2018/04/10 のログ
カイサー > 「ザール、宜しく。私は聖騎士を生業としている。傭兵をしているならば、いつか君の戦いを見られることがあるかもしれないな。」

意外と、なる男の言葉にチラと視線を向けて。

「私をお堅いだけの聖騎士などと思わないで頂きたい」

別にザールはそんなこと一言も言っていないのに思わずそう返すということは、普段から上司や同僚によく指摘されているからで。
ツンと澄ました顔でグラスにウィスキーを注がれるが、正直こんな酒は一口も飲んだことがない。琥珀色の綺麗な液体の香りはなんとも良い香りではあるが、、。

「喧嘩に巻き込まれず怪我のなかったザールに」

と、男にならってグラスをあげ、ザールのジョッキにチンと触れさせる。
次いで、一気に口に含み、、コクリ、と飲むなり酷く噎せて。

「ッッ?! なっ、なんだこれは、のどが、やける…っ」

酒の飲み方を知らないのが完全に露呈してしまう。

ザール > 「はは。 そうだな。 いつか見せる時もあるかもしれんな。 面白い戦場を紹介してもらえれば喜んでいくぞ。」

等と言葉を返しながら固いだけの精騎士ではないと告げられ。
さらに笑みを深める。

「ふ。 何のことか。 全て終わってきた俺に。」

等と、あくまでもしらを切り具びりと飲めばむせる女。

やれやれと、男は女の背を軽く撫で。

「慣れていないのか? 一気に飲むからそうなる。」
等と笑いながら背を撫で、店主は気を利かせ水のグラスを。

男は受け取ると、そのグラスを相手の口元へ。

「ほれ。 慌てず飲めよ?」

下戸の相手にはいかほどアルコールが回るだろうか。
水を飲ませながら相手の顔をのぞき込む。

カイサー > 無様に噎せながらも男に水を飲ませてもらい、なんとか呼吸は落ち着いた。
しかし、下戸な上に強い酒を飲んだため、即効頭はクラクラし、目元はピンクに染まり瞳は潤み、完全に酔っている様子。
水を飲ましてくれるために距離が近くなった男に、ふらり…こてん、と体をもたれかけてしまい。

「うぅ…わ、わたしは悪くないぞ…こんな、つよい酒を飲んでるざーるが悪いんだ」

と、酔いで舌ったらずになりながらも相手のせいにしてしまっている時点で、完全に酔っ払いの戯言で。

ザール > とんとんと男の手が女の背中を撫で。
水をゆっくりと飲ませていく。

相手がもたれかかる男の胸板は分厚く相手の身を受け止める。

「んむ。 そうだな。 悪い俺のせいだ。」

舌っ足らずに抗議の声を上げる女。

「ふ。 薄皮一枚向いたら ずいぶんと可愛いカイサーが出てきたな。弱い酒から楽しむといい。」

にやりと笑う男。
顔を寄せると女の唇を奪い舌をねじ込んでいく。

僅かに酒精の混じるキス、ウィスキーの甘みと豊潤さ。
そして、もたれ掛る女の体を男の丸太の様な体が包み込み捕えていく。

カイサー > 酔っ払いを易々と受け止めてくれる男の広くて分厚い胸の居心地がよく、無意識にするすりと懐いてしまう。自分の行動のはしたなさに全く気付いていないのだから、やはり酒の力とは恐ろしいもの。
可愛いなる言葉に、また馬鹿にされたとムムッと眉間に皺を刻み

「私がかわいいわけがあるか、ばかも はむぅ…ん、ンンっ やぁっ あむぅ」

ばかもの、と言いかけた唇が男に塞がれ、ぬるり、と厚くて長い舌が口内に滑り込み、今の状況を認識するのに数秒の間。
そして直ぐにジタバタと逃れようとするが、逆に男の逞しい腕と体に包み込まれ、逆に自分が縋っているように男のスーツをきゅうっと握って。

ザール > 懐かれれば心地よい相手の柔らかい体。
バカ者とでも言いたそうな唇をふさいでしまえばじたばたとするのもほんの少し。

男の片腕で女の体を包みこみ、眉間に酔った皺を男の太い親指で愛撫し伸ばしていくと同時に頭や顔を撫でる。

「んっ…ちゅ… いいや。 カイサーは俺が抱きたいと思う程に可愛いぞ。」

唇を離し、女の頬をするりと撫でると顎に指を添え、こちらを向かせる。

眼と眼を合わせ鋭い目で相手の目を見詰めてから再度顔を寄せ唇を重ね、騎士服を乱す様に男の大きな手が相手の肌を撫で揉んでいく。

時折顔の角度を変えながら女の唇を吸い、舌を絡めとれば、くちゅくちゅと響き始める水音。
女の背に添えた手は下へと滑り、むっちりとした尻を撫でながらさらに男の体に引き寄せる様に揉み始める。
相手がその手に導かれれば、男の太腿の上に座る形になるだろう。
「んっ…ちゅ… ほら。 もっとこっちにくるんだ。 カイサー。 んっ…あむ…」

カイサー > 普段優しく撫でられるなんて事がないお堅い聖騎士にとって、眉間の皺を伸ばされ頭を撫でられ、あまつさえ濃厚にキスに即とろっとろに蕩けてしまう。
低い声で可愛いぞと囁かれ、ぞくぞくっ♡と体が震えてしまい、顎に指を添えてザールに顔を向かされたら目をそらすなんて出来なくて、おずおずと濡れた瞳をそっと合わせて。

「ば、ばかもの…さては君も…酒に酔ったな…?あんっ♡ こ、こらっ こんな店の中で、はしたないぞっ やめ はぷ…ぅ♡ くちゅ…♡ れる、れちゅぅ♡ ん、だめぇ…♡ こらっ おしり、揉むなぁっ あんっ ちゅっ れちゅぅ♡」

あれよあれよと男の太腿の上に向かい合わせで座りながら、好きなように男に貪られてしまって。
むちむちの柔らかな尻肉も、男に好きなだけ揉みしだかれ、体をふるふるっと震わせきゅうっ♡と思わず男に抱きついてしまう。

ザール > 男の大きなごつごつとした手が女の顔を撫でる。
眉間を、きりっとした眉を。

男は低い声で静かに囁きかける。
濡れた目じり、煽情的で。

「酒に酔って可愛い女を抱く男にしてくれるなよ。
んっ… ちゅ。
ふふ。はしたないというわりには キスに熱がこもってきたぞ…?」

あむあむと唇を吸い、舌を絡ませながら男の分厚い唇で啄んでいく。

むちむちの尻も揉み抱けばきゅぅっと抱き付いてくる女、まるで疑似セックスでもするかのように、相手の体を揺らし相手いる手は騎士服を乱しはだけさせていく。

白い肌を撫で晒の上から胸を撫で揉み始める。

カイサー > ゆさっゆさっ♡と男の脚の上で体を揺らされながらの擬似セックスに、甘ったるい声が溢れてしまう。
ばかっ やめろっ と踠いても易々と逞しい男の体に包み込まれ、いやらしく尻や胸を揉まれてしまい店の中だというのにとろっとろに蕩かされてしまう。

「このぉ…っ あ、後で、ぜったいに、おぼえてろぉっ はむっ♡ んんっ♡ やぁっ♡ そこっだめっ さわるなぁっ あんンっ♡」

酒の酔いを言い訳に、今夜はザールの愛撫にとろとろに蕩かされていくのだった。

ザール > 「ん。 しっかりと仕返しに来るといい。 楽しみにしているぞ?」

男は愉しそうに笑いながらの疑似セックスしながら、たっぷり女を蕩けさせ。

キスと女の体をたっぷりと味わっていった。

ご案内:「貧民地区 酒場(過激描写注意)」からカイサーさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 酒場(過激描写注意)」からザールさんが去りました。