2018/04/02 のログ
フトコロ・ニーレル > 「ひぐぅぅぅっ、あ、ありがとぉございますぅ。スイッチ触っていただきありがとうございますぅ」

びしゃびしゃと自分の顔に蜜を滴らせながらご褒美をたっぷりと頂き恍惚の表情を浮かべる。

「あひっ」

直接頭をこねこねとされて表情がアヘ顔のような状態になってしまう。
マンぐり返しの姿勢が保てなくなり仰向けにばたんと倒れ込んだ。

アヘ顔を両手ピースで挟んで固まる。気持ちよさでそのままの表情に固定されてしまったのだ。

「ち、乳首ぃ、83しゃんかいめぇ、限界までひっぱりゃれてぇいぐっいぐっいぎましゅぅぅ」

「にょうどぉぃ、72かいめぇ、おもらしぜっちょうしましゅぅぅぅ」

脳内で支持された命令に従い穴という穴すべてで100回以上ずつ絶頂する。がに股でびくびくしながら本日何度目かわからないほど絶頂をしてしまった。

「はい。今日の事はわすれますぅ!情報は包み隠さずすべてお伝えしますぅ」

脳が快楽に支配されて気持ちよさそうに頷く。キチンと頭の中で起こったことを忘れたが、心に刻まれ命令と身体に刻まれた快楽は忘れることはなかった。

ご案内:「◆富裕地区・裏通り(過激描写注意)」からフトコロ・ニーレルさんが去りました。
ご案内:「◆富裕地区・裏通り(過激描写注意)」からローパーさんが去りました。
ご案内:「平民地区 裏通り(過激描写注意)」にツァリエルさんが現れました。
ツァリエル > 黄昏時、人で賑わっていた平民地区もだんだんと帰宅する人々が足早に通り過ぎていく。
日中も日が陰っていた裏通りは湿っぽく、もう春だというのにツンと冷たい空気が張り詰める。
そんな通りを一人の少女、に見える小柄な影が歩いていた。
薄暗い通りには似つかわしくない華やかなフリルスカートとヘッドドレスをまとった人物は
化粧をしてウィッグをつけたツァリエルであった。
いつから城を抜け出していたのだろう、足取りは覚束ない、視線もふらふらと彷徨うような訝しげなもので
華やかな雰囲気とは異なる色気が漂っていた。

オレンジのリップを塗った唇は薄く開きそこから熱のこもった呼気がわずかに漏れている。
頬もどことなく赤らみ、傍から見た人間には熱を出しているかあるいは欲情していると思われるような様子だった。

ご案内:「平民地区 裏通り(過激描写注意)」にセイン=ディバンさんが現れました。
セイン=ディバン > 「……ふぅっ」

仕事帰り、平民地区を通っていた男。最近は日中と夕方以降で寒暖の差も激しかった。
まさしく春の陽気を感じることがあれば、冬一歩手前の冷えを見せるときもある。
これは、とっとと帰ってお気に入りのモルトでも味わうしかない。そんなことを考えていれば。

「……んんぅ?」

通りの中、まばらな人影の中に。知り合いを見つけた気がした。
とはいえ、こんな場所にいるような人物ではないはずなのだけれども。
男は、それでも気になって。その人物へと近づいていく。

「……おい、ツァリ?」

相手の背後から声をかけ、肩を叩く。これでもしも人違いだったら大間抜けだが。
それはそれで。まぁ、謝ればすむことなので。男は相手に声をかけることを選択した。

ツァリエル > セインに後ろから声をかけられ肩を叩かれる。
と、ぐらりとツァリエルの体がかしいで、ゆっくりとセインに向かって振り向いた。

「……? せ、いん……?」

ぼんやりと夢を見るような虚ろな視線のまま相手を見上げるとその体にかくんと傾くように倒れ込む。
触れれば分かることだが、その体は熱く、震えていた。
欲情しているのはもはや明らかであった。
はぁはぁと小さな口から息が漏れ、きゅ、とセインの執事服を掴む。
情欲で潤んだ瞳がじっとセインを見つめてから背伸びして
相手の唇に自分の唇を被せ奪うようにキスをしようとする。

セイン=ディバン > ゆっくりと相手に近づき、声をかければ。その華奢な体が男のほうへ向き直るのは、ずいぶんと不自然な動きであった。

「……おう。久しぶり」

力なく振り向かれ、なんともぼんやりとした声を上げられる。
そのまま返事した男だが、相手が倒れこめば、その体をあわてて抱きしめる。

「うわっち!? おいおい、大丈夫か!?
 ……い、や。大丈夫じゃねぇな……」

相手を心配する男だったが、その触れた体、体温の高さに舌打ちをする。
どんな状況かは分からないが。明らかに変調をきたしているのは明らかであった。
そのままどうしたものか、と考えていれば。不意に、舌から相手の体が伸びてきて。男は、唇を奪われることになる。

「……。はぁ。まったく……。
 ホント、退屈しねぇよな。この国は」

それで何かを察したのか。男は相手を抱き上げると、足早に大通りを駆け抜ける。
人一人を抱えているというのに、その速度たるや風もかくや、というほどであり。
程なくして、男は顔なじみの宿へと飛び込むと。

「マスター、部屋借りるぞ!」

と店長に言い、一気に宿の二階へと駆け上がる。
部屋の扉を乱暴に開け、ベッドへと相手をぽ~ん、と放り投げ。
そのまま、執事服を一気に脱いでいく。

「毎度毎度、お前さんは色っぽい仕草で誘ってくるよなぁ。
 ほ~れ、抵抗しないと襲っちまうぞー?」

上半身裸になりながら、相手に覆いかぶさるようにして言う男。
その表情は、どこか楽しそうでもありながら、どこか不安そうでもあった。

ツァリエル > 純朴そうなツァリエルにしてはどこかねっとりとした艶を含んだキスを相手にするとぺろりと唇を舐めあげる。
そのまま男の服を手にかけてもたもたと脱がせようとしたところでひょいと体を抱え上げられた。
ツァリエルを抱えたまま飛ぶようにセインが街を駆け、そのまま大人しく宿の一室へ放り込まれる。
最初から最後までツァリエルは抵抗しなかった。というより正気でない様子なのは明らかで
どこか人形じみた動きでじっとセインを見つめている。

ベッドの上に放り投げられて仕舞いフリルスカートがシーツに乱雑に広がった。
上半身をさらけ出したセインに向かっておずおずと四つん這いで近づくと
そっとその肌に触れてちゅ、ちゅ、と赤子が吸い付くようにキスをする。
だんだんとその頭が下がっていき、まだ着たままのセインのズボンに到達するとそのボタンを外していく。

「んぅ……セイン……セインっ……」

名前を呼びながら下着越しに男の下半身へ頬ずりすると手と口を使って一気に逸物を外に出してしまおうとする。

セイン=ディバン > 目の前の少年……。そう、少年だ。かわいらしい見た目ではあるが、この相手は男性であると、男は知っている。
だが、実際の所、以前会った時は両性具有、つまりふたなりになっていたが……。今は、そこはいい。
この少年にしては、そのキスは熱く、官能的であり。それが非常に強い違和感であった。
だが、男は一度それを捨て置き、宿へ駆け込み、相手をベッドへと投げた。

上等な相手の服装が乱れるのが見えた。思わず、男は唾を飲むが。
そうしているうちに、相手が這い、近づいてきて。
肌へとキスを落としてきた。かすかに男の息が震えるが。更に相手が大胆にも、ズボンへと手を伸ばしていけば。

「……ったく。なんでお前、そんなことになってんだよ。
 ま、オレとしちゃ役得みてぇなもんだから構わないがな」

相手のどこか夢遊病者めいた行動にため息を吐くものの。男はその行為を邪魔しなかった。
相手が頬ずりし、ズボンからペニスを取り出そうとすれば。待ち望んでいたかのように、猛る肉槍が勢い良く姿を現す。
巨大な魔羅を誇示するように。男は腰を突き出しながら、相手の顔にそのグロテスクな凶器をこすりつける。

「ほれツァリ。これが欲しいんだろ?
 だったら、どうすればいいかわかるよな?」

そう楽しそうに言いつつ、男は相手の唇に勃起したペニスの先端をぐにぐにと押し付ける。
鮮やかなオレンジの唇へと、にちゃにちゃと溢れ始めていた先走りを塗りつけるその姿は、強姦魔のそれか。

ツァリエル > セインが自らこすり付けてきた隆々とした肉槍を見て、ツァリエルの夢遊病者めいた視線が一瞬悦びに細まる。
どうすればいいのかわかるか、と言われてそれに返事するのも億劫なのか
塗りつけられた先走りを舌で舐め取り、ちゅう、と先端に吸い付く。
柔らかな唇がセインの亀頭を撫で回しゆっくりと喉奥へと咥えこんでいく。
男の大きすぎる逸物をすべては飲み込みきれず、余らせてしまった部分へ両手を添えて擦り上げていく。
その仕草は機械的なものであったが、一定のリズムを保ったまま熱心に擦られていた。

「っん、……ふぅ……っれるっ……ちゅ、セイン……・っ」

舐める合間に相手の名前を呼びつつ小さなピンク色の舌がセインの肉棒を突き舐め回す。
裏筋を舌でこすり、鈴口を舌で突き、両手が幹だけでなく玉袋まで手にかかって揉んでいく。
まるで娼婦もかくやというような奉仕であった。

「せいん……せーえき、ほしぃ……おくち、らしてぇ……」

ぺちゃぺちゃと舐めしゃぶりながらいつでもセインが吐き出していいように口を窄めて待ち構えている。
普段のツァリエルならば絶対に言わないような言葉を重ねて、喜々として男の凶器へと奉仕を続ける。
フリルスカートで隠されてはいるが、履いている下着からぴんと小さな性器が立ち上がり
女性器からは愛液が滲み出してクロッチ部分をしっとりと汚している。
ツァリエルも興奮しているのがわかるだろうか。

セイン=ディバン > 少年の性格、振る舞いなどは男は把握しているつもりだ。
だが、現在目の前で行為を行っている相手は、明らかに過去の少年の様子とは違う。別人と言って良いほどだろう。
だが男はそれを気にせずに、奉仕を受け止める。
唇へ突きつけていた肉槍を舐められ、吸い付かれ。嫌悪の様子を見せずに口腔奉仕されれば、男は鼻歌交じりにその快楽を味わう。

「ふふ~ん。ツァリ、ずいぶんおしゃぶり上手だな?
 もう何人も男のモノを味わってきたのか?」

揶揄するように言いつつ、相手が懸命にペニスを舐めるのを見下ろす。
幹のみならず、裏筋、先端。さらには玉袋をも手で揉まれれば。男の股間は更に膨らみ、ひくひくと痙攣をし始めていた。

「かっはっはっはっ。おねだりされちゃあしゃーねぇなぁ。
 ど~れ。たっぷり飲ませてやるから、味わいな……。
 おら、よっ……!!」

口をすぼめ、おねだりをする相手。その姿を見て、男が笑う。
男は相手の頭を両手で掴んだかと思うと、腰を前へと突き出す。
それまででも一杯一杯に口を犯していただろうに。更に喉奥へと肉茎を突き進め、そのまま、喉奥に直接射精する男。
当然、逃がさないように相手の頭はしっかりと捕まえたままだ。

「おっ、おぉぉぉ……ほっほぉ……。
 一滴も、こぼすなよ~……?」

少年の喉に、特濃のザーメンが注ぎ込まれていく。どろどろ、だの。びゅるびゅる、だのという生半可な勢いではない。
大量すぎる精が、ぶびゅりゅっ、びゅびゅっ、びゅるぅっ、と音立てて次々射精されていた。
その間も、男は相手の体を舐めるように視姦し。更なる行為への期待を膨らませている。

ツァリエル > 「んん……っツァリ、おしゃぶりじょーず……?
 おちんぽ♥いっぱいおちんぽっ、ほしいの……♥」

揶揄するようなセインの言葉に返事になっているのかなっていないのか
わからないような言葉を返しまたぞろ素直に肉棒へとしゃぶりつく。
と、セインの掛け声とともにがっしりと頭を掴まれ、喉の奥へと凶悪な肉塊を食い込ませられる。
えづきながらもそれを受け入れ、そっと目をつぶると喉奥へと直接精液が流し込まれる。
熱く半端ない勢いのあるそれがまるで食道を孕ませるかのように注ぎ込まれ
ツァリエルは涙目になりながらも口を離すことはしなかった。

「っっ~~~~~~♥♥♥んぐっ、んぶぅ~~~~~♥」

やっとセインの射精が終わった頃にはビクビクと体を跳ねさせ、たった喉奥を犯されただけだと言うのに
ツァリエルは絶頂し、自分の下着を愛液と精液でどろどろに汚していた。

「けほっ……かは、っはぁ……っんふぅ♥せーし、ありがと、ございまひゅ……♥」

何度か酸素を取り入れてからのたのたと顔を起こし、尿道に残ったセインの精液をずろろろっと吸い上げて、
ペニスの汚れもすっかり舌で拭い去ると嬉しそうにうっとりと目を細めた。
今度は自らスカートの中に手を突っ込み、ドロドロになった下着を脱ぎ捨てて股を彼の前で開いていく。
褐色の肌、まろやかな尻と無毛の股間、
幼いペニスとぴったりと合わさった可憐な割れ目がひくひくと息づきセインを誘う。

「こんど、ここっ……おまんこ♥っおまんこにっ、妊娠交尾っしてくださいっ♥」

細い指が自らのクレパスをくちりと割開き、とろとろと白濁に濁った愛液をシーツへ落とす。
すっかり蕩けたように淫蕩になってしまったツァリエルは表情もだらし無く緩み、セインを熱っぽい目で見つめる。

セイン=ディバン > 「あぁ、上手だぜ? ホント、そこいらの娼婦よりテクニシャンなんじゃねぇのか?」

ふわふわとした相手の受け答えに、やはりどこか違和感を感じながらも。
男は、率直な感想を口にし、そのまま、荒々しく相手の喉へと精液を流し込む。
相手がえづくのもお構い無しの、手荒な射精だ。

「おぉおぉ、えらいえらい。ちゃーんと吐き出さずにいるな。
 そのまま、オレのザーメン、飲み干すんだぞ~?」

涙目にこそなっているが、精液をこぼさずに飲む相手に男は上機嫌になる。
そうして、口からペニスが離れると同時に、相手が絶頂に達したのを見れば。
男は唇を舐め、にやにやと笑みを浮かべていた。

「はい、ど~いたしまして。かはははは。
 そんなにオレのザー汁おいしかったか? ごっくんだけでアクメとはなぁ」

相手の礼に、男が下品に笑いながら言う。しかして、尿道の精液残りどころか、お掃除フェラまでされれば男とて気分は悪くない。
さらに、目の前で下着を脱ぎ、脚を開かれる、なんて光景が広がれば。
男は更に鼻の下を伸ばしてしまうだろう。

「アッヒャッヒャ。なんだ、今度はマンコに種付けセックスをご希望か?
 ちょっと見ない間に、ツァリはエロくなったもんだ」

そのおねだりに、男が笑い、相手を押し倒す。
すでに相手が準備万端なのは、溢れる蜜、ひくつくクレパスから十分に伝わってきている。
むわり、と湯気すら立つのではないか、というほど熱く濡れたそこへ、男がペニスを宛がえば。
その萎え知らずの剛直を、一気にねじ込んでいく。

「そぉぉぉぉらっ! それじゃお望みどおり、たっぷり犯してやるよっ!!」

凶暴すぎるペニスを一気に挿入したかと思えば、次の瞬間には激しく腰を叩きつけていた。
部屋中に肉のぶつかる音を奏でながら。男は少年を犯していく。
相手の口に指を入れ、舌を引っ張りだしたかと思えば、それを無我夢中で吸っていた。

「おら、オラァ!! 気持ちいいかツァリ!
 言ってみろ! お前の、今のご主人様は誰か!
 言ってみやがれ!」

知らぬ人間が見たら、幼い少女を強姦する犯罪者そのものなのだが。
男は強く叫び、相手に命じる。そのまま、相手の股間を握ったかと思えば、すこすこと手コキによる刺激を与えていった。

ツァリエル > セインの下卑た笑いにも眉をひそめること無く、むしろつられてにこりと微笑む。
彼が違和感を覚えながらも上機嫌になっていくのを喜んでいるようにも見えた。
ころん、と容易く押し倒されながらすべてセインに身を任せると
自らも尻を押し付け、膣口へとセインの肉棒を導くように動く。

「えへ、ツァリ……エロくなった……?
 種付けっ♥種付けせっくすっ、すきっ♥お種、くだしゃいっ♥」

ぐりぐりと子供がふざけるように腰を捻りぐちゅぐちゅに溶けた入り口で男のペニスを受け入れると
一気にねじ込まれた逸物にがくんと体が仰け反った。

「ひ、ぎぃいいいいいいいいっ♥♥♥っいぎっ、あぎゅ、あっあ゛っあっ♥」

内蔵を押し上げるような強いねじ込みにツァリエルは目をむいてビクビクとのたうち回る。
挿入されただけでまた達したようで、愛液と精液がぴゅくりと跳ねた。
そうして始まる肉をぶつけ合うような激しい交わり。
合間に舌を引き出されて吸い付かれるキスも混じればガクガクとツァリエルはなすがままにされていく。

「はひぃ♥っきぼぢいぃっ……♥まんこっちんぽっきぼちぃいっ♥
 せいんっ♥ごしゅじんさまっ♥せいんっ♥」

剛直を受け入れてなお慎ましやかに淫肉は蠢きぴったりと相手のペニスを覆って吸い付く。
口でしたのと同じ程の大胆な動き、同時にざらついた膣壁がセインのペニスを舐めしゃぶり
全体を擦り上げるように微細に震える。
と、同時にツァリエルのペニスも手コキによって刺激を与え始めればきゅう、と中も一層きつくしまった。

「あひぃ♥らめぇ、いっしょに、したらぁ♥ツァリっイッちゃう♥
 いっしょ、らめぇ♥おまんこもっおちんぽもぜんぶいいっ……♥
 ごしゅじんさまのっお手手、きもちぃいいよぉお……っ♥♥」

セインの大きな手のひらへ自らこすり付けるように腰を動かせば、皮かむりのペニスがつるんと剥けて
敏感な部分が丸裸になってしまう。
それでもというように無我夢中で腰を振り、突き上げられる動きとともに追い詰められれば

「あ―――♥♥いぐぅ、っあう、いくよぉ……ツァリ、イッちゃう♥
 セインさまぁ♥いぐっ♥おしゃせ、しちゃうぅうう♥」

びくびくと体を白魚のように跳ねさせ、セインの手のひらへと射精する。
同時にきゅうと縮まった膣と子宮口が、搾り取ろうとするようにセインのペニスを締め付けた。

セイン=ディバン > 男自身、おおよそこの少年のおかれている状況に関しては推理をめぐらせている。
呪いか、魔術か。なんにせよ、良くないことが少年を襲っているのだろう、と。
だが、原因そのものが分からなくては対抗策もないし、無理やりな解呪は逆効果になりかねない。そもそも男はディスペル系スペルを使えない。
ならば、この欲情を治めてやるほうが結果的に楽にしてやれるだろう。
男は、そこまで思考を回していた。

「あ~、エロくなったエロくなった。
 まったく……。協力関係だから助けるのはやぶさかではないんだがなぁ。ちょっと、困ったもんだ。
 ハハハ、あせらなくてもたっぷり注いでやるさ」

相手が尻肉を動かし、挿入をねだれば、男はその腰を捕まえ、一気に胎内を犯す。
それは、手加減などない結合であった。

「ウッヘッヘ。おいおいツァリ。まだチンポ突っ込んだだけなのに、すっげぇ反応だな。
 マンコの中ビクビク痙攣しっぱなしだし、もう一回イっちまってるじゃねぇか」

悲鳴上げ、達する相手に男は笑う。いや、嗤う。のた打ち回る相手の体を抑えながら腰を振る男。
それはまさに、愛するもの同士が行う行為などではない。犯す、という言葉そのものの行いだ。
相手の舌へと吸い付きながら、体を揺らし。少年を蹂躙していく男。

「おぉおぉ、王族様がマンコだチンポだと、下品なこった。
 ほら、ご主人様にどうされて気持ちいいのか言ってみろ!」

男の大きすぎるペニスを受け入れつつ、みっちりとその槍を包む秘肉。微細に蠢き、かつ甘く吸い付くそこは、極上の肉穴であった。
その感触を幹全体で味わうように。激しくも長いストロークを繰り返しつつ、男が少年のペニスを攻め立てていく。

「ハハハッ、敏感だなぁツァリ。あぁ、そういや城の中庭で逆レイプしてやったときも。
 あっさり快楽に負けて腰を振ってたっけ? カクカクカクカク、可愛い腰使いでさ」

手コキにより、更に淫らに言葉を吐き出す相手。男はその様子に、わざわざ昔の出来事を思い出してまでからかうように嗤った。
まだまだ青い少年のペニスの先端が、皮から姿を現し。
そのまま腰を揺らされれば、手のひらに若い精が漏れ出した。

「っ、と。なんだなんだ。もうイっちまったのか?
 しかたねぇなぁ。……ほら、自分の舐めとってキレイにしな。
 ……ど、れ。オレもそろそろ……イくぜ?
 ツァリ、お前のマンコに種付けしてやるぜ……! イけ、イってイき狂っちまえ……!
 んぐうぅっ……!!」

体を跳ねさせ、射精をした相手にため息を吐きつつ、手のひらについた白濁を、相手の唇へと押し付けるようにする。
そうして、その絶頂により少年の膣内が射精を促す動きをすれば。
男は、まったく遠慮も避妊もしない、無作法な射精を行った。
一度目以上の熱さ、濃さ、そして量の精液が。少年の子宮めがけてびちゃびちゃと叩きつけられる。
男は、相手の腰をしっかり両手でホールドして逃がさない構えだ。

「お゛っ……おお゛っ……。けひ、ひっ……。
 ツァリ、このまま奥に染み込むまで、繋がったまんまにしてやんよ。
 ……いや、グボグボ犯して、もう一発注いでやろうか?」

射精しながら、奥へとぐりぐりと腰を押し付ける男。宣言どおり、男の股間は、少年の中で更に一回り肥大化していた。みちり、と。
肉を広げるような感触は、少年に伝わってしまうだろうか。

ツァリエル > 正気を色んな意味で失っている今のツァリエルがからかわれたところで
きちんとした反応を示すことも出来ない。
ただ平素であれば過去逆レイプされたことを思い出して真っ赤になって俯いてしまうはずの少年が
今はだらし無くセインの下でビクビクと絶頂の余韻に浸っている。
唇に押し付けられたセインの手、その手のひらにべったりと付いた自分の精液を虚ろなまま舌で舐め取っていく。
まるで猫がミルクを飲むようにこくこくとそれを嚥下し、すっかりきれいになった手のひらをぼんやりと見つめている。
と、そこへ襲いかかるようにセインの射精がツァリエルの子宮を犯していく。

「あへぇええっ♥ぎたっ♥ごしゅじんさまのせーえき♥きたぁあっ♥
 あちゅいっ♥とけちゃうぅうう♥しきゅっ、やけちゃうぅう♥」

絶頂の余韻に浸っていたところへの急激な精液の注がれように、ツァリエルは狂ったように腰を跳ね、振りたくり
淫らな腰使いをセインの前に晒す。
絶頂に次ぐ絶頂、但し今度は雌としての絶頂であった。
ピンと天を向いていたペニスからは精液が吹き上がらず、どろりと秘所とペニスの隙間から
愛液と白濁液の混じり合ったものが吹き出した。

「へひ、へひっ♥あへぇえええ、……っイッたぁ……ツァリ、イッたぁのにぃ♥
 まだいくぅ♥いぐっ、いぐぅうう♥せいんさまぁ♥せっくすしゅごいぃい♥」

がくがくと痙攣を繰り返し、セインの腰に足を絡めながらアヘ顔を晒す。
子宮に注がれた精液は排卵した卵と結びつき、受精した後着床する。
その微細な刺激にもぴくん♥と反応して背筋を震わせた。
繋がったまま染み込むまでと言われ、うっとりと快楽に引き込まれたままこくんと頷く。

「せいんっ……もっとぉ……♥ぼくぅ、もっとえっちするぅ♥
 あかちゃん、いっぱいつくるぅ♥せいん、せいんさまぁ♥♥
 ざーめん、もっとぉ、いっぱいそそいでぇ♥」

みちりと自分の中で大きくなったセインの肉棒にくふん、と甘く喘ぐと
絡めた足と腰を揺らして淫蕩に微笑んだ。
それから二人が続きに突入するかは、セインの機嫌次第で……。

ご案内:「平民地区 裏通り(過激描写注意)」からセイン=ディバンさんが去りました。
ご案内:「平民地区 裏通り(過激描写注意)」からツァリエルさんが去りました。