2018/04/28 のログ
ご案内:「宵闇の城・キルフリート(過激描写注意)」にロザリアさんが現れました。
ルーシェ > 「ぇー、私はもうこういうこと、すんなりしてくれるから……それ以上なのかなーって思ってたよ? ロザちゃん、直接って気に入った相手にしかしてくれなさそうだし?」

繰り返した言葉は、肯定とも否定とも取れず。
はぐらかすような言葉に唇を尖らせていくも、愛撫は止まらない。

「ふふっ、ねぇ、何処が弱いの~…? 知りたいなぁ、ロザちゃん気持ちよくさせたいもん…」

人それぞれの性感帯ではあるも、こうして肉に埋もれていた部分となれば、皮被りの亀頭の様に敏感なイメージが浮かぶ。
色素が薄く感じる先端を引っ張り出すと、更に問い詰めるように上下へ捻りながら可愛がる。
神経がねじれる角度も、弱い部分があるだろうと思えば、あまり激しくはせずその顔を覗き込むようにしながら右に左に回したりと、探りを入れた。
しかし、唇で彼女の擬似的な肉棒をしゃぶりつくすと、同じぐらい繋がりが欲しくなる。
熱い泥濘になったそこへ触れさせながらも、反対の手でも一度蜜壺の上へ掌を重ねて、滲み出す愛液をまぶしていく。
ヌルヌルになったそれで開放した肉棒を撫で回すように可愛がれば、頂戴と改めて耳元に囁き、誘いかけていった。

ロザリア >  
「んっ、く、ぅ……っ♡」

埋没していた乳首がぷるりと顔を出しふるりと揺れる
誘うように小さく震えるそれはルーシェの指先の動きのままに快楽を生み出してゆく
そうしている間にも腰が揺れ、生やした一物の先端からは薄い汁がとろとろとこぼれてゆく

「──……」

はぁはぁと乱れた吐息、冷たい体から、熱を感じるそれを抑えることもせず、
誘われるままにひらかれた花弁にそれを思い切り尽き込み、お互いの腰が触れあう小気味良い音を立てる

「っは、ぁ…ッ♡」


大きなサイズではないものの、かちかちに固くなったそれがルーシェのナカへと完全に収まってしまえば、
もう一度ロザリアは歓喜の吐息を漏らしぶるぶるとその全身を震わせる

ルーシェ > 答えはなく、ただ快楽に耐えるような声が響く。
それも随分と甘ったるく蕩けており、乳房の尖りは、それだけ弱いということだろうか?
それを確かめるように何度もこね回していくと、誘いかける声にも熱に浮かされたように埋めてくる。
気持ちいいに溶けている、それなら語るだけ無粋かもと思えば眉を顰めるようにして微笑み、互いの股座が重なり合ったところで背中へ腕を回して抱きしめていく。

「んぁっ……! ロザちゃんの……可愛いの、気持ちいいよ……? もっと、ぐちゅぐちゅしよ……? 余裕ないロザちゃん……すっごく可愛い……可愛い」

数の子状の天井が亀頭をツブツブとした感触で擦り上げ、膣口の左右には絡みつくような襞が広がる。
海の魔王というだけあってか、イソギンチャクを思わせるような襞の絡み具合は、小さめの肉棒をもっと奥へ奥へと吸い上げていく。
じゅぐ、ぶちゅっと水音を響かせ、亀頭の粘膜を擦り上げていく合間、淡い酸と媚薬が蜜に満ち、腰を前後させる度に亀頭の粘膜を綺麗にしていってしまう。
あの夜に仕掛けたように、肉芽を生娘の様な感度にしたのと同じ。
童貞の敏感な亀頭の様に、感度を高めさせながら耳元に唇を寄せる。

「私……んんっ、遠慮ないでしょ? 魔王っぽくない…しぃ…ひぁ……っ! ロザちゃん……ツンツンしてるけど、優しいから……ぁ、んんぅ……っ、ロザちゃんは…どう、思ってる……?」

同性愛そのものを語るというよりは、肉欲を貪り合う魔族らしい関係を求めていた。
しかし、ただ快楽だけでは寂しいのも本音で、鬱陶しいぐらいに戯れているだろう自分を、どう思っているかは心配。
何気に、溜息一つに心が傷つくほど不意打ちには弱い。
紫色の瞳をトロトロにしながら、恍惚とした表情のまま囁くと、首筋に触れていき指先を赤で濡らす。
彼女の味覚を知ろうとするように、それを舌で舐め取っていくも、変な味とつぶやいて、苦笑いを浮かべていた。

ロザリア >  
抱きしめられれば、互いの双丘が押しつぶされる形になる
互いに柔らかさと、熱の移り変わりを感じて───

「ふっ、はっ♡ はぁっ…♡」

可愛い、可愛いと呼ばれれば普段ならばつんけんした態度を取るであろうロザリア
しかし今はそんな余裕も消え失せ、快楽の渦のようなルーシェの中へと可愛らしいそれを突き込み続ける

「や、優しい…? あぅ、んッ…♡」

蒸気したその表情を向ければ蕩けた翠眼の視線が重なる
同時に、腰を振るわせてルーシェのナカへぴゅるりと、見た目通りの小さな射精

「はぁ、はーっ…ッ──ヘンなヤツ、だ。嫌いでは、ない、が……ッ」

汗ばんだその肢体を重ねながら呼吸を落ち着けて、言葉を返してゆく
自らの血を舐り苦笑する様子を見れば、当たり前だと言ったように呆れた表情を見せる

ルーシェ > 彼女のものと比べれば、小さくて控えめな乳房。
妖艶な姫君といった印象を強める大きな双丘が重なると、そのまま包み込まれてしまいそうな程、差を大きく感じさせられる。
それでも、乳腺の張りが少ない乳房は、その分ふにゃりと柔らかな感触を返し、簡単に潰れてしまうほど柔らかだった。
ちっちゃいのに胸は大きいのはズルいと、快楽に蕩ける脳は僅かに抗議を浮かべるも、直ぐに夢中に腰を振る姿に忘れていった。

「可愛い……ひぅっ、そう……だよぉ、ロザちゃんって……呼んでも、許して……くれる、もん……っ、んんぁっ!? 熱っ……ひぃ……ぁっ!!」

子宮口まで届くかどうかも分からないそれに、ぞくぞくっと痺れるような甘味を感じ続けるのは、心が蕩けきっている証拠。
小さい分、締め上げるように膣内は窄まっていき、熱い蜜をたっぷりとまぶしていく。
襞がうねるように肉棒を扱き上げる中、おもらしのような少量の精液が流れ込むだけでも、喉をのけぞらしていった。
荒い息を溢しながら、嫌いではないと呟く言葉に少しだけ寂しさを感じると、どうしても眉をひそめて笑ってしまう。

「……ほら、そのお顔……馬鹿、しても……笑ってくれる…から」

血を舐めた感想に、呆れたような表情を見せるが、冷たさは感じない。
けれど、確かな言葉がほしかった。
言わずとも分かるなんて言えるほど、大人ではない部分があるから、たった一つ、確かめたくて血の残る指先を彼女の唇へ押し付けるように添えて微笑む。

「……普通、以上……? 友達……? 恋人……は、ないかなぁ……ロザちゃん、もっといい子……見つけそう、だし……。ちゃんと、教えて欲しい……なぁ?」

荒くなる息のまま、悪戯な微笑みを浮かべて問いかける。
小さな不安が、大きな不安へ膨らむ前に、彼女の言葉でかき消してほしかったから。

ロザリア >  
「──…なる、ほど」

荒く肩を揺らしていた息をようやく少しだけ落ち着ける

「寂しいのだな、貴様は──…ん」

口元へと運ばれた、その指先をちゅぷりと口の中へ
赤い舌が指先を舐れば、吸血鬼には甘く感じるそれがふわりと拡がる

「……友人」

投げかけられた言葉に少しだけその目を丸くさせる
その言葉には何か、思うところがあるのだろう、一度視線を逸し、再びそれが交差する時には…

「友人か。……よい言葉だな、吾には久しく縁のない言葉だった。
 ──ふふ、しかし友人とはこういったことをする仲、か…?」

くすくすとした笑顔を取り戻してルーシェの熱いナカをくちゅくちゅと少し固さの収まったそれで掻き混ざるよう腰をくねらせる

「そういう爛れた友達というのも、一人くらいはいても面白いのかもしれぬな」

ぼそりと呟いた言葉はルーシェの元へと届いただろうか

ルーシェ > 「……?」

呼吸が整っていく中、何か納得したような口調にコテンと小さく首をかしげる。
なにか変な事を言っただろうかと思っていると、寂しいのかと心の奥底を突っつかれる言葉に、僅かに頬を赤らめた。
友人と呼べる存在は少ない、同性と馴染みがなかったわけではないものの、距離感を考えぬ振る舞いと、平和主義な思考はどうにも魔族らしかぬと壁を感じさせられる。
人間への認識は異なれど、何時かは認められなくとも理解はされたいなと考えたりと、色んな思考が溢れ出し……先々を考えすぎたのが恥ずかしくなって、ぷぃっと真っ赤な顔を反らした。

「うん……私だけ思ってるのは、嫌だもん」

違うなら違うと、焦れる心にとどめを刺してほしかった。
けれど、瞳を丸くさせながら、視線をそらす彼女は、普段と違って見える。
その言葉に、そんなに深い意味を覚えるのは、女王様な彼女の印象とは違って見えるからで。
じっと、子供みたいに視線で問いかけてしまうと、普段の笑みとともに肉棒が掻き回してくる。
ひんっ!? と悲鳴を溢しながら腰が跳ね上がり、遅れて体がガクガクッと崩れるように震えれば、仕返しと言わんばかりに蕩けた笑みを浮かべながら膣口をきゅぅっと窄めていく。
凹凸の多い膣壁でぐちゅぬるにしごいてみせ、緩急をつけた蠕動運動は根本まで肉棒をしゃぶりこもうとする。

「んぁ……ぁふっ…! …しない、かも? だけど……ロザちゃんと、したくなる…の…。えっち、なしでも……ぅあっ、じゃれ、たぃ」

快楽に蕩けていくのもすきだが、こうして浅い快楽に蕩けながら、声や肌を通して、好きや気持ちいいを共感するのが安心する。
人なら快楽は入らないかも知れないが、魔族らしく快楽も心の通わせ方の一つと、スキンシップ代わりなのだろう。

爛れた友と言われれば、口角は上がっていき、血を舐め取った唇へ自身の唇を押し付けていく。
嬉しいを伝えるように重ねれば、数秒の間をおいて離れていき、無垢な笑みを見せながら今度はこちらが左右に腰をねじって肉棒を撫で回す。

「――っは、ふぁ…っ、あっ……! じゃあ……もっと、しよぉ…? ロザちゃん、がしたいこと……されたい。あと、ね……一緒にお風呂とか……くっついて眠ったり、とか……恋バナは…難しい、かなぁ……ふふ…っ」

それならもっともっと、彼女の欲望を満たしたくなる。
自分の欲望も、遠慮なく彼女へ解き放ちたくなる。
それを示すように重なる肌は薄っすらと湿り気を帯びていく。
汗に近いものだが、僅かに熱を帯びるそれは、重なる肌の心地よさを増すための分泌液。
乳房同士で塗り合わせるように胸元を押し付けながら、耳元に囁きかける。

「……えっちな体液……二人で、どろどろになるぐらい……出して、いい?」

肉棒へ塗り込んでいる媚薬は、自分の中で分解できる成分で作られているため、粘膜から再吸収されることはない。
けれど、噛み付いたりして直接注ぐのは強いが自身にも効果が出てしまう。
肌から溢れさせれば自爆に近いが、密着した彼女も巻き込んで盛りつくことになるはず。
もっともっとと子供っぽさとは裏腹に、闇の住人らしく彼女を求める。

ロザリア >  
「──朝日が昇る、その刻限まででよいのならな」

こういった友人がいてもいい
友達と呼べる関係になれるのだとしたら、彼女で二人目
ロザリアにとっては、大きな意味をもつものへと変わる
こうやって身体を重ね、愉しむ時間も悪くない

きゅうっと膣内が窄まれば小さな嬌声を漏らし、生やした肉棒は再び固さを取り戻す

「吾のしたいこと…? ふふ、ならば好きにさせてもらう。ルーシェも、好きにしろ」

くすりと笑う唇の端から小さな牙が覗き、視線がするりと顔から下へと移ってゆく
ほどよい膨らみ、そこへと向けて

つぷ───

柔らかな乳房へと牙が突き立てられる
小さな小さな痛みと、すぐにやってくる狂おしいほどの快楽は、いつもどおりに──

ルーシェ > 「うん……朝まで……いっぱい、じゃれるぅ」

朝日が登って、城が朝霧に消えたなら、また夜に訪れて……今度はちゃんとお土産を持ってこようと考えるも、快楽に蕩けた脳は良い品を浮かべられない。
彼女にとって大切な意味をもつ立場、そんな深い場所を与えられたとは認識していない。
けれど、大切な友だちができたと思っている以上、気づいて無くとも、その期待には答えられるはず。

「うん……好きにす――ぃ、く……ぁ、ぁぁぁ……っ!? ぅあっ、んんぅっ! 遠慮、な……ぃ、あは…っ、ロザちゃんに……おっぱい、吸われちゃぅ……っ」

小さな牙が微笑みと共に覗けると、こくりと小さく喉を鳴らす。
どろどろに溶けていく心地よさの中、とどめを刺すような強烈な快楽が牙から注がれると、紫色の瞳孔が一気に絞られていき、焦点を失いながら激しい痙攣を起こす。
間欠泉のように肉棒との隙間から潮を吹き出し、サラサラの熱液が二人の股座を汚していく。
乳房の奥にある快楽の神経に直接牙がかすめてしまい、少し動くだけでも牙に刺激されて、ギチギチと肉棒を締め上げていくのが、快楽の度合いとして伝わるだろうか。
お返しというように、体から滲む汗が少しだけ滑りを帯びていくと、自分にも効果を及ぼす媚薬となって二人の肌を濡らすだろう。
肌は性感帯のように鋭敏になり、元々の性感帯はより快楽に弱くなる。
肌がこすれるだけでも、快楽を覚えるほどに高ぶらせていけば、媚薬ローションを纏った掌が臀部へと伸びていく。
ねちゃっと熱液を塗り込むように尻を撫でると、その割れ目の奥、菊座へその汁を滴らせようと指を伸ばし、窄まりを突っつくだろう。

ロザリア >  
牙を突き立てたまま、その先端を舌で突つき、愉しむ
ルーシェの身体が歓喜に跳ねるのを抑え込むように身体を重ねて
──ようやく牙が抜かれた時には、ロザリアの顔もまた再び蕩けている

「はふ…ん、っ……きゅうきゅうとしめつけおって…、また、イってしまいそうだった、ぞ…♡」

ゾクゾクと背を這い登る快楽に身体を震わせ、ぺろりと自身の唇を舐める…

「…? これは…───くひゅッ!!?♡」

ぬるりと自身の後孔に触れたその感覚に、びくんっとその身体を踊らせる

ルーシェ > 「ひぁっ!? 乳首気持ひ……っ、ひぅっ!? もっと、頂戴…っ、ロザちゃんの気持ちいの……もっと…もっとなのっ」

先端を舌先で転がされると、小粒状の乳首が軟質ゴムの様な感触を与えながら、柔らかに形を変えていく。
目の前が真っ白になるような快楽に体が跳ね上がっても抑え込まれると、獲物にされた心地になって被虐心が煽られてたまらない。
もっともっととおねだりしながら締め上げていくと、乳房に溢れる鮮血の暖かさにすら、うっとりとした表情で彼女を見つめる。

「わらしの……体液だよぉ、エッチなの…いっぱい入ってる凄い奴…。ふふっ、ロザちゃんお尻の孔、よわそぉ……ぐちゅぐちゅしちゃうね……?」

上ずった甘ったるい声に、意地悪したい甘い気持ちが沸き立っていく。
尻穴に滑りを使って中指をずるんと押し込んでしまうと、直腸越しに子宮を狙う。
中指で腸壁を連打するように擦り上げ、その振動を的確に子宮に流し込むことで、振動による快楽を狙っていく。
例えるなら、下から小刻みにねっちこく貫かれるような快楽を押し流すも同意。

「イっていいよぉ……? わらひも……いっぱいイっちゃうもん……っ、ロザちゃんのお汁、絞っちゃう……んんっ、ひぐ……っ!」

二本指、三本指と菊座をピストンして貫く指を増やしていき、括約筋をもみほぐすように指をねじっていき、抜き差し自体にも快楽を交えようとする。
そんな中、もっとと精液をねだって幾度も膣口を窄めていくが、途中で腰を小刻みに震わせ、ぎゅっと力を込めてしまう。
弛緩した体が抑えきれなくなった尿意を解こうとしてしまい、慌てて締め付けたのが肉棒へ伝わるだろうか。
先程より頬を赤らめながら、襞の絡み具合は緩慢となり、真っ赤な顔のまま腰を揺らせずに、指だけを動かし続けた。

ロザリア >  
「ひはっ、あん、あッ──♡」

浸透するようなルーシェの体液が互いの身体を濡らし、
後孔から子宮を小突かれるような感覚に、まるで全身を快楽を覚えているような錯覚へと陥ってゆく

「ふくっ、んッ、る、るーしぇ、も、もぉ…ッ♡」

くねらせる腰の動きも止まらず、生やした肉棒はルーシェのナカで歓喜に震える
差し込まれる指に吸い付くような後孔もヒクヒクと震え、その時が近いことを教えていた

「ひあぅッ、し、しまって……イ、ッう───ッ♡♡♡」

身体を折り重ねるまま、全身を激しく痙攣させながら絶頂へと導かれる
後孔はきゅうっと締まり、こりこりと先端のしこり立った乳肉をその身体へと押し付けて
ルーシェのナカへ、とぷとぷとその熱を垂れ流す───

ルーシェ > 「ロザちゃん可愛ぃ……声、とろっとろ……ぉ。ふふ…っ」

体の大きさ的に相応な雰囲気に、甘く蕩けていく様子に嬉しそうに笑う。
主導権がこちらに渡ってくると、やはり妹の様な愛くるしさを感じていき、指もねじるような動きを咥えて、括約筋を無遠慮にほぐし続ける。
もうダメと上ずった声が悲鳴を溢した瞬間、痙攣する体の振動が互いの肌を撫で回す。
まるで、陰裂の合間をグチュグチュに撫で回すかのような、浅いが幾度も重ねられる小刻みな快楽。
パチンッと脳裏に響くシナプスが焼き切れる音、気づいた時には目の前は真っ白へ染まっていき、電気の音が幾度も脳裏に響く。

「駄目……っ、わらしも、んぁっ!? いきゅ……イく――ぅぅっ!?」

中出しの感触とともに、ぞりぞりっと亀頭をザラつい部分で扱き上げながら絶頂へと上り詰める。
弓なりにのけぞりながら、我慢できなかった小水がぷしゅぅっ!と吹き出し、蜜ともわからない状態でシーツを濡らす。
暖かな雫を浴びせながらの絶頂を噛み締め、ひくひくと痙攣する中、足りないと言うように彼女をベッドへ転がしていく。

「こぉたぃ……♪ ごめんね……おもらし、しちゃった……」

でもおあいこにしちゃうと囁きながら腰を上げれば、肉棒を引き抜いていき、ドロドロと白濁が内股を伝う。
それをすくい上げて、目の前で水飴を舐めるように赤い舌先で転がしていくと、反対の掌から砂粒のような珊瑚を溢していった。
それは彼女の股座の上へこぼれていき、何かを探るように粒子が動く。
探し求めるのは尿道口、肉棒に排尿の器官も移ったのか、それとも肉芽の下にいまだそれは健在なのか。
その孔を確かめた瞬間、利尿作用を持つ汁を交えながら珊瑚はズルズルと尿道を逆流し、細い管を膣のように貫いていくだろう。

ロザリア >  
「はぁふ、ふー、ふー…っ♡」

仰向けにベッドへと寝そべり、荒い呼吸に豊かな胸を上下させる
おもらしのことなど気にしないし気にする余裕もない、そんな風体で
役目を終えた魔法は解け、生やしたふたなりの肉棒は魔力の粒となって消え、包皮の剥かれた小さなクリトリスへと戻る
ぞくぞくとした余韻に身体を預けていた、が

「んっ、あ……な、何を……ッ!?」

赤くなった顔のまま、下半身に訪れた感覚にその身を捩る
しかしよじってもくねらせても、逃れられるものではなく──

「ふくっ、ぅ、~~~~ッ」

手で口元を抑えながら、ぷしゅぷしゅっ…と失禁し、同じようにシーツを濡らしてしまう

ルーシェ > 「むしろ気持ちいぃ…? ぁ……おちんちん、溶けちゃった…」

大きな乳房を揺らしながら、呼吸を荒げる彼女から返事はない。
それだけ蕩けているならもっと蕩けていこうと、囁くばかり。
そして、肉芽へと戻っていく彼女の小粒を見つめながら……珊瑚の玩具は尿道口をキチキチと限界まで押し広げながら、粘膜を逆流していく。

「ん~……ロザちゃんも……おもらしさせちゃぅ」

クスクスっと微笑みながら、淫蕩に微笑み、素直に答えてしまう。
その言葉の通りに珊瑚はクレパスの合間を通り抜けて、小さな粒子がザラついた水のように尿道口へ殺到する。
股を閉じても捩っても逃げ道はなく、ずるずるっと粘膜に媚薬を刷り込みながら駆け上れば、とうとう真っ白な股座から色づいた汁が吹きこぼれていく。
目を輝かせながら、その恥じらいの仕草を見つめていると……おもむろに、そこへ唇を押し当てた。

「ん…っ……はふっ、んぐ…っ」

息遣いの音と共に、じゅるじゅるっと溢れる尿を吸い上げていく。
血や紅茶だけを口にする彼女のなら、意外と苦味もアンモニアのエグみもないのかなと、思考の回らない頭は短絡的に考えていた。
舌も確りと働かない今は、それすら甘く感じてしまう。
こくりと喉を幾度も鳴らしながら、上目遣いに彼女を見つめながら吸い上げ、舌先が広がった尿道口を擽る。
珊瑚はいつの間にか溶けて消えていき、代わりにおねだりする舌の動きと、吸い付く唇が一滴残らず吸い出そうとしていく。

ロザリア >  
「ひ、はっ!?♡ や、やめっ…」

羞恥に顔を赤くする
──新陳代謝の殆ど無いヴァンパイアの排泄物はさらさらとして、人のものとはどこか違う
老廃物のほとんど混じっていないそれは尿とは思えないほどに……

「ひふ、ふっ、ふぅ…っ……」

結局残らず尿道まで舐り尽くされ、ぐったりとその身体を横たえてしまう
憔悴しきり、視線だけをそちらに向ける表情はその羞恥に僅かに眉を顰めるも、マイナスの感情は感じさせない

「……──つかれたわ」

そして目が合えば、僅かに熱の引いた頭がようやく正常にまわって恥ずかしさを感じたのかその顔をふいとそらす

ルーシェ > 「やらぁ、やめぁぃ……んぅっ」

頬を赤らめるのが見えると、嬉しそうに目を細めながら閉ざしていく。
意地悪に見つめ続けることはしなかったが、代わりに啜り上げる方へ集中していき、サラサラの潮の様な尿を飲み下していく。
やっぱり、嫌な匂いしない等と思いつつも、ツンツンとした先が窪みを突っついてから、唾液と蜜の糸引きの唇が離れていった。

「……ロザちゃん、可愛ぃ~……っ! じゃあ、今日はエッチはこれぐらいにして~……じゃれて、一緒にお風呂して……足りないなぁ」

もっともっとと、際限なく彼女との時間が欲しくなる。
恥じらいを隠すようにそっぽを向いた姿に体を沈め、胸元に顔をうずめるようにして抱きついた。
顔を擦り付けながら戯れると、ミントとシトラスが混じった様な爽やかな香水の香りが髪からこぼれ落ちる。

「ベッド……汚しちゃってごめんねぇ…? 風邪引かないように…沢山、くっつかなきゃ……ロザちゃん、温めないと……」

背中に回した腕で体を引き寄せて、体の熱を彼女へ伝えるように密着していく。
快楽に荒ぶった鼓動も、今は緩やかなリズミを彼女へ伝えるだろうか。

ロザリア >  
「…それはまたの機会にな」

顔を埋めるように抱きつかれれば、なんとなくその頭を抱えるようにして腕をまわし、身を縮める

「まあ、よい。始末は、下の者がするからな……うむ、たまにはこういうのも、心地よい……」

言葉をかわしつつ、ルーシェの熱を感じてゆく
命や寿命とともに失った熱が補填されるようで……
落ち着いたリズムが次第に、意識を微睡みへと誘っていった

───朝日が昇れば、城の幻影は消えてゆく
しかしロザリアと共にいたルーシェは魔族の国の奥底、キルフリート城の中、同じベッドの上で目を覚ますことになる

おそらく目を覚ませば、ロザリアの従者が準備をしておいた、
豪華で華美な、"普通の"湯浴み場へと二人を案内するのだろう───

ルーシェ > 「そうだねぇ……いっぺんにしたら…勿体無い、もんね」

頭を抱きかかえられると、嬉しそうに頬を緩ませながら乳房の谷間へ顔を押し付ける。
自分よりもひんやりとした肌は、少しだけ体温が低いのだろう。
けれど、何処と無く女王様な彼女に感じた孤独感が体温に出てるなら……温めたいと、高みにいるが故の寂しさと思ってしまう。
勘違いなのか、偶然に的を得たかは今は知る術もないけれど。

「使用人さん……ごめんねぇ。ふふっ、ロザちゃんも気に入ってくれたなら……良かったぁ」

体の疲れはまだまだ大丈夫なはずなのに、瞼が重たく徐々に閉ざされて、まだ起きてたいと上がって沈むのも、濡れた肌の重なり合いが心地よかったから。

翌朝、魔族の国の奥……お城の同じベッドで目を覚ました時には、何処だろうと瞳をパチパチとさせながら、隣りにいる彼女を見つめていただろう。
従者が準備してくれた普通の湯浴みに、子供みたいにはしゃいで戯れては、また彼女に、優しい呆れた顔をされるのかも知れない。

ご案内:「宵闇の城・キルフリート(過激描写注意)」からロザリアさんが去りました。
ご案内:「宵闇の城・キルフリート(過激描写注意)」からルーシェさんが去りました。