2018/06/22 のログ
■ブレイド > 人の焼けた臭いが少し残っているようで
空気がヌメッとするというかベタつくいうか…
独特の粘度をもっているというか…
居心地が悪いコトこの上ない。この上ないが…。
「なにに祈りゃいいんだろな…こういうのって」
彼らが何を信仰してたとかとか、わからないし
自分もほとんど何を信仰しているというわけでもない。
花を手向けることも意味はないだろう。
だから、顔は出したものの、どうすればいいのかわからなくて。
ご案内:「港湾都市ダイラス・船着き場(過激描写注意)」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「平民地区大通り(過激描写注意)」にキュリオさんが現れました。
■キュリオ > 【継続待機中です】
ご案内:「平民地区大通り(過激描写注意)」にミュゼさんが現れました。
■キュリオ > 打ち下ろす腰の動きだけでなく、道の細やかな段差を超える度に馬車が大きな揺れを見せ。
それがまた、不規則なリズムを生んで腸内を貫く刺激は一定にはならない。
吠える様な喘ぎを聞きながら暫し腰を打ち込み楽しんだ後は、不意のタイミングで、ぐぽんっ♥と腰を完全に引き亀頭を尻穴から飛び出させ。
穴が窄まり閉じきる前に、阿吽の呼吸で伸びるメイドの手がガイドとなってすぐさまにその穴を塞ぎ。
また遊ぶ様に上体を反らしながら腰を引き、ぎゅぷりゅりゅ―――っぽんっ♥と肉棒がしなって穴の外へと飛び出した。
繰り返し繰り返し、難産の排便を錯覚させるように。
今もまた、むりゅ、と亀頭の括れが穴を広げ、内側から引っ掻きながら音を立てて肉棒が撓り飛び。
入れ直す様に導くメイドの手も淀みが無い。
「すっかりちんぽの様にびゅるびゅる吐き出しおって!少しは我慢を覚えたらどうだ!
くははっ、おい、この小娘、クリがお気に入りの様だぞ?確りと扱いてやれ♥」
認めぬというのならそれはそれで良い。
指示を出す口とは裏腹に、目配せをするその意味を果たしてメイドは正確に察していた。
徐々に徐々に、クリを刺激する指の動きは緩やかに。
絶頂を叫んだ後も腰は蠢き、ぐぽっ、ぐぽんっ♥と粘膜を掘り起こし微塵の手加減も見せずに性器扱い。
何時しか、メイドの指はクリの根元に添えるだけ。
刺激らしい刺激を与えぬ侭―――どちんっ、と腰を尻にぶつける音が鳴り響く。
ごびゅっ、びゅりゅっ、と何度も出したとは思えぬ勢いで精液が腸内で迸り。
びちびちと粘膜にぶつかり跳ねる音を体内に響かせながらたっぷりと熱い体液を注ぎ込んだ。
「……くぅぅ♥♥♥」
びゅぷ、ごぷ…とたっぷりグラス一杯はありそうな多量の射精。
粘りついたザーメン浣腸を施し、尚も休まずにぐぽんっ、じゅっぽんっ、と音を立ててまた尻を穿り犯し。
■ミュゼ > どちゅ、どちゅ、どちゅ、と少女は真上から削岩機を当てられているかのようなピストンを受ける。
馬車の揺れと男の揺れが同期しないせいか、尻穴を犯す速度には自然と緩急が付き、少女の理性を蕩けさせる。
浣腸によって感度を跳ね上げられた粘膜は、奥まで貫かれるだけでも多大な幸福感を生み出すものになっていて。
そんな少女の尻穴から、不規則に男の肉棒が抜け落ちる。その瞬間、メイドの手指が肉穴へと滑り込み、拡げたまま塞ぐ。
まるでイチジクの実の様に窄められた手が、一回り大きなプラグの様に半ばまで入り込み、男の肉棒がつき込まれるまでの隙を作る。
或いは肉棒が沈み込んだ後、今度は男が上体を逸らすことで、腸壁を強引に掻き毟ってから抜け落ちていく。
それはまるで、便秘をこじらせた時の排泄――少女からすれば過去に一度二度しか経験したことのない、強烈すぎる排便感。
少女の肉穴は閉じようとしては拡げられ、奥まで満たされては壁を擦る様にひり出される。そんな循環で、排泄快楽を刻み込まれて。
「んぃっ、ひ、ぐぅっ、おく、ふ、か――あひぃいっ♡んぃ、ぃ、ぃひぃぃいっ――おぅ、お、ぉおおおっ♡♡♡
ひゃめっ、おひ、りっ、だめ、だめっ――♡♡♡ぼ、くっ、おがじぐ、にゃる、からっ、おしり、せっくす、やらぁあっ――♡♡♡」
いやいやと幼児退行したかのように頭を横に振るのだが、凌辱者の責めは終わらない。
メイドはにんまりと笑みを浮かべながら、陰核をつまんで根元から焦らすようにこね回し、尻穴はなおも直上から真下に穿たれる。
ばちゅん、ばちゅん、と外にすら聞こえる交尾の音。おおよそ理性的な人間がする者とはかけ離れた、獣の情交が少女を犯す。
精液はなおも濃厚で、正真正銘の絶倫。無尽蔵に注がれる粘液はゲル状で重く、腸内に澱の様にたまっていく。
股座に、口に、何度精を浴びただろうか。しかしそれ以上の濃度と量で、尻穴から体内を埋め尽くされていく。
熱い迸りが、重い子種が、徐々に奥へ奥へ、天に尻穴を向けた少女からすれば、重力と突き込みの二つの力でピストンの様に精液を飲み込まされているような状態で。
「んぃっ、ひ、ぁ、うぁ、ぁ、ぉぉぉおおおっ――おふっ、お、おお゛ぅっ♡♡♡」
そして再びの射精、奥をこじ開ける様に穿たれた尻穴は、結腸口にすら肉棒の侵入を許してしまい、少女は強烈に大きく跳ねて。
押さえつけられているが故にその振動全てを腸の奥で受けてしまえば、こひゅ、と声なき吐息を漏らすと、白目を剥いてがくがくと、尻穴絶頂の蕩け顔を晒してしまって。
その間にも、未だにグラス一杯ほどを吐き出す射精を受け入れれば、精液だけでぽっこりと、腹を膨らませてしまう。それこそ、ザーメンタンクと揶揄されても仕方ない程に。
■キュリオ >
「確りとセックスだと判断しおったな、この変態め♥
アルティール卿に貴様のこの姿を見せたらどんな顔をするのだろうなぁ。
くははっ!立派な奉仕穴に仕立ててくれようぞ!」
武芸でその名を轟かせる貴族の存在は気に食わない。
故にその娘をこうして手籠めにしているという実感が、愉快で愉快で仕方がなかった。
高らかに笑いを浮かべながらも腰は蠢き、排泄穴を穿っているとは思えぬ程の粘着質な音を立て。
伴って、獣の如き嬌声が響き渡る。
「嫌だ等と、生意気をっ、抜かすな!
気持ち良くして貰ってる立場の癖して礼の一つも言えんとは嘆かわしいっ!
ありがとうございますだ。そらっ、そらそらっ♥」
ぎゅぼんっ、ぎゅっぽんっ、とメイドの指と肉棒が交互に出入りを繰り返し。
凌辱にあっても尚、礼を述べよと無体をのたまいながら好き勝手に突きこみ、その腸内へと精を撒き散らし。
幾度繰り返した事だろう――ぶちゅっ、びちゅっ、と肉棒を押し込む度に穴の隙間からは泡となって精液が漏れ、見下ろす相手の腹はパンパンで。
ぐりゅぐりゅとじっくりと腰を捩じりながら、栓となっていた肉棒を抜き取ると、そのまま相手の股を顔に向けたままの姿勢にて。
手を振り下ろし、バチンッ、と尻を高らかに平手で打ち鳴らした。
■ミュゼ > 「ひにゃっ、あ、ひっ、へひっ、んぃいいっ――へぉ、ぉおぉおっ♡♡♡おひり、ど、けりゅっ、じゅぼ、じゅぼ、いぐぅうっ♡
んぎっ、ひゃめ、てっ、おとーひゃまに、は、だめ、だめにゃ、の――おぅうっ♡かーしゃまも、だめ、んひっ、ぃいいいっ♡♡♡」
嫌だ、と首を振り続けても、最早少女には男の物になる選択肢以外存在しない。
何せこの密室から脱出する為の手段が既に尽きているのだ。今の全力を振るえば男を躱せても、側仕えのメイド迄は無理だろうから。
故に少女は、ただ尻穴と言う本来は排泄にしか用いない穴をひたすら犯されて、女としての本来の性交とは違う、快楽を貪るだけの行為を仕込まれる。
もう何度目かもわからない絶頂。体はあらゆる体液に塗れており、肌はなぞれば汗が多量に垂れ落ちるほど。胸も脇も腹も足も、全てがしっとり濡れていて。
この馬車の中で尻穴を犯され続けて、何時間が経っただろうか。既に馬車は少女の宿など通り過ぎており、どこに向かっているかもわからない。
ただ、馬車が通る過程に少女の喘ぎ声を置き去りにして、雌が犯されているという事実を市井に刻むだけ。最後に穴を閉じたのは七7回目の浣腸を我慢する一瞬で。
「んぃっ、ひ、ぎっ――きもぢよく、しにゃくて、いい、からっ、ひゃめ――んぎ、ぃ、ぃぃいいいっ♡♡♡」
ぎゅぼ、ぐぼ、ぶぽ、ぐぼ、と穴を犯す音もはしたなく、品がないものに変わる。
礼を述べるほど心折れていないものの、それでも喘ぎは我慢できなくて。延々繰り返された射精で、少女の腹は浣腸を二本受け入れた時と同じほどに膨れていて。
その刹那、男は肉棒で大きく尻穴を攪拌すると、少女の背を軽く押し、肉棒を引っ掻ける様に引き抜いた。同時に、ばしん、と強く打たれる尻肉。
同時、少女の体は自然と息み始めて、尻穴を火山の噴火口の如くに膨らませた。昼間の浣腸調教でひたすら繰り返されたが故に、反射的な行動で。
「ぐ、ひっ、ぃ、ぃいいっ、でちゃ、でちゃ、や、ぁ、ぁあっ、んひっ、みりゅにゃ、みるにゃ、ぁぁあぁああああっ――♡♡♡」
ぶぷ、と粘着質な放屁が漏れた後、勢いよく吐き出されていく大量の精液。ゲル状のそれは、浣腸液よりも抵抗と質量がある分、排泄感が狂おしい。
緩い汚濁を吐き出すような錯覚を味わいながら、同時に降り注ぐ白濁の怒涛を顔で受ける。腸液と精液の混ざった味は、疑似的とは言え排泄物を口にするような背徳感を伴っていて。
苦味とえぐ味の混ざった液体を溺れぬ様に嚥下しながら、飲精と排泄の快楽が重なって、少女の中に刷り込まれていく。
ただの液体で十数秒だった排泄は、しかし精液の重さと粘着性でより長く、全て吐き出し終えるまで一分ほどの時間を要した。
その間面白いように絶頂を繰り返し、メイドと男の前で悶え続ける少女は、ぽっかり開いた肉穴を引くつかせながら、ぷ、ぷぴ、と放屁を漏らす。
吐き出せるものがなくなったのに、なおも出したいと訴える肉穴は、少女が完全に排泄奴隷として男達に屈した証拠、という点では何よりも雄弁だった。
■キュリオ >
「それがっ、人にものを頼む態度か!
矢張りまだまだ躾が必要なようだなぁ。何、安心せよ。尻穴狂いになるまで犯しぬいてやろうぞ♥」
淫臭漂うこの馬車は、宿どころか当初の目的地すらも無視し、この主の住む屋敷へと行き先を変えていた。
女を犯している、という事実を喧伝するかのように鳴き声を撒き散らしながら進む馬車は当然目立ち、皆の視線を集めており。
しかしてその何割が”無理矢理犯されている”等と思うだろう。
「ふはっ、奴らは良い仕事をしたものだ。
全く、儂の躾は守れん癖に、尻からひり出す芸だけは達者になりおって♥」
尻を叩けば反射の様に息み、注ぎ込んだ精液を吐き出す尻穴。
公園での躾が行き届いていることに若干の悔しさはあるものの、相手の無様な姿がその心を慇懃してくれる。
情けない音を立ててだらしなく排泄を続ける程に絶頂へと至る相手を笑み交じりに見下ろす2人は、確かな愉悦を感じていた。
「ちんぽで犯されるよりもひり出す方が感じるとは、まったく。とんだマゾ雌になったものだ。
…――これ、名残惜しそうに屁をこくでない♥」
ぱちん、ともう一度軽く尻を叩くと、相手も今日何度となく目にした浣腸器を取り出し。
ひくつく肉穴へとそれを宛がうと、サラサラの水をずぷにちゅちゅ、と腹の中に注ぎ込む。
「そら、何ぞ気持ちが良いからといってすぐに出すなよ。
それ立ち上がれ。少しゲームをしようではないか。上手く行けば貴様の父には黙っておいてやるぞ。」
きゅぷ、と音を立てて浣腸器を抜くと、拘束していた足も解放し。
実に醜悪な笑みを浮かべると、仔細は告げずに相手に飴をちらつかせる。
■ミュゼ > 「へひっ、ぎ、ぃ、ぁ、ぁあっ――♡おひ、りっ、ぐぼぐぼ、ひゅる、にゃ、ぁ、ぁあっ――おぉおおおっ♡おぅううっ♡
しりあにゃ、ぐるいは、いや、いやなのにぃいっ――ひゃめ、ゆるじ、でっ、おひ、りっ、も、いやなのぉおおっ♡♡♡」
幾ら拒絶してもやめてもらえることはない。少女の将来を示すかのように、馬車の行き先は一路男の屋敷へ。
犯されている少女は、今でこそ声だけであるものの、すべてしっかりと平民地区から富裕地区までの民に聞かれてしまう。
女性達は可愛そうにと憐憫の視線を馬車に向けるが、男達の殆どはにやにやしながら馬車を見ていた。おこぼれに預かれないかなど考えているものもいるだろう。
「へぐっ、ぅ、ぅうううっ――んひっ、ん、ぷふぁっ――んむぅううっ♡ん、ぐぅっ、くひっ、んひぃいっ♡」
精液排泄を見せつけながら、噴水の様に湧き出る白濁を飲み込む。飲まなければ溺れてしまうし、呼吸が出来なくなればやがて意識すら手放すのだ。
公園での躾は、少し経てば忘れられるはずの物。しかし、今この瞬間は鮮明に覚えているから効力も強い。それこそ、必死の我慢を一瞬で打ち砕くほどに。
マゾ雌の芸とでもいうかのような精液噴水を終えると、ぽっかり緩んだ肉穴を男の前に見せながら、精液の臭いに満ちた空気を漏らす。
そんな少女を見下ろしながら、男は浣腸器を取り出し、ひんやりとした液体を注ぎ込んだ。一本丸々、腹が僅かに膨らむ量。
全て飲み干すと、男の言葉に少女は思わず視線を向けて、ついでこくりと頷くと、よろよろと立ち上がり、懸命に尻を締めた。
「にゃ、に、するの……?ふくぅっ――ん、ふ……」
漏れそうになる液体を、必死にとどめながら問いかける。父親に知られない、という事は少女にとってかなり大事な物だった。
それ故に少女は、男の甘言に上手く乗せられてしまう。ゲームの内容が何かも知らずに。
■キュリオ > 自ら吐き出したもので濡れて汚れた相手の顔を、メイドが付近で丁寧に拭う。
それは慮ってのことでは無く、一応は見れる顔にしておく、という次へと繋がる行為故。
浣腸を一本施した後、此方の提案に乗った相手を見ると、にんまりと笑い。
車内の壁際にある、丁度ソファに寛げば顔の高さにある窓をからりと、開いてみせた。
「なぁに、簡単な事よ。
誰でも良い。その辺を歩いている男か女に、ちんぽかまんこを見せて貰え。
そうだな…5人。5人成功したら、貴様の父に報告するのは控えてやろう。」
窓は面積が狭く、僅かに屈んで覗いても精々首元までしか見えぬ大きさ。
尚、馬車は止まる事は無く緩やかに――人が歩くよりも遅く、のんびりとした速度。
故に、声をかけるのは容易だろう。とは言え、移動をしながら斯様な要求を聞き届けてくれる輩が居るかどうかは判らないが。
つまるところ、自ら痴女の様に男女問わずに性器を見せてくれと強請れという、恥知らずな挑戦だ。
幸か不幸か、道を歩く人の数は多い。
その大半が、先ほどまで響いていた嬌声を聞いていた人々でも、あるのだが。
■ミュゼ > 顔を拭われ、そして窓辺。開かれた窓の向こうでは、衆目がこちらを見つめている。
その最中を走る馬車は、男の言葉に意図を察して、手綱を緩めて速度を落とした。
からからと、緩やかに回る車輪。少女の顔が一人一人に見える状態で、男は非道な命令を下す。
「そ、そんなの、そんなの無理に決まってるじゃないかっ!ぼ、ボクだって言われても見せないのにっ……。
でも、でも、うぅ……お、お父様に言われるのは、絶対に嫌だし、う、うぅ……」
逡巡し、その後少女は、きゅるぅ、となる腹を抱えつつ、意を決して窓辺に立つ。
そして、級、と唇をかんだ後で、意を決したかのように、一つ大きく息を吸うと。
「す、すみま、せんっ、み、皆さんの、お、おちんぽ、か、おまんこを、見せて、くださいっ!
み、見せてくださいっ!じゃないと、ぼ、ボクがっ、ボクが酷い事されちゃうんですっ!
お願いしますっ、お、おちん、ぽと、おまんこ、みせて、見せてくださいぃいっ!」
少女からすれば、人生で一度も口にしたことのない淫猥な言葉による懇願。それが、周囲の皆に知れ渡る。
顔を晒して、悲痛な思いで口にした言葉に、しかし従うものがいるだろうか――この場に、いればそれこそ奇跡だろう。
しかもそれが五人ともなれば、確率は絶望的。少女の負けがほぼ決まっているゲームなのだからそれも当然のことで。
刻一刻と腹痛の限界が迫る中、少女は何度も懇願し、そして、ぎゅるりと腹の中身が蠢けば、窓越しに苦悶の喘ぎを聞かせてしまうのだった。
■キュリオ >
「いやいや、それは貴様次第だぞ?
情に訴えるも良し、肉欲に訴えるも良し、金に訴えるも良し、だ。」
斯様な懇願を貴族がするなど、誰も考えはしないだろう。
事実、豪奢な馬車から顔を出し、唐突に卑猥な物乞いを始めた相手を見て、市井は呆気に取られていた。
中には興味を持った輩も居るようだが、周囲がひそひそと、決して良い感情を持たずに会話をしている雰囲気では、まだ我こそは、という人物は居ない。
「そら、頑張れ頑張れ♥」
腹の具合に耐えながら必死に願いを訴える相手を楽し気に見やるは、その脇に立つ男。
市井からは見えぬ位置にてにまにまと笑い、手を振り上げると戯れに。
―――バッチンッ!と乾いた音を鳴り響かせ、決壊を促す様にその尻を一叩き。
■ミュゼ > 「お、おねがい、しましゅっ、おちんぽ、おまんこ、みせ、みせてっ、見せてぇえっ!」
懇願するが、目の前の人々は動かない。それも当然だ。少女自身だって、街中で急にそう言われたら脱ぐかと言えば、脱がない。
可愛そうな奴隷が何かを叫んでいる、だから関係しないで、そっと離れて黙っていよう。そう思うのが人間の普通の反応なのだ。
無理やり言わされている。そう理解する者達もいるが、だからと言って服を脱いだりはしない。好色な雌だと蔑む視線もチクチクと混ざっている。
そんな中、目尻に涙を浮かべる少女は、必死になって、懸命に、お願いを繰り返すがその会はなく。
「お、お願い、しますぅっ、みせ、てっ――ひっ、や、いや、やめ、お、お尻叩かれたら、いや、やぁあっ、漏れちゃ――ひ、んぎぃいいっ♡♡♡」
ばしりん、と尻を一叩き。同時に尻穴が一瞬で盛り上がり、ぶじゅぅぅうう、と勢いよく水鉄砲の様に液体を吹き散らした。
同時に腸奥に残っていたであろう精液も混ざって、音だけであれば軟便をはしたなく漏らすのと同じ、水っぽい粘着質な音を響かせて。
その最中、少女は腰をかくかくさせながら絶頂を繰り返し、頭は窓枠にかろうじて乗せて、衆目に蕩けた絶頂顔を晒してしまって。
「へひっ、ぃ、ひぃいっ、みゅ、じぇ、いきましゅっ♡♡♡せーえきっ、うんちでっ、いく、いぐぅうぅううっ♡♡♡」
先程の調教で躾けられた淫語――注がれた物を詳しく相手に伝えながら、自らが排泄で絶頂していることを白状しろ、と言う調教の成果が露になる。
少し前の広場で徹底的に行われた、浣腸液を排泄物に見立てた淫語調教で、少女の意識は勝手に動き、淫らな言葉を漏らしてしまって。
やがて再び十秒ほど、排泄の絶頂に浸ると、がくりと崩れ落ちながら男の足元に縋りついて。
「おにぇがい、しますぅうっ、か、家族にだけは秘密に、秘密にして、くださいっ!
他の事、家族に知られるの以外なら、何でもする、しますからっ、お願い、しますぅうっ……!」
縋りつきながら与えてしまうのは、家族に知られること以外、何でも受け入れてしまうという言質。
本当ならば、この様な相手には絶対に与えてはいけないはずの言葉を、しかし少女は確かに口にしてしまう。
今ならば口約束として逃れられるかもしれないが、男やメイドが、魔術や何かしらの道具等で契約としてしまうなら、その言葉は絶対的な物になるだろう。
■キュリオ > 悲壮感すら漂う懇願だったが、それに応えてくれる程のお人よし――或いは変態等居なかった。
そして一転、何かの峠を越えた様に、酷く甘い声を上げながら排泄絶頂に関する実況を叫ぶ相手を見て蔑みの目が増えた。
ここに居る者たちは先の調教の内実等知りはしない。好色めいた視線と、嫌悪を露わにする視線が、絶頂に蕩けた顔へと集中していた。
「うん?なんだ、もう降参か。
もう少し体を張るものだと思ったのだがなぁ。まぁ、小娘ならこの程度か。」
馬車は元の速度を取り戻し、やや早足程度の速度で動き出す。
足元へと縋り付き、懇願し始める相手を見下ろすと、その体を蹴倒して。
――ぐちんっ、と足裏でどろどろの股間を踏みつけた。
「やっと自分の立場を理解したか!
雌マゾが、とっととその態度を取れば良いモノを。
その言葉、違えようと思うなよ?」
ぐち、ぐちんっ、と粘膜を踏み潰し、暫し刺激を控えていたクリを足裏で捏ねまわす。
程なくして、馬車はこの主の屋敷へと辿り着く。
屋敷の中、完全に逃げ場のなくなった相手が過日、どうなったのかは与り知らぬ秘め事に。
終わりではなく、数日に渡る調教がまた、始まるのだろう――――
■ミュゼ > 少女の懇願には同情的だった皆も、その後の排泄絶頂を幾度も繰り返す姿には蔑みを隠さなかった。
少女は好色と嫌悪の混ざる視線の海で、ただひたすら絶頂を繰り返して。がくがくと、ただ放心状態に。
やがて絶頂の放心が終わると、足元に縋りついた少女を蹴り倒し、股座にどちゅ、と足が乗る。水溜りを踏んだような音がした。
「ふ、ぎっ……ごめんなしゃっ、はひっ、わ、わかり、まじだっ!みゅ、ぜは、キュリオ様の、マゾ雌、ですぅっ!
はひっ、か、家族に知られないかわり、にっ、みゅ、ミュゼの、す、全てはっ、全て、はっ……うぅぅっ……キュリオ様の、もの、ですぅっ!」
涙をボロボロ零しながら、しかし少女は確かに、自分が男の性玩具であることを認めて、周囲の者達にも聞こえる様に誓ってしまう。
そして少しの後、馬車が止まれば、そこは男の居宅だった。大きな屋敷は荘厳瀟洒と言うよりも華美で、男のセンスが伺えよう。
馬車から降りた男は、全裸の少女を引き回すようにして屋敷の中へと戻っていく。或いは、雌奴隷の証として犯したりしたかもしれない。
そうして、完全に逃げ場のない屋敷に連れ込まれた少女は、髪の一本から爪先迄、徹底的に攻め立てられ、調教の限りを尽くされるのだろう。
終わりがなさそうな日々の先、男が一度飽きるか、或いは思い付きで少女を放り出す頃には、もう前の清純な貴族の娘はいなくなっていた――。
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