2018/04/03 のログ
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」にルナシイさんが現れました。
ご案内:「◆設定自由部屋(過激描写注意)」からルナシイさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 廃墟(過激描写注意)」にルナシイさんが現れました。
■ルナシイ > 「ぜぇ...あぁ...生きてる...」
私にとっては馴染み深い、貧民地区。
大抵の場所は覚えているから、帰り道は迷わない。
だからといって家でもないこんな建物に用事は無かった。
「流石に、つかれ...ちゃったなぁ...」
倒れる様な形で、壁に寄りかかる。
そろそろ追いかけっこも嫌だった。だから、こちらの番。
数十人相手にしてやっと親玉をやっつけてきた。
...そこまではいいのだが、もう体力が無い気がする。
「血いっぱいだ...はは...」
おそらく誰もいないこの場所で、独り言を繰り返していた。
ご案内:「貧民地区 廃墟(過激描写注意)」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 月が出ていた。
何故か胸騒ぎがして、廃屋街を更に外れ
廃墟とも言える…建物の墓場をとぼとぼと歩く。
ちょっとした、予感めいたはっきりしないものだが、何かに導かれるように。
「なんだろな…」
自分でもよくわからないが…自分の中に混じったなにかがうずく感じ。
だが、それ以上にアテはない。
しばらく散歩していれば落ち着くだろうと思っていた。
「……ん?」
血の匂い。しかも、新しい…
このあたりでなにかあったのか?血の匂いをたどりとある廃墟へ…
■ルナシイ > 「...あしおと?」
まだ誰かいたのか。
非常にまずい状況だ。今度こそ...終わりなのかな。
今手元にあるのは包丁だけ。
私はふらふらしながらも、ゆっくりと近づく。
「...たのしいじんせいだったなぁ」
ゆっくり、ゆっくりと。既に虫の息の様なものだが。
■ブレイド > 濃い血のにおい。
踏み入れた建物の残骸には、多くの死体が転がっていた。
何がいる…?何が起きている?
ここにいるのは危険だと頭ではわかっているのに…
「…なにか、いるのか?」
ゆっくり、歩みを進める。
血と、死体に導かれるように。
■ルナシイ > 「...ぶれいど...」
私はその場で倒れてしまった。
彼の事を思いながら。
悲しいな。やっと...終わったと思ったのにな。
「うぅっ...ふえ....」
立ち上がる事も出来ない位に、力が抜けていく。
地面に自分の涙を流しながら...。
■ブレイド > 耳がピクリと跳ねる。
「ルナシイ!?」
声が出てしまう。
血に濡れ、何がいるかわからない。
だが、聞こえた。
だから、叫んだ。
ゆっくりと歩んでいた脚でかけだす。奥へと。
■ルナシイ > 「ぐぇ...だれぇ....」
もう歩けない。引きずりながら匍匐で移動する。
なんだか、知ってる声だったと思ったから。
この際だ...助けてほしい。
「はは...化け物がこのざまだなんてね...」
あ...もうだめだ...気が...。
■ブレイド > 奥は…赤。
月明かりでもわかるほどの血溜まり。
その中に………いた。
死体をふみつけ、蹴散らし、駆ける。
少女のもとへ。
「ルナシイ!ルナシイ、ばか!てめ、なにやってんだ!!」
周りには、死体しかないのか。
そんなことはどうでもいい、一刻も早く彼女のもとへ。
あと一歩のところで、死体の醜く歪んだ腕に足を取られる。
血溜まりに転び、赤く染まりながらも、ルナシイへ手を伸ばす。
■ルナシイ > 「...ぶれいどぉ?」
なつかしい、でいいのかな。
愛しい彼の声がする。血でよく見えない。
頭がふらふらする...。
「なんでわかったのぉ...?」
私は一言も言っていないのに...。
■ブレイド > 「ルナシイッ!」
這いつくばり、その手を取る。
ふたりとも真っ赤に染まっているし、あたりは薄暗い。
だが、わかった。
少女のことが。
「なにがっ!」
自分でも、なぜここに来たかはよくわかっていない。
あくまで、何かを感じたから来たに過ぎない。
重ねた体が、結んだ約束が…そうさせたのか。
■ルナシイ > 「ぶれいど...」
ああ、彼だ。今までずっといてくれた彼だ。
好きな人。夫。...運命なのかな。
どうやらまだ私は生きていいらしい。
「ぶれいど、に、めいわくかけたく...ないの...」
本心ではない。でも傷ついて欲しくない。
一杯友人が彼にはいる。だから...。
■ブレイド > 「ルナっ…シイ…」
彼女の体…動かしてもいいのか
わからない、だが…でも…
抱きしめずにはいられなかった。
「なにがだよ!何いってんだ…
迷惑って、お前…っ!」
何か…なにか、ないのか…?
そして思い浮かんだ。魔力を分け与えれば…。
「ちょっと、強引かも知んねーが…許せよ」
ルナシイと唇を重ねる。
■ルナシイ > 「ふぇ...」
頭がボーッとする...。
彼の体温が心地いい...暖かい。
ずっと、寒かったから。
「...ぅ...ごめん...」
思考がぐらぐらするの。後で一杯聞くから。
今は...。
「んぅ...っ」
きす...あちゅいなぁ...。
私の意識はどんどん薄れていった。
■ブレイド > 「ん、あ…」
力が抜けていく。
少し重たい。
唇が少し冷たい。
「まて、まて!!寝るんじゃねぇ!」
たのむ、たのむ。
魔力なんていらない、全部持っていって構わない。
命だって、半分くれてやって構わない。
だから。
■ルナシイ > 「みゅ...」
意識が...薄れて...。
でも彼がいるのに...まだ。
あったかい...。
「ふぇ...ぶれいどぉ...?」
...運がいいのかな?なんだか軽くなってきた気がする。
でもこれは...魔力...ぶれいどの...?
いっぱいもらっちゃってる...。
「ち...とめてくれる...?」
彼の必死さが伝わってくる。
でも、これ以上貰うのは良くない...抱きしめ背中をさすってあげた。
■ブレイド > 「ルナシイ…っ!」
強く、抱きしめる。
魔力を送り続け、熱を伝え続ける。
「血…そうか、ちょっとまて。
どこだ?すぐ、するから!」
止血、応急処置…まだ本格的に習ってはいないが、借りた本から学んだことがある。
マントを包丁で刻み、簡易の包帯として。
その間も断続的に魔力の供給を行う。
体が重い、だが、それはどうでもいいことだ。
■ルナシイ > 「...ぶれいどぉ」
あったかい...もっとぎゅーしてほしい。
こえにだせないけど...あまえたい。
「もってるもの...ほとんどだめで...ぅ」
彼にされるまま、治療をほどこされる。
まるで初めて会ったときみたいに...。
すき...だいすきだよ...。
■ブレイド > 「なんだっ、ルナシイっ」
傷を調べ、包帯をキツく。
これ以上血を流さないように。
「薬、薬もあんだ!体力回復するやつ、薬屋からもらって…」
薬瓶の中身を口に含み、口移しでルナシイへ
魔力とともに送り込む。
「ぷあ…バカ、夫婦なんだろうが…。
オレと、結婚すんだろ?口約束で済ませるつもりかよ…」
■ルナシイ > 「ありがと...」
包帯をきつく巻かれてもいたくなかった。
そこまで感覚がない。
「くすり...んんっ...」
ごくごくと、口の中にクスリらしいものが入る。
そんなことよりもブレイドの口が...。
「うん...そのため..に...けじめつけてきたから...」
数少ない力でもっと抱きしめていく。
■ブレイド > 「礼なんていらねぇ!
そんなもん、いいから…」
声がかすれる。
喉が震える。しゃくり上げるように。
涙も止まらない。
「そうか…、なら…するぞ。
オレはまだガキだけどよ‥約束だから」
抱き返す。
なにか、どうにか…何ができる?
どうすればいい?
もういらない。魔力も命も持っていけばいい。
魔法なんて、二度と使えない体になってもいいから…自分の分は殆どいらないから
だから…。
■ルナシイ > 「えへぇ...なかないでぇ...」
私の為に、泣いてくれているの...?
彼の頭を撫でて、あげてみる。
なみだも、私の指で拭いてあげる。
「やくそく....」
だきしめられて、もっと暖かい。
でも、魔力貰いすぎたら...彼が危ない。
「まだ...くらくらするけど...
大丈夫..だから...さ....
その...はこんでくれたら...いいから...」
落ち着かせるように、耳を触ってみる。
■ブレイド > 「バカ、じゃあ…泣かせんじゃねぇ」
拭いたあとからボロボロと。
とめどなく溢れてしまう。
撫でられると耳はしょぼくれたように寝ていて
髪は血をかぶったせいかゴワゴワだ。
「そうだ、約束…
だから、まだだ。
まだ、生きて…一緒にいてくれよ…」
体が重い、くらくらする。
だがこれしきが何だというのだ。
「はこぶ?どこに…だ?」
耳は震えて、パタリと動く。
ルナシイの身体を抱き上げつつ、まだ魔力を。
■ルナシイ > 「えへへ...」
彼のに触れるだけで、幸せに感じる。
泣いてる彼も素敵だなぁ...。
血のおかげでしゅーるだけど...。
「はい...やくそくします...っ」
ちゅっ。と自分から返してあげて。
彼もふらふらにみえる。本当に...。
「貴方の家で...いい...だめ...?」
脅威はほぼなくなった。
これからはずっと一緒にいるんだ。無理してでも行こうと思った。
■ブレイド > 「なに笑ってんだよ…く、そ…」
抱き上げた彼女に涙が注ぐ。
止めることなんてできない。
微笑むルナシイとは対象的だ。
「絶対だからな?
嘘つくなよ?嘘ついたら…
嘘ついたら……どうしてやろうか…」
気の利いたことも言えない。
キスを受けて、ルナシイの身体をしっかりと抱いたままあるき出す。
「バカ、オレの家は、お前の家だろうが。
帰るぞ…帰って……説教だ」
■ルナシイ > 「かわいいんだもぉん...」
涙がしょっぱいなぁ...。
私はまだ笑顔だと思う。彼には笑ってほしい。
「うそつかないよぉ...うぅ...」
いっぱいされちゃうのかな...///
ぼろぼろなのに、興奮しちゃってる。
いっそ、このままされても...いや、流石にダメ。
「...ありがとぉ」
■ブレイド > 「バカ…なにいってんだ……」
のんきなことを言う。
こっちは必死だってのに…
愛らしい笑顔、この街で初めて出会った笑顔
失いたくない。
「ならいい…オレが死ぬまで生きろよ?」
自分でも無茶苦茶言ってるのはわかる。
わかるが…
「もじもじすんなよ…どうした?」
■ルナシイ > 「ほんとだしい...」
なでなで、もふもふ。
触り心地がとてもいい...。
頬にキスを軽くして舌で涙をぺろっと。
「...うん///」
こんなの...私じゃなくても落ちちゃうよぉ...。
「...す、すきにしていいからぁ...ん...ぁ...すぅ...すぅ」
私は何かを言いかけながらまた...落ちてしまった。
今度は大丈夫...ただ疲れてるだけ。
....幸せな彼の腕いる。目が開いたり寝てしまったりを繰り返す。
■ブレイド > 「お前が言うな…」
撫でられながら、涙を舌で拭われる。
反対側は自分の指で拭う。
「絶対、だからな?
死が二人を分かつとか生ぬるいこと言わせねーぞ?」
しっかりと抱きしめながら、あるくも
魔力はすっかり空っぽ。
くらくらする頭を持ちこたえさせているのは
ひとえにルナシイを案ずるがためで。
「……そっちのが回復、はやいならな…」
眠る彼女の前髪を撫でる。
もう、安心だろうか?わからない。
ただ、少女が望むならば…いまならどんな我儘でも聞いてしまいそうだ。
■ルナシイ > 「...むぅぅ」
ぺろぺろしながら、軽くキスしてみたり。
どきどきする...。
「あう...」
まともに返事も出来なくなってきた。
本当はそんな事言わないで欲しいと言いたかったけど。
...彼が望むなら。
「あとで...その...いろんなとこ...つれてって...
いっぱいえっちもして...ぶれいどのともだちにあって
ふえへへぇ....すー...」
どんどん体力が回復してくると同時に、
緊張がほぐれて一気に...。
抵抗する気はないけれど、それ位力がぬける...。
「...ちゅっ...ありがとぉ...」
■ブレイド > 「ん、んぅ…ばか…」
回復してきたのか、重ねる唇も大胆になってきた気がする。
だが、舌をあわせキスをし返し続けていては
自分も少し興奮してしまう。
さっきまであんな状態だったから…生の実感を得たいのかもしれない。
「……ま、オレが先に死んだら…お前は自由でいいけどさ…」
抱っこしたまましっかり抱きしめつつ
足元は、頑張って耐えている。
「ああ、全部するから…」
ルナシイの言葉にうなずいて答える。
回復したら、一週間はベッドの上にいそうだ。
自分も、彼女から離れたくない。
「いらねぇっていっただろ…礼なんざ」
それでもキスはもらう。
■ルナシイ > 「いっぱい...してあげるからねぇ...」
もう寝ぼけているのか、わざとやってるのか。
キスを繰り返してはいつの間にか寝ている。
夢の中にでもいると勘違いしてるのだろうか。
「...そんなことだぁんめぇ」
なでなで。いい子いい子。
少しでも癒してあげてみたりする。
「ふへへ...あ...めのまえ...いえだよぉ...
ふふふ...あとはよろしくぅ...すぴー...///」
こっそり移動距離短縮させるためにキスで送ってたり。
そのおかげか、すでに熟睡モード。
...本当に抵抗なしの彼女になっていた。
■ブレイド > 「寝ぼけてんのか…」
キスもなでなでも
心地いいが、寝ながらそれをされていると、器用なやつだなと
変な感想を持ってしまう。
その間にヒールでもかけたのか…と思えば納得できる程度に
体も心も楽になっていた。
「そうだな、おれんちだ。
そして、おまえんち……ってもう寝てるか」
彼女をベッドまで運べば、そのまま一緒に眠りにつくだろう。
はなさないように、しっかり抱きしめて。
ご案内:「貧民地区 廃墟(過激描写注意)」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「貧民地区 廃墟(過激描写注意)」からルナシイさんが去りました。
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート・市場(過激描写注意)」にフトコロ・ニーレルさんが現れました。
■フトコロ・ニーレル > 「ふぅ。さすが、奴隷調教用のお薬。かなりすごい速度でなおりましたね」
先日ほんの少し傷をうけたフトコロは薬を探していた。
調教される奴隷がよく受けそうな傷だったのでここを覗いてみたところ案の定いい薬を手に入れることが出来た。
「ピアシングの穴をふさぐポーションとかあとがこわいですけどね」
クリトリスと乳首に穿たれた穴はあっという間にふさがっている。
副作用もあるらしいが……触らなければ問題ないのだ。
しっかりと包帯も巻いているし今日一日は安静にしていればいいだろう。
いつもよりほんの少しだけ気を付けて動きながら市場の観光を楽しむことにする。
夜だというのにこの市場の活気は流石と言わざるを得ない。
■フトコロ・ニーレル > 市場には拷問器具から鞭、首輪に体につける尻尾のようなもの。
入れ墨を承っているとかかれていたり奴隷を売りつけるための工夫が見て取れる。
『今なら奴隷のプロポーション自由にできます。気に入った顔の子がいれば是非お声かけください』
「……………………私のおっぱいも大きくしてもらえませんかねー」
こういうのは副作用とかやっぱりすごいのだろうか。一般化していない事を考えるときっとそうなのだろう。
三つ編みとカバンを揺らしながら市場をまだまだ見て回る。
■フトコロ・ニーレル > 冷やかしだと思われないために多少の買い物。といっても必要なものをかったりなどして時間を潰す。
「奴隷、1人位持ってみてもいいかもしれないですね。荷物持ちとか……性欲処理とかあ、ひょっとしてめちゃくちゃ便利なのでは?」
真剣に回り始める。男でも女でもいい。ただ若い方が何かと便利だろうか。荷物持ちをさせるなら力持ちがいい。性欲処理をメインにするならかっこよかったり可愛かったりするのがいい。
あ、若いとやはり高いな。可愛いのもやっぱり高くなる。
値踏みをするように1度見たお店にもまた顔を出す。
■フトコロ・ニーレル > なかなか条件に合うような子がいない。思い切って奮発してしまうかと悩み始める。
いや、どこかで大儲けして好きな奴隷を買うというのも悪くないか。
ぶつぶつとつぶやきながら、カバンの中に入っている商品で特にここで高く売れそうなものを頭のなかでピックアップしていく。
「それでも足りないぐらいですか」
悩みながらも考える。
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート・市場(過激描写注意)」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 「何かお探しかい?お嬢さん」
ふと道端の一つから声をかけられる
黒い外套に身を包み顔も隠れている
が声はどこかで聞いたことがあるような
「何なら折角だし商品を買ってはいかないかね」
とはいうが特に何か商品が並べられている様子でもないが
■フトコロ・ニーレル > ふとどこかで聞いたことのある声が聞こえると重い振り返る。
「おや?その声はジュンさんですか?」
鼻をすんすんと鳴らしながら近づいていく。
あの時の匂いがするかなと期待半分、怖さ半分である。
「商品ですか?
周りを見るが何かを扱っているように見えず不思議そうな顔をする。」
■ジュン > 「…早々にばれるとはね、そう俺ジュンだよ」
早々に正体がばれて若干恥ずかしそうにフードを取り顔を出す
そこに何時か出会った青年の顔が現れ
「あぁ商品だけど、俺とかどう?奴隷に
…まあ冗談だけれど」
冗談だったようだ
■フトコロ・ニーレル > 「素敵な体験のひとつでしたからね。さすがに覚えてますよ」
笑顔で近づき手を振る。
この間よりカバンが大きくなったような気がするがきっとたくさん商品が増えたからだろう。
「おや、冗談でしたか、ちょっと残念です」
によによと意地悪そうに笑いながら
■ジュン > 「あらそう、それは光栄なことで」
「まあ単に暇でここに座ってるだけさ、一応情報収集にもなるし
…本当に売ってたら買うつもりだったのか?」
残念とのことに苦笑いをし
「まあわざわざこんなとこにいるんじゃそういうことか…」
■フトコロ・ニーレル > ジュンの隣に座ってみようと移動する。
「確かにここはいろんな情報にあふれていますしね。うってたら……うーん。どうしましょうかね。あーでもそうですね。買っていたと思いますよ」
色々悩んだのち頷いて肯定する。
思惑もあり、打算もあり、きっと素敵なことになるだろうなと思い想像し妄想してによによする。
■ジュン > 「いらっしゃい、そういうこったまあ特に役立ちそうな話はあまり聞かんが」
移動しようとするとみれば少し位置をずれて隣に座るように手で促す
「しかしそうか買うのか…あまり奴隷って形はあまりなぁ
何分自由な冒険家とかそういうものでな」
■フトコロ・ニーレル > 「はい、いらっしゃいましたと」
歩いて疲れていたのかどっこいしょとつぶやきながら座り込む。
カバンから水筒を取り出してお茶を飲む。
「わかってますよ。奴隷は奴隷、冒険者は冒険者ですからね」
ぐびぐびとたっぷりのお茶を飲み干していく。
■ジュン > 「わかってるじゃない、だからまあまり奴隷ってのは勘弁ってことで
まあ一晩の相手とかならいくらでもいいけれど
今ならまとめ売りもするぞ」
とあなたのお茶を飲む様子を眺めつつ
■フトコロ・ニーレル > 「おや、それは素敵じゃないですか」
じーっとジュンを見つめる。
ジュンの方が身長が大きいし、自分よりきっと年上だということはよくわかるのだが、からかいたくなってくる。
「この間、下着ゆずってもらったでしょう?割と頻繁に使わせていただいてますよ」
少し背筋を伸ばしてぼそぼそと小さな声で内緒話をする。
■ジュン > 「…やっぱり変わってるなあお前さん」
素敵だと言われ少し戸惑い
「あぁ…そういえばそうだったね…使ってるのか…そうか…」
自分の下着を使っている、そんなことを告白されれば戸惑いもする
■フトコロ・ニーレル > 「変人だなっていうのは自分でもなんとなく理解してますよ」
最近はそれをところどころではあるものの認め始めている。
それでもそれを含めて自分である。
「使ってますよ。だんだん匂いが薄れて来ちゃっていますけど……思い出の品ということで大切につかってます」
戸惑っているなと目に見えてなんとなくわかっているのである意味期待通りで楽し気な表情になる。
■ジュン > 「うわあ開き直ってる、これは敵わん」
軽く手をひらひらとし
「よもやそういうの思い出の品とされるとは…でも薄れて来てんのな
なら、また買うか?無論俺もセットでだが」
■フトコロ・ニーレル > 「ある種の無敵ですよ。今の私は強いんです。たぶん」
どやっとしながらない胸を張る。
とても自慢げだ。
「あ、それはそれでいいですね。おいくらですか?」
カバンを置いてからかうようにジュンの太ももをぺちぺちと叩く。
座ってもいい?と目で訴えかける。
■ジュン > 「無敵か、なら撤退撤退、勝てない戦いはしないんだ」
と言っても実際にはなれるわけでもなく
むしろ座っていいかと目で訴えられれば自ら彼女を持ち上げて
胡坐をかいた自身の上に座らせる
「ふむいくらかと言われれば…前と一緒でどうだ?
あぁでもまとめて、一週間分くらい買うなら一日分くらいはおまけするが」
とその間胡坐の上に座っていれば何か硬い物が当たってくるだろう
■フトコロ・ニーレル > 小さな体は大きな体にすっぽりと収まる。
フトコロとしてもこの状態はおさまりがいいのか随分落ち着いた様子になる。
「おっと、元気なのがあたってますね……前と一緒ですか。ふふ。いいですね。少し時間がないのが惜しいぐらいです」
お尻をくねくねと動かそうと体を震わせ動く。
■ジュン > 「ん時間ないのか?んっ…」
くねくねと動かれれば少し声が漏れ
「このまま場所移動して、しようかと思ったんだがな」
取り敢えず手を脇腹に伸ばしてこしょこしょとくすぐる
■フトコロ・ニーレル > 「えぇ、ちょっぴりないんですよね。残念ながら」
お尻にあたる硬いものの感触を楽しみながら体を動かす。
「移動も魅力的ですね。ひゃっにゃっあ!?」
身体をくすぐられるとお尻の動くスピードも速く強くなる。
時には全く遠慮なく体重を預けたりかと思えば立ち上がりそうなほどのけぞったりだ。
■ジュン > 「そうかまあそれなら仕方ない…すっごい敏感だなお前さん、んんっ」
あまりに大きな反応に手を離す
「…まあ時間がないなら仕方ない、まあでもまたどうせ会えるだろ
…俺もちっと野暮用が出来たようだ」
■フトコロ・ニーレル > 「び、敏感なのはなんとなくしってるでしょう」
少し恥ずかしそうにしながらもたれかかるようにぐったりとする。
「えぇ、ごめんなさい。また会いましょうですよ」
■ジュン > 「しかしそれにしたって反応が大きくてな」
取り敢えず彼女を支えつつも立ち上がり
「取り敢えず立てるか?立てるなら行くが…」
■フトコロ・ニーレル > なんとかかんとか立ち上がり。
「う、それはそうかもですけれど。さて、それでは私もそろそろいきますよ」
また今度と手を振りながら去っていく。
■ジュン > 「あぁそれじゃあな」
と去る彼女を見送れば自身もその場を立ち去っていく
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート・市場(過激描写注意)」からジュンさんが去りました。
ご案内:「◆奴隷市場都市バフート・市場(過激描写注意)」からフトコロ・ニーレルさんが去りました。