2018/06/27 のログ
ご案内:「◆深い森(過激描写注意)」にローパー少女さんが現れました。
■ローパー少女 > ローパーは幾多の冒険者を襲い、ついに知性を得て人間の姿に擬態まで出来るようになった。
しかしまだまだ知恵も知識も魔力も足りない。
そのためには人間を襲わないといけない。
狙いを魔獣などから人間(広義的に亜人を含む)に絞り、商人や旅人がたまに使う森に網を張っている。
通りがかったものを誘う幻惑の香り。甘く、痺れるような香りで、対象の身体の自由を緩やかに奪いながら、森の奥へと誘って行く。
ご案内:「◆深い森(過激描写注意)」にアルマさんが現れました。
■アルマ > 衛星都市での依頼を終え、乗合の馬車によって王都へ向かう道中、森中を突っ切る山道の途中で女冒険者は1人、馬車から降り立った。
「何かしら…これ……?」
車窓からふ、と漂ってきた甘い甘い臭い。高級な糖蜜のごとく食欲に呼びかけるような、あるいは淫魔が用いる甘美な毒のようなそへは嗅覚を刺激し、そのまま心を鷲掴みにするかのように強烈に感覚へと訴えかける。
女は興味を悪寒を抱き、ゆっくりと薄暗い森の深みへと足を踏み入れていく。
■ローパー少女 > 一人…入ってきた女の冒険者。
異常な強さでもなく、襲うには丁度いい手合い。
しかし慎重にいかねば、とローパーは幻惑の香りを霧状に噴出し、アルマの周囲を覆い隠す。
アルマはフラフラと覚束ない足取りで森の奥へと踏み入れたのだろう。
ふと気づけば、周囲はピンクの霧で包まれて、右も左もわからない。
ただ感じるのは、息を吸うたびに、霧が身体に触れるたびに、時間と共に着実に、胸の奥がぞわぞわする、興奮と恐怖に似た落ち着かない感情が芽生えるだろう。
霧の中に混ぜた魔力の毒は、少しずつアルマに浸透していく。
与えた支配毒は【露出癖】。
今やアルマは、服を着ている事自体が落ち着かない要因へとなっている。
精神毒に抵抗できなければ、自然と服に手がかかり、肌の面積を広げれば広げるほど、興奮と、毒の浸透が進んで行く事だろうか。
毒が完全に回ったなら、何もされずとも露出したという事実だけで、軽い絶頂を覚えてしまい、毒に支配された証となるだろうか。
■アルマ > 辺りを覆う霧は少しずつ少しずつ冒険者の肺へ取り込まれ、身体を蝕んでいく。
慎重に草や苔を踏みしめる足はやがて覚束ないものとなり、呼吸は大した距離を歩いていないのにもかかわらず浅く荒くなり始める。森の奥から漂っていたはずの甘い臭いは最早周辺に充満し、どちらから歩いて来たのかも分からなくなっていた。
「っ……ぅ……っ……」
視界が桃色に霞み、思考がボヤけるのは森が深まり霧が濃くなっただけではないだろう。明確な意図を持ってこの現象は発生している。
蕩けつつある女の思考に残る理性がそう判断を下せば、自ずと恐怖と事態を収拾せねばという責任感が生まれた。
「…ふぅ、あっ…す、進まなきゃ、ね…」
絞り出すような声でそう自らを鼓舞すると女はぎゅうと頭に乗る帽子を握りしめ、歩みを進めると同時にそれを捨て去った。
その後、十数メートル歩く度に何の躊躇いもないかのようにマント、グローブを脱ぎ、無造作に捨てながら冒険者は進んでいく。
■ローパー少女 > ゆっくりと確実に、冒険者は歩を進める。
ごく自然と衣類を少しずつ剥ぎ取り、その結果皮膚から霧の毒が浸透してより毒の深度を上げて行く。
そして呼吸が荒くなればなるほど、体内に摂取する霧は爆発的に加速していく。
森の奥深く、震源地とも言うべき場所まで歩を進める頃には相当な毒が浸透している頃だろう。
周囲には、ラフレシアのような大きな花弁を持つ花が多数咲いており、そこから霧が出ているのがわかるだろう。
そして不用意に近づこうものなら、霧の原液とも言うべき霧雨のような液体が、アルマの全身に降りかかる。
■アルマ > 桃色の霧は濃度を増し、じっとりとベタつきを覚える程に重くのし掛かる。
「…ひっ、ひぅっ、ダ、ダメっ!…あぁぁっ!」
激しい動悸と過呼吸の中、女は毟る様に自ら下着を脱ぎ、とうとう一糸纏わぬ姿となる。
露出の増加により大量に体内へ取り込まれた毒は衣類を纏っていることそのものに不安と恐怖を抱かせる程侵食していた。
「っ、ハァ、ハァっ…は、はぁ…ふぅ…… 」
衣服への嫌悪から逃れ得た事での安堵感、解放感。それが全て媚毒によるものとは知る由もないものの、女は全裸になった事での高揚を覚えていた。
その中で女の視界に一輪の大花が映る。
ドクリ、と心臓が更に高まるのを女は感じた。馬車内で感じた臭い、あの濃厚な甘さの元凶。そう理解した女はふらり、ふらりとその花へと近づいていく。
もし女が毒に侵されず、冷静な思考を保っていれば、似たような花が辺りに散在して咲いていることを確認出来たのだろうが既にそのような芸当を行える思考能力は持ち合わせていなかった。
■ローパー少女 > 一糸纏わぬ姿で、森の奥へとたどり着いたアルマ。
周囲の花はアルマに狙いをつけて、霧雨のような毒を浴びせていく。
何十、何百倍に濃縮された毒がアルマの皮膚や鼻腔、口から入り込み、侵食していくことだろう。
毒はアルマの意識を桃色に染め上げていき、思考と行動を制限していく。
毒が沁み込んだアルマの脳内は、色欲に支配されていくことだろう。
例え周囲になにかが出現しても気づかぬくらいに、激しい自慰の衝動が浮かび上がる。
猛毒に侵されたアルマが、屋外にて全裸で行う自慰は尋常ではない快楽を生み出していくだろうか。
その姿を少し離れた場所から、人型の生物が、小さな笑みを浮かべながら見つめていた。
アルマが数回は絶頂するのを見届けた後、少女は腕をそっと音もなく伸ばし、指先が触手のように枝分かれすると、アルマに這い寄るように近づいていく。
■アルマ > さながら降り注ぐように浴びせられる毒。森林を包む霧に紛れた物でない、毒の原液とも言えるそれは。冒険者が森に入ってから蓄積した毒を更に上回る量を体内に叩き込み、全身の感度を倍増させる。
「……ぅ……っ、ふぅっ……!!」
肌は赤く上気し瞳は潤み、息は絶え絶え。桃色に染まり決壊寸前の思考の中、冒険者の右手は無意識に下半身へと伸び、指が淫唇をなぞる程度に触れる。
それだけだった。
「あ゛っ――っ! っ――ぅ!! ぁっ――っ!!!!」
さながら半狂乱のような叫びを上げて女の思考は快感の奔流に飲まれ、決壊した。
一度絶頂を迎えればより深い絶頂を求め、指で掘る混むかのように自らの秘部をかき混ぜ、その度に歓喜の喘ぎを上げる。
フルフルと震え、快楽に溺れているさなかで手足に細枝が巻きついた事にも気づく事なく、力無く連続絶頂の余韻に浸っていた。
■ローパー少女 > 「ふふ…すっかり毒が回って、もう何も見えてないし、わからないね」
少女はそう言葉をかけるが、冒険者の耳に正しく届く事はないだろう。
そのまま絡みついた触手を持ち上げて、冒険者の身体を張っていき、耳へと到達すると、つぷっと潜り込むように入り込んだ。
ズルズルと頭の中で蠢く音が響くが、自慰に夢中になっている今水音が邪魔して、明確な危惧を覚える可能性は低い。
そして、魔物は両耳から頭の中に入り込むと、細分化した触手が少しずつ埋め込まれて
ちゅるちゅると知識と魔力を吸い出していく。
「ねぇ、貴女の名前は? それと…一番気持ちいい場所を教えて」
少女の声でそう告げると、命令を強要するように脳内をくちくちと触手が蠢く。そして気持ちいいところを聞き出せば、その部位の感度を引き上げていき、毒と合わせて中毒にさせていく。
「気持ちいい? でももっと欲しいでしょう? ほら、おねだりしてくれたらもっとしてあげるよ…ただし、ちゃーんと下品に変態っぽくおねだりできたらだけど」
少女はクスクス笑いながら、ツンツンと脳内を突き、外からは毒を浴びせていく。
■アルマ > 桃色に蕩けた脳内にくすくすという笑い声と少女の声が響く。
激しい喘ぎとジュボジュボという水音が起こる中でらその声は妙に鮮明に届き、脳みそを揺さぶるように反響した。
「あっ、あああぁガッ!ぎひぃ!?ふへぇ!! 」
脳内を魔力でかき回され、一段とキテレツな叫びと共に女の身体は大きく仰け反る。数度の痙攣の後、叫びつけるような言葉が漏れ出した。
「あっああ、アルマッ!アルマッ!?きっ、気持ちいいのはむ、むねぇ、んおおっ!?」
言葉を喋りながらも続く聞き手による自慰が絶頂を迎え、言葉が途切れる。女は姿の見えないその声にアピールするかのように左手で自らの乳房を抱え、固く勃起した先端部を口で吸いながら再度オナニーを再開した。
■ローパー少女 > 「へー、胸が気持ちいいんだ。じゃあおねだりしなよ。絞って欲しい?揉んで欲しい? それとも吸って欲しい? あー、それとも乳腺を犯して欲しいのかな?」
触手魔獣は遂に全身へと触手を絡ませて、秘部とアナルへ蕾のような先端をした触手を、メリメリと音を立てながらねじ込む。