2018/05/26 のログ
リリシア > (――ふと目を覚ます。気がつけばずいぶんと眠りこけていたような気がする。何故か妙にけだるく、痛む身体を強引に起き上がろうとするけれど・・・単純なそれだけ。起き上がり、移動する・・・そんな単純な行いであるのだけれど、それは叶わなかった。少女が一定以上 そこ から離れようとすれば じゃら、という鎖のなる音と共に腕が引かれた。 ・・・腕が、拘束されている。多少暴れてみてもその頑丈な鎖はびくともせず、ただ少女の体力を無駄に消費させただけとなるか。
――最初は、ただ頭が働いてないだけ、だと思っていたけれど、先程から一向に晴れない視界から察するに、腕の拘束に飽き足らず目隠し、それと口内に感じる違和感から口枷・・・、とフルコースで拘束されてしまっているらしい。

薬でも盛られたのか、それともここに連れてこられる最中にその手の魔術でも使われたか・・・はたまた頭でも打ったか。何故、ここに連れてこられたのか、過去を遡ろうとするとどうにも意識や記憶がはっきりせず思い出せない。ここがどこなのか・・・誰の手によるものなのかも。酒で酔いつぶれて拐われた?悪徳商人や貴族による誘拐?それともならずものにでも遅れをとったか。はたまた・・・魔物にでも捕らえられたか。 どれが正しいのか、あらゆる情報をシャットアウトされた少女にはわからない。けれど、目覚めた以上いつしか自分を捕らえた相手からのアクションがあるはずだ。何をするにせよ、まずはそれを待って逃げるチャンスを窺う・・・!)

ご案内:「地下牢(過激描写注意)」にナイジェル・R・ホークさんが現れました。
ナイジェル・R・ホーク > やれやれと言ったところか

(連れてきたわけでもなく、拐わかしたわけでもなく、ここで会ったのはただの偶然。そもそも此処にやってきたのさえ、依頼があったからであり、さてどうしたものかと溜息を吐いて、ぼそりと告げる。以前から見知った女、フルコースでの拘束は美味しい状況、口枷はあまり己の好みではないかと外し反応を窺う。そもそも声で気が付いて勘違いされているのなら、それに乗って美味しくいただくか、それとも恩に着せるか、どちらにするのが良いかと迷っているところもあるのだが。)

リリシア > (コツ、コツ、コツ・・・という石畳を歩く音が聞こえる。その足音は確実にこちらへと近づいてきていて、思わず警戒するようにその身体を縮こまらせる。視力を奪われているだけに、他の五感は一掃鋭くなる。けれども、視えない・・・その事実は少女に不安と恐怖を与えるものだ。)

――んっ、はっ・・・!はっ・・・・!

(口枷・・・つまるところ、ボールギャグである。それを外されれば少女の唾液がべったりと付着したそれは、たらり、と少女の唇とその玩具を唾液の糸をつないでいることだろう。はしたなくも顔を自らの涎で汚したその様子で、息苦しげに呼吸をすれば)

・・・だれ?なんの、つもり・・・?

(棘のある言葉でそう訪ねよう。相手が何者かは知らないけれど、こんな所にいる以上、自分を捕らえた関係者であることは間違いないのだから。)

ナイジェル・R・ホーク > (ボールギャグを外すと中にたまっていた唾液がドロリと少女の唇に零れ落ち、銀糸を引いて離れていく。喉元まで唾液塗れのまま、息苦しさから解放されたためか、荒らしく呼吸を繰り返す様子をくすっと笑うが、次に告げられた言葉から、気が付かなかったようだと妖しい笑みを浮かべる)

偶然見つけ、どうしたものかと思っているわけだが、どうして欲しい?

(棘のある言葉は今の状況では仕方がないかと名乗らぬままに尋ねる。ついでに辺りを見回すと目に入る様々な種類の淫具、拘束して牢にとらえていた以上、本来の目的はこちらだったのだろうなと淫具に向かって歩んでいく。やはりこの辺りかと浣腸器や肛虐道具といった、己の趣味の悪さ全開の淫具を手に少女の元に戻って。知らぬ者ではないのだから、見捨てていくのは心苦しく、かといってただ助けるだけというのもまた面白くない。どうせなら美味しくいただけるのが一番なわけで、尻に手を伸ばし、谷間に指先を潜り込ませようとして)

リリシア > (何かしらの影響で少女の意識は未だはっきりとしていなかった。どこか思考はぼうっ、としていて靄に包まれ、その上で視界も奪われたままである。そんな状態で相手の正体を看破しろ、というのはなかなかの難問であった。)

白々しいこと。こんな状況で偶然、なんてあるわけないでしょう・・・!

(少女の言葉から棘は消えず。普段であれば穏やかで心優しい少女であるが、それもこんな危機的状況であれば、その警戒心も引き上げられ、結果、突き放すようなそんな言葉選びに自然となる。自分を捕らえた者達よりも先に接触してくる第三者がいる、なんてそんな奇跡を信じる訳もなく。ただ、警戒するように少女は棘のある言葉を投げ続ける。

辺りを見渡せば、それこそ様々な淫具が転がっている事だろう。更なる戒めを与えるモノ・・・緊縛する縄や、ハーネス、アームバインダーにボンテージ・・・といったモノや、刺激や快楽、辱めを与えるモノ・・・アナルパールやバイヴ、チェーン付きのクリップなど。あとは痛みを与える為のモノ、ムチや蝋燭、小型でこそあるが三角木馬など・・・探せば他のものもいくらでもあるだろう。ありとあらゆるモノが転がっているだろう。
そして、彼が気に入ったものを手に取り、少女に近づいてその尻に手を伸ばし、そこに指を潜り込ませていけば)

――ひっ・・・!?

(視界を奪われているだけに何をされるかわからない。それ故に他の五感が敏感となっていて、それは触覚であっても例外ではなく、また行われるほとんどの行為が少女にとっては 不意打ち となる。 びくっ、と突然触れられた行為に驚いたように身体を跳ねさせて)

ナイジェル・R・ホーク > (外したものは口枷のみ、捕らわれてからどれぐらい経っているのかは知るはずもなく、視界は奪ったまま。声だけで判断するのは難しいのか、棘は消えずに初めて出会った時のような警戒しての言葉選びをくすくすと笑って。淫具を取りに行く背に投げかけられる棘のある言葉は、己が同じ状況に陥っていたら思うだろうなと納得して)

そう思うのは仕方がないが、万に一つの偶然だ。

(手にしてきた淫具は、浣腸器にアナルパール、チェーン付きのクリップ等といった物、信じられないのも仕方がないがもう一度だけ本当だと告げる。
 尻に手を伸ばし、指先を谷間に潜り込ませ、思わず上がった声をくすっと笑う。視界を奪われ敏感になっている触覚、そこへの不意打ちに身体を跳ねさせるのを気にすることなく、奥へ奥へと潜り込み、宝石で隠されていない窄まり、菊孔を指先で触れ始める。荒々しさはなく、じんわりと優しくゆっくりと解し、感触を楽しみながら、時には皴の数を数えるように軽く爪を立てて掻き、指先を軽く沈め解れ具合を確かめて)

分からぬはずも、覚えていないはずもないとは思うが?

(焦らすように解し、軽く指先を菊孔に出し入れさせつつ告げる言葉。与える刺激の中、どこまで思い出せるのかは考えもせずに尋ねる。元々何度か趣味の悪さは伝えていたのだから、それを思い出せたら分かるはずと指が難なく菊孔に出し入れできるようになると、次はこれだと分からせるように、浣腸器の嘴でツンツンと菊孔を突っつき、当てれたなら聞いてやらない事はないがと囁き、また指で弄び始める、出し入れさせ、掻き混ぜと。)

リリシア > そんなの、信じられない・・・っ

(人間、誰しも信じたいものを信じるもの。彼の言うそれは少女にとって信じるに値するものではなく、疑念しかなかった。
彼が己の肌に触れてきたのならば、その疑念は確信へと変わりゆく。こんな風に触れてくる人なんて、そんなたまたま立ち寄った人であるものか・・・!
そして、少女が僅かに纏う衣服・・・恐らく捕らえた人間の趣味であるのだろう。衣服としての意味をなさず、ただ彩るだけのその下着をかき分けて、尻穴へ狙いを定め、こそこそとくすぐり、指先を沈めたりしていれば)

こ、の・・・っ、お尻、ばっかり・・・!

(視界を奪われているだけに相手の位置は気配でしかわからない。目隠し越しに睨みつけても相手にはその意図は伝わらないだろう。
けれど、そのひんやりとした上に鋭さを持つ注射器・・・つまりは浣腸器だ。それで焦らすように突っつけば、それの正体をなんとなく感づくだろう。)

嘘・・・嘘・・・、まさか、それ・・・!

(少女は腕こそ拘束されていたけれど、足は自由であった。嫌、嫌・・・!と足をばたつかせ、抵抗を見せるだろう。少女とて乙女である。そんな、排泄を促すような行為は強い拒否感を示し、抵抗を見せるだろう。 黙らせるには・・・力で抑えつけるか、それともその足を道具で縛り付けるのが有効に思えるか。)

ナイジェル・R・ホーク > 信じられないよりも信じたくないが正しいのでは?

(どちらでも同じことであり、自覚の違いなだけぐらいであろうか、疑念しか生んでないのを構わず肌に触れていく。触れ方は優しく、暖かさを感じさせるように。
 僅かに纏っている衣服は、普段の少女からは程遠い物であり、ここに閉じ込めた者の趣味だが、わるくはないかなとくすっと笑い、菊孔に狙いをつけて捏ね回し、掻き、唾液を垂らしてじゅぶじゅぼと淫らな水音をたてながら出し入れをしている。)

ああ、覚えはないか、尻好きな男を

(なんとなく向けられた顔、告げられた言葉、睨んでいるのには気が付きながらも、それを楽しみ、からかうように正体を気づかせるヒントを与えて。
 暖かく柔らかかった指先に変わり、菊孔を突いたのは浣腸器の嘴、焦らすように菊孔をなぞり押しとからかい、微かに震える様子をくすくすと笑って離す)

綺麗にせねば使えぬだろう

(自由な足をばたつかせ、見せる激しい抵抗、少女であっても女、排泄姿を見られるのは恥ずかしいのだろうとくつりと笑う。
 改めて手にするのは、足枷の付いた棒、片足ずつ取って枷を嵌め、頭を下にしてお尻を掲げるマングリ返しの態勢で固定する。
 低く告げる突プリと菊孔を嘴で貫き、ゆっくりと腸内に浣腸液を注ぎ込む、この状態で漏らせばどうなるかは容易に想像が付き、それに従い大人しくなるだろうと)

リリシア > (少女に快楽を与えず、自分自身の楽しさを追い求め、尻穴に指を潜らせて言えば、少女が覚えるのはただひたすらに気持ち悪さ、である。強い不快感を覚え、けれどもその手から逃れられる程万全でもなく。

――けれども、浣腸器を押し当てられればその万全ではない状態でありながらおかまいなしに暴れ始めた。それほどまでに少女にとってそれは許せない、認められない行為であったのだろう。けれど、所詮は視えてもいない少女の抵抗。その足を奪うのはたやすく、そのまま縛り付けてしまうのもまた、容易であっただろう。そして、両足を開かせたまま固定し、そのままひっくり返してしまえば・・・そのひくひくと震える尻穴も丸見えにされて。そこに注射針を打ち込み、どく、どく、どくん、とその浣腸液を流し込んだならば)

嫌・・・嫌、嫌ァッ!?やだ、やだ、やだぁっ!

(そんな子供のようにわめきちらし、涙を流しながら悲鳴をあげるだろう。そして、その浣腸液を腸内に納めればすぐに襲い来るのは強い排泄欲。尻穴をすぼめ、必死に耐えるけれどそれはいつまでも耐えられるものでもなだろう。果たして少女はどれほどまで耐えられるか・・・。それは、貴方のみが知り得た事実だろう。 地下牢には悲痛な少女の叫び声がいつまでも、いつまでも木霊したことか・・・。)

ご案内:「地下牢(過激描写注意)」からリリシアさんが去りました。
ご案内:「地下牢(過激描写注意)」からナイジェル・R・ホークさんが去りました。
ご案内:「路地裏(過激描写注意)」にローパーさんが現れました。
ローパー > ここは大きな町の外れ、人気の少ないこの場所には無法者だけではなく、危険な生物も住んでいる。

寄生型軟体生物…通称ローパーだ。
一時期下水道に大繁殖していらい、街のあらゆるところに潜んでいる。
表向きは大分駆除されたが、こういうところにはまだまだ巣食っているのだ。

狙う獲物は、迷い込んだもの、路地裏に住むもの、ローパーを討伐にきたもの、その他諸々。

それらを狙うために、湿り気のある場所で、物陰に身を潜めながら様子を伺っていた。