして準備された相手を放置し、訪れた客と入れ違う様にして此方は店を出て行った。

客は、先日この店を訪れ、花屋の娘に活けられた花を購入した常連だ。
娘が心配だから、というお為ごかしを理由に訪れた訳だが、見覚えの無いその『花瓶』に目を見開いた。

『おい、今日はあの子じゃあないのか。』

喉を鳴らし、問いかけるその声は明らかに興奮に彩られ。
視界が覆われている上に、店に他の姿が見えない事も相まって下衆な表情を隠そうともしていない。
体に書きつけられた値段を見ると、引きつった嗤いを浮かべながら、乳にぶら下がる袋へと硬貨を一枚、放り投げ。
『一本貰うぞ』と上擦った、しかして笑みの交じる発言を向けながら、膣から生える花を一本、引き抜いた。

ミュゼ > 胸元に結び付けられる革袋。それが先の少女の胸元に合ったものと同じものだと瞬時に悟る。
つまりこれは代金を入れるもので、入れれば入れるほど、胸元をぎちぎちと引き伸ばされる責め具にもなる代物。
それが、小さな両胸の乳首にそれぞれ括り付けられて、アクセサリの様にぶらりと揺れた。

やがて、からんと扉の開く音。そして、足音が二つ。一つは男が出て行ったもので、もう一つは客が入ってきた者だろう。
そして肌に感じるちりちりした感覚。恐らくは客の視線なのだろう。胸へ、股座へ、と遠慮なく向けられる。
やがて客の呟きが聞こえると、少女は少しでも売り上げを伸ばして親友の助けとなる為に。

「い、いらっしゃい、ませっ……お花、売ってますっ……!」

何も見えないまま、動けないまま接客を始める。
そんな少女の胸元に伸びる客の手。ごろりとした硬貨が一枚、右胸の袋に入り込んだ。
代わりに一本、股座に生える花が、ずぶん、と引き抜かれる。その刺激に腰を震わせながら。

「あ、りがとう、ございま、すぅっ♡」

男に媚びる甘い声と共に、少女は初めての花を売った。

キュリオ > 花を買って、その礼を告げられる。
字面にすればただそれだけの事であるのに、実情は只管に淫靡な物だった。
甘く跳ねる声と、茎を濡らす確かな蜜のぬめり。
『あぁ、他の花が取れかかってるよ』等と理由を付けて、茎の束を握り込んだ男が奥まで花を嵌め直す。

嗜虐の心地に酔いしれていると、気付けば次の客が――複数の足音と共に訪れ。
前日から続くこの売り方は、確かに集客効果があったのだろう。
それが良い事かと言えば、一概にはそうとも言えぬ事態であるが。

店の中を見るでもなく、花瓶となった相手を囲う男達。
中には『おい、この女、何時だったか広場で見たことがあるぞ!』『おぉ、俺も見た!浣腸されてひぃひぃ善がってた女だな!』
『ミュゼって言ってたか…おいおい、こんな事までしてるなんざ、本当に変態だったんだな』
広場で行われた排泄ショーを見ていた輩が、口々にその光景を紡ぎ。
下品な笑い声をあげながら、硬貨を次々と投げ入れてから、思い思いの花を掴み、引き抜いていく。

ミュゼ > 「んひっ、ぃ、ぁひっ、おく、いれにゃい、で、ぁぁあっ――♡」

他の花が取れかかってる、などと理由を付けてねじ込まれる花束。
くちゅぬちゅと水音を響かせながら花を咥えこむ少女は、客の手でさらに蕩けていく。
そんな中、さらに複数の足音が近づいてきて、扉を開ける音がして。
入ってきた数人――普通であればただの集団客であるはずの彼らは、しかし少女には致命的な相手だった。

「へ、ひっ!?にゃんでっ、え、あ、ちが――やめ、んひっ、ありがと、ございまひゅっ、ひぁ、ぁあっ♡」

自分の素性を知っている、あの日の目撃者たちに囲まれた少女は、両穴から次々と花を引き抜かれていく。
その度に少女は礼を述べ、胸元の袋が重くなる。やがて一本もなくなると、少女は両穴を引くつかせながら、たらりと甘い蜜を零す。
下卑た笑いを浮かべながら、花がなくなった少女を見つめる客の集団――彼らが少女に望むものは、きっと花以外の何かなのだろう

キュリオ > 相手の痴態を知っているが故か、特に遠慮のない動きで花を次々に抜く男達。
その度に零れるお礼の言葉に、げらげらと笑いを零す程度には下衆な連中だった。
男達のその欲望が向けられるのが花屋の娘ではない事は、幸か、不幸か。

『花が無くなっちまったな。
 おいミュゼちゃん、待ってろよ。今、花を補充してやっからよ♥』

にやにやと笑いながら、男の一人が気安い調子で語り掛ける。
見えぬのを良い事に、ズボンを寛げ、取り出したのは興奮に怒張した肉棒だった。
それを見て嗤う男達は、俺も、俺も、と花という言葉を連呼しながら、肉棒を取り出していく。

其処から始まるのは、花は微塵も関係ない、凌辱行為。
騒ぎ立てるならばその口を塞ぎ、拘束されているのを良い事に代わる代わる、男たちがその身を被せて前後どちらかの穴を塞ぎ、犯す宴だ。
申し訳程度に支払われる金は、1回1ゴルド。
貴族が戻るであろう時間までに、さて相手は幾ら稼げるのだろう。
一向に減る様子は無く、寧ろどんどんと増えていく客達は、皆その宴に身を任せ思うが侭に相手を犯し続けたんだとか―――

ご案内:「◆平民地区 花屋(過激描写注意)」からキュリオさんが去りました。
ご案内:「◆平民地区 花屋(過激描写注意)」からミュゼさんが去りました。