2018/05/09 のログ
ご案内:「廃屋(過激描写注意)」にローパーさんが現れました。
■ローパー > ここは町外れの廃屋。
壁は穴が空き、屋根は瓦が剥がれ、雨漏りがあり、家具は壊れたり埃にまみれていたり。
ジメジメとした季節柄カビは生え、人が住んでいる気配のない古屋のような場所に、住んでいる一匹の魔物。
ジメジメし適度に風の通る廃屋は住処にはぴったり。
それに雨宿りをしに来た動物などを獲物にすることもでき、狩人が来る事も稀。
快適な住処を手に入れた魔物は、雨水に己の毒を流布し、少しずつ水溜りを通って流していく。
あるいは水溜りの水を呑んだ動物が。
あるいは転んだ拍子に水溜りに顔が触れた者が。
あるいは雨が上がった際に感じる甘い香りとして。
ローパーの毒は誘蛾灯のように獲物かそれとも従者か、何かを呼び寄せる。
誘われた獲物はフラフラと自然に、廃屋へ足を向けることだろう。
ご案内:「廃屋(過激描写注意)」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 小雨のふるなか。ギルドの依頼で近隣への届け物が終わった、その帰り道の事だった。
町外れに行くに従って家屋は荒れて、一番外側はたいていスラム。よくある街の法則に従った、何てことのない廃屋の横を通り過ぎた時に鼻腔をくすぐる甘い香り。
「……?……、どうして、こんなところからこんな香り……。
甘い……かお……り……」
焼いたばかりのパンに蜂蜜が落ちる時だとか
一週間おやつ抜きになった後の一切れのケーキだとか。
とてつもなく魅力的な香りに感じた。それが、魔物の毒気によるものとは知らずに足元も危うく、廃屋へ向かい。
壁の穴のうちのひとつ、人がくぐれるほどの大きさのそこへと両手をふちにかけて上半身ごと覗き込み。
■ローパー > 少女が誘われるままに廃屋を覗き込めば、廃屋の奥から甘い香りが漂ってくる。
それは不自然で異常な香り。普通なら即座に警戒すべき、ラフレシアのような毒の香りだ。
しかし、その香りが雨の中で緩和された状態でもあの誘惑効果、そしてそれが今は雨に紛れる事なく、少女の鼻腔に襲いかかる。
原液とも呼ぶべき香りは鼻腔から浸透し、意識を混濁させていくだろう。
毒に抗えなければ、そのまま誘われるままに廃屋に踏み入れ、猛毒の香りの中に身を投じることになる。
しかも壁から覗いてるせいで、奥に行くには装備を置いていかないといけないという状況だ。
■タピオカ > 自分の鼻先を惑わせているのが毒毒しい大花めいた香りとは露知らずに、頭が考える前につま先が廃屋へと向いてしまう。
冒険者としてのそれなりの経験が、ちりちりと脳裏で危険を知らせるけれど。そんな経験も一歩だけ、足を止めただけに過ぎない。不用意に近寄ってはいけないと自分をいさめる言葉も、相手の香りで混濁する意識の向こうに消えていく。
「いい……におい……。ん……、っ……」
瞳孔がぼんやり、目の焦点が揺れはじめる。声音もうわつき、地についていないよな足取りが瓦礫の隙間への好奇心に突き進んでいく。
このままじゃ通れないから、武器を外してしまおう。
普段なら決して離してはならない装備を置いていこうと考えるまでそう時間はかからなかった。壁の隙間を通るに邪魔な曲刀と笛を軒下に置いて。ゆっくりとした手つきでその穴をくぐり。
猛毒の香り、毒気に軽くめまいがした。中に床につけた片足ががくりと落ち。体勢を崩して頭を押さえ。首を振りながら奥へと視線を向ける。
■ローパー > 少女が装備を捨てて奥を見やれば、そこには誘うように触手を蠢かせる魔物が一匹。
その触手は姿勢を崩した少女に這い寄るように伸ばされて行き、その身体を包むように拘束していく。
触手が近づけば匂いは色濃くなり、そして身体を抑えるように巻きつくと、少女の顔に一本の太い触手が鎌首をもたげて近づく。
そして目の前で先端に割れ目が入ると、ぬらっとした粘液を引きながら触手が花のように割り開き、少女の顔にへばりつくように覆う。
ねちゃねちゃした表面は顔に張り付き、簡単には剥がれない。
それどころか、触手の中央から細い触手が二本と太い触手が一本出現し、少女の鼻と口へ潜り込んで行く。
マスクのように吸い付いた触手は離れず、鼻腔と口にズルズルと入り込み、そして直接粘膜に毒液と毒霧を流し込んだ。
神経を破壊しかねない強烈な毒を浴びせながら、触手は鼻腔と口を犯すように、奥へ奥へと進んで行く。
■タピオカ > 「この匂い……。……、もっと……奥から……?
薄暗くて、よく見えないなあ……。
――っひ……ッ!?」
じんじんと腫れるように熱もった、混濁した頭を盛んに首ゆする事でとりもどそうとしながら。膝立ちの片足を伸ばし、屋内の暗さに目をなじませようとして睫毛を瞬かせ。――その瞳が大きく見開かれる。
「わ……っ、ああああああっ!
はなっ……、離してっ……、く……、ぐ……っ、んーっ……!
――え……。……やあっ……、やっ、め……、やめ……、ぁ……、ぁ……あぁ……、あぁ……!~~~~っ、んぐううううっ……!んーうううぅぅぅ……っ!」
四肢を拘束していく触手のおぞましさに悲鳴あげると、必死で手足を張らせて身をよじらせる。うまく抵抗できないうちに妖しい花と開いた触手が近づいてきて恐怖に歪む表情。ばたつかせる履いていたサンダルが床に転げ。そのまま顔面を覆われて苦悶に呻き、背筋を大きく反らした。
「ふぅううううっ……!んーんっ……んーっ、んーんっ!ん”うううぅぅぅ……!」
鼻と口へと強引へ通っていく触手の管。首を激しく左右に振って嫌がり、とらわれたままの手先が宙を引っ掻く。
あられもない声出しながら、腰を震わせ、毒気に浸らされる恐怖に膝が強張り、両目から涙の粒が頬へと落ちる。
■ローパー > 顔を覆われ、毒を流し込まれ、恐怖する少女を意に介さず、触手は淡々と少女の体内に侵入する。
喉を通り、胃へ入り込み、胃の中でとぐろを巻くように触手は突き進む。
両手両足の首へ巻きつき、四肢を大の字に広げさせると、少女の服を切り裂くように剥がして行く。
そして身体の前側を露出させると、今度は体に吹きかけるように毒液を浴びせて行く。
身体の内も外も毒液に満たされて行く少女はやがて苦痛が和らぎ、徐々に快楽に変換されて行く。
単純な媚薬効果に恐怖による脳の麻痺が始まり、少女の意識は毒へ支配されていく。
そしてローパーは水分を補給すべく細い触手を持ち上げると、先端が針のように尖り、それが少女の下腹部、子宮あたりにあてがわれると、ずくんと突き刺さる。
すると子宮を外れ膀胱に突き刺さり、激しい尿意が溢れ出す。
尿は激しくうねり、針からもたらされる毒と混ざり、粘質を持った尿となって排出される。
それは太く硬く、尿道をめりめりと広げながら溢れるが、毒液で苦痛を取り除かれた今、排尿で拡張されて快楽を覚えるやもしれず。
■タピオカ > 「ふっ……、む、ぐ、……ぐううっ……、あ、……か……、はっ……っ!……っはああぁぁ……っっ!」
鼻も喉も、気道も。声をするに関係する器官が相手の触手に犯されて、その毒気に痺れをもよおし。意識だけでなく声音までも混濁を極めていく。胃にまだ及ぶその手管、触手の形でお腹が膨れ上がり。卑猥な触手の形に浮かんで蠢く。
「うぁ……、ぁ……、あぁ”……ぁ……、ぁ、……ッ!」
自分が内側から溶かされていく心地がした。血にのって巡る毒気が、自分の理性を焼き切っていく。池に溺れる子供じみた、嗚咽の悲鳴が部屋に小さく響いた。
衣服を剥かれ、裂かれたそれを背や足元に垂らしながら露出する褐色の浅い乳房と恥丘。毒液を吹かれて、かあっと赤くなっていく。そうして苦痛が快楽に置きかわったとき、大きく、びくん!と腰裏が弾む。
「あぁ……っ、……ふぁ……あぁ……、あっ……、あぁ……。
――っひいいいぃいいっ!はっ、は……、は……っっ!あぁーーーーーーっ!」
時々、ひく……、ひく……。と毒に支配された名残のように痙攣する下腹部に触手の針が突き刺さり、唇の端から唾液が泡飛沫をあげる。針の動きに手繰られる糸人形のように身体が踊り、膨れ上がる尿意に唇震わせ。
まるで達した雌のような甘い声を上げながら、腰が大きく突き出す。股座の間からどろりと性質を変えた小水が淫らな放物線を描き。床に染み広がっていく。尿道が拡張されて感じるはずの痛みが電流じみた快楽を呼び。はしたなく黄金水を吹きながら、膣口からはだらだらと零れていく愛液。震えて上下させる浅い乳房。
■ローパー > 体内を犯す触手はゴリゴリと胃を広げながら、奥へ動き出す。
突き進むたびに毒液を噴出し、神経を麻痺させながら幽門を貫き、めりめりと内臓を押し広げながら腸内へ進行する。
ボコボコと内臓が隆起し、身体の外からでもどこを通ってるかわかるほど盛り上がった肉体が悲鳴を上げて行く。
触手が直腸を通り、排泄物を喰らいながら奥へ奥へと進んで行く。
内側から圧迫され、ゴリゴリと削岩機のように腸を拡げられて、膀胱や子宮が裏から押し潰される。
子宮に響くような刺激が入り、そして毒液を流しこまれたままの膀胱は絞り出すように尿が噴出するだろう。
その強制排尿行為は射精に似た感覚を引き起こし、本来の排尿の数倍の刺激を少女に与えて行く。
断続的に起こる絶頂に溢れる蜜液をペロペロと舐めながら、触手は少女を壊さんとばかりに攻め立てる。
そして鼻腔を責める触手はズボッと音を立てて鼻腔を突き抜ける。鼻から脳へと辿り着くと、脳をツンツンとつつき、快楽神経を刺激する。
■タピオカ > 「だ……、だ……、だめ……、やだ……、やだよお……、こわれ、……、こわれ……ひゃぅ……、……、は……、ひゃ……」
眼球が震えながら上へ向いていく。胃、十二指腸と通じた、食物以外は通してはならない器官が触手で埋め尽くされて。触手を咥えて開かれた大口の隙間から、機能停止寸前の機械人形じみた声音が揺れる。消化器官が触手であふれかえり、まるで身ごもったように膨らんでいく。
みぞおちも下腹部も、その薄い肉付きの下で触手がどう動いているかはっきりとわかるほどに形を際立たせながら、尻肉がひとりでに大きく上下動する。びびくっ!びびくうう!
跳ね上がってすくむたび、「きもちいいっ……!い”いいいっ……!」顎をカタカタ鳴らして泣き喚く。あふれる蜜液は舐めても舐めても、後から滴って噴出する尿につづいて床に池を拡げていく。
「はにゃあぁぁぁんっ……、は、あぁああぁんっ……、
はーっ!はーっ!はーっ!はーっ!……あ!っ……あっあっ、……ああ、……、ぁ……!」
鼻腔から抜けた触手に、脳裏が犯される。
とろけたように甘い声。そして同じように落ちていく目尻。
身体中を相手に支配され、下腹部を触手が蠢くままになるこの状況と反してその表情は幸福感に満ちていて。
ひとりでに興奮し、熱っぽい荒ぶる呼気を激しく繰り返す。
太腿を拡げて、ぴちっ……!淫靡な水音がすれば、潮吹きじみて大きな尿の塊が飛び出し。床にころがって粘ついた。
■ローパー > 触手は脳をつつきながら反応を確かめると、さらに二本伸ばし、今度は少女の両耳から侵入する。
鼻から耳から侵入した触手は脳へつぷっと入り込むと、ゆっくり優しく捏ねるように回転し、浸透して行く。
それは毒となり、同化して、溶けていき、少女を少しずつ操り人形のように変えて行く。
まずは感覚を支配し、媚薬とは異なるダイレクトな刺激をもたらす。最初に与えられたのは、口、肛門、尿道の感度の上昇…いや、変質といってもいいだろう。
気持ちいいなんてものでは済まされない、アクメスイッチにような穴に変えられようとしている。
その変化は如実に現れ、口を犯されている今まさにゾクゾクと背筋が快楽に震え、尿道と肛門が尋常じゃなく疼きだす。
そして、腸内の触手はゆっくりと出口へと向かう。少女にトドメを刺すかのようにゆっくりと狙いを定めて、勢いをつけるために先端を縮める。
そして、少女を快楽に支配されたアクメ人形に変えるべく鉄槌が振り下ろされ、直腸から肛門まで一気に貫かれる。
肛門から顔を出した触手はすぐさま折り返して尿道へとめり込み、口から膀胱までを犯される人外の快楽を教え込まれることになるだろう。
触手は少女を壊すかのように激しくストロークし、通過するたびに口、肛門、尿道のアクメスイッチが押される事となり、3種の異なる絶頂が矢継ぎ早に繰り返される。